開拓者の血

かいたくしゃのち
上映日
1960年6月18日

製作国
アメリカ

ジャンル
西部劇 戦争

ここが見どころ

アメリカ独立戦争以前の初期開拓民の苦闘を描く西部劇。コンラッド・リクターの長篇『森の灯』を「機関車大追跡」のローレンス・E・ワトキンが脚色し、新人ハーシェル・ドアティが監督した。撮影は「友情ある説得」のエルスワース・フレデリックス。出演は「山の上の第三の男」のジェームズ・マッカーサー、「ゆきすぎた遊び」のキャロル・リンレイのほか、フェス・パーカー、ジョアン・ドルー、ウェンデル・コーリーら。

「開拓者の血」のストーリー

1764年、アメリカ駐屯の英軍は、奥地のデラウェア・インディアンと講和し、白人捕虜を引き取った。部隊の斥候兼通訳デル(フェス・パーカー)は捕虜をピット砦まで案内したが、その中のジョニー少年(ジェームズ・マッカーサー)は幼い頃インディアンにさらわれクローガー酋長の子として育てられた。白人を憎んでした。機会があれば逃げ去ろうとし、遂には自殺まで計った。追ってきた親友ハーフ・アロウが酋長の“忍耐せよ”という言葉を伝えた。デルはパックストン村へ一緒に行き、少年の家に滞在した。村のインディアン嫌いの自警団を調査する目的もあった。病身の母マイラは少年を歓迎するパーティを開いた。過激派の叔父オウエンス(ウェンデル・コーリー)は少年の前でインディアンを罵倒した。デルは自警団の長エルダー牧師の娘ミリー(ジョアン・ドルー)と親しくした。ジョニーをなぐさめたのは、パイニー・ウッド・マウンテンの泉だけだった。オウエンスはジョニーのインディアン服を盗ませ、射撃訓練の的に使った。とり返したジョニーを殴り倒した。デルは射撃の腕比べをしてオウエンスをこらしめた。オウエンスの召使シェナンドー(キャロル・リンレイ)は孤児だった。家族はインディアンに皆殺しにされた。少年をみただけでこわかったが同じようにオウエンスからさげすまれる彼に同情し、好意をもった。デルはミリーと将来を約束し、ピット砦に帰っていった。ジョニーはシェナンドーを森の泉に案内した。彼らは結ばれた。ハーフ・アロウがジョニーに会いにきたとき、オウエンスはその連れを殺した。ジョニーは怒り、インディアン集落へ帰った。彼らは蜂起した。白人の頭皮20人分を取って復讐するのだ。白人の女子が殺されるのを見ると、ジョニーは恋人を想い出した。ついに白人を救ったので、集落から追放された。山野を放浪していたところを、偵察にきたデルに救われた。村へ連れ帰られたが、オウエンスがまた彼を罵倒した。デルは憎みあう2人を白人の習慣の拳闘で闘わせた。彼のコーチで、ジョニーは相手を殴り倒した。これで、ジョニーは白人として村に迎えられた。泉へ向かう彼にシェナンドーがよりそっていた。

「開拓者の血」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「開拓者の血」のスペック

基本情報
ジャンル 西部劇 戦争
製作国 アメリカ
製作年 1958
公開年月日 1960年6月18日
製作会社 ウォルト・ディズニー映画
配給 日本RKO
レイティング
アスペクト比 スタンダード(1:1.37)
カラー/サイズ カラー/スタンダード

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 3/7

チャン・ドンゴン(1972)

王宮の夜鬼

「スウィンダラーズ」のヒョンビン×「V.I.P. 修羅の獣たち」のチャン・ドンゴン共演によるアクション史劇。朝鮮時代、謎の疫病が蔓延して生じた夜鬼の群れと戦う王子イ・チョン。一方、国王の側近キム・ジャジュンは夜鬼を利用して国を掌握しようと企んでいた。「リアル」のチョ・ウジン、「アシュラ」のチョン・マンシクが脇を固め、「コンフィデンシャル/共助」のキム・ソンフンがメガホンをとる。

七年の夜

特集『のむコレ2018』にて上映。
長谷川博己(1977)

