小泉今日子の関連作品 / Related Work

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  • 碁盤斬り

    草なぎ剛を主演に迎え、白石和彌が初挑戦した時代劇。身に覚えのない罪により、故郷・彦根藩を追われて娘の絹と二人、江戸の貧乏長屋暮らしを送る実直な浪人・柳田格之進。ある日、旧知の藩士から我が身に起こった冤罪事件の真相を聞いた格之進と絹は、復讐を決意する。共演は「1秒先の彼」の清原果耶、「ブラックナイトパレード」の中川大志。古典落語『柳田格之進』を元にした小説『碁盤斬り 柳田格之進異聞』を原作に、作者の加藤正人自身が脚本を執筆した。
  • とりつくしま

    東直子の同名小説を、ENBUゼミナール・シネマプロジェクト第11弾作品として、娘の東かほり監督が映画化。人生が終わってしまった人々の前に“とりつくしま係”が現れ、この世に未練があるなら、モノとなって大切な人の傍で過ごすことができると告げる。とりつくしま係役は、「食べる女」の小泉今日子。
  • i ai

    ロックバンド“GEZAN”のフロントマン、マヒトゥ・ザ・ピーポーが、自らの体験に基づき、初監督を務めた青春映画。兵庫県の明石。単調な日々を過ごす若者コウは、地元で有名なバンドマン、ヒー兄と出会い、その弟キラとバンドを組むことになるが……。出演はオーディションで応募者3,500人の中から抜擢された富田健太郎(「モダンかアナーキー」)、「花腐し」のさとうほなみ、「シン・仮面ライダー」の森山未來。
  • 漫才協会 THE MOVIE 舞台の上の懲りない面々

      2023年に一般社団法人漫才協会7代目会長に就任したお笑いコンビ『ナイツ』の塙宣之が、漫才協会の改革を目指して自らメガホンを取ったドキュメンタリー。漫才協会員や多くの芸人が出演し、浅草・東洋館の舞台に思いを懸ける芸人たちと漫才協会の今を捉える。小泉今日子と『ナイツ』の土屋伸之がナレーションを担当。漫才協会外部理事である放送作家・高田文夫が本作の題字とお目付役を務める。
    • 映画の朝ごはん

        長年にわたり映画やドラマの撮影現場で愛され続けてきた伝説の弁当屋『ポパイ』にフォーカスした異色ドキュメンタリー。ロケ撮影の定番の朝ごはん、ポパイのおにぎり弁当ができるまでの工程や、制作部による影の努力などを、様々なスタッフの証言を交えて映し出す。ナレーションを女優・歌手の小泉今日子が担当。沖田修一、黒沢清、瀬々敬久、樋口真嗣、山下敦弘といった映画監督たち、美術の磯見俊裕、俳優の内藤剛志など映画・ドラマに関わる様々なスタッフが出演。
      • 夢みる校長先生 子どもファーストな公立学校の作り方

        公立の小学校や中学校において「子どもファーストな学校改革」に取り組む6人のユニークな校長先生を紹介したドキュメンタリー。普通の公立校でも、保護者が望めば、そして学校ルールのほとんどの決定権をもつ校長が決めれば、通知表や校則、定期テストや宿題を失くすことができる。子どもたちの自主性や自由を尊重する教育の在り方を見つめ、公教育を変えていこうとする人々を追う。プロデューサー・撮影・監督は「いただきます」シリーズのオオタヴィン。本作は「夢みる小学校」のスピンオフになっている。テーマ曲はRCサクセション、ナレーターは小泉今日子。
      • PLASTIC

        「大和(カリフォルニア)」などで国際的に評価を得てきた宮崎大祐が贈る青春音楽映画。幻のミュージシャン、エクスネ・ケディが消息を絶ってから半世紀。エクスネの熱烈なファンである女子高生イブキと少年ジュンは、その音楽に導かれるように恋に落ちる。出演は「スウィートビターキャンディ」の小川あん、「モダンかアナーキー」の藤江琢磨、「渇水」の尾野真千子、「食べる女」の小泉今日子。
      • ドキュメント サニーデイ・サービス

          ロックバンド、サニーデイ・サービス初のドキュメンタリー。1992年に曽我部恵一と田中貴らを中心に結成され、1994年メジャーデビューした彼らを、2020年春からカメラで追った。メンバーや関係者による解説や貴重なライブシーンでその歴史を辿る。監督は、「劇場版 おうちでキャノンボール 2020」のカンパニー松尾。
        • ソワレ

