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諏訪敦彦の関連作品 / Related Work
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ONODA 一万夜を越えて
太平洋戦争後、約30年目に生還した小野田旧陸軍少尉をめぐる実話を基に「汚れたダイヤモンド」のアルチュール・アラリ監督が映画化。任務解除の命令を受けられないまま、フィリピン・ルバング島で、孤独と対峙しながら生き続けた日本人の壮絶な日々を映し出す。出演は「空母いぶき」の遠藤雄弥、「HOKUSAI」の津田寛治、「すばらしき世界」の仲野太賀。 -
そこにあるもの
東京都青梅市にある盲養護老人ホーム聖明園曙荘で生活する人々に密着したドキュメンタリー。先天盲や後天性失明、ロービジョン者の方ら約100名が暮らす聖明園曙荘での日常や、人と人とのふれあいにフォーカスを合わせ、見えないとはどういうことか考える。監督は「モラトリアム」の澤佳一郎。映画美学校ドキュメンタリー科修了制作として制作された本作は、映画美学校セレクションに選出された。音声ガイドを「カメラを止めるな!」のしゅはまはるみが担当する。 -
パリ、ジュテーム
全編パリで撮影された、パリの街が主役のラブ・ストーリー。ヌーヴェルヴァーグ全盛の65年、エリック・ロメールやジャン=リュック・ゴダールなど6人の監督がそれぞれの視点でパリを描いた「パリところどころ」の現代版ともいえる、新たなパリ映画。監督にはコーエン兄弟、ガス・ヴァン・サント、アルフォンソ・キュアロン、ウォルター・サレス、イサベル・コイシェ、諏訪敦彦、オリヴィエ・アサヤス、シルヴァン・ショメ、ジェラール・ドパルデューなど、出演者にはナタリー・ポートマン、イライジャ・ウッド、スティーヴ・ブシェミ、ジュリエット・ビノシュ、リュディヴィーヌ・サニエ、ジーナ・ローランズなど。 -
AFTER WAR
デジカム撮影による短篇オムニバス。韓国映画の枠内ではなく、アジアの俊英監督3人による「戦後」をコンセプトとした作品集。自らも息子と共に出演している諏訪敦彦監督の「広島からの手紙」(36分)は、韓国女優キム・ホジョン(「バタフライ」)と落ち合うまでを綴ったドキュメンタルなフィクション。「バタフライ」のムン・スンウク監督作「サバイバル・ゲーム」(38分)は、株式不正の主犯に祭り上げられそうになったビジネスマンの混乱を、サバイバル・ゲームの狂騒の中で描く寓話劇。中国第六世代のワン・シャオシュアイ監督作「ニュー・イヤー」(32分)は、病状が悪化した父と、ニューヨークテロの影響で米国からの上海帰省が遅れた娘の交流を描く。2003年1月25日より、東京・テアトル池袋にて開催された「辛 韓国映画祭2003」にて上映。 -
五条霊戦記 GOJOE
義経と弁慶の物語を、新しい解釈で描くアクション時代劇。監督は「ユメノ銀河」の石井聰亙。石井監督と大崎裕伸、諏訪敦彦による原案を基に、「ドッグス」の中島吾郎と石井監督が共同で脚本を執筆。撮影監督に「千年旅人」の渡部眞があたっている。主演は、「凶犯」の隆大介と「御法度」の浅野忠信、「実験映画」の永瀬正敏。 -
M/OTHER(1999)
子供を預かることになった自由な同棲生活を送るカップルの揺れ動く心情を、即興的演技で描いたドラマ。監督は「2/デュオ」の諏訪敦彦。脚本はなく、監督と役者の綿密なディスカッションの下に作成された構成台本があるのみ。撮影を「椰子」の猪本雅三が担当している。主演は、「フリージア 極道の墓場」の三浦友和と「2/デュオ」の渡辺真起子、『幸せづくり』の子役・高橋隆大。第52回カンヌ国際映画祭国際批評家連盟賞受賞。 -
てなもんやコネクション
大阪、東京、香港を股にかけて巨大企業相手に戦いを挑む一家とそれに携わる人々の姿をパワフルに描く。脚本・監督は「ロビンソンの庭」の山本政士。共同脚本は宇野イサム。撮影監督はCF出身の玉井正誠がそれぞれ担当。日本=香港合作。
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