ロイス・マックスウェルの関連作品 / Related Work

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  • 非情の時

    死刑を宣告された息子を救おうと奮戦するアル中の父親の姿を描いたサスペンス。監督は「エヴァの匂い」などで知られる名匠ジョゼフ・ロージーで、赤狩りで本国アメリカを追われ、英国で監督を続けた彼が初めて本名でクレジットを許された一作。製作はジョン・アーノルド、アンソニー・シモンズ。脚本はベン・バーズマン。撮影は後年「エレファントマン」などを手掛けた名手フレディ・フランシス。音楽はトリストラム・キャリー。美術はバーナード・サロン。編集はアラン・オズビズトン。主演は「バルカン超特急」の名優マイケル・レッドグレイヴ。共演は「パラダイン夫人の恋」のアン・トッド、「ライアンの娘」のレオ・マッカーンほか。
  • 007/美しき獲物たち

    地球破壊を狙う実業家ゾリンとイギリスの諜報部員ジェームズ・ボンドの対決を描くスパイ・アクション。“007”シリーズ第14作目。製作はアルバート・R・ブロッコリ。エグゼキュティヴ・プロデューサーはマイケル・G・ウィルソン。監督は「オクトパシー」のジョン・グレン。イアン・フレミングの原作を基にリチャード・メイバウムとマイケル・G・ウィルソンが脚色。撮影はアラン・ヒューム、音楽はジョン・バリー、主題歌はデュラン・デュランが担当。出演はロジャー・ムーアなど。
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  • 007/オクトパシー

    米軍基地爆破を企む悪人たちの謀略に挑む英国情報部員ジェームス・ボンド。62年の「ドクター・ノオ」以来、シリーズ化されたボンド活躍譚もこの作品で13本目になる。製作はシリーズ全作品を手掛けているアルバート・R・ブロッコリ。エグゼキュティヴ・プロデユーサーはマイケル・G・ウィルソン。監督は前作「007/ユア・アイズ・オンリー」(81)に引きつづきジョン・グレン。イアン・フレミングの短編小説とオリジナル・キャラクターに基づいて、作家で「三・四銃士」の脚本家であるジョージ・マクドナルド・フレーザーが脚色。その脚本をリチャード・メイバウムとマイケル・G・ウィルソンが全面的に書き直して映画台本にした。撮影はアラン・ヒューム。音楽のジョン・バリー、メイン・タイトル・デザイナーのモーリス・バインダー、プロダクション・デザイナーのピーター・ラモントの三人は、ボンド・シリーズの常連。主題歌の「オール・タイム・ハイ」をリタ・クーリッジが歌っている。特殊効果はジョン・リチャードソン、編集はジョン・グローヴァーが担当。出演は、この映画で六回目のボンド役になるロジャー・ムーア、「007/黄金銃を持つ男」(74)についで二度目のボンド映画出演になるモード・アダムス、ルイ・ジュールダン、クリスティーナ・ウェイボーン、スティーヴン・バーコフ、カビール・ベディ、ヴィジャイ・アムリトラジ、「007/ユア・アイズ・オンリー」のウォルター・ゴテル、ミス・マネーペニー役で唯ひとりシリーズ全作品に出ているロイス・マックスウェルなど。テクニカラー(プリントはメトロカラー)、パナビジョン。
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  • 007/ムーンレイカー

    ハイジャックされた有人宇宙連絡船“ムーンレイカー”をめぐって、ジェームズ・ボンドがベニス、リオ、アマゾンそして大宇宙へと飛び出し、地球人類抹殺を企む謎の組織に挑むシリーズ11作目。製作はアルバート・R・ブロッコリ、監督は「暁の7人」のルイス・ギルバート、イアン・フレミングの原作を基にクリストファー・ウッドが脚色。撮影はジャン・トゥルニエ、音楽はジョン・バリー、編集はジョン・グレン、製作デザインはケン・アダム、視覚効果はデレク・メディングス、スタント・アレンジャーはボブ・シモンズが各々担当。出演はロジャー・ムーア、ロイス・チャイルズ、ミシェル・ロンダール、リチャード・キール、コリンヌ・クレリー、バーナード・リー、ジェフリー・キーン、デズモンド・ルウェリン、ロイス・マックスウェル、エミリー・ボルトン、トシロー・スガなど。
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  • 007/私を愛したスパイ

