ヴァンサン・カッセルの関連作品 / Related Work

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  • アレックス STRAIGHT CUT

    恋人を暴行された男の復讐を時間を遡りながら描き物議を醸した、ギャスパー・ノエ監督による2002年製作の「アレックス」を、時系列順に再編集。恋人のアレックスが無残にもレイプされ、マルキュスは友人でアレックスの元恋人であるピエールと共に犯人を捜す。モニカ・ベルッチが壮絶な暴力シーンに挑戦。一般公開に先駆け、特集『カリテ・ファンタスティック!シネマ・コレクション・2021』クロージング兼シークレット作品として上映。
  • スペシャルズ! 政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話

    「最強のふたり」の監督コンビによる実話に基づくヒューマンドラマ。各所で見放された子供たちを受け入れている自閉症児ケア施設・正義の声は、無認可・赤字経営のため監査が入ることになり、閉鎖の危機に。さらに、重症のヴァランタンが失踪してしまい……。出演は、「ブラック・スワン」のヴァンサン・カッセル、「ゼロ・ダーク・サーティ」のレダ・カテブ。第72回カンヌ国際映画祭正式出品作品。第67回サンセバスチャン国際映画祭観客賞受賞。第45回セザール賞で作品賞を含む9部門ノミネート。
  • 国家が破産する日

    1997年に韓国で起きた通貨危機の裏側を活写した社会派ドラマ。国民の大半が好景気が続くと信じる中、韓国銀行通貨政策チーム長ハン・シヒョンは通貨危機を予測。政府がようやく非公開の対策チームを招集したときには、国家破産まで猶予は7日間しかなかった。危機を予見するハン・シヒョンを「修羅の華」のキム・ヘスが、綱渡りのような投資に乗り出す青年ユン・ジョンハクを「バーニング 劇場版」のユ・アインが、工場と家族を守ろうとするガプスを「シルミド/SILMIDO」のホ・ジュノが、IMF専務理事を「ゴーギャン タヒチ、楽園への旅」のヴァンサン・カッセルが演じる。「パーフェクト・ボウル 運命を賭けたピン」(未)のチェ・グクヒ監督が、知られざる国家の裏の顔を暴く。
    90
    • 手に汗握る
    • 重厚感のある
    • 考えさせられる
  • ゴーギャン タヒチ、楽園への旅

    19世紀フランスを代表する画家ゴーギャンが、タヒチで過ごした愛と苦悩の日々を描く伝記ドラマ。パリで株式仲買人として働くゴーギャンは、株式市況の大暴落をきっかけに画家に転身。だが、生活は困窮。妻子と別れた彼は、念願だったタヒチを訪れるが……。ゴーギャンを演じたのは「たかが世界の終わり」のヴァンサン・カッセル。
    60
  • グザヴィエ・ドラン バウンド・トゥ・インポッシブル

    「たかが世界の終わり」でカンヌ国際映画祭グランプリに輝いた新鋭グザヴィエ・ドランの魅力に迫るドキュメンタリー。ドラン本人が映画製作に対する思いを語るほか、出演者や彼を支える世界の映画人たちの証言を交えて、ドラン作品の魅力を解き明かす。「たかが世界の終わり」に出演したヴァンサン・カッセルやマリオン・コティヤールが証言者として登場。
    70
  • モン・ロワ 愛を巡るそれぞれの理由

    激しく惹かれ合った男女の10年を綴り、主演のエマニュエル・ベルコが第68回カンヌ国際映画祭で女優賞に輝いたラブストーリー。スキー事故で大怪我をした女性弁護士トニーは、リハビリをしながら、ジョルジオとの情熱的で波乱に満ちた愛を振り返っていく。「フィフス・エレメント」などに出演、「パリ警視庁:未成年保護部隊」(未)で第64回カンヌ国際映画祭審査員賞を受賞したマイウェン監督が、普遍的な男女の問題を描く。相手役のジョルジオを「美女と野獣」のヴァンサン・カッセルが演じる。劇場公開に先駆け、フランス映画祭2016にて上映(上映日:2016年6月25日)。
  • たかが世界の終わり