          小泉今日子らが設立した制作会社・新世界合同会社の第1回プロデュース作品。役者を目指して上京した岩松翔太は、演劇を教えるため、海辺の街の高齢者施設を訪れる。だが、ある事件をきっかけに、そこで出会った山下タカラと先の見えない逃避行に出ることに。出演は「楽園」の村上虹郎、「あの群青の向こうへ」の芋生悠。監督は、新世界合同会社の設立メンバーでもある外山文治(「燦燦 -さんさん-」)。
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        • プラネティスト(2020)

            「泣き虫しょったんの奇跡」の豊田利晃が4年に渡り撮影した小笠原諸島のドキュメンタリーの再編集版。小笠原に魅了された豊田がレジェンドサーファーの宮川典継と出会い、映画制作に着手。原初の地球の風景のなかでアーティストたちのセッションをとらえる。出演は、「沈黙 サイレンス」の窪塚洋介、「半世界」の渋川清彦。ナレーションは、「食べる女」の小泉今日子。
          • 食べる女

            筒井ともみの短篇小説集『食べる女 決定版』を豪華女優陣の共演で映画化。文筆家兼古書店店主のトン子こと餅月敦子の暮らす古びた日本家屋に、夜な夜な迷える女性たちが集まってくる。年齢も職業もバラバラの彼女たちを、トン子はおいしい料理で迎え入れる。出演は、「ふきげんな過去」の小泉今日子、「猫は抱くもの」の沢尻エリカ、「素敵なダイナマイトスキャンダル」の前田敦子、「氷菓」の広瀬アリス、「新宿スワン」の山田優、「星めぐりの町」の壇蜜、ドラマ『マッサン』のシャーロット・ケイト・フォックス、「おかあさんの木」の鈴木京香。監督は、「手紙」の生野慈朗。
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          • ピース・ニッポン

              日本全国の絶景を捉えた映像を4K解像度で映画化したドキュメンタリー。日本人特有の自然観に焦点を当てた“日本の精神”、豊かな気候風土が生み出す変化を巡る“日本の四季”、奇跡の瞬間を紡いでいく“一期一会の旅”の3部構成で日本の美しさを発見する。ナレーションは、「ふきげんな過去」の小泉今日子、「関ヶ原」の東出昌大。監督は、「FOOL COOL ROCK! ONE OK ROCK DOCUMENTARY FILM」の中野裕之。
            • HiGH&LOW THE MOVIE 3 FINAL MISSION

              EXILE TRIBEを中心に企画されたアクションシリーズの劇場版最終章。史上最大の敵・九龍グループの攻勢を受けて、壊滅的な被害を受けたSWORD地区。この危機に、SWORDを始め、対立していた男たちが集結し、九龍グループに戦いを挑む。「たたら侍」のAKIRA、『戦力外捜査官』のTAKAHIROらEXILE TRIBEのメンバーに加え、「後妻業の女」の津川雅彦、『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』の岸谷五朗など、豪華キャストが総出演。
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            • 散歩する侵略者

              「岸辺の旅」の黒沢清が劇団イキウメの同名舞台を映画化。鳴海の夫は数日間の行方不明の後、侵略者に乗っ取られて帰ってきた。同じころ、町で一家惨殺事件が発生し、ジャーナリストの桜井が取材に訪れる。第70回カンヌ国際映画祭ある視点部門正式出品作品。出演は、「追憶」の長澤まさみ、「ぼくのおじさん」の松田龍平、「シン・ゴジラ」の長谷川博己、「PとJK」の高杉真宙、「ハルチカ」の恒松祐里。
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            • HiGH&LOW THE MOVIE 2 END OF SKY

              ダンス&ヴォーカルユニットEXILEや関連メンバーによる総合エンタテインメント・プロジェクト『HiGH&LOW』劇場版続編。最凶のスカウト集団DOUBTのリーダー林蘭丸が出所。決裂したロッキー率いるWhite Rascalsを潰しにかかる。『EXILE』のリーダーであるHIROの企画プロデュースのもと、総勢100名を超すキャスト陣が集結。監督は「ROAD TO HiGH&LOW」「HiGH&LOW THE MOVE」の久保茂昭と、ドラマ『HiGH&LOW SEASON 2』を手がけた中茎強。
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            • お江戸のキャンディー2 ロワゾー・ドゥ・パラディ(天国の鳥)篇

