ロイス・チャイルズの関連作品 / Related Work

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  • スピード2

    大ヒットを記録したノンストップ・アクション「スピード」(94)の続編。前作の4倍強の製作費1億4千万ドルを投じ、バス一台だった前作から一転、シージャックされた豪華客船を主な舞台に、陸・海・空の見せ場を満載した巨大スケールのエンターテインメントとなった。監督は前作に続き「ツイスター」のヤン・デ・ボンが当たり、彼と新進脚本家ランドール・マコーミックの原案を基に、マコーミックとジェフ・ネイサンソンが執筆。製作はヤン・デ・ボン、「エクゼクティプ デシジョン」のスティーヴ・ペリー、「マチルダ」のマイケル・ペイサー。撮影は「ツイスター」「目撃」のジャック・N・グリーン、編集はスピルバーグ作品の名編集者マイケル・カーンの助手を長く務め、これが一本立ちとなるアラン・コーディ。音楽は「スピード」「ツイスター」のマーク・マンチーナがスコアを書き、マキシ・プリーストの『夢見るNo.1』、スティングの『見つめていたい』ほかを挿入曲として使用。さらにエンディング・テーマ曲を、アメリカ映画初進出のTKコムロこと小室哲哉がプロデュースしたことでも話題を提供。主演は前作に続き「評決のとき」のサンドラ・ブロック。相手役は降板したキアヌ・リーヴスに代わって「スリーパーズ」のジェイソン・パトリックを抜擢。共演は、敵役で怪演する「イングリッシュ・ペイシェント」「バスキア」のウィレム・デフォー。これがデビューとなる13歳の少女クリスティーン・ファーキンスに加え、ジョー・モートン、グレン・プラマーが前作に続いて再登場。
    60
  • フェティッシュ

    殺人マニアの女の子と連続殺人犯人が繰り広げる“一風変わった愛の寓話”を描いたブラック・コメディ。全編に漂う奇妙なテイストとラストのオチが愉快。64年生まれの新鋭映画作家レブ・ブラドッグがフロリダ州立大学映画学科修士課程の卒業制作として91年に発表した30分の短編『Curdled』が世界各国の映画祭で数々の賞を受賞し(同年に東京で開催された第1回国際学生映画祭にも出品)、イタリアのミステリー映画祭で上映された際にゲストとして招かれていたクエンティン・タランティーノの目に止まり、彼がエグゼクティヴ・プロデューサーをつとめて長編化された。脚本はブラドックと彼の学生時代からの盟友のジョン・マースが、短編版に続いて執筆。製作はマースとポール・プイグ。撮影はスティーヴン・バーンスタイン、プロダクション・デザインはシャーマン・ウィリアムス、美術監督はウェンディ・マカロック、編集はマロリー・ゴッドリーブが担当。音楽はジョゼフ・ジュリアン・ゴンザレスがスコアを書き、ロックバンド〈ガンズ・アンド・ローゼス〉のギタリスト、スラッシュが挿入曲を2曲提供している。主演は短編版に続いて新星アンジェラ・ジョーンズ。短編版で彼女に惚れ込んだタランティーノは、自作「パルプ・フィクション」に同じ役で登場させている。共演は「フェア・ゲーム」のウィリアム・ボールドウィン、「男が女を愛する時」のバリー・コービンほか。
    70
  • ベビーシッター

    男たちを虜にする少女の無垢さと魔性を題材にした官能サスペンス。ヒロインを巡り、男たちが果てしなく膨らませる淫らな妄想によって物語が展開する構成がユニーク。ロバート・クーヴァーの原案を、ガイ・フレランドの監督・脚本で映画化。製作はケヴィン・J・メシックとスティーヴ・ペリー、エクゼクティヴ・プロデューサーは「依頼人」「バットマン・フォーエヴァー」の監督ジョエル・シュマッカー。撮影はリック・ボタ、音楽はローク・ディッカー、美術はフィル・レナードが担当。ロックバンド、エアロスミスのビデオクリップ出演や初主演作「ダリアン」で、弱冠17歳で94年度のMTV映画賞を総なめにしたアリシア・シルヴァーストーンがヒロインに扮し、大胆で官能的な演技を披露。共演はジェレミー・ロンドン、「バージニア・ウルフなんかこわくない」のジョージ・シーガル、「夢の涯てまでも」のロイス・チャイルズら。
  • 錆びついた銃弾

