スヴェン・ニクヴィストの関連作品 / Related Work

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  • セレブリティ(1998)

    有名人の間で揺れ動く一組の元夫婦の人生模様をユーモラスに描き出した群像劇。監督・脚本は「地球は女で回ってる」のウディ・アレン。製作のジーン・ドゥーマニアン、製作総指揮のJ・E・ボーケーア、美術のサントロクアスト、編集のスーザン・E・モース、衣裳のスージー・ベルリンガーはアレン作品の常連。撮影は「ウディ・アレンの重罪と軽罪」などアレン作品は4作目となるスヴェン・ニクヴィスト。出演は「ヴァージン・フライト」のケネス・ブラナー、「地球は女で回ってる」のジュディ・デイヴィス、「エイリアン4」のウィノナ・ライダー、「パラサイト」のファムケ・ヤンセン、「アルビノ・アリゲーター」のジョー・マンテーニャ、「仮面の男」のレオナルド・ディカプリオ、「アナザー・デイ・イン・パラダイス」のメラニー・グリフィス、「マイティ・ジョー」のシャーリーズ・セロン、「パラサイト」のベベ・ニューワース、「GODZILLA ゴジラ」のハンク・アザリアとマイケル・ラーナーほか。
  • シッダールタ

    文豪ヘルマン・ヘッセの世界的ベストセラーの同名小説を原作に、シッダールタ(釈迦)の悩める一生を描く、25年間公開されることのなかった幻の作品。監督・製作・脚本は、ビートニクたちと交流し東洋思想に傾倒していたコンラッド・ルークス。初監督作品は『チャパクア』で、今作は2作目である。撮影は、イングマール・ベルイマン作品で知られるスベン・ニクヴィスト。音楽はインドで人気のあったシンガー・ソング・ライター、ヘマン・クマール。出演は、シャシ・カプール、シミ・ガーレワール、ロメーシュ・シャールマー、ピンチョー・カプール、アムリク・シン、シャーンティ・ヒラーナンド、クナル・カプールほか。72年ヴェネチア国際映画祭銀獅子賞受賞。
  • 愛に迷った時

    夫の浮気というシビアな現実に、怒り、傷つき、悩みながらも、自分らしい行き方を模索し、新しい愛の形を追求するヒロインの姿を描いた女性映画。ユーモラスで味わい深い語り口の演出を見せた監督は「ギルバート・グレイプ」のラッセ・ハルストレム。脚本は「テルマ&ルイーズ」のカーリー・クーリ、製作はアンシア・シルバートと「スモーク」のポーラ・ワインスタイン、エグゼクティヴ・プロデューサーは女優のゴールディ・ホーンと女性陣で固められている。撮影は「ギルバート・グレイプ」でも監督とコンビを組んだ名匠スヴェン・ニクヴィスト、音楽は「9か月」のハンス・ジマーとグラハム・プラスケット。美術は「フィッシャー・キング」のメル・ボーン、衣裳は「カラーパープル」のアギー・ゲイラード・ロジャースがそれぞれ担当。主演は「アイ・ラブ・トラブル」のジュリア・ロバーツ。共演は「ワイアット・アープ」のデニス・クエイド、「スカーレット・レター」のロバート・デュヴァル、「ナイト・オン・ザ・プラネット」のジーナ・ローランズ、「愛が微笑む時」のキーラ・セジウィックほか。
    50
  • オンリー・ユー(1994)

    古都ローマを舞台に、運命の糸に結ばれた男女の恋を描く、ロマンティックなラヴ・ストーリー。「ローマの休日」など古き良き恋愛映画をアレンジした“おとぎ話”風のテイストが特色。古都イタリアに11週間のロケを敢行し、ローマ、ベニス市内などの景観も見どころの一つ。監督は「夜の大捜査線」「華麗なる賭け」「月の輝く夜に」など幅広いジャンルで活躍するノーマン・ジュイソン。脚本はシドニー・ポラック・プロの副社長から単身し、これが処女作となるダイアン・ドレイクのオリジナル。製作はジュイソン、ケアリー・ウッズ、ロバート・N・フライド、チャールズ・B・マルヴェヒルの共同。撮影は「めぐり逢えたら」の名手スヴェン・ニクヴィスト、美術はルチアーナ・アリジが担当。音楽は「妹の恋人」「ジョイ・ラック・クラブ」のレイチェル・ポートマンがスコアを書き、ルイ・アームストロングの表題曲『オンリー・ユー』で幕を開け、マイケル・ボルトンの『Once in a Lifetime』が効果的に締めくくる。主演は「チャーリー」に続いての共演となるマリサ・トメイとロバート・ダウニー・ジュニア 。共演は「ベートーベン」シリーズのボニー・ハント、「今そこにある危機」のジョアキム・デ・アルメイダ、「山猫は眠らない」のビリー・ゼインら。
    90
  • きっと忘れない

