山下敦弘の関連作品 / Related Work

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  • 化け猫あんずちゃん

    アニメーション・漫画・イラスト各方面から注目を集める気鋭のクリエイター久野遥子と、「カラオケ行こ!」(24)などで映画ファンから絶大な支持を集める山下敦弘がW監督を務める。カンヌ国際映画祭「監督週間」に選出された。
  • 告白 コンフェッション

    福本伸行・原作&かわぐちかいじ・作画の同名漫画を山下敦弘が映画化したヒューマン・サスペンス。親友の浅井啓介とリュウ・ジヨンは、16年前に事故死した大学山岳部の同級生・西田さゆりの慰霊登山中に遭難。死を覚悟したジヨンは、自分がさゆりを殺したと浅井に告白するが……。出演は「渇水」の生田斗真、「あゝ、荒野 前篇/後篇」のヤン・イクチュン。
  • 水深ゼロメートルから

    2019年第44回四国地区高等学校演劇研究大会にて文部科学大臣賞(最優秀賞)を受賞した徳島市立高等学校の舞台を、「カラオケ行こ!」の山下敦弘監督が映画化した青春群像劇。女子高生4人がプール掃除をしながら話をするうちにそれぞれの悩みが溢れだし……。「アルプススタンドのはしの方」に続き、高校演劇舞台化プロジェクト第2弾を映画化。脚本は原作者・中田夢花が担当。商業演劇版にも出演した濱尾咲綺、仲吉玲亜、花岡すみれ、「モダンかアナーキー」の清田みくりらフレッシュな顔ぶれが揃う。
  • カラオケ行こ!

    和山やまの人気マンガを綾野剛主演で映画化。中学3年生で合唱部部長の岡聡実は突然、ヤクザの成田狂児から、歌のレッスンを頼まれる。組のカラオケ大会に向け、何が何でも上達しなければならないという成田に、嫌々ながら歌唱指導を行う聡実だったが……。共演は「Phantom Pain」の齋藤潤、「Arc アーク」の芳根京子。監督は「1秒先の彼」の山下敦弘。
  • 映画の朝ごはん

      長年にわたり映画やドラマの撮影現場で愛され続けてきた伝説の弁当屋『ポパイ』にフォーカスした異色ドキュメンタリー。ロケ撮影の定番の朝ごはん、ポパイのおにぎり弁当ができるまでの工程や、制作部による影の努力などを、様々なスタッフの証言を交えて映し出す。ナレーションを女優・歌手の小泉今日子が担当。沖田修一、黒沢清、瀬々敬久、樋口真嗣、山下敦弘といった映画監督たち、美術の磯見俊裕、俳優の内藤剛志など映画・ドラマに関わる様々なスタッフが出演。
    • 1秒先の彼

      台湾アカデミー賞で作品賞、監督賞などを含む歴代最多受賞を果たした「1秒先の彼女」の日本版リメイク。何をするにも人より1秒早いハジメと1秒遅いレイカの、絶妙にタイミングが合わない「時差(タイムラグ)」ラブストーリー。監督・山下敦弘と脚本家・宮藤官九郎が初タッグを組み、男女の設定をオリジナルから反転させ、舞台を日本の京都に移した。W主演を務めるのは、ハジメ役の岡田将生とレイカ役の清原果耶。岡田将生は山下監督の「天然コケッコー」(07)では、都会から来たクールな中学生を、宮藤脚本のドラマ『ゆとりですがなにか』(16)では、コミカルでまじめなサラリーマンを演じたが、それらのキャリアが生かされた「残念なイケメン」を関西弁で演じた。清原は世間の速さになじめない、どこか「どんくさい」ヒロインを演じきった。
    • NEVER MIND DA 渋さ知らズ 番外地篇

        1989年の結成以降、離合集散を繰り返しながら活動を続ける世界的ビッグバンド“渋さ知らズオーケストラ”の実像に迫った音楽ドキュメンタリー。中心人物の不破大輔や元メンバー、その姿を知る様々な人々の言葉から、謎に包まれたバンドの歩みを振り返る。監督は、2019年に音楽史に名高い京都大学西部講堂での『渋さ知らズオーケストラ~天幕講堂渋さ西部大祭』を記録した佐藤訪米。
      • 昨日より赤く明日より青く CINEMA FIGHTERS project