    舞台劇『まさに世界の終わり』をグザヴィエ・ドランが映画化し、第69回カンヌ国際映画祭グランプリを獲得したドラマ。若手作家のルイは死期が迫っていることを伝えに12年ぶりに帰郷。久しぶりに家族と顔を合わせるが、やがてそれぞれの胸の内が噴出する。「SAINT LAURENT/サンローラン」のギャスパー・ウリエルをはじめ、ナタリー・バイ、レア・セドゥ、ヴァンサン・カッセル、マリオン・コティヤールといった名だたる俳優が勢ぞろい、家族の心の機微を見せる。第89回アカデミー賞外国語映画賞カナダ代表作品。
  • 五日物語 3つの王国と3人の女

    「ゴモラ」のマッテオ・ガロ-ネ監督が、17世紀初頭の民話集『ペンタメローネ[五日物語]』の中の3話を映像化。母となることを追い求める女王、若さと美貌を熱望する老婆、大人の世界への憧れを抱く王女、各世代の女たちの残酷なまでの性(サガ)を映し出す。出演は「エヴァリー」のサルマ・ハエック、「美女と野獣(2014)」のヴァンサン・カッセル、「レッド・ライト」のトビー・ジョーンズ、「ロブスター」のジョン・C・ライリー。撮影は「マップ・トゥ・ザ・スターズ」のピーター・サシツキー。劇場公開に先駆け、第29回東京国際映画祭にて特別上映。
    70
  • ジェイソン・ボーン

    驚異の身体能力を持つ孤高の殺し屋を演じたマット・デイモンの当たり役となった「ボーン」シリーズの新章。CIAによって生み出された暗殺者ジェイソン・ボーンは、記憶を取り戻し世間から姿を消していたが、隠された過去の秘密をめぐり再び戦いに身を投じてゆく。共演は「世界にひとつのプレイブック」のジュリア・スタイルズ、「リリーのすべて」のアリシア・ヴィキャンデル、「美女と野獣(2014)」のヴァンサン・カッセル、「メン・イン・ブラック」シリーズのトミー・リー・ジョーンズ。監督は「ボーン・スプレマシー」「ボーン・アルティメイタム」のポール・グリーングラス。
    70
  • チャイルド44 森に消えた子供たち

    日本でもブック・ランキング『このミステリーがすごい!』の2009年版海外編第1位を獲得した世界的ベストセラー『チャイルド44』の映画化権をリドリー・スコット監督が入手、「デンジャラス・ラン」のダニエル・エスピノーサが監督を務めたミステリー。理想国家を掲げ犯罪の存在を認めないスターリン独裁政権下のソ連で起きた連続殺人事件とそれをめぐる思惑を描く。真相を追ううちに国家に追われる捜査官を「ダークナイト・ライジング」のトム・ハーディが、彼に手を貸す警察署長を「裏切りのサーカス」のゲイリー・オールドマンが、スパイの嫌疑をかけられる捜査官の妻を「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」のノオミ・ラパスが演じる。
    70
  • 美女と野獣(2014)

    アニメやミュージカルなどで世界的に有名な物語を「サイレントヒル」のクリストフ・ガンズ監督が実写映画化。城に囚われたヒロインが、野獣に身を落とした王子のミステリアスな過去を解き明かしていく。出演は「アデル、ブルーは熱い色」のレア・セドゥ、「ブラック・スワン」のヴァンサン・カッセル、「恋するシャンソン」のアンドレ・デュソリエ、「ラストスタンド」のエドゥアルド・ノリエガ。
    70
  • トランス(2013)

    名画を略奪した競売人がその隠し場所の記憶を失い、催眠療法で記憶を復活させようとするが、予期せぬ事態に陥っていく姿を描くサスペンス。監督は「スラムドッグ$ミリオネア」のダニー・ボイル。出演は「つぐない」のジェームズ・マカヴォイ、「ブラック・スワン」のヴァンサン・カッセル、「ファイヤー・ウィズ・ファイヤー 炎の誓い」のロザリオ・ドーソン。
    70
  • 危険なメソッド

    「イースタン・プロミス」のデヴィッド・クローネンバーグ監督が、2人の精神分析学者、フロイトとユングの交流を、ユングの前に現れた魅力的な女性患者との関係を交えて描く。出演は「プロメテウス」のマイケル・ファスベンダー、「イースタン・プロミス」のヴィゴ・モーテンセン、「つぐない」のキーラ・ナイトレイ。
    80
  • マンク 破戒僧

