あがた森魚の関連作品 / Related Work

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  • 自宅警備員と家事妖精

    函館イルミナシオン映画祭シナリオ大賞特別賞に輝いた潮喜久知の脚本を映画化。2020年の函館。引きこもり生活を送る45歳の古川稔は、母の死をきっかけに、自宅の洋館から退去を迫られる。そんな彼の前に、洋館に住み着く家事妖精の絹が現れ……。出演は「カメラを止めるな!」の大沢真一郎、「菊とギロチン」の木竜麻生。監督は、「バカヤロウの背中」が田辺弁慶映画祭、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭などでノミネートを果たした新鋭・藤本匠。
  • 嵐電

    京都市内を走る京福電気鉄道嵐山線、通称“嵐電”を舞台に、三組の男女の姿を綴った物語。鎌倉から来たノンフィクション作家・平岡衛星は、嵐電にまつわる不思議な話の取材を開始。一方、修学旅行の女子学生・北門南天は、地元の少年・有村子午線に恋をする。出演は「止められるか、俺たちを」の井浦新、「菊とギロチン」の大西礼芳。監督は「ゾンからのメッセージ」の鈴木卓爾。
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    • 感動的な
    • かっこいい
  • 函館珈琲

    函館港イルミナシオン映画祭シナリオ大賞2013年度函館市長賞受賞作をオール函館ロケで映画化。古いアパート翡翠館のオーナー萩原時子は部屋をアトリエ兼住居として若者たちに貸していた。そんなある日、翡翠館で古本屋を開きたいという男が東京からやってくる。監督は「ソウル・フラワー・トレイン」の西尾孔志。出演は「女子―ズ」の黄川田将也、「まほろ駅前多田便利軒」の片岡礼子、「映画 ビリギャル」のあがた森魚、「あいときぼうのまち」の夏樹陽子。
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  • 映画 ビリギャル

    坪田信貴のノンフィクション『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』を原作に「麒麟の翼 劇場版・新参者」の土井裕泰監督が映画化。超ミニスカの金髪ギャルを演じるのは『あまちゃん』「思い出のマーニー」の有村架純。共演は「ボクたちの交換日記」の伊藤淳史、「日々ロック」の野村周平、「六月燈の三姉妹」の吉田羊、「愛の渦」の田中哲司。
  • シュトルム・ウント・ドランクッ

    大正時代に存在した無政府主義結社“ギロチン社”に参加した若者たちの姿を、極彩色の映像美の中に描いた青春活劇。出演は劇団“少年王者舘”を中心に活動する中村榮美子、「楽隊のうさぎ」などに出演し、劇団“tsum azuki no ishi”を主宰する寺十吾ほか、演劇、漫画、音楽界から多彩なゲストを迎えた。
  • くらげとあの娘

    クラゲ展示種類数世界一としてギネス認定を受けている山形県の鶴岡市立加茂水族館を舞台に、くらげの飼育員とある女性の出会いを描いたラブストーリー。本作の音楽を担当したゴンチチのメンバー、チチ松村が執筆した『私はクラゲになりたい』が原案。出演は「遺体 明日への十日間」の宮平安春、「シムソンズ」の派谷恵美。2014年5月31日より、山形県先行公開。
  • ジャッジ!(2013)

    テレビCMの世界一を決める広告祭に審査員として参加した落ちこぼれ広告マンと、陰謀渦巻く審査会を描くコメディ。監督は、「いぬのえいが」の永井聡。脚本は、「犬と私の10の約束」の澤本嘉光。出演は、「清須会議」の妻夫木聡、「ルームメイト」の北川景子、「人類資金」の豊川悦司、「セカンドバージン」の鈴木京香。
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  • 映画 妖怪人間ベム

    1968年から放送された怪奇アニメシリーズを元にしたテレビドラマの劇場版。“人間になりたい”と願いながら、人間を守るために戦い続けた3人の妖怪人間、ベム、ベラ、ベロのその後が描かれる。出演は「ごくせん THE MOVIE」の亀梨和也、「おかえり、はやぶさ」の杏、「ちょんまげぷりん」の鈴木福。
  • カミハテ商店

    自殺の名所となった最果ての地で、商店を営みながら死にゆく人々を見送って、ひっそり暮らす初老の女性の姿を通じて、生と死の意味を問いかける。出演は「花物語」以来、これが23年ぶりの主演作となる高橋恵子、「ヘルタースケルター」の寺島進。京都造形芸術大学映画学科による映画製作プロジェクト“北白川派”の第3作。
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  • しあわせのパン