    名門大学のエリート大学生たちとユニークなホームレスの触れ合いを、涙と感動豊かに描いた青春映画。監督は「イン・ベッド・ウィズ・マドンナ」に続いて2作目の劇場用映画となるアレック・ケシシアン。脚本はウィリアム・マストロシモーネ、製作はポーラ・ワインスタインとエイミー・ロビンソン。エクゼクティヴ・プロデューサーは「レインマン」「バットマン(1989)」のコンビ、ジョン・ピータースとピーター・グーバー。撮影は一連のイングマール・ベルイマン作品や「めぐり逢えたら」などのベテラン、スヴェン・ニクヴィスト。音楽はパトリック・レナードで、大ヒットした主題歌は、マドンナの『アイル・リメンバー』。主演は「ホーム・アローン」2部作や「ブロンクス物語 愛に包まれた街」のジョー・ペシ。共演は「青春の輝き」「原始のマン」のブレンダン・フレイザー、「チャーリー」のモイラ・ケリー、「モブスターズ 青春の群像」のパトリック・デンプシー、作家のゴア・ヴィダルほか。
    70
  • ギルバート・グレイプ

    肉体的、精神的に傷つきやすい家族を守って生きる青年の姿を通して、家族の絆、兄弟の愛憎、青春の痛み、そして未来への希望を描いた心優しきヒューマン・ドラマ。劇作家ピーター・ヘッジス初の小説を自身が脚色し、「マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ」『ワンス・アラウンド』(V)などで知られるスウェーデン出身のラッセ・ハルストレムが監督。製作はメイア・テペル、バーティル・オールソン、デイヴィッド・マタロンの共同。エグゼクティヴ・プロデューサーはハルストレムと「真実の瞬間」のアラン・C・ブロンクィスト。撮影はイングマール・ベルイマン監督とのコンビや「めぐり逢えたら」で知られる名手スヴェン・ニクヴィスト、音楽はアラン・パーカーとビョルン・イスファルトが担当。出演は「アリゾナ・ドリーム」のジョニー・デップ、「カリフォルニア(1993)」のジュリエット・ルイス、「ボーイズ・ライフ」のレオナルド・ディカプリオ、原作者に見いだされ、これが映画初出演のダーレーン・ケイツ、「フィラデルフィア」のメアリー・スティーンバージェンら。
  • めぐり逢えたら

    目前の幸せに迷うキャリアウーマンと、愛する妻に先立たれたシングルファーザーの運命的な恋を描いた、ハートフルな恋愛ドラマ。監督・脚本は「恋人たちの予感」などで脚本家として活躍し、「ディス・イズ・マイライフ」で監督に進出したノーラ・エフロン。ジェフ・アーチの原案を、アーチとエフロン、「スティング」のデイヴィッド・ウォードが共同で脚色。製作は「ショート・サーキット2 がんばれ!ジョニー5」のゲイリー・フォスター。エグゼクティヴ・プロデューサーは「フィッシャー・キング」のリンダ・オスト。撮影は「チャーリー」のスヴェン・ニクヴィストが担当。「スターダスト」などのスタンダード曲を散りばめた音楽は「ア・フュー・グッドメン」のマーク・シャイマン。また、レオ・マッケリー監督、ケーリー・グラント主演1957年の名作「めぐり逢い(1957)」がドラマ全体のモチーフとなっているのをはじめ、「打撃王」「特攻大作戦」などに言及した映画ネタが随所に盛り込まれているのも見どころのひとつ。主演は「キスへのプレリュード」のメグ・ライアンと「プリティ・リーグ」トム・ハンクス。共演は「ジャック・サマースビー」のビル・プルマン、「プリティ・リーグ」のロージー・オドネル、ハンクス夫人のリタ・ウィルソン、「007消されたライセンス」のレーリー・ローウェル、「ア・フュー・グッドメン」の監督、ロブ・ライナーなど。なお、日本での上映に当たり、ポップスグループ、ドリームズ・カム・トゥルーの短編映画「WINTER SONG」(監督ジュリアン・テンプル)がオープニング映画として併映された。
    90
  • チャーリー(1992)

