金子修介の関連作品 / Related Work

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  • ゴールド・ボーイ

      中国のベストセラー作家ズー・ジンチェンの小説を映画化したクライム・エンターテインメント。事業家の婿養子、東昇は、自らの欲望のため、義父母を殺害する。だが偶然、その現場を13歳の少年たちが目撃。東昇を強請り大金を手に入れようと画策するが、……。出演は「ゆとりですがなにか インターナショナル」の岡田将生、「キリエのうた」の黒木華、「リボルバー・リリー」の羽村仁成、「沈黙の艦隊」の江口洋介。
    • 百合の雨音

      3人の個性派監督を迎え、多彩なジャンルで女性の強さや美しさを描き出す日活ロマンポルノ50周年記念プロジェクト「ROMAN PORNO NOW(ロマンポルノ・ナウ)」の第3弾。「宇能鴻一郎の濡れて打つ」(84年)などの日活ロマンポルノの傑作を生みだした金子修介が登場。高橋美幸のオリジナル脚本で、「百合」をモチーフにしたロマンポルノの伝統を踏まえて、新しい解釈で女性同士の恋愛を描く。出演は「5 to 9」の小宮一葉と、「信虎」の花澄。
    • 信虎

      武田信玄の父であり、甲府を開府した信虎の晩年を描く本格的時代劇。信玄によって追放され、京で足利将軍の奉公衆となった信虎。追放より30年の時が流れ、信玄が危篤に陥ったことを知った齢80の「虎」は、武田家存続のため最後の知略を巡らせる――。信虎を演じるのは36年ぶりの主演作となる寺田農。信虎の娘で15歳のお直に谷村美月。榎木孝明、永島敏行、渡辺裕之らベテラン俳優に加え、矢野聖人、荒井敦史、石垣佑磨の若手俳優も参加。また、武田家の映画「影武者」で織田信長を演じた隆大介の遺作となった。監督は「デスノート」の金子修介、音楽に「影武者」などの池辺晋一郎、武田家考証に武田氏研究の第一人者・平山優を迎えたほか、撮影の上野彰吾、衣裳の宮本まさ江、特殊メイク・スーパーバイザーの江川悦子、美術装飾の籠尾和人、VFXスーパーバイザーのオダイッセイなど、日本映画の最高峰のスタッフが結集。武田信玄生誕500年の記念イヤーである2021年日本公開。
    • こいのわ 婚活クルージング

      「DEATH NOTE デスノート」の金子修介によるヒューマンドラマ。65歳・バツイチの元会社社長・門脇誠一郎は、第二の人生を歩もうと婚活を始める。最初のお見合い相手のナギは取材を兼ねて潜入した編集者で、二人は会って早々大喧嘩をしてしまう。出演は、「本能寺ホテル」の風間杜夫、「アイアムアヒーロー」の片瀬那奈。2017年11月11日より広島先行公開。
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    • リンキング・ラブ

      萩島宏による同名ネット小説を「ガメラ」シリーズの金子修介監督が実写映画化。両親の離婚危機を阻止するため、2017年からバブル終焉直後の世界へとタイムスリップした女子大生・美唯が、若き日の母親やその友人たちと共にアイドルグループ・ASG16を結成する。出演は、アイドルグループAKB48の田野優花、「22年目の告白 私が殺人犯です」の石橋杏奈、「Dance!Dance!Dance!!」の白洲迅、「超高速!参勤交代 リターンズ」の中尾明慶、「笑う招き猫」の落合モトキ。脚本は、金子修介と「太陽の蓋」の長谷川隆。
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    • スキャナー 記憶のカケラをよむ男

      狂言師・野村萬斎が初めて現代劇に挑んだ異色ミステリー。物体や場所に残った記憶や思い=残留思念を読み取れる特殊能力を持つ元お笑い芸人の男が、かつてコンビを組んでいた元相方と共に失踪したピアノ教師を探すうちに、思わぬ事件に突き当たる。監督は「デスノート」シリーズの金子修介。脚本を「探偵はBARにいる」シリーズの古沢良太が手がけた。野村萬斎が手をかざし残留思念を読み取る元芸人に扮するほか、お笑いコンビ『雨上がり決死隊』の宮迫博之が彼の元相方を、二人に捜査を依頼する女子高生を「トイレのピエタ」の杉咲花が演じる。
    • 悪女の仮面 扉の陰に誰かが