              女優として活躍する広田レオナが監督し、その独特の世界観と色彩感覚で好評を博した異色ラブストーリー「お江戸のキャンディー」の続編。現代の東京・下北沢と、100年後の男しかいないEDO時代を舞台に、時空を超えた“運命の恋”が圧倒的な映像美で綴られる。出演は「彼岸島 デラックス」の栗原類、「普通じゃない職業」の荒牧慶彦、「天秤をゆらす。」の染谷俊之、「Please Please Please」の赤澤燈、「傷だらけの悪魔」の藤田富、ナレーションを「ふきげんな過去」の小泉今日子が担当する。
            • HiGH&LOW THE MOVIE

              ダンス&ヴォーカルユニットEXILEや関連ユニットが集結、テレビドラマやライブなど多岐に渡り展開するプロジェクト『HiGH & LOW』の劇場版。5つの不良チームが割拠する地区の均衡が崩れ、それぞれのプライドを賭けた闘いが始まる。『HiGH&LOW』は日本テレビと芸能プロダクションLDHが共同で立ち上げた、映画、テレビドラマ、配信、コミック、SNS、音楽、ライブで展開する複合エンタテインメント・プロジェクトであり、本作はその軸となる。『EXILE』のリーダーでLDH代表取締役社長のHIROが企画プロデュースした。監督は多くのミュージックビデオを手がけてきた久保茂昭。
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            • ふきげんな過去

              小泉今日子と二階堂ふみをダブル主演に迎えた「ジ、エクストリーム、スキヤキ」の前田司郎監督作。退屈な日々を送る女子高生・果子の前に18年前に死んだはずの伯母・未来子が突然戻ってきたことで、特別な時間へと変わってゆく果子のひと夏を綴る。共演は「きみはいい子」の高良健吾、「サムライフ」の山田望叶、「禁忌」の兵藤公美、「ストロボ・エッジ」の山田裕貴、「はなくじらちち」の黒川芽以、「夫婦フーフー日記」の梅沢昌代、「父の結婚」の板尾創路。
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            • ROAD TO HiGH&LOW

              EXILE TRIBEのメンバーが総出演するテレビドラマシーズン1『HiGH&LOW~THE STORY OF S.W.O.R.D.~』の総集編。コブラ、ヤマト、ノボルという登場人物3人の視点で再構成し、未放映カットや7月公開の「HiGH&LOW THE MOVIE」の映像も挿入されている。出演は「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」の岩田剛典、「ストレイヤーズ・クロニクル」の鈴木伸之、「スキマスキ」の町田啓太。
            • リアル 完全なる首長竜の日

              第9回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞した乾緑郎『完全なる首長竜の日』(宝島社・刊)を、「回路」「トウキョウソナタ」などで世界的に評価の高い黒沢清監督が映画化。自殺未遂をして昏睡状態になった恋人の意識へ潜入するうちに遠い日の出来事に行き着く。「トウキョウソナタ」「アントキノイノチ」の田中幸子が黒沢監督とともに脚本を担当。「るろうに剣心」「BECK」の佐藤健が恋人と脳内意思疎通を図り意識の迷宮に迷い込む男を、「映画 ホタルノヒカリ」「おっぱいバレー」の綾瀬はるかが昏睡状態の患者を演じる。ほか「源氏物語 千年の謎」の中谷美紀、「マイウェイ 12,000キロの真実」のオダギリジョー、「毎日かあさん」の小泉今日子らが出演。
            • つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語

              直木賞作家・井上荒野の小説を「世界の中心で、愛をさけぶ」の行定勲監督が映画化。艶という1人の女性を中心に、様々な女性たちの愛に関する人間模様が繰り広げられる。出演は「テルマエ・ロマエ」の阿部寛、「一枚のハガキ」の大竹しのぶ、「毎日かあさん」の小泉今日子、「外事警察 その男に騙されるな」の真木よう子。
            • 贖罪

              湊かなえの同名小説を5話の連続ドラマとして映像化したミステリー。小学生の娘を殺された母親と事件を目撃した同級生が、15年の時をまたいで引き起こす悲劇を描く。監督は、「トウキョウソナタ」の黒沢清。出演は、「毎日かあさん」の小泉今日子。再編集版は第69回ヴェネチア国際映画祭にて正式招待作品として上映。
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            • 毎日かあさん