    発表当時激しい非難を浴びながらも、サドやホフマン、ブルトンらの賛辞によって一世を風靡した異才マチュー・G・ルイスによる18世紀のゴシック小説『マンク』を「ハリー、見知らぬ友人」のドミニク・モル監督が映画化。悪魔の誘惑に身をゆだねた破壊僧の、禁欲と情欲の相克がもたらした戦慄の運命を描く。出演は「ブラック・スワン」のヴァンサン・カッセル、「譜めくりの女」のデボラ・フランソワ。
  • ブラック・スワン

    大役に抜擢されたバレリーナが、そのプレッシャーから少しずつ心のバランスを崩壊させていく様を描く「レスラー」のダーレン・アロノフスキー監督作。主演は本作で第83回アカデミー主演女優を受賞した「マイ・ブラザー」のナタリー・ポートマン。そのほか、「ジャック・メスリーヌ」のヴァンサン・カッセル、「ザ・ウォーカー」のミラ・クニス、「ライディング・ザ・ブレット」のバーバラ・ハーシー、「僕が結婚を決めたワケ」のウィノナ・ライダーが脇を固める。
    70
  • ジャック・メスリーヌ フランスで社会の敵(パブリック・エネミー)No.1と呼ばれた男 Part 1 ノワール編

    1960~70年代、カナダ、フランスでその名を轟かせた犯罪王ジャック・メスリーヌの生涯を2部作として映画化。第一部となる本作では、若き日のメスリーヌがフランスで犯罪に手を染め、カナダに渡って“社会の敵No.1”と呼ばれるようになるまでを描く。主演は「イースタン・プロミス」のヴァンサン・カッセル。
  • ジャック・メスリーヌ フランスで社会の敵(パブリック・エネミー)No.1と呼ばれた男 Part 2 ルージュ編

    1970年代、フランスで“社会の敵No.1”と呼ばれた犯罪王ジャック・メスリーヌの生涯を映画化した二部作の後編。カナダの刑務所を脱獄し、フランスに戻ったメスリーヌが、警察との戦いの果てに壮絶な最期を遂げるまでを描く。主演のヴァンサン・カッセルは、本二部作でセザール賞、東京国際映画祭の主演男優賞を受賞。
  • イースタン・プロミス

    ロンドンのロシアン・マフィアの世界をリアルな映像で描いた人間ドラマ。監督は「ヒストリー・オブ・バイオレンス」のデイヴィッド・クローネンバーグ。出演は「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのヴィゴ・モーテンセン、「21グラム」のナオミ・ワッツ。2007年トロント国際映画祭観客賞受賞、2008年アカデミー賞主演男優賞ノミネート。
  • スパイ・バウンド

    スパイの男女が任務と自我の狭間で葛藤するサスペンス。監督・脚本は『少女首狩事件』(V)のフレデリック・シェンデルフェール。撮影は『少女首狩事件』「ル・ブレ」のジャン=ピエール・ソヴェール。音楽は『少女首狩事件』「白くまになりたかった子ども」のブリュノ・クレ。美術は『少女首狩事件』のジャン=バティスト・ポワロ。出演は「オーシャンズ12」のヴァンサン・カッセル、「パッション」のモニカ・ベルッチ、「ルビー&カンタン」のアンドレ・デュソリエ、「趣味の問題」『少女首狩事件』のシャルル・ベルリング、「天使の肌」のブリュノ・トデスキーニ、『少女首狩事件』「クリムゾン・リバー2/黙示録の天使たち」のリュドヴィック・シェンデルフェール、「靴に恋して」のナイワ・ニムリほか。
  • オーシャンズ12

    ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、ジュリア・ロバーツ、アンディ・ガルシア、マット・デイモン…人気ハリウッド・スターが一同に結集し、全世界で大ヒットを放った「オーシャンズ11」の続編。ヨーロッパ全土を舞台に、犯罪のドリームチームが新たに一大計画を仕掛ける。監督も引き続きスティーヴン・ソダーバーグ。新たに加わるのは、アカデミー賞女優キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、フランス人俳優ヴァンサン・カッセル。
    60
  • リード・マイ・リップス