      1980年に制作された、神代辰巳監督が演出したテレビ映画。「神代辰巳の世界 没度20年メモリアル特集」としてシネマヴェーラ渋谷にて2015年3月15日にデジタル上映された。
    • 少女は異世界で戦った

      2つの世界が存在する近未来を舞台に、女剣士たちの活躍を描くSFアクション。監督は、「DEATH NOTE デスノート」の金子修介。出演は、「R-18 文学賞 vol.2 ジェリー・フィッシュ」の花井瑠美、「ヌイグルマーZ」の武田梨奈、「アバター」の加弥乃、「TOKYO TRIBE」の清野菜名。
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    • R-18 文学賞 vol.2 ジェリー・フィッシュ

      新潮社主催『女による女のためのR-18文学賞』作品を映画化するシリーズ第2弾。雛倉さりえが主人公たちと同年代のときに著した同名小説を「百年の時計」「DEATH NOTE デスノート」の金子修介監督が映画化。繊細さや残酷さ、あやうさといった多感な思春期ならではの機微を、透明感溢れるタッチで丁寧に描いている。脚本は「モンスター」「プライド」の高橋美幸。「アバター」の大谷澪と元新体操選手で新鋭の花井瑠美が、感情をもてあまし心揺らす少女たちを瑞々しく演じている。ほか、「琉神マブヤー THE MOVIE 七つのマブイ」の川田広樹、「篤姫ナンバー1」の秋本奈緒美、「R-18文学賞vol.1 自縄自縛の私」などの監督も手がける「くちづけ」の竹中直人らが出演。
    • 生贄のジレンマ

      土橋真二郎の同名小説を原作に「L change the World」の小林弘利が脚本を書き、「DEATH NOTE デスノート」の金子修介監督が映画化。生贄を捧げなければ全員が死亡するというサバイバルゲームに巻き込まれていく高校生たちの姿を描く。<上><中><下>の三部作のうち<上>が劇場公開された。(<中><下>はDVDで発表) 出演は「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズの須賀健太、「ゆめのかよいじ」の竹富聖花、「メサイア」の木ノ本嶺浩。
    • 百年の時計

      老芸術家を再生させるべく彼の想い出の人を探す女性がその過程で人の絆を見つめ直していく様を描くドラマ。監督は「青いソラ白い雲」の金子修介。出演は「綱引いちゃった!」の木南晴夏、「ロボジー」のミッキー・カーチスほか。“ことでん“の愛称で親しまれる高松琴平電気鉄道の路線開業100周年記念作品。2012年10月20日より香川県にて先行上映。
    • Living in japan 一日がつなぐ未来

      2011年3月11日に起きた東日本大震災から5ヶ月目の8月11日。ひとりの少女の目を通して日本の普通の一日を描いた短篇ドラマ。観光庁の協力の下、プロによる映像を軸に一般からの投稿映像を組み合わせて作られた映像詩。監督は「メサイア」の金子修介。出演は「貞子3D」の高良光莉。映像を提供した協力監督は16人におよんだ。2013年3月28日より、東京・池袋新文芸座にて開催された「気になる日本映画達2012 PART2」にて特別上映。
    • 青いソラ白い雲

      2011年3月11日に発生した東日本大震災の被災地で生き残った犬と、何不自由なく育ったお嬢様の交流を、時にシリアスに、時にユーモアを交えて描きつつ、震災後の日本の姿を見つめる。出演は、本作でデビューとなる森星、「電人ザボーガー」の渡辺裕之、「後から前から」の畑中葉子。監督は「プライド」の金子修介。
    • メサイア

      ドラマCD、高殿円による小説『メサイア 警備局特別公安五係』、日吉丸晃による漫画連載を経て実写映画化された少年スパイ・サスペンス。監督は、「デスノート」の金子修介。出演は、「ポールダンシングボーイ☆ず」の荒井敦史、「ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲」の井上正大、「魔法少女を忘れない」の高橋龍輝。
    • ポールダンシングボーイず

      若手男性俳優ユニット“D-BOYS”の弟分、“D2”のメンバー主演で贈る青春映画。振り込み詐欺に遭った若者たちが、お金を取り戻すために男だけのポールダンスショーに挑む姿を涙と笑いで綴る。監督は「DEATH NOTE デスノート」の金子修介。出演は『タンブリング』の荒井敦史、『メイちゃんの執事』の山口賢貴。
    • ばかもの

