さいとうよしみ サイトウヨシミ

さいとうよしみの関連作品 / Related Work

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  • 王国(あるいはその家について) 64分版

    制作年: 2017
    草野なつか監督が「完全版」と呼ぶ150分の「王国(あるいはその家について)」(2023年劇場公開)に先立って製作された64分版。2016年度愛知芸術文化センター・愛知県美術館オリジナル映像作品として、2017年に発表された。「完全版」の公開後に2024年1月に劇場公開。家族や友人と一見平穏に暮らしながらも、その支配から逃れようとする人間の心理を描く。
  • 広島を上演する

    制作年: 2023
    演劇カンパニー「マレビトの会」が、「広島」「長崎」「福島」という未曾有の体験を経た都市の過去と現在を複眼的に捉えて創作した舞台『長崎を上演する』(2013-16年)、『福島を上演する』(2016-18年)に続いて発表する映画。同タイトルの演劇作品も今後創作する予定。“被爆都市”として語られる大文字の歴史ではなく、そこに住まう人々の、歴史から零れ落ちる日常の時間を描くことで、広島の「いま」を捉え、核の脅威と映像の時代における「ドラマ」と「上演」の新たな可能性を探る。4人の映画監督、三間旭浩、山田咲、草野なつか、遠藤幹大が、それぞれの作品を創作した。2023年・第24回東京フィルメックス・メイド・イン・ジャパンとして上映。その後、ユーロスペース(渋谷)にて一般公開。
  • 王国(あるいはその家について)

    制作年: 2018
    初長編映画「螺旋銀河」が国内外で評判を呼んだ新鋭・草野なつか監督の長編第2作目。友情や家族をテーマに、「王国」を作り上げると同時に、その支配からも逃れようとする人間を描く。脚本の読み合わせやリハーサルを、俳優が役を獲得する過程=“役の声を獲得すること”と捉え、ドキュメンタリーと劇で交互に語る手法によって、人間の心情に迫ることに挑戦している。2016年度愛知芸術文化センター・愛知県美術館オリジナル映像作品として製作され、2017年に64分版を発表。再編集した150分版は第11回恵比寿映像祭、新文芸坐、三鷹SCOOLで上映、およびMUBIで限定配信されたのみだった。脚本を担うのは、草野監督の初長編「螺旋銀河」や濱口竜介監督「ハッピーアワー」の高橋知由。

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