    チンピラの男と難聴の女が奇妙な愛を交歓しつつ犯罪を行なうサスペンス。監督・脚本は「天使が隣で眠る夜」のジャック・オディアール。撮影は新鋭のマチュー・ヴァドゥピエ。音楽は「天使が隣で眠る夜」「ハーフ・ア・チャンス」のアレクサンドル・デスプラ。出演は「アレックス」のヴァンサン・カッセル、「エスター・カーン/めざめの時」のエマニュエル・ドゥヴォス、「イゴールの約束」のオリヴィエ・グルメほか。2002年セザール賞主演女優賞、脚本賞、録音賞受賞。
  • アレックス

    暴力により破壊される恋人たちの悲劇を逆行する時制で描いた衝撃作。監督・脚本・撮影・編集は「カノン」のギャスパー・ノエ。音楽はテクノユニット、ダフト・パンクのメンバーであるトマ・バンガルテル。出演は「マレーナ」「ジェヴォーダンの獣」のモニカ・ベルッチ、「ジェヴォーダンの獣」「バースデイ・ガール」のヴァンサン・カッセル、「シリアル・ラヴァー」のアルベール・デュポンテル、「YAMAKASHI ヤマカシ」のジョー・プレスティア、「カノン」「ジェヴォーダンの獣」のフィリップ・ナオンほか。
  • バースデイ・ガール

    出会い系サイトで出会った男女のサスペンスフルなラヴ・ストーリー。監督・脚本はこれが日本初公開作となるジェズ・バターワース。撮影は「シッピング・ニュース」のオリヴァー・ステイプルトン。音楽は「コレリ大尉のマンドリン」のスティーヴン・ウォーベック。美術は「スナッチ」のヒューゴ・ルチック=ワイコフスキー。編集は「チェンジング・レーン」のクリストファー・テレフセン。出演は「アザーズ」のニコール・キッドマン、「ロスト・ソウルズ」のベン・チャップマン、「アメリ」のマチュー・カソヴィッツ、「ジェヴォーダンの獣」のヴァンサン・カッセルほか。
  • ジェヴォーダンの獣

    正体不明の謎の獣に立ち向かう自然科学者と政治的陰謀に渦巻く人々の姿を描く、サスペンス・アクション。フランスで今なお多くの人々に語り継がれる伝説を基に、最新のSFX技術を駆使して作られた知的エンタテイメント。監督は「クライング・フリーマン」のクリストフ・ガンズ。製作は「トゥルー・ロマンス」のサミュエル・ハディダと「ドーベルマン」のリシャール・グランピエール。撮影は「ミミック」のダン・ローストセン。出演は「トリコロール/赤の愛」のサミュエル・ル・ビアン、「クリムゾン・リバー」のヴァンサン・カッセル、「クライング・フリーマン」のマーク・ダカスコス、「ロゼッタ」のエミリエ・デュケンヌ、「マレーナ」のモニカ・ベルッチほか。
  • クリムゾン・リバー

    猟奇事件を追う2人の刑事の活躍を描いたミステリー・アクション。監督・脚本は「アサシンズ」のマチュー・カソヴィッツ。原作・脚本はジャン・クリストフ・グランジェ。撮影は「ウーマン・オン・トップ」のティエリー・アルボガスト。音楽は「ミクロコスモス」のブルーノ・クレ。出演は「RONIN」のジャン・レノ、「ジャンヌ・ダルク」のヴァンサン・カッセル、「世界でいちばん好きな人」のナディア・ファレスほか。
  • ジャンヌ・ダルク

    フランス史上に名高い聖女ジャンヌ・ダルクの生涯を描いた大河ロマン。監督は「フィフス・エレメント」のリュック・ベッソンで、ヒロインには同作のミラ・ジョヴォヴィッチを起用。脚本はベッソンと「薔薇の名前」のアンドリュー・バーキン。製作のパトリス・ルドゥー、撮影のティエリー・アルボガスト、音楽のエリック・セラはベッソンの常連。共演は「ワグ・ザ・ドッグ ウワサの真相」のダスティン・ホフマン、「ラウンダース」のジョン・マルコヴィッチ、「トーマス・クラウン・アフェアー」のフェイ・ダナウェイ、「エリザベス」のヴァンサン・カッセル「ニキータ」「アサシンズ」のチェッキー・カリョほか。
    80
  • エリザベス