      「ドロップ」の成宮寛貴と「クワイエットルームにようこそ」の内田有紀共演で贈る恋愛ドラマ。気ままな大学生と強気な年上の女性の出会いと別れ、そして変わり果てた姿での10年後の再会を通して、決して離れることのできない男女の不器用な愛を描く。芥川賞作家、絲山秋子の小説を「プライド」の金子修介監督が映画化。
    • プライド(2008)

      『有閑倶楽部』などで知られる人気漫画家、一条ゆかりの同名漫画の映画化。裕福な家庭で育った史緒と貧しい母子家庭育ちの萌が、オペラ歌手を目指して争いを繰り広げる姿を、ドラマチックに描く。ポップシンガーのステファニーと「愛のむきだし」の満島ひかりがそれぞれ史緒と萌を演じる。監督は「デスノート」2部作の金子修介。
    • DEATH NOTE デスノート the Last name

      名前を書き込まれた人間を死に至らしめるノートを手に入れ、犯罪者を独自に粛清する青年と、事件を捜査する探偵の頭脳戦を描くサスペンス・ドラマの後編。2冊目のデスノートが現われ、混乱は更に加速する。『週刊少年ジャンプ』で連載された同名マンガを原作に、前編「DEATH NOTE デスノート」の金子修介が監督。藤原竜也、松山ケンイチら出演者も続投。前編公開から約半年後に封切られ、邦画初の前・後編連続公開となった。
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    • 神の左手 悪魔の右手

      “人間の悪意を夢で予知する”力をもった男の子が身近に潜む殺人鬼と死力を尽くして戦う楳図ホラーの決定版。監督は「あずみ2 Death or Love」「デスノート」の金子修介。主演は「デビルマン」の渋谷飛鳥。”神の左手 悪魔の右手”を持つソウ役には『子連れ狼』『にほんごであそぼ』の人気子役、小林翼。原作は楳図かずおの同名漫画。
    • DEATH NOTE デスノート(2006)

      名前を書き込まれた人間を死に至らしめるノートを手に入れ凶悪犯を独自に粛清する青年と、事件を捜査する探偵の頭脳戦を描くサスペンス・ドラマ。『週刊少年ジャンプ』で連載された同名マンガを原作に「あずみ2」の金子修介が監督。出演は「バトル・ロワイアル」シリーズの藤原竜也と「NANA」の松山ケンイチ。公開から半年後の2006年11月に後編が公開され、邦画初の前・後編連続公開となった。
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    • あずみ2 Death or Love

      刺客として戦い続けなければならない宿命を背負った少女剣士の生き様を描く時代活劇の続篇。監督は「恋に唄えば♪」の金子修介。小山ゆうによる同名コミックを下敷きに、「あずみ」の水島力也と「バンパイアハンターD」の川尻善昭が共同で脚本を執筆。撮影監督に「宣戦布告」の阪本善尚があたっている。主演は「インストール」の上戸彩。
    • 恋に唄えば

      恋に破れたOLとドジな魔法使いの珍道中を描いた、ミュージカル仕立てのラヴ・ファンタジー。監督は「ゴジラ モスラ キングギドラ 大怪獣総攻撃」の金子修介。一瀬隆重による原案を基に、「Last Scene」の中村義洋と鈴木謙一が共同で脚本を執筆。撮影監督に「ショムニ」の渡部眞があたっている。主演は、「ピカ☆ピカ星空キャンプ」の優香と「TRICK  トリック 劇場版」の竹中直人。第26回日本アカデミー賞新人俳優賞(優香)受賞作品。
    • ゴジラ モスラ キングギドラ 大怪獣総攻撃

      日本を襲う破壊神・ゴジラと、それを迎え撃つ3大聖獣のバトルを描く、人気怪獣映画のシリーズ第25作。監督は「クロスファイア」の金子修介。脚本は、「ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY」の長谷川圭一と「溺れる魚」の横谷昌宏、金子監督の共同。撮影を「ゴジラ×メガギラス G消滅作戦」の岸本正広が担当している。主演は、「6週間 プライヴェートモーメント」の新山千春と「かあちゃん」の宇崎竜童。
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    • クロスファイア