    北海道の洞爺湖の辺にある町・月浦を舞台に、パンカフェを営む一組の夫婦とそこを訪れる様々な客たちの人間模様を、美しい風景とともに綴る。主演は「東京オアシス」の原田知世、「探偵はBARにいる」の大泉洋。監督・脚本は「刺青 匂ひ月のごとく」で劇場用映画デビューを飾った三島有紀子。オール北海道ロケで撮影された。2012年1月21日より、北海道にて先行公開。
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  • マイ・バック・ページ

    川本三郎の同名ノンフィクションを「天然コケッコー」の山下敦弘監督が映画化。1960年代後半、激動の時代を背景に、理想に燃える週刊誌記者が左翼思想の学生と出会い、奇妙な絆で結ばれていく姿を描く。出演は「悪人」の妻夫木聡、「GANTZ」の松山ケンイチ、「BECK」の忽那汐里、「婚前特急」の石橋杏奈、「悪夢探偵2」の韓英恵、「ほしのふるまち」の中村蒼。
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  • 海炭市叙景

    函館出身の作家、佐藤泰志の小説を「ノン子36歳(家事手伝い)」の熊切和嘉監督が映画化。地方都市、海炭市で暮らす様々な人間模様を描いた短編集から5つの作品を元に構成。海炭市のモデルであり、佐藤の出身地でもある函館市民の企画・協力によって製作された。出演は「ボックス!」の谷村美月、「アウトレイジ」の加瀬亮。
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  • 黄金花 秘すれば花、死すれば蝶

    映画界で美術監督として長年活躍してきた木村威夫が「夢のまにまに」に続きメガホンを取った長編第2作。老人ホームで生活する個性溢れる面々の姿を描く。出演は「ウルトラミラクルラブストーリー」の原田芳雄、「インスタント沼」の松坂慶子、「サッドヴァケイション」の川津祐介、「グーグーだって猫である」の松原智恵子、「犬神家の一族」の三條美紀など。
  • あがた森魚 やや デラックス

    シンガーソングライターあがた森魚が、2008年8月に北海道からスタートした全国67箇所縦断ライブツアーに密着。全国各地で見せる彼の姿を通して、デビュー以来貫いてきた、奔放なあがた的生き方に迫るドキュメンタリー。監督は「半身主義」の竹藤佳世。オウム真理教を追ったドキュメンタリー「A」の森達也が監修。
  • ノーボーイズ,ノークライ

    大河ドラマ『天地人』の妻夫木聡と「チェイサー」のハ・ジョンウが共演した日韓合作映画。裏社会の下っ端として出会った日本人と韓国人の男。対照的な性格の2人が、父親を探す少女との出会いをきっかけに、心を接近させていく。「ジョゼと虎と魚たち」の渡辺あやの脚本を、韓国期待のホープ、キム・ヨンナム監督が映画化。
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  • 人のセックスを笑うな

    恋する切なさ、楽しさ、滑稽さを丁寧に描き出した青春恋愛映画。原作は山崎ナオコーラのデビュー作。美術講師ユリを演じるのは「好きだ、」の永作博美。相手役のみるめには「デスノート」の松山ケンイチ、みるめに想いを寄せるえんちゃんには「フラガール」の蒼井優が。監督は「犬猫」で日本映画監督協会新人賞を受賞した井口奈己。
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  • 赤色エレジー

    昭和40年代後半の東京を舞台に一郎と幸子の出口の見えない同棲生活を描いた恋愛アニメ。原作は、月刊漫画ガロに連載された、林静一の同名作。本作では、画家・林静一が、原作者として新たに画を描き下ろしながら監督も務め、同漫画を題材とした楽曲によって当時大ヒットを飛ばしたフォークシンガー・あがた森魚は、ムーンライダーズの鈴木慶一の協力を得て音楽監督を担当した。ナレーションは石橋蓮司。
  • 世界はときどき美しい