    サイレント映画の時代から赤狩りでハリウッドを追われるまで世界の喜劇王として活躍したチャールズ・チャップリンの半生を描く伝記ドラマ。監督・製作は「遠い夜明け」のリチャード・アッテンボローで、彼の「ガンジー」を10回以上観たというチャップリンの未亡人ウーナの許諾を得て実現した企画である。共同製作は「氷の微笑」のマリオ・カサール。アッテンボローの製作会社に所属するダイアナ・ホーキンスの原案で、チャップリン自身の手による「チャップリン自伝」(新潮社・刊)と、この作品の歴史顧問も務めるデイヴィッド・ロビンソンの、徹底した調査に基づいて全生涯を再現したドキュメント「チャールズ・チャップリン」(文藝春秋・刊)を原作に、小説家でもあるウィリアム・ボイドと、ブランアン・フォーブス、「ミザリー」のウィリアム・ゴールドマンが共同で脚本を執筆した。撮影は「存在の耐えられない軽さ」のスヴェン・ニクヴィスト、音楽は「ダンス・ウィズ・ウルブズ」のジョン・バリーが担当。主演は「エア・アメリカ」のロバート・ダウニー・ジュニア。チャップリンの娘で、「モダーンズ」のジェラルディン・チャップリンが自身の祖母にあたるハンナを演じている。他に「スニーカーズ」のダン・エイクロイド、「冬の恋人たち」のモイラー・ケリー、「ワンダとダイヤと優しい奴ら」のケヴィン・クライン、「ストリート・オブ・ファイヤー」のダイアン・レインらが共演している。
  • ブラック・ムーン

    近未来の非現実的世界を『不思議の国のアリス』のように彷徨う少女の姿を、ほとんど台詞のないまま描く異色作。製作はクロード・ネジャール、監督・脚本は「五月のミル」のルイ・マル、撮影はスヴェン・ニクヴィスト、音楽はディエゴ・マッソンが担当。出演はキャスリン・ハリソンほか。
  • ウディ・アレンの重罪と軽罪

    人間の愛と欺瞞、成功と挫折をふたつのストーリーから描く人間ドラマ。エグゼクティヴ・プロデューサーはジャック・ローリンズとチャールズ・H・ジョフィ、製作はロバート・グリーンハット、監督・脚本・主演は「ニューヨーク・ストーリー」のウディ・アレン、撮影はスヴェン・ニクヴィストが担当。出演はほかにマーティン・ランドー、ミア・ファローほか。
  • ニューヨーク・ストーリー

    ニューヨークを舞台にした3つのストーリーから成るオムニバス映画。作品全体の製作はロバート・グリーンハットが担当。<第1話/ライフ・レッスン>の製作はバーバラ・デ・フィーナ、監督は「最後の誘惑」のマーティン・スコセッシ、脚本はリチャード・プライス、撮影はネストール・アルメンドロスが担当。出演はニック・ノルティ、ロザンナ・アークェットほか。<第二話/ゾイのいない生活>の製作はフレッド・ルースとフレッド・フックス、監督・脚本は「タッカー」のフランシス・フォード・コッポラ、共同脚本はソフィア・コッポラ、撮影はヴィットリオ・ストラーロ、音楽はカーマイン・コッポラが担当。出演はヘザー・マコブ、タリア・シャイアほか。<第3話/エディプス・コンプレックス>のエグゼクティヴ・プロデューサーはジャック・ローリンズとチャールズ・H・ジョフィ、製作はグリーンハット、監督・脚本・主演は「私の中のもうひとりの私」のウディ・アレン、撮影はスヴェン・ニクヴィストが担当。出演はほかにミア・ファローなど。
  • 私の中のもうひとりの私

    失われたもうひとつの自己を求め、苦悩し彷徨するひとりの女性の姿を描く。エグゼクティヴ・プロデューサーはジャック・ローリンズとチャールズ・H・ジョフィ、製作はロバート・グリーンハット、監督・脚本は「セプテンバー」のウディ・アレン、撮影は「存在の耐えられない軽さ」のスヴェン・ニクヴィストが担当。出演は「ラヴ・ストリームス」のジーナ・ローランズ、ミア・ファロー、イアン・ホルム、ジーン・ハックマンほか。
  • 存在の耐えられない軽さ

    激動の68年のプラハを舞台に有能な脳外科医の若者が体験する波乱の人生を描く。製作はソウル・ゼインツ、エグゼクティヴ・プロデューサーはバーティル・オールソン、監督は「ライトスタッフ」のフィリップ・カウフマン、ミラン・クンデラの原作を基にジャン=クロード・カリエールが脚色。撮影はスヴェン・ニクヴィスト、オリジナル音楽はマーク・アドラー、アラン・スプレット選曲によりレオシュ・ヤナーチェクの楽曲が全篇に配されている。編集はB・シアーズ、ヴィヴィアン・ヒルグローヴ、ステファン・A・ロッターが担当。出演はダニエル・デイ・ルイス、ジュリエット・ビノシュほか。
  • サクリファイス(1986)