    東京国際ファンタスティック映画祭'92年の正式上映作品。プロの殺し屋が依頼者に女、子供を殺すことを命じられ、プロ意識と人間的な情との間で葛藤するというもの。製作総指揮は「ネバーエンディング・ストーリー」「Uボート」のマーク・デーモン。監督はロイ・ロンドン。脚本はケネス・プレスマン。撮影はユーリ・ソコル。音楽は「ゴールデン・チャイルド」「ディープ・カバー」のミッシェル・コロンビエ。主演に、「バード」でカンヌ国際映画祭主演男優賞を受賞したフォレスト・ウィテカーや「ツイン・ピークス」のシェリリン・フェンが起用された。その他、「K-9 友情に輝く星」のジェームズ・ベルーシ、「氷の微笑」のシャロン・ストーンなども登場する。
  • 夢の涯てまでも

    盲目の母のために、世界中の映像の収集・再現を試みる科学者の息子と、彼を追う女、その恋人の作家、探偵らの近未来SF的ロードムーヴィー。「ベルリン・天使の詩」のヴィム・ヴェンダース監督13年越しの企画で、製作はジョナサン・タプリンとアナトール・ドーマン、ヴェンダースとソルヴェイグ・ドマルタンの原案をオーストラリアのブッカー賞受賞作家ピーター・カーレイとヴェンダースが脚本を共同執筆。撮影はヴェンダース映画の常連、ロビー・ミュラー。音楽はグレアム・レヴェル、U2、トーキング・ヘッズ、ルー・リード、ピーター・ガブリエルらが新曲を提供している。後に280分のディレクターズ・カット版がDVDで発表された。
  • ブロードキャスト・ニュース

    ワシントンのテレビ局を舞台に、そこに働く男女3人の三角関係を描く。製作・監督・脚本は「愛と追憶の日々」のジェームズ・L・ブルックス、エグゼクティヴ・プロデューサーはポリー・プラット、撮影はミハエル・バルハウス、音楽はビル・コンティ、編集はリチャード・マークスが担当。出演はウィリアム・ハート、アルバート・ブルックス、ホリー・ハンターほか。なおジャック・ニコルソンが友情出演している。
    70
  • クリープショー2 怨霊

    ある少年が読んでいる、雑誌「クリープショー」の物語をオムニバス形式で描くボラー映画。エグゼクティヴ・プロデューサーはリチャード・P・ルービンステタイン、製作はデイヴィッド・ボール、監督はマイケル・ゴーニック、スティーブン・キングの原案を基に、ジョージ・A・ロメロが脚色。撮影はディック・ハートとトム・ハーウィッツ、音楽はレス・リードが担当。出演はロイス・チャイルズ、ジョージ・ケネディ、ドロシー・ラムーアほか。日本版字幕は岡枝慎二。カラー、ビスタサイズ。1987年作品。
  • 007/ムーンレイカー

    ハイジャックされた有人宇宙連絡船“ムーンレイカー”をめぐって、ジェームズ・ボンドがベニス、リオ、アマゾンそして大宇宙へと飛び出し、地球人類抹殺を企む謎の組織に挑むシリーズ11作目。製作はアルバート・R・ブロッコリ、監督は「暁の7人」のルイス・ギルバート、イアン・フレミングの原作を基にクリストファー・ウッドが脚色。撮影はジャン・トゥルニエ、音楽はジョン・バリー、編集はジョン・グレン、製作デザインはケン・アダム、視覚効果はデレク・メディングス、スタント・アレンジャーはボブ・シモンズが各々担当。出演はロジャー・ムーア、ロイス・チャイルズ、ミシェル・ロンダール、リチャード・キール、コリンヌ・クレリー、バーナード・リー、ジェフリー・キーン、デズモンド・ルウェリン、ロイス・マックスウェル、エミリー・ボルトン、トシロー・スガなど。
    73
  • ナイル殺人事件(1978)