    KGBの美女スパイと共に敵地へ乗り込んでいくJ・ボンドの姿を描く「007」シリーズ第10弾。製作はアルバート・R・ブロッコリ、監督は「暁の7人」のルイス・ギルバート、脚本はクリストファー・ウッドとリチャード・メイバウム(ノヴェライゼーション/クリストファー・ウッド著『新わたしを愛したスパイ』早川書房刊)、原作はイアン・フレミングの「わたしを愛したスパイ」(早川書房刊)、撮影はクロード・ルノワール、音楽はマーヴィン・ハムリッシュが各々担当。主題歌をカーリー・サイモンが唄っている。出演はロジャー・ムーア、バーバラ・バック、クルト・ユルゲンス、リチャード・キール、キャロライン・マンロー、バーナード・リー、デズモンド・ルウェリン、ウォルター・ゴテル、スー・ヴァナーなど。
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  • 女王陛下の007

    新しいボンド・スター、ジョージ・レーゼンビーを迎えたシリーズ第六作。今回も細菌戦争を企むスペクターを相手に、“新ボンド”が決死の活躍をみせる。監督はボンド・シリーズの編集者であったピーター・ハント。イアン・フレミングの原作を脚色したのはウォルフ・マンコウィッツ、撮影はマイケル・リード、音楽はジョン・バリー、セットをピーター・ラモントが担当。製作はハリー・サルツマンとアルバート・R・ブロッコリ、製作構想はシド・ケイン。出演は新スター、ジョージ・レーゼンビー、ダイアナ・リグ、「インディアン狩り」のテリー・サヴァラス、「さらば恋の日」のガブリエレ・フェルゼッティ、イルゼ・ステッパット、おなじみのバーナード・リー、ルイス・マクスウュル、デズモンド・ルウェリンはレギュラー。その他、ボンドガールズには「冒険者たち」のアンジェラ・スコーラー、ジュリー・エーゲ、モナ・チョンなどが出演。
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  • ドクター・コネリー キッド・ブラザー作戦

    ポール・レビーとフランク・ウォーカーの脚本を、アルベルト・デ・マルティーノが監督したアクションもの。撮影は、アレハンドロ・ウローア(アレクサンダー・ウローア)、音楽は、ブルーノ・ニコライとエンニオ・モリコーネが担当している。出演は、ショーン・コネリーの実弟ニール・コネリー、「007/危機一発」のダニエラ・ビアンキ、「007/サンダーボール作戦」のアドルフォ・チェリ、バーナード・リー、アンソニー・ドーソン、日本人女優のヤマ・ヤスコ、アガタ・フローリーなど。製作は、ダリオ・サバテロ。テクニカラー、テクニスコープ。
  • 007は二度死ぬ

    イアン・フレミングの小説をロアルド・ダールが脚色し、「第7の暁」のルイス・ギルバートが監督した007シリーズ第五作目。撮影は「ドクトル・ジバゴ」のフレデリック・A・ヤング、音楽は「さらばベルリンの灯」のジョン・バリーが担当した。出演は「素晴らしき男」のショーン・コネリー、「寒い国から帰ったスパイ」のバーナード・リー、「ミクロの決死圏」のドナルド・プレゼンスのほかに丹波哲郎、浜美枝、若林映子など。製作はハリー・サルツマンとアルバート・R・ブロッコリ。
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  • 007/サンダーボール作戦