      特殊な能力=パイロキネシスを持つ女性が繰り広げる、巨大な悪との闘いと哀しい愛を描いたSFサスペンス。監督は「ガメラ3 邪神<イリス>覚醒」の金子修介。宮部みゆきによる二編のベストセラー小説を基に、「コキーユ 貝殻」の山田耕大と本編デビューとなる横谷昌宏、金子監督が脚色。撮影を「ナビィの恋」の高間賢治が担当している。主演は、「カラオケ」の矢田亜希子、「秘密」の伊藤英明、「たどんとちくわ」の桃井かおり。
    • ガメラ3 邪神覚醒

      ガメラによって両親を殺された少女の憎しみが生んだ怪生物と、ガメラの壮絶な戦いを描いたモンスター・パニック映画の新シリーズ第3弾。監督は「F[エフ]」の金子修介。特技監督は「新世紀エヴァンゲリオン劇場版 DEATH(TRUE)」の樋口真嗣。脚本は、「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊/インターナショナル・ヴァージョン」の伊藤和典と金子監督自身が執筆。撮影を「元気の神様」の戸澤潤一が担当している。主演は、「新生トイレの花子さん」の前田愛と「ガメラ 大怪獣空中決戦」の中山忍。2016年7月16日より4Kデジタル復元版が劇場公開される。
    • F エフ

      本当に好きな人に告白もできず、なれ合いの恋を続けている、恋愛において落第点FのOLの姿を描いたロマンティック・コメディ。監督は「学校の怪談3」の金子修介。鷺沢萠による原作を、新人・松尾奈津と金子が共同脚色。撮影を「東京日和」の佐々木原保志が担当している。主演は「瀬戸内ムーンライト・セレナーデ」の羽田美智子と、ロイヤルバレエ団で日本人初のプリンシパルとなった熊川哲也。
    • 学校の怪談3

      妖怪たちが棲む鏡の世界に引きずり込まれてしまった小学生たちと先生の脱出劇を通し、彼らが友情や愛情に目覚めていく姿を描いたジュブナイル・ホラー・シリーズの第3弾。監督は前作までの平山秀幸に代わり、「ガメラ2 レギオン襲来」の金子修介。脚本は「ゲゲゲの鬼太郎 おばけナイター」(島田満名義)のしまだみちると金子の共同。撮影を「パラサイト・イヴ」の柴崎幸三が担当している。主演は「ひみつの花園」の西田尚美。
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    • ガメラ2 レギオン襲来

      おなじみ大怪獣ガメラと、宇宙からの異生物レギオンとの壮絶な戦いを描いたモンスター・パニック・ムービーの復活シリーズ第2弾。監督は前作「ガメラ 大怪獣空中決戦」を手がけ好評を博した金子修介。脚本も前作と同じく伊藤和典が担当し、撮影の戸澤潤一、特技監督の樋口真嗣など前作の主要スタッフが再び顔を揃えた。主演は「大失恋。」の水野美紀と「GONIN2」の永島敏行、「LUNATIC」の吹越満。また前作でデビューした藤谷文子が同じ浅黄役で再び出演するほか、長谷川初範、螢雪次朗、渡辺裕之らが前作と同じ役どころで顔を見せている。2016年7月9日より4Kデジタル復元版が劇場公開される。
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    • ガメラ 大怪獣空中決戦

      宇宙の守護神ガメラと超遺伝子獣ギャオスの壮絶なバトルを描いた特撮怪獣映画。本作品は、65年に「大怪獣ガメラ」として登場したシリーズの9作目にあたり、80年の「宇宙怪獣ガメラ」に続く14年ぶりの作品である。最新のSFXを駆使して、迫力の映像を展開。監督は「毎日が夏休み」の金子修介。脚本は「ネクロノミカン」の伊藤和典。特技監督に「未来の想い出 Last Christmas」の樋口真嗣がそれぞれあたっている。主演は「四姉妹物語」の伊原剛志、「ゴジラVSメカゴジラ」の中山忍、スティーヴン・セガールの娘・藤谷文子ら。封切り代表館である日比谷映画では、上映期間中「ガメラシアター」と館名を変更し、ポスター展などを場内で開催して話題を呼んだ。95年度キネマ旬報ベストテン第6位。同・読者選出ベストテン第2位。2016年7月2日より4Kデジタル復元版が劇場公開される。
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    • ネクロノミカン