        EXILE HIRO、別所哲也、作詞家の小竹正人によるプロジェクト第4弾。SABU監督「BLUE BIRD」、新城毅彦監督「真夜中のひとりたち」、山下敦弘監督「言えない二人」、森義隆貴監督「怪談満月蛤坂」、真利子哲也監督「COYOTE」、久保茂昭監督「水のない海」の6作品で構成。出演は「ハナレイ・ベイ」の佐野玲於、「天気の子」の醍醐虎汰朗、「PRINCE OF LEGEND」の関口メンディー「Daughters(ドーターズ)」の阿部純子ほか。
      • MIRRORLIAR FILMS Season1

        自由で新しい映画製作を目指し、年齢や性別、職業などあらゆる垣根を越えた総勢36名が“変化”をテーマに監督した短編を、オムニバス形式で4シーズンに渡って公開するプロジェクト。そのSeason1として、各界から集結した9人の監督の作品を上映。出演は「るろうに剣心 最終章 The Beginning」の安藤政信、「銃2020」の友近、「一度死んでみた」の木村多江。監督は安藤政信、「少女邂逅」の枝優花、『全裸監督』の武正晴、「犬鳴村」の女優・三吉彩花らが務める。
      • ハード・コア(2018)

        狩撫麻礼(作)、いましろたかし(画)の漫画『ハード・コア 平成地獄ブラザーズ』を山田孝之と佐藤健共演で実写映画化。山奥で怪しい活動家の埋蔵金探しを手伝っていた3人の男の前にある日、謎の古びたロボット“ロボオ”が現れ、一大事が巻き起こる……。監督は「オーバー・フェンス」の山下敦弘。共演は「覚悟はいいかそこの女子。」の荒川良々。
      • 映画 山田孝之3D

        ドキュメンタリードラマ『山田孝之のカンヌ映画祭』で組んだ俳優の山田孝之と松江哲明・山下敦弘の両監督が再び集結。番組から引き続きカンヌでの賞獲得を目指す彼らが、俳優として変化し続ける山田孝之の思考をイリュージョンのような言葉と3D映像で描く。同番組内で主演映画を企画されていた芦田愛菜が、本作にも友情出演。本作はカンヌ映画祭に正式に応募された。
      • ぼくのおじさん

        北杜夫の同名小説を山下敦弘監督が映画化。自分のまわりにいる大人についてという作文の宿題を課せられた小学生の雪男。いつも万年床でマンガを読み、屁理屈ばかりこねている居候のおじさんをテーマに作文を書き始めるが、そのおじさんに見合い話が持ち上がる。出演は「モヒカン故郷に帰る」の松田龍平、「海よりもまだ深く」の真木よう子、「Miss ZOMBIE」の大西利空、「シェル・コレクター」の寺島しのぶ、「エイプリルフールズ」の戸次重幸、戸田恵梨香、「バクマン。」の宮藤官九郎、「海街diary」のキムラ緑子。
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      • ひとみちゃん

        2016年10月22日より映画「あなたを待っています」と併映される短編。主演は「あなたを待っています」のヒロインを演じた山本ロザ。監督は「キツツキと雨」の脚本を手がけた守屋文雄。
      • あなたを待っています

        漫画家のいましろたかしが原案と企画を担当、映画監督の松江哲明と山下敦弘がプロデューサーを務めた作品。東京から脱出するという計画のため、日々アルバイトに精を出す西岡はある日、“あなたを待っています”というプラカードを下げた女性・吉川と出会う。出演は『その「おこだわり」、私にもくれよ!!』などにも出演した漫画家の大橋裕之、『ディアスポリス 異邦警察』の山本ロザ。監督は「誘惑は嵐の夜に」のいまおかしんじ。
      • オーバー・フェンス

        「海炭市叙景」「そこのみにて光輝く」に続く、佐藤泰志の小説を原作にした函館発信映画最終章。妻に愛想をつかされた白岩は、故郷・函館に戻り職業訓練校に通う。人と距離を置き人生を諦めかけた彼が、風変わりなホステス・聡と出会い、急速に惹かれていく。監督は「味園ユニバース」の山下敦弘。「海炭市叙景」の熊切和嘉監督や「そこのみにて光輝く」の呉美保監督とは、大阪芸術大学の後輩や同期生にあたる。出演は「FOUJITA」のオダギリジョー、「東京家族」の蒼井優、「イニシエーション・ラブ」の松田翔太ほか。東京テアトル70周年記念作品。
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      • 味園ユニバース