サムライマラソン

「超高速!参勤交代」の脚本家・土橋章宏による小説『幕末まらそん侍』を豪華スタッフ・キャストで映画化。幕末。迫る外国の脅威に備え、安中藩主・板倉勝明は藩士を鍛えるため、十五里の山道を走る大会を開催。そんななか、藩士不在の城に刺客が送り込まれる。出演は「8年越しの花嫁 奇跡の実話」の佐藤健、「恋は雨上がりのように」の小松菜奈、「怒り」の森山未來、「きみの鳥はうたえる」の染谷将太、「来る」の青木崇高、「レオン」の竹中直人、「淵に立つ」の筒井真理子、「止められるか、俺たちを」の門脇麦、「海を駆ける」の阿部純子、「リングサイド・ストーリー」の奈緒、「覚悟はいいかそこの女子。」の中川大志、「ワンダーウーマン」のダニー・ヒューストン、「パンク侍、斬られて候」の豊川悦司、「シン・ゴジラ」の長谷川博己。監督は「パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト」のバーナード・ローズ。企画・プロデュースは「ラストエンペラー」のジェレミー・トーマスと「おくりびと」の中沢敏明。脚本は「ナミヤ雑貨店の奇蹟」の斉藤ひろし、バーナード・ローズ、「喰女 クイメ」の山岸きくみ。音楽を「めぐりあう時間たち」のフィリップ・グラス、衣装デザインを「乱」のワダエミが担当。

半世界

「エルネスト」の阪本順治が、地方都市を舞台に39歳の男3人の友情物語を綴る人間ドラマ。紘は妻子とともに、父から受け継いだ山中の炭焼き窯で製炭をして暮らしている。ある日、中学からの旧友で、自衛隊員として海外派遣されていた瑛介が町に帰ってくる。出演は、「クソ野郎と美しき世界」の稲垣吾郎、「シン・ゴジラ」の長谷川博己、「きらきら眼鏡」の池脇千鶴、「泣き虫しょったんの奇跡」の渋川清彦。

NEW今日命日の映画人 3/7

スタンリー・キューブリック(1999)

恐怖と欲望

「非情の罠」以前に製作されたスタンリー・キューブリックの劇場デビュー作。自主制作映画であり、わずかなキャスト&スタッフ、低予算で製作されたにもかかわらず、公開時は批評家などからは好評だったのだ。しかし、キューブリック本人が本作を「アマチュアの仕事」と、プリントをすべて買占め封印してしまったため、長らく劇場で上映する機会がなかった。2013年5月3日よりオーディトリウム渋谷ほかにて、日本初公開された。

アイズ ワイド シャット

ある夫婦の愛と性をめぐる心の相克を冷徹に映し出したシリアス・ドラマ。監督・製作は「2001年宇宙の旅」「時計じかけのオレンジ」などの巨匠スタンリー・キューブリックで、88年の「フルメタル・ジャケット」以来11年ぶりとなる本作完成直後死去し、本作が遺作となった。脚本は19世紀末の文豪アーサー・シュニッツラーの『Tarumnovelle』を原典にキューブリックとフレデリック・ラフェエルが執筆。製作総指揮はキューブリック作品の常連であるジャン・ハーラン。撮影(クレジットはライティング・キャメラマン)はラリー・スミス。音楽は英国で活動するジョスリン・プーク。美術はレスリー・トムキンズとロイ・ウォーカー。編集はナイジェル・ゴルト。衣裳はマリット・アレン。出演は実生活でも夫婦であるトム・クルーズ(「ザ・エージェント」)とニコール・キッドマン(「プラクティカル・マジック」)、監督でもある「夫たち、妻たち」のシドニー・ポラック、「ツイスター」のトッド・フィールド、「日曜日のピュ」のマリー・リチャードソン、「ディープ・インパクト」のリーリー・ソビエスキー、「恋のレディ&レディ?・」のヴィネッサ・ショーほか。、
小川真司(2015)

宇宙戦艦ヤマト2199 第七章 そして艦は行く

TVアニメ『宇宙戦艦ヤマト』のリメイク全26話の第23話から第26話を再編集した劇場版最終章。イスカンダルに到達し、地球へ帰還するヤマトの旅程を描く。総監督は、「トワノクオン」シリーズの出渕裕。声の出演は、「機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)」シリーズの菅生隆之、「ねらわれた学園」の小野大輔。

宇宙戦艦ヤマト2199 第六章 到達!大マゼラン

SFアニメーション『宇宙戦艦ヤマト』をリメイクした全26話のシリーズを劇場公開。第六章ではガミラス艦隊との決戦を経て、大マゼラン銀河に辿り着くまでの第19話から第22話を上映する。声の出演は『獣電戦隊キョウリュウジャー』の菅生隆之、『進撃の巨人』の小野大輔、「DRAGON BALL Z 神と神」の山寺宏一。

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