              西原理恵子の実体験に基づく同名漫画を「マザーウォーター」の小泉今日子と「ゼラチンシルバーLOVE」の永瀬正敏の共演で映画化。漫画家の妻と元戦場カメラマンの夫、二人の子供たちとの日々を描く。監督は「かぞくのひけつ」の小林聖太郎。そのほかの出演者は「アンダンテ 稲の旋律」の正司照枝、「十三人の刺客」の古田新太、「スイートリトルライズ」の大森南朋、「さんかく」の田畑智子など。
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            • サビ男サビ女

              「最後の忠臣蔵」の桜庭ななみ、「BECK」の中村蒼、「君に届け」の蓮佛美沙子、「毎日かあさん」の小泉今日子らが顔を揃えたオムニバス映画。いきなり歌の“サビ”から入ってしまうような突飛な行動を取る個性的な“サビ男サビ女”が巻き起こす騒動を描く。監督は「全然大丈夫」の藤田容介、「オカンの嫁入り」の呉美保など。
            • マザーウォーター

              京都を舞台に、健気に自分を見つめながら暮らしていく男女7人の姿を描く群像劇。出演は「プール」の小林聡美、「トウキョウソナタ」の小泉今日子、「アウトレイジ」の加瀬亮、「おと・な・り」の市川実日子、「ソフトボーイ」の永山絢斗。「ヒーローショー」の光石研、「トイレット」のもたいまさこなど。監督は本作がデビューとなる松本佳奈。
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            • ホノカアボーイ

              ハワイ島のホノカアを舞台に、島を訪れた日本人学生と町の人々の交流を優しいタッチで描く。「天然コケッコー」の岡田将生が主演。「男はつらいよ」シリーズの倍賞千恵子、大河ドラマ『篤姫』の松坂慶子、「フラガール」の蒼井優、「ザ・マジックアワー」の深津絵里など豪華キャストが華を添える。原作は吉田玲雄の同名小説。
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            • みんな、はじめはコドモだった「ダイコン ダイニングテーブルのコンテンポラリー」

              朝日放送新社屋完成記念事業の一環として製作された短編オムニバス。“こども”をテーマに「闇の子供たち」の阪本順治、「パッチギ!」の井筒和幸、「悲しき天使」の大森一樹、「フラガール」の李相日、「血と骨」の崔洋一という5人の監督がメガホンをとった。出演は「ザ・マジックアワー」の佐藤浩市、「ダイブ!!」の光石研、「memo」の高岡早紀など。
            • トウキョウソナタ

              ばらばらになってしまった平凡な4人家族が、ある事件をきっかけに再び向かい合おうとする姿を描く。「アカルイミライ」の黒沢清が、自身のキャリアで初めて親と子のドラマに挑んだ意欲作。出演は、「ゆれる」の香川照之、「空中庭園」の小泉今日子、「シルク」の役所広司。2008年カンヌ映画祭「ある視点」部門審査員賞受賞。
            • グーグーだって猫である

              『綿の国星』などで知られる漫画家の大島弓子。彼女が飼い猫との生活を綴った同名漫画を、「ジョゼと虎と魚たち」の犬童一心監督が映画化。一匹の猫と飼い主の漫画家を中心に繰り広げられる人間模様を、暖かな雰囲気の中に描き出す。出演は「空中庭園」で数々の映画賞を受賞した小泉今日子、「スウィングガールズ」の上野樹里。
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            • やじきた道中 てれすこ

              弥次喜多と花魁・お喜乃の珍道中を人情味たっぷりに描くハートフル・コメディー。主役の弥次喜多コンビには、「顔」の歌舞伎俳優、十八代目中村勘三郎と、「カンゾー先生」の柄本明。お喜乃に「空中庭園」の小泉今日子。監督は、「しゃべれどもしゃべれども」の平山秀幸。ストーリー中には、数多くの落語の要素が取り入れられている。
            • 転々

              ワケありの男と大学生の青年が、二人で東京中を散歩するロード・ムービー。原作は藤田宜永。出演は「ゆれる」のオダギリジョー、「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズの三浦友和、「やじきた道中てれすこ」の小泉今日子。監督は「図鑑に載ってない虫」の三木聡。
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            • 東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(2007)