        大阪を舞台に、歌うこと以外全ての記憶をなくしてしまった男が過去にとらわれた少女や彼女がマネージャーを務めるバンドと出会い、過去と現在の自分に向き合う人間ドラマ。監督は「もらとりあむタマ子」「リンダ リンダ リンダ」の山下敦弘。他を圧倒するような歌声を持つ記憶喪失の男を「エイトレンジャー」に出演するアイドルグループ『関ジャニ∞』の渋谷すばるが、彼を拾う一風変わった少女を「私の男」「ヒミズ」の二階堂ふみが演じる。また、バンド『赤犬』のメンバーが全員本人役として出演している。なお、タイトルにある味園は大阪・千日前にある歓楽ビル、ユニバースは味園に入る、キャバレーから貸しホールとなった文化発信地の名称。
      • 超能力研究部の3人

        アイドルグループ・乃木坂46の秋元真夏、生田絵梨花、橋本奈々未主演、「もらとりあむタマ子」の山下敦弘監督による異色アイドル映画。大橋裕之の連作短編漫画『シティライツ』を原作にした作品とメイキング風ドキュメンタリーを掛け合わせながら、3人のアイドルの“リアル”と“嘘”を映し出す。脚本は「苦役列車」のいまおかしんじと「もらとりあむタマ子」の向井康介。
      • もらとりあむタマ子

        「クロユリ団地」の前田敦子が演じるタマ子の日常を、四季を通じて描く青春ドラマ。音楽チャンネルのステーションIDとして始まった映像プロジェクトを長編映画化。監督は、「苦役列車」の山下敦弘。脚本は、「陽だまりの彼女」の向井康介。釜山国際映画祭A Window on Asian Cinema部門出品作品。
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      • the fighting men’s chronicle エレファントカシマシ 劇場版

          ロックバンド“エレファントカシマシ”のデビュー25周年を記念して、1988年のデビューから現在まで、第一線で活躍してきた彼らの歩みを追ったドキュメンタリー。関係者や彼らに影響を受けた多数のアーティストたちの証言、本作のための新規映像も交えて、その魅力の全てを伝える。監督は「苦役列車」の山下敦弘。
        • ありふれたライブテープにFocus

          第一線で活躍する若き映画人たちが、限定された予算と期間で映画を作製する、山本政志監督率いるシネマインパクトのプロジェクト第2弾として、2013年1月26日より、オーディトリウム渋谷にて上映された。新宿を舞台に、フィリピンから母親を探しにやってきた女性を手助けしながら、その過程をドキュメンタリー映画にしていく学生たちの姿をとらえたモキュメンタリー。監督は「苦役列車」の山下敦弘。
        • BUNGO ささやかな欲望 告白する紳士たち

          岡本かの子、坂口安吾、林芙美子の傑作短編を映像化したオムニバス映画。監督は、CMディレクターの関根光才、「苦役列車」の山下敦弘、「時をかける少女」の谷口正晃。出演は、「桐島、部活やめるってよ」の橋本愛、「闇金ウシジマくん」の山田孝之、「少女たちの羅針盤」の成海璃子、「マリア様がみてる」の波瑠。
        • 苦役列車

          第144回芥川賞を受賞した西村賢太の同名私小説(新潮文庫刊)を、「マイ・バック・ページ」「天然コケッコー」の山下敦弘監督が映画化。中学卒業以後孤独に過ごしてきた19歳の肉体労働者の、屈折しもがきながら生きる様子を綴る青春ドラマ。鬱屈したその日暮しを送る主人公に「モテキ」「セイジ 陸の魚」の森山未來、主人公が初めて友情らしきものを抱く同僚を「軽蔑」「白夜行」の高良健吾、主人公が一目惚れするヒロインを「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」の前田敦子が演じる。脚本は「UNDERWATER LOVE-おんなの河童-」を監督したいまおかしんじ。スチャダラパー のSHINCOによるアップビートな音楽が作品を彩る。
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        • 311仙台短篇映画祭制作プロジェクト『明日』

