奥山和由 オクヤマカズヨシ

  • 生年月日:1954/12/04

奥山和由の関連作品 / Related Work

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  • ランサム

    制作年: 2023
    暗黒街のボスの娘が誘拐された事件をきっかけに、男たちの復讐、裏切り、哀しみが交差するバイオレンス・クライム・アクション。「いつかギラギラする日」「GONIN」シリーズなどのアクション映画を手がけてきたプロデューサーの奥山和由が「SCORE/スコア」の室賀厚監督と再びタッグを組んだ。主演の実行犯の一人をK-POPグループ「超新星」の元メンバーで、現在は韓国で俳優として活躍するソンモことユン・ソンモが演じ、日本映画初出演を果たした。誘拐されるヒロイン・金山由美には大林宣彦監督の遺作「海辺の映画館-キネマの玉手箱」の主演女優、吉田玲。由美の父親・金山省吾を、日本アクション映画界のレジェンド、小沢仁志が演じている。
  • 帰ってきた宮田バスターズ(株)

    制作年: 2022
    宇宙生物駆除を業務とする中小企業の活躍を描いたSF「宮田バスターズ(株)大長編」に再編集を施した完全版。人々の安全を守るべく、長きに渡り宇宙生物と戦い続けてきた宮田バスターズ(株)。しかしテクノロジーの進歩によって、均衡が崩れ始め……。監督は、本作のパイロット版に位置づく、短編版『宮田バスターズ(株)』で、カナザワ映画祭2019「期待の新人監督」に選出された坂田敦哉。
  • 西成ゴローの四億円 死闘編

    制作年: 2021
    「ねばぎば 新世界」の上西雄大が監督・脚本・プロデューサー・主演を務める犯罪ドラマ二部作の後編。新型ウイルスが蔓延する中、工作員の策略により、ウイルスを故意に国外から日本へ持ち込んだのはゴローだと報じられる。元妻と娘にも魔の手が伸び……。「その男、凶暴につき」や「銃」など数々の作品を手がけてきたプロデューサー、奥山和由が製作総指揮を務める。家族のために大金を稼ごうと捨て身でもがくゴローを上西雄大が、韓国巨大マフィアの会長を石橋蓮司が演じる。2022年1月29日より大阪先行上映。
  • 西成ゴローの四億円

    制作年: 2021
    俳優や監督などマルチな活動をする上西雄大が監督・脚本・プロデューサー・主演を務めた犯罪ドラマ前編。大阪・西成で暮らすゴローは、元政府諜報機関の工作員だった過去や家族の記憶を少しずつ取り戻し、心臓移植が必要な娘のために四億円を稼ぐと決意する。「その男、凶暴につき」や「銃」など数々の作品を手がけてきたプロデューサー、奥山和由が製作総指揮を務める。家族のために大金を稼ごうと捨て身でもがくゴローを上西雄大が、最大の敵となるフィクサーを「洗骨」の奥田瑛二が演じる。後編「西成ゴローの四億円 -死闘篇-」へ続く。2022年1月29日より大阪先行上映。
  • 女たち(2021)

    制作年: 2021
    「海辺の映画館 キネマの玉手箱」などを手掛ける奥山和由が製作総指揮を務め、女たちの生き様を見つめたドラマ。40歳手前の独身女性・美咲は、母の介護をしながら学童保育所で働いている。娘を否定し続ける母に、心の奥底で認めてもらいたいと願うが……。出演は、「罪の声」の篠原ゆき子、「あいあい傘」の倉科カナ、「お終活 熟春!人生、百年時代の過ごし方」の高畑淳子。監督は、「ふゆの獣」の内田伸輝。
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  • 日本独立

    制作年: 2020
    第二次大戦直後に日本の独立回復を目指しGHQと渡り合った吉田茂と白洲次郎を活写した人間ドラマ。外務大臣・吉田茂は白洲次郎を呼び出し、GHQとの交渉役を依頼。親子ほども年の違う二人だったが、日本の再出発のため激論を交わしながら国の難局に立ち向かう。監督は、「女囚さそり」シリーズや「ロストクライム -閃光-」などを手がけた伊藤俊也。日本独立への道を切り開いていく政治家・吉田茂を小林薫が、吉田茂の右腕としてGHQとの交渉の最前線で辣腕を振るう白洲次郎を浅野忠信が演じ、終戦から憲法制定、独立に至る歴史の裏側を、日米両方の視点から描き出す。
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