春風亭昇太の関連作品 / Related Work

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  • イーちゃんの白い杖 特別編

      2018年に静岡県3館、翌年に東京でも公開された「イーちゃんの白い杖」に新規映像を追加した特別編。生まれつき目が見えない“イーちゃん”こと小長谷唯織(こながやいおり)と重い障がいを持つ2歳下の弟・息吹(いぶき)。苦悩を乗り越える姉弟を25年間追い続けた“絆”の記録。2023年日本民間放送連盟賞テレビ・グランプリ受賞作。語りを静岡出身の落語家・春風亭昇太が務めている。
    • わたしのかあさん 天使の詩

      児童福祉文化賞を受賞した菊地澄子による児童文学『わたしの母さん』を寺島しのぶ主演で映画化。知的障がい者の両親のもとに生まれた高子。一時は周囲と違う両親を恥じたが、時は流れ、高子は障がい者特別支援施設の園長となり、母・清子と過ごした日々を回想する。共演は「だれかの木琴」の常盤貴子、「春画先生」の安達祐実。監督は「われ弱ければ 矢嶋楫子伝」の山田火砂子。
    • 鳩のごとく 蛇のごとく 斜陽

      1947年に出版された太宰治の小説『斜陽』の映画化。戦後に没落していく貴族の娘でありながら、古い道徳に抗って太陽のように道ならぬ恋につき進んでいく27歳のかず子の生き方を、75年を経た現代に照らし合わせて描く文芸ドラマ。主人公を演じたのは本作にて映画デビューと初主演を飾った宮本茉由。最後の貴婦人の誇りを持ちながら結核で死んでいく母に水野真紀。麻薬と酒に逃げ破滅していく弟の直治に奥野壮。太宰自身を投影した無頼の売れっ子作家・上原を安藤政信が演じる。監督は「うさぎ追いし 山極勝三郎物語」の近藤明男。故・増村保造監督の助監督を務めたことが縁で、増村と脚本家の白坂依志夫が遺した「斜陽」の脚本草稿を元に、自ら本作の脚本を仕上げた。
    • zk 頭脳警察50 未来への鼓動

        ロックバンド、頭脳警察の50年の足跡をドキュメンタリー映画化。1969年、PANTAとTOSHIによって結成され、1975年の解散後は離合集散を繰り返している頭脳警察。2019年、若きミュージシャンとともに再始動した彼らの現在と過去を追う。監督・編集は、「チンピラ」の末永賢。
      • イーちゃんの白い杖

        第8回FNSドキュメンタリー大賞特別賞受賞の番組をテレビ静岡開局50周年記念として映画化。生まれつき目が見えないイーちゃんは、静岡盲学校で視覚障がい者として生きる基本を学んだ。中学から東京の盲学校に進学するが、いじめを経験し、自殺を考える。落語家の春風亭昇太が初となるナレーションを務める。監督は、テレビ静岡で数多くのドキュメンタリー番組を手掛けている橋本真理子。2018年11月10日より静岡県内を皮切りに上映。
      • 七つの会議

        直木賞作家・池井戸潤によるクライムノベルを「祈りの幕が下りる時」の福澤克雄監督が野村萬斎主演で映画化。ある日、中堅メーカーのトップセールスマン・坂戸がパワハラで訴えられ、異動処分が下される。訴えた当事者は、所謂ぐうたら社員の部下・八角だった。共演は「クリーピー 偽りの隣人」の香川照之、「相棒」シリーズの及川光博、「MOTHER マザー」の片岡愛之助、「孤狼の血」の音尾琢真。脚本を「シャカリキ!」の丑尾健太郎と「祈りの幕が下りる時」の李正美が担当。音楽は「HERO」の服部隆之。
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        • 重厚感のある
        • 考えさせられる
      • 祈りの幕が下りる時

        連続ドラマから始まった東野圭吾原作『新参者』シリーズの完結編。滋賀在住の押谷道子が都内で絞殺される。道子は同級生だった演出家・浅居博美を訪ねようとしていた。不可解な点が多く捜査が難航する中、日本橋署刑事・加賀の亡母と繋がる遺品が見つかる。『下町ロケット』や『半沢直樹』など数多くのドラマを手がける福澤克雄が、第48回吉川英治文学賞を受賞した東野圭吾の同名ミステリーを映像化。「疾風ロンド」の阿部寛が日本橋に異動してきた刑事・加賀恭一郎を引き続き演じるほか、女性演出家役で「藁の楯 わらのたて」の松嶋菜々子が出演。
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      • ママ、ごはんまだ?