    「007」シリーズ第四作目。イアン・フレミングの「サンダーボール作戦」を前三作と同じリチャード・メイバウムが作家ジョン・ホプキンスとジャック・ウィッテンガムの協力を得て脚色、「007/危機一発」のテレンス・ヤングが監督した。撮影は前作と同じテッド・ムーア、音楽はこれも前作と同じジョン・バリーが担当した。美術監督のケン・アダムが小道具の数々を紹介する。出演はショーン・コネリー、ミス・フランスのクローディーヌ・オージェ、TV『スパイ』のルチアナ・パルッツィ、「モール・フランダースの愛の冒険」のモリー・ピーターズ、「007/危機一発」のマルティーヌ・ベズウィック、「リオの男」のアドルフォ・チェリ、ほかにリック・フォン・ナッター、バーナード・リー、ロイス・マックスウェル、デズモンド・ルウェリンなど。製作はハリー・サルツマン、アルバート・R・ブロッコリ、ケビン・マクローリーの三人。
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  • 007は殺しの番号

    イギリスの小説家イアン・フレミングの“ジェームズ・ボンド・シリーズ”『ドクター・ノー』の原作をリチャード・メイバウム、ジョアンナ・ハーウッド、バーケリー・マーサーの三人が共同脚色し、「ブラック・タイツ」のテレンス・ヤングが監督したミステリー・ドラマ。撮影は「ならず者一家」テッド・ムーア、音楽はモンティ・ノーマン。出演者は「史上最大の作戦」のショーン・コネリー、TVのジャック・ロード、ウルスラ・アンドレス、ジョゼフ・ワイズマンなど。製作は「土曜の夜と日曜の朝」のハリー・サルツマン、アルバート・ブロッコリの二人。後に「007 ドクター・ノオ」に改題。
  • 宇宙原水爆戦 人工衛星X号

    人工衛星を扱った科学劇映画。ジョン・メイサー、J・T・マッキントッシュ、エディス・デルの三人による共同脚本を英国映画の新鋭ポール・ディックソンが監督した。撮影は「チャタレイ夫人の恋人(1955)」のジョルジュ・ペリナール。主演は「アンナ・カレニナ」のキーロン・ムーア、「大いなる希望」のロイス・マックスウェル、「魔人スヴェンガリ」のドナルド・ウォルフィットなど。
  • 大いなる希望

    「人間魚雷」のドゥイリオ・コレッティが一九五四年に監督した作品で、イタリア国産のフェラニアカラー色彩方式により、第二次世界大戦におけるイタリア潜水艦のヒューマニスティクな活躍を描くもの。「人間魚雷」のマルカントニオ・ブラガディンの原案から、ブラガディン、「懐かしの日々」のオレステ・ビアンコリ・コレッティの三人が共同で脚色した。撮影は「越境者」のレオニダ・バルボーニ、音楽は「マンボ」のニーノ・ロータである。「テオドラ」のレナート・バルディーニ、「明日では遅すぎる」のロイス・マックスウェル、「ナポリの饗宴」のフォルコ・ルリ、アール・キャメロン、ホセ・ハスペ、アルド・ブフィ・ランディらが出演する。
  • 明日では遅すぎる

    「格子なき牢獄」のレオニード・モギーがアルフレッド・マシャールとオリジナル・シナリオを書き、自ら監督した思春期映画で、ジュゼッペ・アマート製作による一九五〇年度作品。脚色には上述二人に、パオラ・オジェッテイ、オレステ・ビアンコリ、ジュゼッペ・ベルトの三人が協力している。撮影はマリオ・クラヴェーリとレナート・デル・フラーテの協同、音楽は「靴みがき」のアレッサンドロ・チコニーニの担当である。主演者は「靴みがき」「自転車泥棒」の監督者ヴィットリオ・デ・シーカ(彼は戦前二枚目俳優として活躍)以下アメリカ渡りのロイス・マックスウェル、本映画に処女出演してハリウッドに買われたアンナ・マリア・ピエランジェリ(アメリカの芸名はピア・アンジェリ)、ジノ・レウリイニの他、フランスから「情婦マノン」のガブリエル・ドルジアが参加している。思春期の少年少女達に対する正しい性教育が如何に必須なものであるか、臆病な秘密主義が如何に彼らを毒するか--を描こうとしたメロドラマ。
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