              母の女手一つで育てられた主人公(オダギリジョー)が、ガンに冒されつつも気丈に生きる母を支え、やがてその死を看取る…。互いを思いやりながら慎ましく暮す母と息子の姿を堅実な演出力によって描き出した自伝的ストーリー。原作はリリー・フランキーの同名小説。出演はオダギリジョー、樹木希林、内田也哉子。監督は松岡錠司。脚本は松尾スズキ。
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            • さくらん

              舞台は江戸時代の吉原。八歳で遊郭に売られて来た少女が、自由を奪われ誰も頼る者のない世界で花魁にまで出世を果たし、やがて吉原を出ていくまでを艶やかな色彩で描く女の一代記。監督は写真家の蜷川実花。原作は安野モヨコの同名漫画。出演は土屋アンナ、安藤政信、菅野美穂、木村佳乃。
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            • ユメ十夜 第一夜

              明治の文豪・夏目漱石が1908年に発表した短編小説『夢十夜』を、10人の映画監督が映像化したオムニバス作品の第一夜。死んだ妻の転生を待つ男の姿を描く。監督は「姑獲鳥の夏」の実相寺昭雄。出演は「恋の門」の松尾スズキ、「空中庭園」の小泉今日子。
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            • LOVE MY LIFE ラブ マイ ライフ

              18歳の少女が同姓の女性に恋をするさまを描いた、ピュアなラブストーリー。やまじえびねの同名漫画、待望の映画化。主演は「火火」の吉井怜と、カリスマモデルの今宿麻美。監督は「青い春」「東京タワー」のメイキングを手がけ、本作が劇場用映画デビューとなる川野浩司。
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            • 映画監督って何だ!

              “映画監督”という仕事の本質を改めて問うところから始まり、時代劇からドキュメンタリーまで、あらゆるジャンルで構成されたメタシネマ。2006年で創立70周年を迎えた日本映画監督協会が記念事業の一環として製作し、総勢200名もの映画監督が出演した。
            • 涙そうそう

              沖縄を舞台にした歌詞とメロディが多くの人々から支持された国民的名曲『涙そうそう』をモチーフに、切なくも美しい兄妹の愛の感動ドラマ。主演の兄・洋太郎には、「ジョゼと虎と魚たち」「春の雪」の妻夫木聡、妹のカオルには「タッチ」「ラフ」の長澤まさみ。「いま、会いにゆきます」で初めてメガホンをとったテレビディレクター土井裕泰の監督2作目。
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            • 雪に願うこと

              会社を倒産させてしまった男が故郷の北海道・帯広に戻り“ばんえい競馬”の厩舎で働くうちに新しい一歩を踏み出す足がかりをつかんでいく。失われつつある現代日本の家族像に希望を与えるヒューマン・ドラマ。監督は「絆」「透光の樹」の根岸吉太郎。主演に伊勢谷友介。原作はる鳴海章の小説『輓馬』。
            • 空中庭園

              隠し事をしないと言うルールの下で暮らす家族の、崩壊と再生を描いたブラック・コメディ。監督は「ナイン・ソウルズ」の豊田利晃。角田光代原作の同名小説を基に、豊田監督自身が脚色。撮影を「2/2」の藤澤順一が担当している。主演は、「照明熊谷学校」の小泉今日子と「ワースト☆コンタクト」の板尾創路、「春の雪」の大楠道代、「頭文字D THE MOVIE」(アンドリュー・ラウ、アラン・マック監督作)の鈴木杏、映画初出演の広田雅裕、「あゝ!一軒家プロレス」のソニン。第79回本誌日本映画ベスト・テン第9位、第48回ブルーリボン賞主演女優賞(小泉今日子)受賞、第27回ヨコハマ映画祭2005年度日本映画ベストテン第8位、第18回日刊スポーツ映画大賞主演女優賞(小泉今日子)受賞作品。
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            • 照明熊谷学校

              鈴木清順の「東京流れ者」、相米慎二の「セーラー服と機関銃」、和田誠の「快盗ルビイ」、カルト的人気を博す長谷川和彦の「太陽を盗んだ男」、露天風呂での濡れ場が語り草になった勝新太郎の「座頭市」…。照明技師・熊谷秀夫の手がけた照明は、そのまま日本映画史に残る優れた作品群ばかりである。大映京都から日活シスター・ピクチャー、ロマンポルノを経て、「透光の樹」まで、およそ50年あまりの時を、熊谷秀夫の言葉と彼の光で照らされた25本の映画たちとともに多くの証言を交えて綴るドキュメンタリー。
            • SURVIVE STYLE 5+