    フランスの詩人、ジャック・プレヴェールの詩篇より取られたタイトルを持つこの映画は、五つの短篇からなる掌篇集(アンソロジー)。人間の内面を綴るモノローグとオーガニックな感触をたたえた柔らかなスケッチ映像が観る者をたおやかな恍惚へといざなう。語り部となる主人公たちには、松田龍平、市川実日子、片山瞳、松田美由紀、柄本明。監督は、これが劇場用デビューとなる新鋭・御法川修。2004年7月3日より、第1章12分のみ先行上映された。
  • MOONRIDERS THE MOVIE「PASSION MANIACS マニアの受難」

    1976年デビュー以来、常に時代を先取りし、時代の空気を体現しつづけてきたロックバンド、ムーンライダーズ。多彩なゲストを迎えて行われた30周年記念ライブの模様を軸に、いまも幅広い世代のミュージシャンからリスペクトされるこのバンドの30年と現在を追った音楽ドキュメンタリー。監督は、長く音楽映像を手がけてきた白井康彦。
  • 108 hyakuhachi

    性的倒錯者たちの苦悩と狂気をテーマに、抑えられない人間の欲望を極限まで追及した異色の人間ドラマ。監督は、これがデビューとなる岡下慶仁。出演は、関西を拠点に活躍する劇団、チームKGBのビーバー藤森。
  • 天国の本屋 恋火

    天国と地上を結ぶ愛の奇跡を描いたファンタジー。監督は「深呼吸の必要」の篠原哲雄。松久淳と田中渉による2篇の原作『天国の本屋』『天国の本屋 恋火』を基に、狗飼恭子と篠原監督が共同で脚色。撮影を「星に願いを。」の上野彰吾が担当している。主演は、「星に願いを。」の竹内結子と「eiko」の玉山鉄二。
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  • オー・ド・ヴィ

    函館を舞台に心と体に傷を持つ男女の愛の行方を描いた官能ミステリー。監督は「Jam Films/けん玉」の篠原哲雄。2000函館港イルミナシオン映画祭第5回シナリオ大賞グランプリを受賞した鵜野幸恵の脚本を基に、鵜野自身と篠原監督が共同で脚色。撮影を「ごめん」の上野彰吾が担当している。主演は、「命」の岸谷五朗と「アカルイミライ」の小山田サユリ。
  • Jam Films 「けん玉」

    日本映画界を代表する7人の監督によるショート・フィルム集「Jam Films」の1本。倦怠期を迎えた一組のカップルの姿を見つめたラヴ・ストーリー。監督は「木曜組曲」の篠原哲雄。自らの原案を基に、渡部貴子が脚本を執筆。撮影を「今昔伝奇 剣地獄」の石山稔が担当している。主演は、「月とキャベツ」の山崎まさよしと「陽はまた昇る」の篠原涼子。
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  • 妻帯者の子供を妊娠した女流作家と、末期癌に冒された劇団主宰者の愛と命を綴ったヒューマン・ドラマ。監督は「女学生の友」の篠原哲雄。柳美里によるベストセラー小説3篇を基に、「黒い家」の大森寿美男が脚色。撮影を「化粧師 kewaishi」の浜田毅が担当している。主演は、「ピストルオペラ」の江角マキコと「DOG STAR」の豊川悦司。第26回日本アカデミー賞優秀主演男優賞(豊川悦司)、優秀主演女優賞(江角マキコ)、優秀録音賞受賞、第47回アジア・太平洋映画祭グランプリ、主演女優賞(江角マキコ)受賞作品。
  • 闇を掘る

    北海道の炭鉱(ヤマ)に生きた人々の現在をとらえた長篇ドキュメンタリー。監督は「森と水のゆめ」の藤本幸久。撮影を「こどものそら」の小林茂が担当している。第75回キネマ旬報文化映画ベスト・テン第6位、芸術文化振興基金助成事業作品。16ミリ。2001年9月29日より北海道・シアターキノにて先行上映。
  • ボディドロップアスファルト

    引きこもり症の女の子が、不思議な経験を経てポジティヴに生きていこうとするまでを描いたコメディ。監督・脚本は「SHOCKING PEACH」の和田淳子。撮影を「港のロキシー」の白尾一博が担当している。主演は小山田サユリ。尚、本作は身体をテーマにした、愛知県文化センター主催・オリジナル映像連作の第9弾作品として製作された。第19回ヴァンクーヴァー国際映画祭招待作品。VTR作品。ビデオプロジェクターによる上映。
  • 港のロキシー