      独自の宇宙観に基づく暗黒神話体系『クトゥルー神話』を創出し、後世に多大な影響を与えた20世紀最大の怪奇幻想作家、H・P・ラヴクラフトの世界に、日・仏・米の映画人が挑んだホラー・オムニバス。ラヴクラフトが創造した書物『ネクロノミカン』を彼自身が読むという設定で、3つの物語が展開する。作品全体の製作は「トゥルー・ロマンス」のサミュエル・ハディダと「ミクロキッズ」のブライアン・ユズナ、エグゼクティヴ・プロデューサーは「帝都大戦」「屋根裏の散歩者」(92)の一瀬隆重が担当。 〈ザ・ドラウンド〉古びたホテルを相続した男が体験する恐怖を描く、ゴシック調の挿話。監督はフランスの新鋭クリストフ・ガンズで、脚本は『壁の中の鼠』など、ラヴクラフトの小説数編の要素を混ぜたガンズとブレント・V・フリードマンのオリジナル。撮影は『バタリアン リターンズ』(V)のラス・ブラント、SFXは「ゾンビ」のトム・サヴィーニ。出演は「パッセンジャー57」のブルース・ペイン、「ロボコップ2」のベリンダ・バウアーら。 〈ザ・コールド〉不老不死を研究する博士と若い娘の悲劇的な恋を綴る。監督は「毎日が夏休み」の金子修介。脚本は、ラヴクラフトの『冷気』を「機動警察パトレイバー」シリーズの伊藤和典とブレント・V・フリードマンが共同で脚色。SFXはスクリーミング・マッド・ジョージ。出演は「オーメン」のデイヴィッド・ワーナー、「ヘザース ベロニカの熱い日」のベス・メイヤーほか。 〈ウィスパーズ〉人間を食らって増殖を続ける怪物たちの魔窟に迷い込んだ男女の恐怖を、バイオレンスタッチで描く。ラヴクラフトの『闇に囁くもの』をブレント・V・フリードマンが大胆にアレンジした脚本をブライアン・ユズナが得意のスブラッター調で映画化。SFXは「シュワルツェネッガー プレデター」のトッド・マスターズ。出演は「幸福の選択」のシグニー・コールマンほか。
    • 毎日が夏休み

      登校拒否の娘と会社を辞めた義父、その間でおろおろする母――一家3人の葛藤と自由な生活を爽やかに描くファンタジック・ホーム・コメディ。大島弓子の同名人気コミック(角川書店・刊)を原作に、「卒業旅行 ニホンから来ました」の金子修介が監督・脚本、撮影は柴崎幸三が担当。雑誌モデルから本作が映画デビューとなった新人・佐伯日菜子がヒロインのスギナをみずみずしく演じた。94年度キネマ旬報日本映画ベストテン第10位、同読者選出日本映画ベストテン第7位。
    • 卒業旅行 ニホンから来ました

      卒業旅行先の架空の国・チトワン王国でトップ・スターの〈外タレ〉になってしまう青年の騒動を描くコメディ。「僕らはみんな生きている」の一色伸幸の原作・脚本をもとに、「就職戦線異状なし」の金子修介が監督。
    • 就職戦線異状なし

      激化する就職戦線を目の前にした学生たちが、その理想と現実に悩みながらも奮闘していく姿をユーモラスに描く青春映画。杉元伶一原作の同名小説の映画化で、脚本・監督は「咬みつきたい」の金子修介。共同脚本は「ハッピーエンドの物語」の福田卓郎。撮影監督は「渋滞」の高間賢治がそれぞれ担当。
    • 咬みつきたい

      ふとしたことからドラキュラとして蘇った善良な男の悲哀をユーモラスに描くファンタジー。脚本・監督は「香港パラダイス」の金子修介。共同脚本は「キッズ」の塩田千種。撮影は「つぐみ」の川上皓市がそれぞれ担当。
    • 香港パラダイス

      世紀末の混沌を象徴する香港と東京を舞台にミステリアスな事件に巻き込まれたヒロインの活躍を描く。脚本・監督は「どっちにするの。」の金子修介、共同脚本は「まんだら屋の良太」の高橋正康と長谷川隆、撮影は「どっちにするの。」の高間賢治がそれぞれ担当。
    • どっちにするの。