              過酷な現代を生きる5組の愛憎模様を描いた群像コメディ。監督は、CMディレクターとして活躍し、本作が映画初監督作となる関口現。脚本は、自らの原案を基に多田琢が執筆。撮影をシグママコトが担当している。出演は、「珈琲時光」の浅野忠信、「HERO? 天使に逢えば…」の橋本麗香、「青い春」の小泉今日子、「恋人はスナイパー 劇場版 The Sniper episode03」の阿部寛、「娘道成寺 蛇炎の恋」の岸部一徳、「ROCKERS」の麻生祐未、「ガチャポン」の津田寛治、「スウィングガールズ」の森下能幸、映画初出演のJAI WEST、「赤線 AKA-SEN」の荒川良々、「スナッチ」のヴィニー・ジョーンズ。
            • ロッカーズ ROCKERS(2003)

              博多を舞台にロックに青春をかける若者たちの姿を描く青春映画。ストーリーは、これが長編デビュー作となる陣内孝則監督の実体験に基づいている。
            • 青い春

              漫画家・松本大洋の同名の短編作品集を原作に、「ポルノスター」の豊田利晃が描くエッジの利いた青春映画。ミッシェル・ガン・エレファントの曲が効果的に使用されている。
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            • 陰陽師

              平安京を舞台に、陰陽師・安倍晴明の活躍を描く時代活劇。監督は「秘密」の滝田洋二郎。夢枕獏の原作を下敷きに、「催眠」の福田靖、夢枕獏、「難波金融伝ミナミの帝王 劇場版PARTXIV 借金極道」の江良至が共同で脚本を執筆。撮影を「ekiden」の栢野直樹が担当している。主演は、映画初出演の野村萬斎と「LOVE SONG」の伊藤英明。第56回毎日映画コンクール録音賞、第44回ブルーリボン賞主演男優賞(野村萬斎)、ゴールデングロス賞銀賞、第25回日本アカデミー賞最優秀録音賞&新人俳優賞(野村萬斎)ほか(優秀主演男優賞(野村萬斎)、優秀助演女優賞(小泉今日子)、優秀監督賞、優秀撮影賞、優秀照明賞、優秀編集賞、優秀美術賞、優秀音楽賞)受賞作品。
            • 風花(2000)

              帰る場所を失った孤独な若手キャリア官僚とピンサロ嬢の姿を描いたロードムービー。監督は「あ、春」の相米慎二。鳴海章による同名小説を「SWING MAN」の森らいみが脚色。撮影を「PARTY 7」の町田博が担当している。主演は、「共犯者」の小泉今日子と「PARTY 7」の浅野忠信。
            • 共犯者(1999)

              大組織相手に立ち向かっていく殺し屋と人妻の壮絶な戦いを描く、バイオレンス・Vシネマ「カルロス」の続編。監督・脚本は「鉄と鉛」のきうちかずひろ。撮影を「あぶない刑事 フォーエヴァー」の仙元誠三が担当している。主演は、「完全なる飼育」の竹中直人と「踊る大捜査線」の小泉今日子、「エロティックな関係」の内田裕也。
            • 踊る大捜査線 THE MOVIE

              猟奇殺人、警視庁副総監誘拐、署内窃盗という同時に発生した3つの事件に挑む湾岸署捜査陣の活躍を描く、テレビ・シリーズから映画へ進出したポリス・コメディ。監督は「友子の場合」の本広克行。脚本は「パラサイト・イヴ」の君塚良一。撮影は「TOKYO BEAST」の藤石修。出演は、「きけ、わだつみの声」の織田裕二をはじめ、テレビのレギュラー陣が顔を揃え、「虹をつかむ男/南国奮斗篇」の小泉今日子がゲスト出演。
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            • 虹をつかむ男 南国奮斗篇