    言葉を話せなかった少年が話せるようになるまでの1日を、その少年の父の行動を通して描く。製作はカティンカ・ファラゴー、エグゼキュティヴ・プロデューサーは、アンナ・レーナ・ウィボム、監督・脚本は「ノスタルジア」のアンドレイ・タルコフスキーで、これが彼の遺作(86年死去)となった。撮影はスヴェン・ニクヴィスト、音楽はJ・S・バッハ(マタイ受難曲BWV244第47曲)他スウェーデン民族音楽と海音道宗祖の法竹音楽 、美術はアンナ・アスプ、編集はタルコフスキーとミハウ・レシチロフスキーが担当。出演はエルランド・ヨセフソン、スーザン・フリートウッドほか。
  • アグネス

    男子禁制の修道院で出産した尼憎をめぐって、女医と院長との葛藤を描く。製作はパトリック・パーマー、監督は製作も担当している「ソルジャー・ストーリー」のノーマン.ジェイソン、脚本はジーン・パイエルマイヤーの戯曲を自らが脚色、撮影はスヴェン・ニクヴィスト、音楽はジョルジュ・ドルリューが担当。出演はジェーン・フォンダ他。ドルビー・ステレオ。日本版字幕は戸田奈津子。メトロカラー、ビスタサイズ。1985年作品。
  • ファニーとアレクサンデル

    スウェーデンの古い大学町ウプサラを舞台にブルジョワ階級エクダール家の人々の姿を1970年のクリスマスから約2年間の流れの中で描く。全5部より構成されている。エグゼキュティヴ・プロデューサーはヨルン・ドンナー。監督・脚本は「秋のソナタ」のイングマール・ベルイマン。撮影はスヴェン・ニクヴィスト、音楽はダニエル・ベル、美術はアンナ・アスプが担当。出演はグン・ヴォールグレーン、エヴァ・フレーリングなど。
  • スワンの恋

    19世紀末のパリの社交界を舞台に、一人のユダヤ系ブルジョワの若者の愛の彷徨を描く。製作はマルガレット・メネゴス、監督は「ブリキの太鼓」のフォルカー・シュレンドルフ。マルセル・プルーストの原作「失われた時を求めて」を基にピーター・ブルック、ジャン・クロード・カリエール、マリ・エレーヌ・エスティエンヌが脚色。撮影はスヴェン・ニクヴィスト、音楽はハンス・ヴェルナー・ヘンツェ、編集はフランソワーズ・ボノー、美術はジャック・ソルニエ、衣装はイヴォンヌ・サシノー・ド・ネスルが担当。出演はジェレミー・アイアンズ、オルネラ・ムーティ、アラン・ドロン、ファニー・アルダン、マリー・クリスティーヌ・バローなど。
  • スター80

    1980年の『プレイボーイ』誌のプレイメイト・オヴ・ザ・イヤーに選ばれた金髪グラマー女性ドロシー・ストラットンの衝撃的な死を基に、その死の真相を描く。製作はウォルフガング・グラッテスとケネス・アット、監督・脚本は「オール・ザット・ジャズ」のボブ・フォッシー、原作はテレサ・カーペンター、撮影はスヴェン・ニクヴィスト、音楽はラルフ・バーンズ、編集はアラン・ハイムが担当。出演はマリエル・ヘミングウェイ、エリック・ロバーツ、クリフ・ロバートソン、キャロル・ベイカー、ロジャー・リースなど。パナビジョンで撮影。
  • キング・オブ・ジプシー

    ニューヨークに実在したジプシー一族の最高の名誉である”キング・オブ・ジプシー”をめぐる三世代間の愛憎を描く。製作はフェデリコ・デ・ラウレンティス、監督は「スター誕生(1976)」のフランク・R・ピアソン、ピーター・マースの原作「ジプシー・キング」(読売新聞社)を基にピアソン自らが脚色。撮影はスヴェン・ニクヴィスト、音楽はデイヴィッド・グリスマンが担当。出演はエリック・ロバーツ、ブルック・シールズ、スターリング・ヘィッン、シェリー・ウィンターズ、ジャド・ハーシュ、スーザン・サランドン、アネット・オトゥールなど。
  • 鏡の中の女