    夏の函館を舞台に、恋人のような姉弟とひとりの青年の三角関係をレトロ色豊かに描いた青春活劇。監督・脚本は「オートバイ少女」のあがた森魚。撮影を「代官山物語『探偵誕生』」の白尾一博が担当している。主演は、実質上映画初出演となる岡和則と藤丸美哉、河原孝俊。
  • PHANTASMAGORIA

    小さな惑星・ファンタスマゴリアで起きた小さなエピソード4篇を集めたオムニバス・アニメーション。監督は寺嶋章之。監修を「クジラの跳躍」のたむらしげるが担当。たむらしげるによる原作を、津田真一が脚色。ナレーションにあがた森魚、かの香織があたっている。元々は15篇のエピソードからなるCD-ROM作品で、今回「たむらしげるの世界」公開用に4篇がピックアップされた。キネコ作品。1995年度AMDアウォードグランプリ郵政大臣賞、1995年度マルチメディアグランプリ・エンターテイメント作品賞受賞作品。
  • 不氣味ナ悲鳴

    詩人・中原中也の世界を、あがた森魚の朗読とイメージ映像で描いた作品。元々は、CD-ROM用に撮影された映像集で、VTRヴァージョンはその中から幾篇かをチョイス、再編集したものである。監督、撮影は大月奈都子。出演に「無頼平野」のあがた森魚。H2O FACTORYが主催する「INDIES B-2nd」の中で上映された。ビデオプロジェクターによる上映。
  • HOBOS ホーボーズ

    夢に向かってひたむきに生き続ける人間と夢破れた人間とが偶然に出会い、風に吹かれるように散っていく姿を描いたストリート・ムービー。監督・脚本は自主映画出身の熊澤尚人。主演は主人公と同様にストリート・ミュージシャンとして活動した経験を持ち、現在はライブ等で活動中のTSUNTAと、「鬼火」の片岡礼子。
  • 失楽園

    閑職に追いやられた中年サラリーマンと、冷めた夫婦関係に体を持て余した人妻が、激しい恋におちて情事を重ねていく姿を描いた性と愛のメロドラマ。監督は「(ハル)」の森田芳光。渡辺淳一による同名ベストセラーを、「119」の筒井ともみが脚色。撮影を「不法滞在」の高瀬比呂志が担当している。主演は「シャブ極道」の役所広司で、本作と「うなぎ」を合わせて、キネマ旬報主演男優賞を2年連続で受賞した。共演は「藏」の黒木瞳。日本で公開されたR指定版では、過激な絡みのために濡れ場シーンを暗くプリントしていたが、海外向けヴァージョンでは修正部分をオリジナルの形に戻し、成人指定として公開された。
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  • ワンピース忠臣蔵

    商業映画から自主映画まで幅広く活躍する映像作家たちによる、ワンシーン・ワンカットの短編作品を多数上映したプログラム。「裸足のピクニック」の監督・脚本コンビである矢口史靖と鈴木卓爾の呼びかけで始まった“ワンピース・プロジェクト”の上映会の第2弾で、96年7月12、13日に行われた第1回上映会の好評を受けて行われた。パン、ティルト、ズーム、フォロー、移動、手持ちなどカメラワークの一切を排除し、編集もアフレコもなし、置いたままのカメラが捉えたワンシーン・ワンカット・一話完結のドラマとして描くという約束事によって作られた34本の新作と13本の旧作、計47本が上映された。
  • 口紅

    地方都市で平和に暮らしていた女性が玄関で見慣れぬ口紅を拾ったことから悪意の世界に陥る様を描くミステリー。監督・原作・脚本は藤井純一。出演は服部妙子、趙方豪、室量谷潤、あがた森魚ほか。盛岡ロケ。秋田十文字映画祭招待作品。16ミリ。盛岡フォーラムにて公開。
  • エレファントソング(1994)

    昔馴染みの男との約束を果たすため、ひとり息子らと共に男の死体を土葬する土地を探す女の2日間の旅を描くドラマ。監督は「ザジ ZAZIE」以来五年ぶりとなる利重剛。脚本は利重と御法川修の共同、撮影は小倉和彦が担当。WOWOWの映画シリーズ〈J・MOVIE・WARS〉の第2期の1本として8月に放映、のち劇場公開となった。
  • オートバイ少女

