つかこうへいの関連作品 / Related Work

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  • 薔薇ホテル

    自由奔放に生きて男を破滅に導いていく女の姿をファンタジックに描いた恋愛ドラマ。「菜の花配達便」に続く明治生命制作の映画第4作で、監督は「望郷(1993)」の斎藤耕一。原作・脚本は「菜の花配達便」のつかこうへいによる書き下ろし。主演は「エンドレス・ワルツ」の広田玲央名と、「望郷(1993)」の田中健、「女賭博師花吹雪お涼」の阿部寛。
  • 菜の花配達便

    私設郵便局をめぐる人と人、心と心のふれあいについて語ったハートウォーミング・コメディ。監督は「まんだら屋の良太」の石山昭信。脚本はつかこうへいが自らの原作『菜の花郵便局』を下敷きに執筆し、撮影を森隆吉が担当している。主演は「セラフィムの夜」の西島秀俊と、「白鳥麗子でございます!」の小松千春。16ミリからのブローアップ。
  • リング・リング・リング 涙のチャンピオンベルト

    女子プロレスのチャンピオンを目指すヒロインの戦いと愛を描くドラマ。元女子プロレス出身で、現在芝居をはじめ他方面で活躍する長与千種の映画デビュー作であり、彼女が自らの役を演じたつかこうへい作・演出による同名の舞台の映画化。監督は「赤と黒の熱情」の工藤栄一。アジャコング、ブル中野をはじめ現役のレスラーも多数出演。
  • 寝盗られ宗介

    愛の昂揚のため女房を他の男と駆け落ちさせるドサ回り一座の座長と劇団員たちの姿を描くつかこうへい原作の舞台喜劇の映画化。つか自ら脚本を担当、監督は「われに撃つ用意あり」の若松孝二、撮影は「チー公物語 ネズミ小僧のつくりかた世紀末版」の鈴木達夫が担当。
  • 幕末純情伝

    新選組の沖田総司は女だったという奇抜な設定で、幕末を舞台に沖田を巡っての坂本竜馬と土方歳三の三角関係を描く歴史コメディ。つかこうへい原作の同名小説の映画化で、脚本・監督は「愛人・悦楽の午後」の薬師寺光幸。撮影は「病院へ行こう」の浜田毅がそれぞれ担当。
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  • ペエスケ ガタピシ物語

    どこといって取り柄もない雑種犬ガタピシと落ちこぼれサラリーマンのペエスケ一家の庶民的な生活をユーモラスに描く。園山俊二原作の四コマ漫画「ペエスケ」の映画化で、脚本は「この愛の物語」のつかこうへいが執筆。監督は「ファイナル・ファイト 最後の一撃」の後藤秀司、撮影は「押忍!!空手部」の村野信明がそれぞれ担当。
  • この愛の物語

    スタントマンたちの夢と友情、そして不器用な彼らの愛を描く。原作・脚本はつかこうへい、監督は「愛・旅立ち」の舛田利雄、撮影は「キャバレー」の仙元誠三がそれぞれ担当。
  • 青春かけおち篇

    結婚を反対されたわけでもなく、障害があるわけでもないのに“かけおち”という古典的な愛の行為に出た恋人たちを描く。脚本は原作者でもある「熱海殺人事件」のつかこうへいが執筆。監督は「なんとなく、クリスタル」の松原信吾、撮影は「KIDS」の長沼六男がそれぞれ担当。
  • 熱海殺人事件

    熱海で起きた通俗的な殺人事件を担当する部長刑事の型破りな捜査を描く。つかこうへい原作の『小説熱海殺人事件』の映画化で、脚本は「二代目はクリスチャン」のつかこうへい、監督はこれが第一回作品となる高橋和男、撮影は「タンポポ」の田村正毅がそれぞれ担当。主題歌は、サンディ&ザ・サンセッツ(「バッテリー」)。
  • 二代目はクリスチャン

    教会に仕える清純なシスターが、ひょんなことからヤクザの二代目を襲名、抗争事件にまきこまれる姿を描く。原作・脚本は「蒲田行進曲」のつかこうへい、監督は「(金)(ビ)の金魂巻」の井筒和幸、撮影は「コータローまかりとおる!」の北坂清がそれぞれ担当。
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  • 蒲田行進曲

    撮影所を舞台に、スターと大部屋俳優の奇妙な友情、そしてこの二人の間で揺れ動く女優の姿を描く。第86回直木賞を受賞したつかこうへいの同名小説の映画化、脚本もつか自身が執筆、監督は「道頓堀川」の深作欣二、撮影は北坂清がそれぞれ担当。
  • 金田一耕助の冒険

    盗まれた石膏像の首をめぐって起こる連続殺人事件を解決する金田一耕助の活躍を描く。横溝正史の原作『瞳の中の女』の映画化で、脚本は「渚の白い家」の斎藤耕一と「修道女 濡れ縄ざんげ」の中野顕彰の共同執筆、監督は「ふりむけば愛」の大林宜彦、撮影は「ブルークリスマス」の木村大作がそれぞれ担当。
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