    恵まれた生活を送っていた一人の女医が突然精神的な病いに陥りはじめて絶望的な苦悩を経験するという、生と死と愛をテーマにした人間ドラマ。製作・監督・脚本は「秋のソナタ」のイングマール・ベルイマン、撮影はスヴェン・ニクヴィスト、モーツアルトの『幻想曲』ハ短調のピアノ演奏はチェービー・ラレテイ、編集はシブ・ラングレン、製作デザインはアンネ・ハーゲゴード、メークアップはセシリア・ドロットが各々担当。出演はリヴ・ウルマン、エルランド・ヨセフソン、アイノ・トーベ・ヘンリクソン、グンナール・ビヨルンストランド、カリ・シルバン、シフ・ルード、スヴェン・リンドベルイなど。
  • 郵便配達は二度ベルを鳴らす(1981)

    1930年代のロサンゼルスを舞台に暗うつな時代に生きる男と女の情欲と運命を描く。製作総指揮はアンドリュー・ブラウンズバーク、製作はチャールズ・マルベヒルとボブ・ラフェルソン、監督は「ファイブ・イージー・ピーセス」のボブ・ラフェルソン。ジェームズ・M・ケインの原作を基にデイビッド・マメットが脚色。撮影はスヴェン・ニクヴィスト、音楽はマイケル・スモール、編集はグリーム・クリフォード、製作デザインはジョージ・ジェンキンス、衣裳はドロシー・ジーキンズが各々担当。出演はジャック・ニコルソン、ジェシカ・ラング、ジョン・コリコス、マイケル・ラーナー、ジョン・P・ライアン、アンジェリカ・ヒューストン、ウィリアム・トレイラー、トム・ヒルなど。
    60
  • 秋のソナタ

    異なった環境で生活をする母と娘の微妙な絆を描く。監督・脚本は「ある結婚の風景」のイングマール・ベルイマン、撮影はスヴェン・ニクヴィスト、編集はシルヴィア・イングマーシッドッテルが各々担当。出演はイングリッド・バーグマン、リヴ・ウルマン、レナ・ニーマン、ハルヴァール・ビョルク、エルランド・ヨセフソン、グンナール・ビヨルンストランドなど。
  • つかの間の情熱

    家庭の主婦の離婚をめぐって女性にとっての家庭のあり方を描く。監督は「ブリキの太鼓」のフォルカー・シュレンドルフ、脚本はフォルカー・シュレンドルフとマルガレーテ・フォン・トロッタ、撮影はスヴェン・ニクヴィスト、音楽はスタンリー・マイヤーズ、編集はシュザンヌ・バロンが各々担当。出演はマルガレーテ・フォン・トロッタ、フリートヘルム・プトーク、マルティン・リュットゲ、ワルター・ゼドルマイヤー、ゲオルク・マリシュカなど。
  • ある結婚の風景

    ある一組の夫婦の結婚と離婚を通じ人間の真の結びつき、コミュニケーションとは何かを描く人間ドラマで、当初スウェーデン国営放送のもとで各50分6エピソード全5時間のTVシリーズとして企画・製作されたもの。製作はラース・オウェ・カールズベルイ、監督・脚本は「叫びとささやき」のイングマール・ベルイマン、撮影はスヴェン・ニクヴィスト、音楽はオーヴェ・スヴェンソン、編集はイングマール・ベルイマンとシブ・ラングレン、製作デザインはビヨルン・チューリン、衣裳はインガー・ペルソンが各々担当。出演はリヴ・ウルマン、エルランド・ヨセフソン、ビビ・アンデショーン、ヤン・マルムシェーなど。
  • 結婚ゲーム

    突然妻に離婚を宣言された中年男の戸惑いと新たな愛への出発を描く。製作はアラン・J・バクラとジェームズ・L・ブルックス、監督は「大統領の陰謀」のアラン・J・パクラ。ダン・ウェイクフィールドの原作を基にジェームズ・L・ブルックスが脚色。撮影はスヴェン・ニクヴィスト、音楽はマービン・ハムリッシュ、編集はマリオン・ロスマン、美術はジョージ・ジェンキンス、衣裳はジョン・ボクサーが各々担当。出演はバート・レイノルズ、ジル・クレバーグ、キャンディス・バーゲン、チャールズ・ダーニング、フランセス・スターンヘイゲン、オースティン・ペンドルトン、メアリー・ケイ・プレイスなど。
  • ハリケーン(1979)

