門脇麦 カドワキムギ

  • 出身地:東京都
  • 生年月日:1992/08/10

門脇麦の関連作品 / Related Work

作品情報を見る

  • オールド・フォックス 11歳の選択

    制作年: 2023
    ホウ・シャオシェンが製作を務めたヒューマンドラマ。台北郊外に父と二人で暮らすリャオジエは、いつか自分たちの家と店を手に入れることを夢見ながら、倹約生活を送っていた。そんなある日、リャオジエは“腹黒いキツネ”と呼ばれる地主・シャと出会う。出演は「親愛なる君へ」のバイ・ルンイン、「1秒先の彼女」のリウ・グァンティン、「ほつれる」の門脇麦。監督はホウ・シャオシェン作品で助監督を務め、台湾ニューシネマの系譜を受け継ぐシャオ・ヤーチュエン。
  • 青春ジャック  止められるか、俺たちを2

    制作年: 2023
    1969年を舞台に若松孝二監督が設立した若松プロダクションを描いた青春群像劇「止められるか、俺たちを」の続編。1980年代、ビデオが普及し始め映画館から人が遠のきだす中、それに逆行するように若松孝二は名古屋にシネマスコーレというミニシアターを作る。熱くなることが恰好悪いと思われていた1980年代を背景に、映画と映画館に吸い寄せられた若者たちの青春を描く。若松孝二監督に師事し、若松プロダクションにて助監督を務め、「戦争と一人の女」やドキュメンタリー「誰がために憲法はある」などを監督、「男たちの大和」「止められるか、俺たちを」など数々の作品の脚本を手がけてきた井上淳一が、本作の企画・脚本・監督を務める。若松孝二を前作から引き続き井浦新が、シネマスコーレの支配人に据えられる木全純治を「天上の花」の東出昌大が演じる。
  • ほつれる

    制作年: 2023
    演出家・劇作家の加藤拓也が、映画監督デビュー作「わたし達はおとな」に続きオリジナル脚本で撮り上げた長編第2作。夫・文則との関係が冷え切っている綿子は、友人の紹介で知りあった木村と逢瀬を重ねていたが、木村は綿子の目の前で事故に遭い、帰らぬ人となる。出演は「あのこは貴族」の門脇麦、「死体の人」の田村健太郎、「せかいのおきく」の黒木華、「最初の晩餐」の染谷将太。
  • 渇水

    制作年: 2022
    第70回文學界新人賞を受賞した、河林満の同名小説を映画化。日照り続きの夏、市の水道局に勤める岩切俊作は、水道料金を滞納する家庭を訪ね、水道を停めて回っている。県内全域で給水制限が発令されるなか、岩切は二人きりで家に取り残された幼い姉妹と出会う。「死刑にいたる病」の白石和彌による初プロデュース作品。監督は、「月と嘘と殺人」の高橋正弥。出演は、「湯道」の生田斗真、「天間荘の三姉妹」の門脇麦、「PLAN75」の磯村勇斗。
  • 天間荘の三姉妹

    制作年: 2021
    交通事故で臨死状態になった天涯孤独な少女が、天か地か行く先を決断できるまで天空の町にある旅館「天間荘」で過ごすことになり、腹違いの二人の姉と交流を深めるなかで大切なものに気づいていく物語。のん、門脇麦、大島優子が三姉妹を演じ「この世界の片隅に」の製作スタッフが贈る、命の尊さ、家族の愛情や、人との絆の意味を問いかける感動作。高橋ツトムの代表的漫画『スカイハイ』のスピンオフ作品『天間荘の三姉妹-スカイハイ-』を原作に、現在ハリウッドを中心に活躍する「ドアマン」の北村龍平監督が映画化した。
  • あなたの番です 劇場版

    制作年: 2021
    日本テレビ系列で2019年4月から9月に放送され、最終回視聴率19.4%を獲得した人気ドラマの映画版。引き続き企画・原案を秋元康、脚本を福原充則、監督を佐久間紀佳、W主演を原田知世と田中圭が務める。映画版は逃げ場のないクルーズ船を舞台に連続殺人事件が展開する。菜奈と翔太がマンションに引っ越してきたあの日、もしも、住民会に出席したのが菜奈ではなく翔太だったら……、あの“交換殺人ゲーム”が始まらなかったら……という「もしも」の世界で、ドラマとは全く違う結末が待ち受ける。