きゃんひとみ キャンヒトミ

きゃんひとみの関連作品 / Related Work

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  • 遠いところ

    制作年: 2022
    沖縄のコザを舞台に、幼い息子と夫と3人で暮らす17歳のアオイが、連鎖する貧困や暴力などの社会の理不尽と闘いながら、悲痛な思いで生きる道を模索していく姿を描いた話題作。監督は行定勲監督などの現場で助監督を務めてきた工藤将亮。初長編監督作「アイムクレイジー」(19)、2作品目「未曾有」(21)に続く本作では4年にわたる沖縄取材を重ねて脚本を執筆した。アオイを演じたのは、これが映画初主演となった花瀬琴音。アオイの夫マサヤ役には「衝動」(21)の佐久間祥朗。夫婦役のふたりは撮影1カ月前から現地に入り、沖縄・コザで実際に生活をして、リアルな感覚を役に反映させた。
  • 天国からのエール

    制作年: 2011
    沖縄で弁当屋を営む男が、不治の病と闘いながら音楽スタジオを作り、夢を持つ高校生たちを応援していく実話を映画化。「ゼロの焦点」などの助監督を務めた熊澤誓人の劇場用映画初監督作。出演は「奇跡」の阿部寛、「落語娘」のミムラ、「ランウェイ・ビート」の桜庭ななみ、「劇場版 怪談レストラン」の森崎ウィン。
    80
  • ヘレンケラーを知っていますか

    制作年: 2005
    盲聾の老女と、生きる意味を見失った少年の偶然の出会いから始まるこの映画は、童謡詩人金子みすゞの詩『私と小鳥と鈴と』の一節、『みんなちがって、みんないい』をテーマに、生命の根元である『愛』を問う作品。文化庁の支援を受けて、山口県映画センターが、山口県に実在する人物をモチーフにして企画・製作した。監督は、一貫して社会に問い続ける作品を送り出してきた中山節夫。主演の盲聾の老女には、NHKドラマ『おしん』の小林綾子が扮し、15歳から78歳までの役を一人で演じる。
  • 八月のかりゆし

    制作年: 2003
    「にらいかない(神々が住む)」と呼ばれる島、沖縄を舞台に繰り広げられる和風ファンタジー。監督は、「infinity 波の上の甲虫」の高橋巖。クールな青年役が多かった松田龍平が、等身大の若者を好演。

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