    37年に製作されたジョン・フォード監督の「ハリケーン(1937)」のリメイクで、南海の孤島を舞台に許されぬ愛に命を賭けた男と女の苦悩とハリケーンの恐怖を描く。製作はディノ・デ・ラウレンティス、監督はヤン・トロエル、脚本はロレンツォ・センブル・ジュニア、撮影はシュヴンン・ニクヴィスト、音楽はニーノ・ロータ、編集はサム・オースティン、特殊効果はグレン・ロビンソン、アルド・プッチーニ、ジョー・デイ、レイモンド・ロビンソンが各々担当。出演はミア・ファロー、デイトン・ケイン、ティモシー・ボトムズ、ジェイソン・ロバーズ、マックス・フォン・シドー、トレヴァー・ハワード、ジェームズ・ギーチ、コートネイ・プラウン、アリロー・テクラレール、ウイリー・マイヤーズ、ニック・ラッジョーズ、ナンシー・ホール、マヌ・トゥプー、サンプレット・テファーヌなど。
  • プリティ・ベビー

    1910年代のニューオリンズの赤線地区を舞台に、淫売の子として生まれ、育った12歳の少女が、頽廃にまみれながらも、愛情を求めて生きてゆく姿を描く。製作・監督は「ルシアンの青春」のルイ・マル、脚本は「スター誕生」のポリー・プラット、原案はポリー・プラットとルイ・マル、撮影はスヴェン・ニクヴィスト、音楽はジェリー・ウェクスラー、編集はスザンヌ・フェンが各々担当。出演は「ナッシュビル」のキース・キャラダイン、スーザン・サランドン、ブルック・シールズ、フランセス・フェイ、アントニオ・ファーガス、マシュー・アントンなど。
    80
  • 魔笛(1974)

    スウェーデン放送協会の創立50周年を記念して製作されたTVムーヴィ。シカネダーの台本、モーツァルトの音楽によるオペラ「魔笛」をイングマル・ベルイマンがアダプトしたもの。監督、脚本はイングマール・ベルイマン、撮影はスヴェン・ニクヴィスト、音楽はエリック・エリクソン指揮のスウェーデン・ラジオ・シンフォニーが演奏を各々担当。出演はヨゼフ・コストリンガー、イルマ・ウリラなど。
  • オスロ国際空港 ダブル・ハイジャック

    オスロ空港を舞台に、ハイジャックと対決する保安部長の活躍を描く。製作はピーター・ローリー、監督は「イワン・デニーソヴィチの一日」のキャスパー・リード、脚本はポール・ホイーラー、撮影はスヴェン・ニクヴィスト、音楽はジェリー・ゴールドスミス、編集はセルマ・コネルが各々担当。出演はショーン・コネリー、イアン・マクシェーン、ノーマン・ブリストー、ジョン・コーディング、イザベル・ディーン、ロバート・ハリス、ウィリアム・フォックスなど。
  • 冬の光

    ベルイマン作品の最高傑作といわれ、病を押して神の栄光を説き続ける牧師のうつろな姿を通して一貫したモティーフである“神の沈黙”を描き出す。原題は「聖体拝受者」という宗教用語で、「冬の光」は海外用の題名。一九六三年度OCIC国際カトリック映画局グランプリ、同年第八回ウィーン宗教映画週間で最優秀外国映画賞を受賞。
  • ダブ

    一本マストの“ダブ号”に乗って世界一周の航海に挑戦する若者の姿を描く。製作はオスカー・スターのグレゴリー・ペック、監督は「クイン・メリー 愛と悲しみの生涯」のチャールズ・ジャロット、脚本はピーター・ビーグルとダム・ケネディ、原作はロビン・リー・グレアム、撮影はスヴェン・ニクヴィスト、音楽はジョン・バリーが各々担当。出演はジョセフ・ボトムズ、デボラ・ラフィン、ジョン・マクリアム、ジョン・アンダーソン、ダブニー・コールマンなど。
  • イワン・デニーソヴィチの一日

    国外追放処分を受けたソビエト文学の闘う作家ソルジェニーツィンが、スターリン批判の急先鋒作家としてフルシチョフ政権下のソ連文壇雪どけ時代にノーヴィ・ミール誌に発表した処女作の映画化。製作・監督はキャスパー・リード、脚本はロナルド・ハーウッド、撮影はスヴェン・ニクヴィスト、音楽はアーン・ノーディム、編集はセルマ・コネルが各々担当。出演はトム・コートネイ、アルフレッド・バーク、ジェームズ・マックスウェル、エリック・トンプソン、エスペン・スクジョンバーグ、アルフ・マルランド、マシュー・ギネス、ジョン・コーディングなど。
  • 叫びとささやき