      コンピュータのミスで、突然副社長に抜擢されたOLの恋と冒険を描く。赤川次郎原作の小説『女社長に乾杯!』の映画化で、脚本・監督は「ラスト・キャバレー」の金子修介、撮影は「風の又三郎 ガラスのマント」の高間賢治がそれぞれ担当。主題歌は、中山美穂(「VIRGIN EYES」)。
    • ラスト・キャバレー

      都市開発のため経営不振に陥ったキャバレーを舞台に、経営の父親の苦悩と娘の自立を描く。脚本はじんのひろあきが執筆。監督は「1999年の夏休み」の金子修介、撮影は同作の高間賢治がそれぞれ担当。
    • 1999年の夏休み

      全寮制の学院に学ぶ美少年たちの愛と憎しみを描く。萩尾望都作の漫画『トーマの心臓』をモチーフに「ベッドタイムアイズ」の岸田理生が脚本を執筆。監督は「山田村ワルツ」の金子修介、撮影は「ビリィ・ザ・キッドの新しい夜明け」の高間賢治がそれぞれ担当。2018年7月28日より30th Anniversary デジタルリマスター版が全国順次公開(配給:アニプレックス)。
    • 山田村ワルツ

      深刻な嫁不足に悩む山田村を舞台に独身の青年団が起こす集団見合い劇を描く。脚本は「私をスキーに連れてって」の一色伸幸が執筆。監督は「恐怖のヤッチャン」の金子修介、撮影は「国東物語」の高間賢治がそれぞれ担当。
    • 恐怖のヤッチャン

      やくざたちと青少年の抗争の日々をコメディータッチに描く。原作はニッポン放送「三宅裕司のヤングバラグイス」の中の「あなたも体験! 恐怖のヤッちゃん」を採録した単行本『恐怖のヤッちやん』。脚本は「BE・FREE!」の一色伸幸、監督は「みんなあげちゃう(1985)」の金子修介、撮影は「大奥十八景」の北坂清がそれぞれ担当。
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    • いたずらロリータ 後ろからバージン

      夕方になると人間になるゴミ捨て場で拾われた人形と彼女に恋をする拾い主の青年の姿を描く。脚本は菅良幸、監督は「みんなあげちゃう(1985)」の金子修介、撮影は「魔性の香り」の山崎善弘がそれぞれ担当。
    • みんなあげちゃう(1985)

      大富豪の娘と貧しい予備校生の愛を描く一般映画。週刊ヤングジャンプ連載中の弓月光の同名漫画の映画化で、脚本は井上敏樹、監督は「イヴちゃんの姫」の金子修介、撮影は「女子大寮VS看護学園寮」の杉本一海がそれぞれ担当。
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    • イヴちゃんの姫

      高校の女教師に扮するイヴちゃんの活躍を描く。脚本は「夕ぐれ族」の佐伯俊道、監督は「OL百合族19歳」の金子修介、撮影は「イヴちゃんの花びら」の米田実がそれぞれ担当。
    • スケバン株式会社 やっちゃえ!お嬢さん

      スケバンをビジネスにしてしまう3人のネアカ非行少女を描く。脚本は「宇能鴻一郎の濡れて打つ」の金子修介、監督は「赤いキャンパス 狂った放課後」の小原宏裕、撮影も同作の森勝がそれぞれ担当。
    • OL百合族19歳

      「セーラー服・百合族2」の続篇で、高校を卒業し、OLになっても離れられない二人の百合族を描く。脚本は「不純な関係」の斎藤博、監督は「字能鴻一郎の濡れて打つ」の金子修介、撮影は片岡二郎がそれぞれ担当。
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    • メイン・テーマ

      沖縄を舞台に、元幼稚園の先生とマジックを修業中の青年とが結ばれるまでを、二人に関係する中年カップルの恋を交錯させて描く。片岡義男原作の同名小説の映画化で、脚本、監督は「ときめきに死す」の森田芳光、撮影は「人魚伝説」の前田米造がそれぞれ担当。
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    • 宇能鴻一郎の濡れて打つ

      テニス部に入った女子新入部員のセックスライフを描く。宇能鴻一郎の原作を「あんねの日記(1983)」の木村智美が脚本を執筆、監督はこれがデビュー作となる金子修介、撮影は「セーラー服・百合族2」の杉本一海がそれぞれ担当。
    • ファイナル・スキャンダル 奥様はお固いのがお好き