    イングランドの女王エリザベス一世の数奇な半生を描く歴史大作。監督は「女盗賊プーラン」のシェカール・カブール。脚本は「ミーティング・ビーナス」のマイケル・ハースト。製作は「ビッグ・リボウスキ」のティム・ビーヴァンとエリック・フェルナー、「ロザンナのために」のアリソン・オーウェン。撮影は「スライディング・ドア」のレミ・エイドファラシン。音楽は「シャイン」のデヴィッド・ハーシュフェルダー。美術は「キャメロット・ガーデンの少女」のアレクサンドラ・バーン。衣裳は「ハムレット」のアレクサンドラ・バーン。出演は「オスカーとルシンダ」のケイト・ブランシェット、「恋におちたシェイクスピア」のジョセフ・ファインズとジョフリー・ラッシュ、「ペダル・ドゥース」のファニー・アルダンほか。
    80
  • カフェ・オ・レ

    異人種間の三角関係を描くラヴ・コメディ。監督・脚本・主演は「憎しみ」「アサシンズ」で注目をあつめるフランスの気鋭マチュー・カソヴィッツで、彼の長編劇映画監督デビュー作。製作のクリストフ・ロシニョンと撮影のピエール・エイムは本作以降「憎しみ」「アサシンズ」でもカソヴィッツと組んだ。音楽はジャン=ルイ&マリー・ドールン。美術はピエール=アンドレ・ロセッテ。編集はコレット・ファルジアとジャン=ピエール・セーガル。衣裳はリディ・ボナール。共演はカソヴィッツの次作「憎しみ」にも出演したユベール・クンデとジュリー・モディシェ、同作で主演したヴァンサン・カッセル、さらに彼の実父ジャン=ピエール・カッセルが特別出演。パリ映画祭審査員特別賞を受賞。
  • ジェファソン・イン・パリ 若き大統領の恋

    アメリカ合衆国第3代大統領トマス・ジェファソンのパリ公使時代の知られざる愛を描いた大河ロマン。監督は「ハワーズ・エンド」「サバイビング ピカソ」の名匠ジェームズ・アイヴォリーで、脚本は製作のイスマイル・マーチャントと共に彼とのコンビで知られるルース・プラヴァー・ジャブヴァーラ。撮影はピエール・ロム。音楽はリチャード・ロビンズ。出演は「狼たちの街」のニック・ノルティ、「ザ・プレイヤー」のグレタ・スカッキ、「大いなる遺産」のグウィネス・パルトロウ、「グリッドロック」のタンディ・ニュートンほか。
  • ドーベルマン

    悪のヒーローと狂った警視との想像を絶する大バトルを、過激な映像と音楽で見せるアクション・エンターテインメント。監督はCMやビデオクリップをへて短編『Gisele Kerozene』(89)でアヴォリアッツ映画祭グランプリを受賞した新鋭ヤン・クーネンで、本作は彼の長編劇映画デビューにあたる。原作・脚本は同名の人気漫画シリーズを手掛けるジョエル・ウサン。製作はフレデリック・デュマとエリック・ネヴェ。製作総指揮はマルク・バシェ。撮影はミシェル・アマチュー。音楽はオリジナル・ユニットのスキゾマニアックで、劇中曲にデジタル・ロックの雄プロディジーの『Voodoo People』が使用されている。美術はミシェル・バルテルミー。編集はベネディクト・ブリュネ。衣裳はシャトゥンヌとファブ。SFXはフランス随一のCG制作集団マク・ガフ・リーニュ。出演は「憎しみ」「不倫の公式」のヴァンサン・カッセル、「アパートメント」のモニカ・ベルッチ、「ニキータ」「ゴールデンアイ」のチェッキー・カリョ、「青春シンドローム」のロマン・デュリス、「パリのランデブー」のアントワーヌ・バズレール、「ニキータ」「憎しみ」のマルク・デュレほか。
  • 不倫の公式