    前世紀末のスウェーデンの大邸宅を舞台に、四人の女性たちの時間の流れの中で各人の心底にひそむ愛、孤独、性、死の断片をえぐる。監督は「ペルソナ」のイングマール・ベルイマン、撮影はスヴェン・ニクヴィスト、編集はシブ・ラングレン、美術はマリク・ボスが各々担当。音楽はシャーリ・ラレテイ演奏のショパン作曲「マズルカ・イ短調/作品17-4」とピエール・フルニエ演奏のバッハ作曲「組曲第五番ハ短調よりサラバンド」を使用。なおこれはわが国で公開されたベルイマン作品の中で初めてのカラー作品。出演はイングリッド・チューリン、ハリエット・アンデルソン、リヴ・ウルマン、カリ・シルバン、ヨールイ・オーリン、ヘニング・モリッツェン、エルランド・ヨセフソン、アンデルス・エクなど。
  • ラスト・ラン

    かつては犯罪人の名運び屋が、平穏で孤独な生活に耐えきれず、命を賭けた最後の脱出行を試みるアクション映画。製作はカーター・デ・ヘブン、監督は「トラ・トラ・トラ!」のリチャード・フライシャー、脚本はアラン・シャープ、撮影はスヴェン・ニクヴィスト、音楽はジェリー・ゴールドスミスがそれぞれ担当。出演は「パットン大戦車軍団」のジョージ・C・スコット、トニー・ムサンテ、トリッシュ・ヴァン・デヴァー、コリーン・デューハースト、アルド・サンブレルなど。
  • 雪わり草(1945)

    両親を失った七人の幼な子たちの、勇気と愛情に満ちた放浪の旅。監督・脚本はロルフ・フスベルク。原作は女流作家のラウラ・フィティングホフの「フロスモ山の子供たち」。撮影はオルレ・ノルドマーとスヴェン・ニクヴィストが担当。出演はハンス・リンドグレーン、シーヴ・ハンソン、アンデシュ・ニイストレーム、フィッフィ・ホーネット、ウルフ・ベルグレーン、パウラ・ヤーゲウス、クリスティーナ・ヤーゲウスなど。
  • 年上の肌

    イングマル・エーベの脚本を、「蛇」のハンス・アブラムソンが監督、「仮面ペルソナ」のスーベン・ニクビストが撮影を、「蛇」のゲオルク・リーデルが音楽を担当した。出演は「夜のたわむれ」のケーベ・イエルム、「蛇」のハンス・エルンバック、ベンテ・デッソーほか。製作はトーレ・ショーベルイ。
  • 歓喜のたわむれ

    アグネス・フォン・クルセンチェルナの小説を、「夜のたわむれ」の女流監督マイ・セッタリングと彼女の夫デイヴィッド・ヒューズが脚色、セッタリングが監督にあたった。撮影は「愛する」のスヴェン・ニクヴィスト、音楽はロジャー・ウォリスが担当した。出演「蛇」のハリエット・アンデルソン、「断罪」のグンネル・リンドブロム、「沈黙の歓び」のジオ・ペトレ、「仮面ペルソナ」のグンナール・ビヨルンストランドほか。
  • 仮面ペルソナ

    「沈黙」のイングマール・ベルイマンが製作・脚本・監督した。撮影はコンビのスヴェン・ニクヴィスト、音楽はラーシュ・ヨハン・ワーレが担当した。出演は「砦の29人」のビビ・アンデショーン、舞台俳優で、映画には初登場のリヴ・ウルマン、「愛のレッスン」のグンナール・ビヨルンストランドほか。
    90
  • 道化師の夜

    「鏡の中にある如く」のイングマール・ベルイマンが脚本・監督したサーカスを舞台にした人間悲劇。撮影は「鏡の中にある如く」のスヴェン・ニクヴィストと「女たちの夢」のヒルディング・ブラド、音楽はカール・ビルゲル・ブロムダールが担当した。出演は「不良少女モニカ」のオーケ・グレンベルイ、「愛する」のハリエット・アンデルソン他。
  • 愛する(1964)

    作家で映画評論家のヨルン・ドンナーが脚本・監督を担当した恋愛心理映画。撮影は「沈黙」のスヴェン・ニクヴィスト、音楽はボー・ニルソンが担当した。出演は「鏡の中にある如く」のハリエット・アンデルソン、「二十歳の恋」のズビグニエフ・チブルスキーほか。
  • 鏡の中にある如く

    「第七の封印」のイングマール・ベルイマンが脚本を執筆、自ら演出した心理ドラマ。撮影はスヴェン・ニクヴィスト。出演は「第七の封印」のグンナール・ビヨルンストランド、マックス・フォン・シドー、「不良少女モニカ」のハリエット・アンデルソン、ラルス・パッスガルドの四人。一九六一年にアカデミー外国映画賞を受賞している。
  • 処女の泉