          仙台市内ではスクリーン上映される機会の少ない「短篇映画」をぜひ多くの人たちに観てもらいたいという思いから、2001年11月より開催されている「ショートピース!仙台短編映画際」。本作は、41人の監督たちが「震災」という経験を、映画というフィルターを通して、各作品3分11秒にまとめたオムニバス作品。
        • にほんのうたフィルム 赤盤

          「唱歌・童謡を子どもたちに伝えていきたい」というコンセプトのもと、坂本龍一主宰のレーベルcommmonsからリリースされたCD「にほんのうた」シリーズ収録曲をモチーフに、映像作家たちが制作したオリジナル・ショートムービー集。全18作品中の9作品を収録。監督は犬童一心、山村浩二、唯野未歩子、山下敦弘、よしながこうたく+白組、瀬田なつき、佐藤佐吉、石井英統、江口カン。もう一つの「青盤」と併せ日本全国の小学校やイベントで巡回上映している。2012年3月3日より、東京・新宿K's cinemaにて開催された「にほんのうた フィルム映画祭 ~やれることからコツコツと! 東日本大震災復興支援~」にて上映。
        • マイ・バック・ページ

          川本三郎の同名ノンフィクションを「天然コケッコー」の山下敦弘監督が映画化。1960年代後半、激動の時代を背景に、理想に燃える週刊誌記者が左翼思想の学生と出会い、奇妙な絆で結ばれていく姿を描く。出演は「悪人」の妻夫木聡、「GANTZ」の松山ケンイチ、「BECK」の忽那汐里、「婚前特急」の石橋杏奈、「悪夢探偵2」の韓英恵、「ほしのふるまち」の中村蒼。
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        • フィッシュストーリー

          伊坂幸太郎原作&中村義洋監督の「アヒルと鴨のコインロッカー」コンビ第二弾。1975年にリリースされた曲“FISH STORY”を巡って、5つの時代を舞台に奇想天外な物語が展開する。「陰日向に咲く」の伊藤淳史、「アヒルと鴨のコインロッカー」の濱田岳、「夜のピクニック」の多部未華子ら、実力派若手俳優が多数出演。
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        • 実験4号 It’s a small World

          ロックバンド“Theピーズ”の代表曲『実験4号』をモチーフに、「天然コケッコー」の山下敦弘監督が描く3人の少年の友情を描いた短編映画。伊坂幸太郎の短編小説と登場人物や舞台をリンクさせる異色のコラボレーションで“DVD小説”として企画された。主演は「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」の竹下玲奈ら。
        • 天然コケッコー

          くらもちふさこの同名コミックを映画化。原作は第20回講談社漫画賞を受賞している。田舎町を舞台に、少女と転校生の恋と成長を映し出していく。監督は「リアリズムの宿」「リンダリンダリンダ」の山下敦弘。脚本は「ジョゼと虎と魚たち」「メゾン・ド・ヒミコ」の渡辺あや。出演は夏帆、岡田将生、夏川結衣、佐藤浩市。
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        • 歌謡曲だよ、人生は 第八話「乙女のワルツ」

          『僕は泣いちっち』『女のみち』『東京ラプソディ』など、昭和の代表的な歌謡曲をモチーフにした11作品からなる短編オムニバス。監督・脚本は磯村一路、七字幸久、タナカ・T、片岡英子、三原光尋、水谷俊之、蛭子能収、宮島竜治、矢口史靖、おさだたつや、山口晃二。
        • 松ヶ根乱射事件

          90年代初頭の雪深い田舎町・松ヶ根を舞台に、人間の危うさ、そしてそこからしか見出せない本当の面白味、残酷さと表裏一体のおかしみなどを描いたダークコメディ。主演は、新井浩文(「ゲルマニウムの夜」)、舞台を中心に活躍してきた山中崇、そして三浦友和(「茶の味」)。監督は「リンダ リンダ リンダ」の山下敦弘。
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        • ユメ十夜 第八夜

          明治の文豪・夏目漱石が1908年に発表した短編小説『夢十夜』を、10人の映画監督が映像化したオムニバス作品の第八夜。ナンセンスなユーモアと奔放なイメージが横溢する脱力コメディー。監督は「松ヶ根乱射事件」の山下敦弘。出演は「イヌゴエ 幸せの肉球」の山本浩司、「かにゴールキーパー」の藤岡弘、。
        • ハヴァ、ナイスデー