      質屋と下宿を営む面倒見のいい女と彼女を慕う下宿大学生たちの姿を描く。脚本は「制服体験トリオ わたし熟れごろ」の出倉宏と「宇能鴻一郎の濡れて学ぶ」の金子修介の共同執筆、監督は「女囚・檻」の小沼勝、撮影は「ケンちゃんちのお姉さん」の森勝がそれぞれ担当。
    • 少女暴行事件 赤い靴

      新宿のディスコに入りびたり、見も知らぬ男に誘われ、絞め殺される少女の姿を描く。実際に新宿で起こった事件をもとにしたもので、脚本は「ポルノ女優志願」の佐伯俊道と望月六郎の共同執筆、監督は「ピンクのカーテン3」の上垣保朗、撮影は「性的犯罪」の野田悌男がそれぞれ担当。
    • 宇能鴻一郎の濡れて学ぶ

      セックスアルバイトに明け暮れる女子大生の姿を描く。宇能鴻一郎の原作の映画化で、脚本は「聖子の太股 ザ・チアガール」の金子修介、監督は「お姉さんの太股」の鈴木潤一、撮影は「ピンクのカーテン3」の野田悌男がそれぞれ担当。
    • 家族ゲーム

      高校受験を控えた中学生の子供のいる家族と、その家にやって来た家庭教師の姿を描く。本間洋平の同名の小説の映画化で、脚本、監督は「ピンクカット 太く愛して深く愛して」の森田芳光、撮影は「俺っちのウエディング」の前田米造がそれぞれ担当。
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    • ピンクカット 太く愛して深く愛して

      お色気サービス付きの床屋を経営しながら学校へも通う女子大生と、就職試験で失敗を繰り返す青年の恋を描く。脚本は「あんねの子守唄」の木村智美と「(本)噂のストリッパー」の森田芳光の共同執筆、監督も森田芳光、撮影は鈴木耕一がそれぞれ担当。
    • OH!タカラヅカ

      女だけの島、宝塚島の女子高に赴任して来た新米男性教師と女生徒とのふれあいを描く。『ヤングマガジン』に連載中の史村翔、小野新二による同名漫画の映画化で、脚本は「ピンクのカーテン2」の高田純、監督は「白薔薇学園 そして全員犯された」の小原宏裕、撮影は「団鬼六 少女木馬責め」の杉本一海がそれぞれ担当。
    • 絶頂姉妹 堕ちる

      売春の生活から抜け出そうとしながらも堕らていく母と二人の娘の生活を描く。脚本は「軽井沢夫人」のいどあきお、監督は「看護婦日記 獣じみた午後」の黒沢直輔、撮影は「宇能鴻一郎の女医も濡れるの」の森勝がそれぞれ担当。
    • 実録色事師 ザ・ジゴロ

      新宿の盛り場を舞台に金と女を支配するジゴロを目指す若者たちを描く。脚本は「肉奴隷 悲しき玩具」の佐伯俊道、監督は「白薔薇学園 そして全員犯された」の小原宏裕、撮影も同作の杉本一海がそれぞれ担当。
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    • 女教師狩り

      美貌の女教師と、強姦事件の噂の中で傷つく教え子たちの関係を描く。脚本は斎藤博、監督は「宇能鴻一郎の濡れて騎る」の鈴木潤一、撮影は「キャバレー日記」の前田米造がそれぞれ担当。
    • 聖子の太股 ザ・チアガール

      チアガールになった女子大生が、勝利のために対戦相手の闘志をくじこうとする姿を描く。「聖子の太股」シリーズの第二弾。脚本は「ズームアップ 聖子の太股」の金子修介、監督は「セーラー服鑑別所」の川崎善広、撮影は「生録 盗聴ビデオ」の野田悌男がそれぞれ担当。
    • ズームアップ 聖子の太股

      憧れの女性を尾行し、スカート内部を盗み撮りするカメラ青年の姿を描く。脚本は金子修介、監督は「桃尻同級生 まちぶせ」の小原宏裕、撮影は「肉体保険 ベッドでサイン」の杉本一海がそれぞれ担当。
    • 結婚詐欺師

      直木賞作家・乃南アサの原作を「ガメラ 大怪獣空中決戦」の金子修介が監督し、2007年にWOWOWのドラマWで映像化したサスペンス。「七人のおたく」の内村光良主演。
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