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  • 片桐はいり

片桐はいり カタギリハイリ

  • 出身地:東京都大田区
  • 生年月日:1963/01/18

略歴 / Brief history

東京都大田区の生まれ。本名・片桐由美。成蹊大学在学中の1982年、生田萬と銀粉蝶が主宰する劇団“ブリキの自発団”に入団。映画館でモギリのアルバイトをする傍ら、『電気果実物語』で初舞台を踏み、以後『夜の子供』『ナンシー・トマトの逆襲』『柔らかい肌』『ブリキノマチノ夏の夜の夢』など25作に出演する。特徴ある顔立ちと大柄な体、予想を裏切る動きなどで怪優視され、89年、SEEDコンタクトレンズなどのCMに出演したことから、全国区で注目された。94年の退団後もプロデュース公演などで活躍。ことに松尾スズキ作品に多く出演する。『マシーン日記』は教師だった女が教え子の実家の工場にやってきて教え子のマシーンと化す物語で、片桐は問答無用のパワーと怖さで高い評価を得た。ほか野田秀樹、渡辺えり、岩松了、水谷龍二、長塚圭史、蜷川幸雄演出舞台にも出演。初の映画出演は流山寺祥監督の「血風ロック」85。以降、滝田洋二郎監督「コミック雑誌なんかいらない!」86、すずきじゅんいち監督「砂の上のロビンソン」89などの映画や、数多くのテレビドラマに個性的な脇役として出演を重ねる。2000年の堤幸彦監督「ケイゾク/映画 Beautiful Dreamer」では孤島の連続殺人事件に巻き込まれる女性役。庵野秀明監督「キューティーハニー」03では悪役ゴールドクローを過剰なまでのメイクと扮装で演じた。その他の出演映画に、竹中直人監督「連弾」01、「サヨナラCOLOR」05、松尾スズキ監督「恋の門」04、三木聡監督「ダメジン」06、「図鑑に載ってない虫」07など。荻上直子監督「かもめ食堂」06では小林聡美、もたいまさこと並びトリプル主演。『キネマ旬報』連載のエッセイ『もぎりよ今夜も有難う』など執筆活動も行なう。

片桐はいりの関連作品 / Related Work

作品情報を見る

  • 勝手にふるえてろ

    芥川賞作家・綿矢りさの同名小説を、「ちはやふる」の松岡茉優主演で実写化したラブコメディ。中学時代の同級生イチを思い出しては胸をときめかせている24歳のOLヨシカ。同期のニに告白されるが彼との関係に馴染めない彼女は、今のイチに会おうとする。監督は「でーれーガールズ」の大九明子。恋愛経験がなく妄想に浸るヨシカを松岡茉優が、ヨシカの初恋の相手イチを音楽ユニットDISH//のメンバーで「君の膵臓をたべたい」などに出演する北村匠海が、会社の同期ニをロックバンド黒猫チェルシーのボーカリストで監督や俳優としても活躍する渡辺大知が演じる。
  • 沈黙 サイレンス

    信仰を追究した遠藤周作の代表作を、マーティン・スコセッシ監督が構想28年を経て映画化。師がキリシタン弾圧に屈したとの報を受けた司祭ロドリゴは長崎に潜入。幕府の厳しい取締りや裏切りに直面し囚われの身となり、信仰か信者たちの命か選択を迫られる。司祭ロドリゴ役の「アメイジング・スパイダーマン」のアンドリュー・ガーフィールド、棄教した宣教師フェレイラ役の「96時間」のリーアム・ニーソンに加え、窪塚洋介や浅野忠信らが参加。
  • 僕らのごはんは明日で待ってる

    「箱入り息子の恋」の市井昌秀監督が、瀬尾まいこの恋愛小説を映画化。高校の体育祭をきっかけに付き合い始めた亮太と小春。食を通して距離を縮めていく二人だが、大学生になったある日、小春は突如別れを切り出す。彼女には亮太に言えない秘密があった……。一見心が広いように見えるもののネガティブな亮太にアイドルグループ『Hey! Say! JUMP』の中島裕翔が、彼と正反対にポジティブな小春に「風のたより」の新木優子が扮し、出会いから7年越しの愛を描いていく。
  • シン・ゴジラ

    「ゴジラ FINAL WARS」以来12年ぶりに日本で製作された「ゴジラ」シリーズ第29作目。「エヴァンゲリオン」シリーズの庵野秀明と「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」の樋口真嗣が短編「巨神兵東京に現わる」に次いで、再びタッグを組んだ。現代日本にゴジラが出現。初めて直面する恐怖に、街中パニックに陥る……。自衛隊の全面協力のリアルな戦闘シーン、シリーズ最大の体長118.5メートルのゴジラがフルCGで造型され、リアリティを追求したストーリーとドキュメンタリータッチの演出で描き出す。長谷川博己、竹野内豊、石原さとみら総勢328名の日本俳優陣が結集。2016年第90回キネマ旬報ベスト・テン2位、日本映画脚本賞(庵野秀明)。
    80
    • 感動的な
    • 重厚感のある
  • アーロと少年

    「トイ・ストーリー」シリーズ等を生み出したディズニー/ピクサーによる冒険アニメ。見知らぬ土地に流された怖がりの恐竜アーロと、身体は小さいけど勇敢な人間の少年とが築く、種族や言葉を超えた友情を活写する。3D/2D同時公開。監督は、「カールじいさんの空飛ぶ家」と同時上映された短編「晴れ ときどき くもり」を手がけたピーター・ソーン。日本語吹替版には「歓喜の歌」の安田成美、テレビドラマ『孤独のグルメ』の松重豊、「小野寺の弟・小野寺の姉」の片桐はいり、「映画 怪物くん」の八嶋智人らが参加。同時上映は短編アニメ「ボクのスーパーチーム」。
  • ジヌよさらば かむろば村へ

    劇団『大人計画』を主宰し、俳優、演出家、脚本家、映画監督、コラムニストなど多彩な顔を持つ松尾スズキが、いがらしみきおの漫画『かむろば村へ』を映画化。現金に触るだけで失神してしまう金アレルギーになってしまった元銀行員が、東北の寒村へ逃げて一銭も使わずに生活しようと奮闘するコメディ。タイトルにある『ジヌ』とは、『銭』を指している。主人公の無鉄砲な元銀行員を「恋の門」でも松尾スズキ監督とタッグを組んだ松田龍平が演じるほか、「夢売るふたり」でも夫婦役を演じた劇団『大人計画』の阿部サダヲと「告白」の松たか子、「私の男」の二階堂ふみ、メインロケが行われた福島県出身の西田敏行らが出演している。