          インターネット・サイト『短編.jp』で“一日”をテーマにし24時間以内に撮るというルールのもと製作された、18のショート・ストーリー集。監督は「SFサムライ・フィクション」の中野博之、「ストロベリーショートケイクス」の矢崎仁司、「月とチェリー」「タカダワタル的」のタナダユキほか。出演は「ナビィの恋」の村上淳、「フライ・ダディ・フライ」の松尾敏伸、「下妻物語」の福田麻由子ほか。
        • リンダ リンダ リンダ

          即席バンドを結成した女子高校生たちの3日間の奮闘を描いた青春ドラマ。監督は「くりいむレモン」の山下敦弘。脚本は、「青い車」の向井康介と、宮下和雅子、山下監督の共同。撮影を「レイクサイドマーダーケース」の池内義浩が担当している。主演は、「復讐者に憐れみを」のペ・ドゥナと「ローレライ」の香椎由宇、「この世の外へ クラブ進駐軍」の前田亜季、ギター・ロックバンド”Base Ball Bear“のメンバーで映画初出演となる関根史織。第79回キネマ旬報日本映画ベスト・テン第6位、第27回ヨコハマ映画祭日本映画ベストテン第5位、第1回日本映画エンジェル大賞受賞作品。
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        • ピーカン夫婦

          外でしか体を許さない妻と、皮肉屋で嫌われ者の音楽ディレクターの夫が織り成す叙情派エロス。監督は「プウテンノツキ」で頭角を現した新鋭・元木隆史。篠山紀信『アカルイハダカ』で衝撃のヌードを発表したのはら歩が、映画初主演。身近で倒錯したエロス作品を製作する「フルモーション」レーベルの1本。
        • くりいむレモン

          伝説の美少女アニメ『くりぃむれもん』を、「リアリズムの宿」で現在最も注目される新鋭・山下敦弘監督が実写映像化。血のつながらない兄と妹の恋愛を、瑞々しくもエロティックに描いた青春ドラマ。主演は、兄のヒロシに「月光の囁き」や「茶の味」の水橋研二。妹の亜美に、「プッシーキャット大作戦」の村石千春。音楽は、山下作品をはじめ映画音楽も手がける赤犬が担当している。
        • リアリズムの宿

          顔見知り程度でしかなかったふたりの青年が織り成す、おかしくせつない旅を描いたオフビート・コメディ。監督は「最も危険な刑事まつり/汁刑事」の山下敦弘。つげ義春による2篇の漫画『会津の釣り宿』と『リアリズムの宿』を、「ばかのはこ船」の向井康介と山下監督が共同で脚色。撮影を「ばかのはこ船」の近藤龍人が担当している。主演は、「1980」の長塚圭史と「飼育の部屋 終のすみか」の山本浩司。
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        • ばかのハコ船

          「どんてん生活」で高い評価を得た山下敦弘監督の第2作。20代男女の奇妙な向上心が笑いと悲哀を呼ぶ、イタくて斬新なコメディ。バンクーバー国際映画祭の他、様々な映画祭に招待された。出演は、「どんてん生活」の山本浩司、本作が映画初主演の小寺智子。音楽を担当するのは、関西を中心に活動しカルト的人気を誇る音楽集団・赤犬。
        • 悲しくなるほど不実な夜空に

          不甲斐ない父と弟、AV女優の姉、3人の家族の曖昧な絆を描いた異色のホームドラマ。監督は「浪漫ポルノ」の宇治田隆史。脚本は、宇治田監督と「どんてん生活」の向井康介の共同。撮影を「地球最後の最初の男」の近藤龍人が担当している。主演は、「美人家庭教師 半熟いじり」の葉月螢と「地球最後の最初の男」の澤田俊輔、「パン屋の愛情」の古河潤一。尚、本作は大阪芸術大学の卒業生による作品特集上映『ディープ、クレイジー 映画』で公開された。モスクワ国際映画祭デビューキノタブール部門特別招待作品。スーパー16ミリからのブローアップ。
        • どんてん生活