              奄美群島を舞台に、元映画館主の男と彼を慕う青年とが移動映写で島々を巡りながら織りなす人間模様を、ロード・ムービー風に描いた人情喜劇。「男はつらいよ」に変わって松竹の正月番組をつとめるシリーズの第2弾で、今回は名画の引用より、劇中で主人公が唄う映画から生まれた名曲の引用に重点が置かれている。また、主人公ふたりを除くキャストは一新され、主人公の姓も白銀から銀に変更されるなど、厳密には前作の設定を踏襲していない。監督と原作は前作と同じ山田洋次。脚本は山田と朝間義隆の「釣りバカ日誌9」のコンビが共同で執筆。撮影は「男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 特別篇」で新撮部分を手がけた長沼六男が担当した。主演は「釣りバカ日誌9」の西田敏行と「寅次郎ハイビスカスの花 特別篇」の吉岡秀隆。ヒロインには「病は気から 病院へ行こう2」以来5年ぶりの映画出演となる小泉今日子と、「新 居酒屋ゆうれい」の松坂慶子がふんしている。
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            • 病は気から 病院へ行こう2

              ガンの末期患者のヒロインと彼を支える若い医師との恋を中心に、ホスピス(病名告知を前提に、末期ガン患者の身体的精神的苦痛緩和を専門とする病棟)の患者や医師たちの姿を描くヒューマン・コメディ。「病院へ行こう」(90)の続編で、監督・滝田洋二郎、原案・脚本・一色伸幸、撮影・浜田毅などスタッフはほぼ同じメンバー。
            • 超少女REIKO

              ある高校に襲い掛かる謎の亡霊に挑んでいくひとりの超少女とその仲間達の活躍を描くサイキック・ホラー。脚本・監督は新人の大河原孝夫。撮影は山田健一がそれぞれ担当。
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            • 稲村ジェーン

              昭和40年の湘南稲村ヶ崎を舞台に、伝説の大波(ジェーン)を待つサーファーたちの人間模様を描く青春ドラマ。脚本は「19ナインティーン」の康珍化が執筆。監督はサザンオールスターズの桑田佳祐でこれがデビュー作。撮影は猪瀬雅久がそれぞれ担当。
            • 快盗ルビイ

              おしゃれでチャーミングな快盗ルビイの犯罪と恋を描く。ヘンリー・スレッサーの「快盗ルビイ・マーチンスン」の映画化で、脚本・監督は「麻雀放浪記」の和田誠、撮影は「上海バンスキング(1988)」の丸池納がそれぞれ担当。主題歌は、小泉今日子(「快盗ルビイ」)。
            • ボクの女に手を出すな

              みなし児のツッパリ娘が大富豪のお坊ちゃまの家庭教師をすることになり、誘拐事件に巻き込まれていく姿を描く。桑原譲太郎原作の同名小説の映画化で、脚本は「制服百合族 悪い遊び」の斉藤博と中原俊の共同執筆。監督は「イヴちゃんの花びら」の中原俊、撮影は「部長の愛人 ピンクのストッキング」の鈴木耕一がそれぞれ担当。
            • 子猫物語

              様々な動物たちと出会い、別れながら成長していく茶虎の子猫の姿を描く。脚本、監督は北海道に動物王国を持つムツゴロウこと作家の畑正憲。協力監督は「ビルマの竪琴(1956)」の市川崑。撮影は「犬死にせしもの」の藤井秀男と富田真司がそれぞれ担当。
            • 生徒諸君!

              複雑な家庭環境に育ちながらも、明るく溌刺と生きる少女の姿を描く。『少女フレンド』に連載中の庄司陽子原作の同名漫画の映画化。脚本は川辺一外と真船青子の共同執筆。監督は「チーちゃんごめんね」の西河克己、撮影は「あいつとララバイ」の小野正がそれぞれ担当。
            • 映画ドラえもん のび太の魔界大冒険

              魔界に入り込んだドラえもんとのび太たちの冒険を描く。藤子不二雄の同名漫画のアニメ化で、脚本は「ドラえもん のび太の海底鬼岩城」の藤子不二雄、監督は「プロ野球を10倍楽しく見る方法」の芝山努がそれぞれ担当。
            • 十階のモスキート

              妻に離婚され、サラ金地獄に陥った警察官が郵便局強盗を企てるまでを描く。脚本はロックシンガーながら「水のないプール」など俳優としても注目を集める内田裕也とこの作品が監督デビューとなる崔洋一の共同執筆、撮影は「あんねの日記(1983)」の森勝がそれぞれ担当。
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