    ナイル河をさかのぼる豪華遊覧船で起きた連続殺人事件を描くミステリー。製作はジョン・ブラボーンとリチャード・グッドウィン、監督は「キングコング(1976)」のジョン・ギラーミン、脚本は「探偵(スルース)」のアンソニー・シェーファー、原作はアガサ・クリスティー(「ナイルに死す」早川書房刊)、撮影はジャック・カーディフ、音楽はニーノ・ロータ、美術はピーター・マートン、衣裳はアンソニー・パウエルが各々担当。出演はピーター・ユスチノフ、ジェーン・バーキン、ロイス・チャイルズ、ベティ・デイヴィス、ミア・フアロー、ジョン・フィンチ、オリヴィア・ハッシー、ジョージ・ケネディ、アンジェラ・ランズベリー、サイモン・マッコーキンデール、デイヴィッド・ニーヴン、マギー・スミス、ジャック・ウォーデンなど。
  • コーマ

    近代的設備を誇る大病院を舞台に、そこに張りめぐらされた陰謀を、現在医学のテーマの一つである臓器移植をモチーフに描くサスペンス映画。製作はマーティン・アーリックマン、監督・脚色はマイケル・クライトン、原作はロビン・クック(早川書房刊)、撮影はヴィクター・J・ケンパー、音楽はジェリー・ゴールドスミス、編集はデビッド・ブレザートン、製作デザインはアルバート・ブレナーが各々担当。出演はジュヌヴィエーヴ・ビジョルド、マイケル・ダグラス、エリザベス・アシュレー、リップ・トーン、リチャード・ウィドマーク、ロイス・チャイルズなど。
    80
  • 華麗なるギャツビー(1974)

    1920年代のアメリカの精神的混乱を上流階級に属する若者たちの生き方を通して描いたF・スコット・フィッツジェラルド原作の映画化。製作はブロードウェイのプロデューサーで初めて映画を手がけるデイヴィッド・メリック、監督は「年上の女」のジャック・クレイトン、脚本はフランシス・フォード・コッポラ、撮影はダグラス・スローカム、音楽はネルソン・リドル、衣装はセオニ・V・アルドレッジが各々担当。出演はロバート・レッドフォード、ミア・ファロー、ブルース・ダーン、カレン・ブラック、スコット・ウィルソン、サム・ウォーターストン、ロイス・チャイルズなど。
    80
  • 追憶(1973)

    移り変わる激動の20年間にわたる男と女の愛を描いたラブ・ストーリー。製作はレイ・スターク、監督は「大いなる勇者」のシドニー・ポラック、原作・脚本はアーサー・ローレンツ、撮影はハリー・ストラドリング・ジュニア、音楽はマーヴィン・ハムリッシュ、編集はマーガレット・ブースが各々担当。出演はバーブラ・ストライサンド、ロバート・レッドフォード、ロイス・チャイルズ、ブラッドフォード・ディルマン、パトリック・オニール、ヴィヴェカ・リンドフォースなど。
    80
  • ハード・テクニック

    「ツイン・ピークス」のシェリル・リーを主演に贈るエロティックサスペンス。結婚以来、一度もオーガズムを感じたことがない不感症の妻・マリアとそれに苦しむ夫・ジョセフ。ジョセフはなんとか妻に絶頂を与えようとセックス・カウンセラーに相談するが…。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:ランス・ヤング 製作:アリン・スチュワート 製作総指揮:マシュー・オコナー 撮影:マイク・モロイ 出演:クレイグ・シェイファー/シェリル・リー/テレンス・スタンプ
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