    中世の伝説バラードを映画化した「女はそれを待っている」のイングマール・ベルイマン監督作品。脚本を女流作家ウラ・イザクソンが執筆し、撮影を担当したのはスヴェン・ニクヴィスト。音楽はエリク・ノルドグレンである。出演するのは新人ビルギッタ・ペテルソン、マックス・フォン・シドー、グンネル・リンドブロム、ビルギッタ・ヴァルベルイなど。なおこの作品は一九六十年度カンヌ映画祭特別賞、アメリカのタイムス誌とサタデー・レビュー誌ベスト・テン入選などの栄誉を得ている。
  • テナント 恐怖を借りた男

    ロマン・ポランスキーが監督・脚本・出演を務めた異常心理サスペンス。古びたアパートに越してきたトレルコフスキーは、周囲の住人や環境に不安を覚えながら新生活を始める。彼の不安は被害妄想へと変わり、次第に現実のものになっていく。
  • 夜の儀式

    ベルイマンが初めて手がけたテレビ作品だが、好評を博したので三五ミリの劇場用フィルムにブローアップされた作品。監督・脚本はイングマール・ベルイマン、撮影はスヴェン・ニクヴィスト、美術はレナルト・ブロムクビスト、音楽はレナルト・エングホルムが各々担当。出演はイングリッド・チューリン、アンデルス・エク、グンナール・ビヨルンストランド、エリック・ヘルなど。
  • 沈黙(1962)

    「第七の封印」のイングマール・ベルイマンが脚本を書き、自ら演出した人間存在の追求ドラマ。撮影のスヴェン・ニクヴィスト、美術のP・A・ルンドグレンはつねにベルイマンの協力技術者達。音楽はバッハの曲を象徴的に用いられている程度。製作はアラン・エーケルンド。出演は「野いちご」のイングリッド・チューリン、「第七の封印」のグンネル・リンドブロム、他に子役のヨルゲン・リンドストロム、ホーカン・ヤーンベルイ、ビルイェル・マルムステーン、リッシ・アーランド、レイフ・フォステンベルイ、小人のエドアルディニ一座など。
  • ウィリーとフィル 危険な関係

    2人の男の間で自由に生きる女性を、マーゴット・キダーが好演するラブロマンス作品。
  • 数々の問題作を世に送り出しているイングマール・ベルイマン監督がマックス・フォン・シドーを主演に迎えて贈る問題作。戦争を避けるように離れ小島で静かに生活を送る元バイオリニストの夫婦。しかし、戦争はふたりの関係にも溝を深め始める。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:イングマール・ベルイマン 撮影:スヴェン・ニクヴィスト 出演:マックス・フォン・シドー/リヴ・ウルマン/グンナール・ビョルンストランド/ブリジッタ・ヴァルベルグ/ハンス・アルフレッドソン/ベント・エクルンド
  • 狼の時刻

    イングマール・ベルイマン監督の68年度作が初単品化。小島に暮らす画家が、彼の昔の愛人を知る男爵家より晩餐に招かれ、当家の人々の奇妙な雰囲気の中で正気を失っていく。ベルイマン作品の常連、マックス・フォン・シドーとリヴ・ウルマンが共演。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:イングマール・ベルイマン 製作:ラーシュ=オーヴェ・カールベルイ 撮影:スヴェン・ニクヴィスト 音楽:ラーシュ・ヨハン・ワーレ 出演:マックス・フォン・シドー/リヴ・ウルマン/イングリット・チューリン/エルランド・ヨセフソン
  • セールスマンの死(1985)

    、アーサー・ミラーによる戯曲を元に映像化された、ダスティン・ホフマン主演の社会風刺の効いたテレビドラマ。日本劇場未公開。
  • 初恋(1971)

    ロシアの文豪イワン・ツルゲーネフの名作『初恋』の映画化。製作はマクシミリアン・シェルとバリー・レヴィンソン、監督はマクシミリアン・シェル、脚本はシェルとジョン・グールドの共同執筆、撮影はイングマル・ベルイマンとの名コンビといわれるスヴェン・ニクヴィスト、音楽は「傷だらけのアイドル」のマーク・ロンドンが各々担当。出演は「チップス先生さようなら」のジョン・モルダー・ブラウン、「悲しみの青春」のドミニク・サンダ、監督のマクシミリアン・シェル、「栗色のマッドレー」のヴァレンティナ・コルテーゼ、ダンディ・ニコラス、『怒りをこめてふり返れ』などの戯曲で知られるジョン・オズボーンなど。
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