二代目中村錦之助 ニダイメナカムラキンノスケ

  • 出身地:東京都
  • 生年月日:1959年9月29日

略歴 / Brief history

2007年4月、二代目中村錦之助を襲名。初代錦之助(萬屋錦之助)は叔父。

二代目中村錦之助の関連作品 / Related Work

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  • シネマ歌舞伎 桜姫東文章 下の巻

    制作年: 2022
    四代目鶴屋南北による、恋の因果を描いた歌舞伎史上最もスキャンダラスでドラマティックな物語の下の巻。自分を襲った顔も名前も知らぬ男を思い続ける桜姫、あらゆる悪事に手を染める危険な男・権助、かつての恋人と姿を重ねて桜姫に執着する僧・清玄を中心に、各々の欲望が絡み合う。僧の清玄と悪党権助の二役を演じるのは片岡仁左衛門。そして清玄の道ならぬ恋の相手・白菊丸とその生まれ変わりの桜姫を演じるのは坂東玉三郎。今回シネマ歌舞伎となるのは、この演目で二人が最後に共演してから実に 36 年ぶりとなる令和3年4・6 月歌舞伎座公演。伝説の「孝玉コンビ」の復活に、コロナ禍にも関わらずチケットは瞬時に完売した。上の巻・下の巻ともに、本編冒頭に片岡仁左衛門、坂東玉三郎のインタビュー映像を収録。本演目に対する考えや、上演した際の想いなど、シネマ歌舞伎だけの特別映像が楽しめる。仁左衛門、玉三郎は編集協力として本作の制作にも参加、細部までチェックを行い、こだわりの詰まった映像作品となっている。
  • シネマ歌舞伎 桜姫東文章 上の巻

    制作年: 2022
    四代目鶴屋南北による、恋の因果を描いた歌舞伎史上最もスキャンダラスでドラマティックな物語の上の巻。自分を襲った顔も名前も知らぬ男を思い続ける桜姫、あらゆる悪事に手を染める危険な男・権助、かつての恋人と姿を重ねて桜姫に執着する僧・清玄を中心に、各々の欲望が絡み合う。僧の清玄と悪党権助の二役を演じるのは片岡仁左衛門。そして清玄の道ならぬ恋の相手・白菊丸とその生まれ変わりの桜姫を演じるのは坂東玉三郎。今回シネマ歌舞伎となるのは、この演目で二人が最後に共演してから実に 36 年ぶりとなる令和3年4・6 月歌舞伎座公演。伝説の「孝玉コンビ」の復活に、コロナ禍にも関わらずチケットは瞬時に完売した。上の巻・下の巻ともに本編冒頭に片岡仁左衛門、坂東玉三郎のインタビュー映像を収録。本演目に対する考えや、上演した際の想いなど、シネマ歌舞伎だけの特別映像が楽しめる。仁左衛門、玉三郎は編集協力として本作の制作にも参加、細部までチェックを行い、こだわりの詰まった映像作品となっている。
  • シネマ歌舞伎 め組の喧嘩

    制作年: 2017
    十八世中村勘三郎が江戸の芝居小屋を現代に復活させた平成中村座2012月5月の公演を映画館で上映。鳶たちと相撲力士たちの小競り合いを収めた町火消・め組の鳶頭・辰五郎。しかし、武家のお抱えの力士たちより鳶は格下だと言い放たれ、仕返しを決意する。
  • シネマ歌舞伎 一谷嫩軍記 熊谷陣屋

    制作年: 2011
    『平家物語』を題材にした『一谷嫩軍記』の3段目『熊谷陣屋』をシネマ歌舞伎として上映。源平合戦の最中、恩義ある人物を救うために、我が子を犠牲にした源氏の武将・熊谷直実の忠義の物語。主演は『鬼平犯科帳』シリーズなどの映像作品でも知られる中村吉右衛門。彼が作品に賭ける想いを語る特別映像も同時上映。
  • シネマ歌舞伎 怪談 牡丹燈籠

    制作年: 2009
    歌舞伎の人気演目として知られる三遊亭円朝・原作、三世河竹新七・脚色の『怪談 牡丹燈籠』。本作は平成19年10月の歌舞伎座で公演された『怪談 牡丹燈籠』の舞台映像をシネマ歌舞伎として上映するもの。台本は昭和49年に大西信行が文学座のために書き下ろしたもので、言語は口語に近く、人物像もより深く掘り下げられた笑いどころも満載の現代版となっている。演出は、戌井市郎。出演に仁左衛門、三津五朗ほか。
  • たそがれ清兵衛

    制作年: 2002
    殺伐とした幕末の世、子持ちの寡男である下級武士の生き様を描いた時代劇。監督は「十五才 学校・」の山田洋次。藤沢周平の3つの短篇を基に、山田監督と「釣りバカ日誌13」の朝間義隆が共同で脚色。撮影を「親分はイエス様」の長沼六男が担当している。主演は、「助太刀屋助六」の真田広之と「うつつ UTUTU」の宮沢りえ。第76回本誌日本映画ベスト・テン第1位、日本映画監督賞、日本映画主演男優賞(真田広之)、日本映画主演女優賞(宮沢りえ)、日本映画新人男優賞(田中泯)、日本映画脚本賞受賞ほか国内の数々の賞を独占するほか、2003年アカデミー賞外国映画賞にもノミネートされた。他の受賞は、第53回ベルリン国際映画祭出品、第26回日本アカデミー賞最優秀作品賞、最優秀監督賞、最優秀主演男優賞(真田広之)、最優秀主演女優賞(宮沢りえ)、最優秀助演男優賞(田中泯)、最優秀脚本賞、最優秀撮影賞、最優秀照明賞、最優秀編集賞、最優秀録音賞、最優秀美術賞、最優秀音楽賞、新人俳優賞(田中泯)、優秀助演男優賞(小林稔侍)、優秀助演女優賞(岸惠子)受賞、第57回毎日映画コンクール日本映画大賞、男優主演賞(真田広之)、女優助演賞(宮沢りえ)、撮影賞、録音賞、技術賞(中岡源権)受賞、第45回ブルーリボン賞作品賞、助演女優賞(宮沢りえ)受賞、第27回報知映画賞作品賞、監督賞、主演女優賞(宮沢りえ)受賞、第15回日刊スポーツ映画大賞作品賞、監督賞、主演男優賞(真田広之)、助演女優賞(宮沢りえ)受賞、日本映画ペンクラブ賞会員選出ベスト5日本映画第1位、第24回ヨコハマ映画祭日本映画ベストテン第3位、平成十四年度文化庁映画芸術振興事業作品。
    90

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