彼女の用心棒

かのじょのようじんぼう
製作国
アメリカ

ジャンル
ドラマ

ここが見どころ

「暗夜行路」「爆走する悪魔」のエドモンド・ロウと「爆走する悪魔」「夫を殺すまで」のウィン・ギブソンが主演する映画で、コリー・フォードの原作をフランシス・マーティンとフランク・パートスが共同潤色し、「国際喜劇ホテル」のウォルター・デレオンと「快走艇」のラルフ・スペンスが共同脚色し、「ハリウッドは大騒ぎ」のウィリアム・ボーディンが監督し、レオン・シャムロイが撮影した。助演者は「ジェニイの一生」のエドワード・アーノルド、「419号室の女」のジョニイ・ハインズ、「殺人魔の魂」のアラン・ダインハート、「各国の女」のマージョリー・ホワイト、ファジイ・ナイト等である。

「彼女の用心棒」のストーリー

演出家レスター・カニンガムは主役女優のマアゴーに恋をしている。マアゴーのパトロンのビッツァは彼女を取られないために、一つにはマアゴーに与えた宝石を守るために用心棒を雇う。ケイシー・マッカーシーという拳闘家上がりの用心棒は絵心があって漫画などは特に巧みだった。ケイシーは旦那のビッツァの前でも、平気でマアゴーのダンスのお相手をする図々しい男なのですぐに首になろうとした。ところがマアゴーにしてみれば彼あるがためにレスターに口説かれずにすむし、ビッツァのお相手をするのにも楽になるのでうまく旦那を操ってケイシーの首をつないだ。マアゴーはレヴューのスターであるが、純情が残っている立派な性根の女だった。ケイシーも拳闘家や与太者仲間に入ってはいたが、心根は優しい男だった。だから舞台稽古がすんだある夜、二人は郊外へドライブしてから愛し合うようになった。初日も迫ったある日、マアゴーはふとケイシーをからかう気になり、彼を置き去りにしてレスターと二人で場末のビアガーデンへ行った。そこには与太者が網を張っていた。用心棒のケイシーがいないと見るや、連中は拳銃をつきつけてマアゴーが身につけている宝石を奪ってしまった。ケイシーは居合わせなかったとはいえ、彼の面目玉は丸潰れとなったので、悪漢の人相を聞いて宝石奪還を一身に引き受けて出て行った。いよいよ明日はハートフォードで初日の蓋をあけるというので、レヴュー団はニューヨークから列車に乗る。というのにケイシーは現れない。マアゴーがあきらめて車中に入るとケイシーが跳び乗って彼女に宝石を渡し、貴様のような金持ち荒らしには用はないと捨てセリフを残して、緊急信号の紐を引いて汽車を止めて下車してしまった。マアゴーも緊急信号を引いて汽車を止めて降りた。そしてケイシーを追って線路を走って行った。

「彼女の用心棒」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「彼女の用心棒」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1933
製作会社 パラマウント映画
配給 パラマウント支社
レイティング

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 5/13

キャンディス・アッコラ(1987)

デッドガール(2008)

学生たちが、廃墟となった病院に裸のまま繋がれていたいくら嬲っても死なない女に、凌辱を加える猟奇的なスリラー。2008年トロント国際映画祭などの映画祭で上映され、あまりにも異常な狂気が物議を醸した。監督は「チャーリー 世界一かわいい犬と僕が伝えたいこと」(未)のマルセル・サーミエント。さえない学生を「赤ずきん」のシャイロー・フェルナンデスが、さえない学生が思いを寄せる女子を「オン・ザ・ドール」(未)のキャンディス・アッコラが、何をされても死なない女を本作が映画デビュー作となったジェニー・スペインが、女が死なないのをいいことに好き放題し次第に狂気に陥っていく友人を「LOOPER/ルーパー」のノア・セガンが演じる。
シオバン・ファロン(1961)

ホワッツ・イン・ザ・シェッド

「ブラッドナイト」のフランク・サバテラ監督によるホラー。スタンの家にある小屋から怪しげな声が聞こえてくるようになり、不審者を追い出そうと小屋の中に入った者が次々に八つ裂きに。友人のドマーは、これで嫌な奴らに仕返しができると言い出すが……。出演は「X-DAY 黙示録」のジェイ・ジェイ・ウォーレンほか。特集『未体験ゾーンの映画たち2021』にて上映。

ハウス・ジャック・ビルト

第71回カンヌ国際映画祭に出品され、過激な描写で物議を醸したラース・フォン・トリアーの問題作。1970年代のワシントン州。建築家を志す独身の技師ジャックは、ある出来事をきっかけに、アートを創作するかのように、殺人に没頭するようになる……。出演は「マイ・ライフ・メモリー」のマット・ディロン、「エレニの帰郷」のブルーノ・ガンツ、「ニンフォマニアック Vol.1」のユマ・サーマン。

NEW今日命日の映画人 5/13

ドリス・デイ(2019)

ニューヨークの大停電

クロード・マグニアの舞台劇を、この映画製作者で「マーメイド作戦」のエヴェレット・フリーマンと「ベン・ハー(1959)」のカール・タンバーグが脚色、「恐怖の蝋人形」のハイ・アヴァーバックが監督したコメディ。撮影は「レッド・リバーのガンマン」のエルスワース・フレデリックスのニューヨーク・ロケ、音楽は「卒業」のデーヴ・グルーシンが担当した。出演は「おしゃれスパイ危機連発」のドリス・デイ、「プレイラブ48章」のロバート・モース、「大進撃」のテリー・トーマス、「アルバレス・ケリー」のパトリック・オニールほか。製作は、脚本担当のエヴェレット・フリーマンとマーティン・メルチャー。

おしゃれスパイ危機連発

「独身アパート」のフランク・タシュリンとジェイ・ジェイソンが脚本を書き、タシュリンが監督したコメディ。撮影は「華麗なる激情」のレオン・シャムロイ、音楽は「飛べ! フェニックス」のフランク・デヴォールが担当した。出演は「ただいま熱愛中」のドリス・デイ、「ハワイ」のリチャード・ハリス、「ねえ!キスしてよ」のレイ・ウォルストン、「アパートの鍵貸します」のジャック・クラシェンほか。製作はアーロン・ローゼンバーグとマーティン・メルチャー。