        歌手・一青窈の姉、一青妙によるエッセイを原作に「劇場版 神戸在住」の白羽弥仁監督が映画化。台湾人の父と日本人の母の間に生まれた姉妹。二人が家族で暮らした家を取り壊す時に見つけた赤い木箱の中には、亡き母が書いた台湾料理のレシピ帳が入っていた。出演は「グッドモーニングショー」の木南晴夏、「父の初七日」の呉朋奉、「花芯」の藤本泉、「エヴェレスト 神々の山嶺(いただき)」の甲本雅裕、「ふしぎな岬の物語」の春風亭昇太、「悲しき天使」の河合美智子。一青家のゆかりの地である石川県中能登町の町制10周年記念事業として製作。全国公開に先駆け、2017年2月4日より石川県先行公開。
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      • ふしぎな岬の物語

        「北のカナリアたち」の吉永小百合が「八日目の蝉」の成島出監督と共に企画に名を連ね、主演するヒューマンドラマ。森沢明夫の小説『虹の岬の喫茶店』を原作に、岬の突端にある小さなカフェに集まる人々と女店主との心温まる交流を描く。共演は「テルマエ・ロマエ」の阿部寛、「サイドカーに犬」の竹内結子、「ディア・ドクター」の笑福亭鶴瓶。撮影は「武士の一分」の長沼六男。
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        • ほのぼのとした
      • 映画館落語 かもめ亭 第二弾

        落語家の林家たい平がエグゼクティブ・プロデューサー、ナビゲーターを務める映画館落語の第2弾。文化放送が2007年から定期開催している落語会『浜松町 かもめ亭』の映像を映画館で上映する。普段の寄席では見られない舞台裏や噺家の細かい表情も見ることができる。出演は、三遊亭円楽、春風亭昇太、翁家和助小花。
      • 12twelve 天願大介の12幕 その4/12

        「デンデラ」の天願大介監督が1995~1996年に発表した短篇連作から4作品を抜粋したオムニバス映画。元はパソコン月刊誌「TECHwin」の付録CD-ROMに収録された。「異邦人の夢」「最後の女」「ストライク」「父帰る」の4作品を上映。出演は原田芳雄、阿部寛、柏原収史、廖淇偉ほか。2012年10月12日より、広島県尾道市・福山市にて開催された「お蔵出し映画祭2012」にて上映。
      • エクレール・お菓子放浪記

        西村滋の小説『お菓子放浪記』を「ふみ子の海」の近藤明男監督が映画化。第2次大戦前後を背景に、天涯孤独な孤児が紆余曲折を経て力強く生き抜く姿を描く。出演は、本作が映画デビューとなる吉井一肇、「おにいちゃんのハナビ」の早織、「ホームカミング」の高橋惠子、林隆三、「なくもんか」のいしだあゆみ、「きな子 見習い警察犬の物語」の遠藤憲一。
      • 落語娘

        最近ブーム再燃が囁かれる日本の伝統芸能「落語」をテーマに、その世界に単身飛び込んで青春を賭けた女性と、業界の異端児と呼ばれた師匠の物語。落語界の知られざる裏事情、さまざまな演目、特にいわくつきの「緋扇長屋」にまつわるエピソードなど、ディテールへのこだわりが楽しめる一作だ。現役の落語家たちが監修に参加、楽屋での細かい所作から小物まで徹底指導しているという。マキノ雅彦として落語をモチーフとした映画『寝ずの番』を監督したこともある津川雅彦の、クライマックスで見せる漂漂とした話芸もさることながら、猛稽古を経て臨んだミムラの落語シーンは見逃せない。「寿限無」「景清」などの演目を見事に披露している。
      • 忘れられぬ人々

        太平洋戦争を共に戦った3人の男たちが、再びかけがえのない大切な人たちの為に現代社会の悪と戦う姿を描いた人間ドラマ。監督は「ジャム・セッション 菊次郎の夏〈公式海賊版〉」の篠崎誠。篠崎監督の原案を基に、篠崎監督自身と「おかえり」の山村玲が共同で脚本を執筆。撮影を「おんな35才 熟れた腰使い」の鈴木一博が担当している。主演は、「鹿鳴館」の三橋達也、「女帝(関本郁夫監督作)」の大木実、「女学生の友」の青木富夫。2000年ナント三大陸映画祭主演男優賞(三橋達也、大木実、青木富夫)及び主演女優賞(風見章子)、ヴァンクーヴァー国際映画祭ドラゴン&タイガー・アワード特別賞受賞作品。スーパー16ミリからのブローアップ。
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      • 東京・ざんすっ 「優しさ」の國

        7人の著名人が、東京の乗り物をテーマに作り上げた7本の短篇によるオムニバスの1本。CX系深夜番組『つんくタウン』のプロジェクト『つんくタウンPLUS』つんくタウンFILMSの第5弾作品として、製作・公開された。監督は松尾貴史。
      • 兵庫のおじさん

        ネットで話題となったコメディプロデューサー&ライターの須田泰成が構成、シナリオを手掛けたフルCGコメディアニメ。大金持ちで強面のどこから見ても悪そうな兵庫のおじさんが、社会の矛盾を独自の方法で解決していく。全13話を収録。【スタッフ&キャスト】構成・シナリオ:須田泰成 演出:吉田健次郎 CG監督:村井昌平 音楽・音響:手塚理 出演(声):松尾貴史/春風亭昇太/池田鉄洋/市川しんぺー
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