          冴えない男ふたりの、冴えない日常を描く青春コメディ。監督は「腐る女」の山下敦弘。脚本は向井康介と山下監督の共同。撮影を「腐る女」の近藤龍人が担当している。主演は山本浩司と宇田鉄平。16ミリ。1999年6月7日大阪・第七藝術劇場にて先行上映。
        • 腐る女

          ゾンビに襲われトイレに逃げ込んだ女が、腐っていく過程を描いたグロテスクな短編密室劇。監督は「断面」(8ミリによる自主作品)の山下敦弘。大阪で開催された“エログロナイト“と題した上映会で上映された。16ミリ。
        • 午前3時の無法地帯

          本田翼主演、ねむようこの人気漫画を元にしたラブストーリー。パチンコ専門のデザイン会社に勤め始めた若きデザイナー・ももこが個性的な先輩に囲まれて、日々仕事に恋に全力投球しながら成長していく。共演はオダギリ ジョーほか。全12話を収録。【スタッフ&キャスト】原作:ねむようこ 監督・プロデュース:山下敦弘 監督:今泉力哉 脚本:高田亮 出演:本田翼/オダギリ ジョー/青柳翔/和田聰宏
        • 土俵際のアリア

          LISMOオリジナルドラマ『土俵際のアリア』をDVD化。姉・幸子の結婚式を迎え、弟のワタルは男運が悪く幼い頃から不運の連続だった姉の過去を振り返る…。栗山千明と森山未來が小中高校生役を自ら演じたラブコメディ。【スタッフ&キャスト】監督:山下敦弘 主題歌:キマグレン 出演:栗山千明/森山未來
        • 谷村美月17歳、京都着。 恋が色づくその前に

            山下敦弘監督が手がける女優・谷村美月に迫ったドラマ仕立てのドキュメンタリー。
          • 山下敦弘傑作短編集

            『リアリズムの宿』の山下敦弘監督のユニークな作品ばかりを集めた短編集。監督が笑いに目覚めた『夏に似た夜』、『どんてん生活』のエチュードとも言える『断面』他、『腐る女』『ヒロシとローラン』『105円のハンバーガー』の全5作品を収録。【スタッフ&キャスト】監督:山下敦弘 脚本:向井康介 撮影:近藤龍人 出演:斉藤美樹/熊切和嘉(以上『腐る女』)
          • 幽霊より怖い話 VOL.4

            一般投稿された恐怖体験談を元に、ジャパニーズホラーのクリエイターが映像化したシリーズ第4弾。ラブホテルへ呼ばれた風俗嬢の投稿者が、奇妙でおぞましい出来事を体験してしまう「207号室の客」ほか、「予知夢」「遺言」の全3話を収録する。【スタッフ&キャスト】監督:寺内幸太郎 企画:叶井俊太郎 撮影:種田史洋 出演:相澤仁美/山下敦弘/中川翔子/沢地優佳/中村豪(やるせなす)
          • 中学生日記

            『天然コケッコー』の山下敦弘が“元”中学生だった大人たちに贈る甘酸っぱい青春オムニバス。「リサイクルアート」「スペルマ」「校門おじさん」「ニゴリン事件」「血液型相関図」の全5編を収録する。特典にブックレットを封入。【スタッフ&キャスト】監督:山下敦弘 プロデューサー:竹平時夫 撮影:近藤龍人 音楽:鈴木将記 出演:大迫一平/落合順/川村歩惟/篠原友希子
          • ご近所UMA モロベエ

            「松ヶ根乱射事件」の山下敦弘監督の短編映画。ENBUゼミナール映像俳優コース卒業作品として製作された。2012年4月12日にシネマート六本木にて、ドロップシネマフェスティバルの1作品として上映された。
          • その男 狂棒に突き

            「どんてん生活」の山下敦弘 監督の短編映画。2003年の『最も危険な刑事(デカ)まつり』の1作品として「汁刑事」のタイトルで上映された作品の、ロングバージョン。「ばかのハコ船」の山本剛史主演。
          • 不詳の人

            「その男 狂棒に突き♥」(2003)の流れを汲み山下監督自らがビデオ会社のディレクターとして出演し、リアルと嘘の狭間の不思議な世界へ導くオフビートコメディ。ENBUゼミナール映像俳優コース卒業作品として製作された。
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