彼女の家出

かのじょのいえで
製作国
アメリカ

ジャンル
ドラマ

ここが見どころ

「心の緑野」「流れる青空」と同じくジャネット・ゲイナー主演映画で、「あめりか祭」「水兵万歳」のリュウ・ルー・エイヤースが共演するもの。原作はシグリッド・ボー作の小説で「メリイ・ウイドウ(1934)」「キャラバン」のサムソン・ラファエルソンが脚色し「フープラ」「大帝国行進曲」のフランク・ロイドが監督に当たり「心の緑野」「あめりか祭」のハル・モーアが撮影した。助演者は「模倣の人生」のネッド・スパークス、「流れる青空」のウォルター・コノリー、「恋のページェント」のルイズ・ドレッサー、新人G・P・ハントリー・ジュニア、アストリッド・オルウィン、シグ・ルーマン、ジョン・クェーレンその他である。

「彼女の家出」のストーリー

ヘッダ・ニルソンの父親はスウェーデンの自動車王として知られ大実業家だった。その娘に生まれたヘッダは贅の限りを尽くした生活を送ってきた。彼女にはやはり金持ちの枠でカール・ベルゴフと言う許婚があったが2人が結婚する間際になって父の事業は不況の打撃を被り破産の非運に逢い着してしあった。ヘッダは父親から1銭の補助も受けず家庭を作ろうとカールに相談したが、意思薄弱なカールは躊躇して容易に決心がつかなかった。ヘッダは大勇猛心を振り起こし、向かう3か月間家庭を離れ、自活の道を立てるという意味の書き置きを残して単身世の荒波に飛び込んでいった。カールも仕方無く3か月を期し会社へ出る事となったが、幸い彼はある金満家の未亡人の運転手として住み込んだ。一方ヘッダはあるユーモア作家の家に女中として雇われたがたちまち解雇され、次にビール王ハンソン家へ勤める事となった。そこで彼女は運転手のエリックに会った。彼は余暇にモーターボートのエンジンの発明に没頭していた。そしてヘッダの心は次第に彼にひきつけられて行った。ある晩ヘッダはハンソンの令嬢シグリッドの事でエリックと口論を始めたが、これがはんそん夫妻の耳に入り2人は同家を解雇された。丁度祖のときヘッダは父親から電報を受け取った。それは父の会社は重大危機を脱し、却って隆盛に向かいつつあるというのだった。3か月経過していたのでヘッダは家へ帰ったが、カールは婚約を忘れ、未亡人と恋に落ち結婚してしまった。ヘッダはエリックの事を忘れ兼ねて彼の行方を尋ねたが杳として分からないので彼女は父親に打ち明け、新聞に運転手募集の広告を載せて貰い、失職中のエリックを探した。エリックと再開した彼女は彼の発明にかかるボートの権利を父に売ってエリックの出世の端緒を作ってやり、2人は晴れて結婚した。

「彼女の家出」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「彼女の家出」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1934
製作会社 フォックス映画
レイティング

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 12/1

エリカ・リバス(1974)

人生スイッチ

アルゼンチンで国内年間ランキング1位を獲得したオムニバス形式のブラック・コメディ。製作は、「オール・アバウト・マイ・マザー」のペドロ・アルモドバル。出演は、「瞳の奥の秘密」のリカルド・ダリン。第87回アカデミー賞外国語映画賞ノミネート、第67回カンヌ国際映画祭コンペティション部門正式出品作品。
ヴェイッコ・アールトネン(1955)

罪と罰(1983)

殺人を犯した青年の行動を乾いたタッチで描く作品。「白い花びら」のアキ・カウリスマキ、監督長編第1作。原作はロシアの文豪、ドストエフスキーの同名小説。出演はマルチ俳優として活躍するマルック・トイッカ、「愛しのタチアナ」までカウリスマキ作品の顔だったマッティ・ペロンパー、カウリスマキ作品の常連名脇役であるエスコ・ニッカリほか。1983年第1回フィンランド・ユッシ賞最優秀処女作品、最優秀脚本賞受賞。

ラヴィ・ド・ボエーム

パリを舞台に、3人の芸術家のボヘミアン生活を描く。監督・製作・脚本は「コントラクト・キラー」のアキ・カウリスマキ、原作はアンリ・ミュルジェールの小説『ボヘミアン生活の情景』(Scenes de la vie de boheme)、撮影はティモ・サルミネンが担当、音楽はセルジュ・レジアニが歌う「僕は飲む」、しのはらとしたけが歌う「雪の降る町を」などの既成曲を使用している。

NEW今日命日の映画人 12/1

シェリー・モリソン(2019)

無邪気な悪魔におもちゃが8つ

子供によって行われるショッキングな殺戮を描いたホラー。感化院の車が雪山で事故に遭い、護送されていた5人の問題児たちが脱走する。ロッジで冬を楽しく過ごそうとしていた大人たちに保護されるが、子供たちは彼らを残酷な方法で殺し始め…。【スタッフ&キャスト】監督:ショーン・マグレガー 脚本:ジョン・ダーレン 撮影:ポール・ヒップ/マイケル・シェア 出演:レイフ・ギャレット/ソレル・ブーク/ジーン・エヴァンス/シェリー・モリソン

愛のそよ風

『チェンジリング』のクリント・イーストウッドが初めて監督業だけに専念して制作したドラマ。不動産業を営む裕福な中年・フランクは、ある日ヒッピー風の少女・ブリージーと出会う。初めは自由に生きる彼女に苛立ちを覚えていたがフランクだったが…。【スタッフ&キャスト】監督:クリント・イーストウッド 製作:ロバート・デイリー 脚本:ジョー・ハイムズ 撮影:フランク・スタンリー 出演:ウィリアム・ホールデン/ケイ・レンツ/ロジャー・C・カーメル/シェリー・モリソン
マイケル・ライ(2019)

ルージュ(1987)

恋人を探すために現世へ戻ってきた美貌の幽霊の激しくも切ない恋を描くロマンチック・ファンタジー。監督はスタンリー・クワン。出演は、レスリー・チャン、アニタ・ムイ、アレックス・マンほか。2013年3月30日より、東京・シネマート六本木、大阪・シネマート心斎橋にて開催された「レスリー・チャン メモリアル」にてデジタル上映。

九龍の眼

悪質な爆弾犯人たちを追いつめる香港警察の刑事チェンの活躍を描くアクション。「ポリス・ストーリー 香港国際警察」の続篇で、監督・主演・原案・スタント監修は「サイクロンZ」のジャッキー・チェン(成龍)、製作総指揮はレイモンド・チョウ(鄒文懐)とレナード・ホウ(何冠昌)、製作はエドワード・タン、脚本はエドワード・タンとジャッキー・チェン、撮影はチョウ・イウゾウ(張耀祖)とリー・ヤウトン(李有棠)、音楽はマイケル・ライ(黎小田)が担当。出演はほかに「ポリス・ストーリー 香港国際警察」のマギー・チャン(張曼玉)、「プロジェクトA2 史上最大の標的」のタン・ピョウ(董驃)、「サイクロンZ」のクリスタル・コオ(郭錦恩)など。ビデオタイトル「ポリス・ストーリー2 九龍の眼」。

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