いしかわ彰 イシカワアキラ

いしかわ彰の関連作品 / Related Work

作品情報を見る

  • 釜石ラーメン物語

    制作年: 2023
    岩手県・釜石を舞台に、ある家族の再生を綴る人情コメディ。東日本大震災で妻が行方不明になってから、夫・剛志と次女・仲良が店を守ってきたラーメン屋『小川食堂』。ある日、3年前に家を飛び出し音信不通だった長女・正美が突然帰って来て、店を畳もうと言い出す。出演は「イソップの思うツボ」の井桁弘恵、「彼女が好きなものは」の池田朱那、「朝が来る」の利重剛。監督は「恋恋豆花」の今関あきよし。
  • Dear Moon

    制作年: 2020
    「アイコ十六歳」「恋恋豆花」の今関あきよし監督が「岸辺の旅」でデビューした石井そらを主演に迎え、音楽、映像、詩を朗読するような台詞で幻想的に紡いだ短編映像詩。新型コロナウイルス禍を背景に、街の姿を月に照らされたような映像に浮かび上がらせる。2019年製作の今関あきよし監督作「Memories」と同時上映。
  • Memories(2019)

    制作年: 2019
    今関あきよし監督と第94 回キネマ旬報ベスト・テン新人女優賞に輝いたモトーラ世理奈が「恋恋豆花」から続き組んだ短編映像詩。生きることの息苦しさを感じる少女の幻想的な心象風景を、大部分がモノクロの詩的な映像と音楽、朗読のような台詞と合わせて描く。また、8ミリフィルムを一部使用。モトーラ世理奈は一人三役をこなす。シルク・ドゥ・ソレイユにバイオリニスト、音楽監督として参加するポール・ラザーが出演、音楽監督も手がけている。2020 年製作の今関あきよし監督作「Dear Moon」と同時上映。
  • 恋恋豆花(レンレンドウファ)

    制作年: 2019
    「LAIKA-ライカ-」の今関あきよし監督がモデルで「ブラック校則」などに出演するモトーラ世理奈と組んだロードムービー。奈央は父の勧めで父の再婚相手・綾と台湾旅行へ。納得がいかない奈央だったが、旅先で魅力的なグルメや思いがけない人々と出会い……。複雑な思いを抱える女子大生・奈央をモトーラ世理奈が、奈央の父と結婚する予定の綾を「ヘヴンズ ストーリー」の大島葉子が、台湾で出会う日本人バックパッカーの清太郎を「映画刀剣乱舞-継承-」の椎名鯛造が演じる。京都国際映画祭2019にてプレミア上映。
  • ライカ

    制作年: 2016
    「クレヴァニ、愛のトンネル」の今関あきよしがモスクワで撮影したラブストーリー。母親を亡くした日本人の少女ライカは語学のためにモスクワにやって来て、女優志望のユーリャと同居し、愛し合う。しかしある日、ユーリャが演出家と寝たことを知ってしまう。出演は、日本とロシアでのオーディションで選ばれた宮島沙絵とクセーニア・アリストラートワ。宮島は本作で第12回ロサンゼルス日本映画祭最優秀新人賞を受賞。