    オートバイに乗って、遠い記憶の父に会う旅に出た少女の物語。ミュージシャンとして活躍するあがた森魚の「僕は天使ぢゃないよ」に続く第2回監督作品。創刊30周年を迎える月刊漫画雑誌「ガロ」が製作・プロデュースする映画の第1弾として作られたもので、原作は73年同誌上に発表された鈴木翁二の作品。脚本はあがた、鈴木翁二と山本じんの共同、撮影は山中潤が担当。ヒロインのみのる役には新人・石堂夏央が選ばれた。VTRキネコ。
  • 裸足のピクニック

    キセル乗車がバレた平凡な女子高生に次々と襲いかかるトラブルをスラップスティック調に描くスピード感あふれるコメディ。8ミリ作品「雨女」で09年度PFFアワード・グランプリを受賞した矢口史靖の第一回劇映画作品。脚本は矢口と鈴木卓爾、中川泰伸の共同。16ミリ。
  • つぐみ

    生まれつき体が弱いわがままな少女つぐみと彼女を囲む人々とのひと夏の出来事を描く。吉本ばなな原作『TUGUMI』の映画化で、脚本・監督は「ノーライフキング」の市川準。撮影は「バカヤロー! 私、怒ってます」の川上皓市がそれぞれ担当。
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  • 夢みるように眠りたい

    誘拐された娘を追う私立探偵が、映画史から消えている大正時代に作られた一本の映画の謎を解明するまでを描く。脚本、著者はこの作品がデビュー作となる林海象、撮影は「TATOO<刺青>あり」の長田勇市がそれぞれ担当。
  • 僕は天使ぢゃないよ

    あがた森魚が製作・脚本・監督・主演・音楽を務めた“幻の青春映画”が、74年の完成から14年を経て、劇場公開された。漫画家を志している駆け出しのアニメーター。四畳半のアパートで暮らす彼の周辺で、女たち、男たちがもがきながら生きてゆく様を独特のタッチで捉えていく。横尾忠則、岡本喜八、大瀧詠一、山本コウタロー、泉谷しげるらも出演。
  • 鴎よ、きらめく海を見たか めぐり逢い

    貧乏で不格好ながらも懸命に生きようとする青年と少女の真情を描いた青春映画。原作は脚本も執筆している岩間芳樹のオリジナル・シナリオ「現代日本艶歌」、監督は「モスクワわが愛」の吉田憲二、撮影は「不知火海」の大津幸四郎がそれぞれ担当。
  • やくざ観音 情女仁義

    青年僧が初めて知った異性が実の異母妹だったことから、悪の道へ進み、血に飢えた狼の如く変身していきながらも妹を追い求めていくさまを描く。脚本は「色道講座 のぞき専科」の田中陽造、監督は「女地獄 森は濡れた」の神代辰巳、撮影は「外人妻」の安藤庄平がそれぞれ担当。
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  • 女番長ゲリラ

    女番長シリーズ第三作目。世の秩序からはみ出して爽決に生き抜く女番長グループの生態を描く。脚本は「女番長ブルース 牝蜂の挑戦」の皆川隆之、監督は脚本も執筆している同作の鈴木則文、撮影は「日本暴力団 殺しの盃」の赤塚滋がそれぞれ担当。
    80
  • 約束の丘 Falling Sky Over

    国内No.1俳優専門サイト「ビジュアルボーイ」にて配信されたショートムービーをDVD化。故郷の買収計画を進める男が過去の自分を知る青年との約束に触れ、本当の自分として歩き出すまでを描く。主演は人気イケメン俳優・大口兼悟、森陽太。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:ナシモトタオ エグゼクティブ・プロデューサー:森卓一 音楽:吉田リハ 撮影:笹崎隆 編集:嬉野智裕 出演:大口兼悟/森陽太/あがた森魚
  • 失楽園 海外版オリジナル・ヴァージョン

    配給収入23億円というオトナの実写作品としては近年にないほどの大ヒットとなり、映画版のみならず、原作、テレビ・ドラマ版などもさまざまな話題を呼んで、日本流行語大賞を受賞するという社会現象ともなった「失楽園」の海外向けヴァージョン。アメリカをはじめ32カ国での世界配給が決まり、モントリオール国際映画祭などでも上映された輸出版が、大ヒット記念の凱旋ロードショーとして、国内でも上映された。当初、日本で公開されたR指定版では、過激な絡みのために濡れ場シーンを暗くプリントしていたが、この海外向けヴァージョンでは修正部分をオリジナルの形に戻し、成人指定での公開となっている。
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