    若い夫婦と危うい魅力の中年男の三角関係を描いた恋愛ドラマ。監督は「オディールの夏」などの女優でもあるクリスティーヌ・パスカルで、本作公開後自殺を図り、彼女の遺作となった。脚本はパスカルと製作のロベール・ボネール。撮影は「季節のはざまで」などダニエル・シュミット作品で知られるレナート・ベルタ。音楽はブリュノ・クレで、主題歌をソプラノの小林真理が歌う。美術はシルヴィ・オリヴェ。編集はジャック・ゴメス。衣裳はアンヌ・ショット。出演は「ひとりぼっちの狩人たち」のリシャール・ベリ、「アパートメント」のヴァンサン・カッセル、「デリカテッセン」のカリン・ヴィアール、新人のエマニュエル・アリミほか。
  • アパートメント(1996)

    パリのアパートメントを舞台に、一人の青年をめぐり、2人の美女が織り成す恋の鞘当ての5日間を描くラヴ・ロマンス。監督は「ミナ」も手掛けた本作のプロデューサー、ジョルジュ・ベナヨンに見いだされたジル・ミモーニで、彼の監督デビュー作。撮影は「レオン」のティエリー・アルボガスト、音楽は「ミナ」のピーター・チェイスがそれぞれ担当。出演は「ミナ」のロマーヌ・ボーランジェ、「憎しみ」のヴァンサン・カッセルとマチューイ・カソヴィッツ、「ドラキュラ」のモニカ・ベルッチ、「ミナ」のジャン=フィリップ・エコフェ、「哀しみのスパイ」のサンドリーヌ・キベルランほか。
  • 憎しみ

    パリ郊外の移民スラムに住む三人の青年の、運命の一日を生々しくスリリングに描き、フランス現代社会の抱える矛盾を暴き出す衝撃的なドラマ。監督・脚本は「天使が隣で眠る夜」に出演したマチュー・カソヴィッツ。製作は「青いパパイアの香り」のクリストフ・ロシニョン。いわゆる撮影クレジットはなく、照明をピエール・アイム、カメラ操作をジョルジュ・ディアーヌ、また冒頭の暴動場面のビデオカメラ撮影はカソヴィッツ自身が担当。美術はジョゼッペ・ポンテューロ。録音は総監督がヴァンサン・テュリ、整音がドミニク・ダマルソ、編集がカソヴィッツとスコット・スティーヴンソン。主演の三人組に名優ジャン=ピエール・カッセルの息子ヴァンサン・カッセル、「愛と戦火の大地」のユベール・クンデ、サイード・タグマウイ。またパリで三人に返り討ちにあうスキンヘッド役でカソヴィッツ自身が顔を見せる。1995年カンヌ映画祭監督賞受賞。
  • 警視ヴィスコンティ 黒の失踪

    ヴァンサン・カッセル、ロマン・デュリス共演によるクライム・スリラー。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:エリック・ゾンカ 脚本:ルー・ド・ファンジェ・シニョーレ 編集:フィリップ・コトゥラルスキ 撮影:パオロ・カルネラ 出演:ヴァンサン・カッセル/ロマン・デュリス/エロディ・ブシェーズ/サンドリーヌ・キベルラン
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  • すべてはその朝始まった

    クライヴ・オーウェン、ジェニファー・アニストン共演によるサスペンスを“ミラマックス・フィルムズ・コレクション”として再リリース。妻と娘と共に平凡だが幸せな日々を過ごしていたチャールズは、偶然出会った女性と次第に親密になり…。【スタッフ&キャスト】監督:ミカエル・ハフストーム 脚本:スチュアート・ビーティー 原作:ジェームズ・シーゲル 製作総指揮:ハーヴェイ・ワインスタイン 出演:クライヴ・オーウェン/ジェニファー・アニストン/ヴァンサン・カッセル/メリッサ・ジョージ
  • アンルーリー 復讐の街

    『アレックス』で話題を呼んだモニカ・ベルッチとヴァンサン・カッセル主演による、復讐に燃える男の姿を描いたクライムアクション。刑務所から出所し、マルセイユへ帰郷したピトゥだが、恋人は兄と結婚、親友はマフィアのボスになっていた…。【スタッフ&キャスト】監督:フィリップ・ベレンジャー 出演:モニカ・ベルッチ/ヴァンサン・カッセル/エンリコ・ロー・ヴェルソ/リシャール・ボーランジェ
  • 変人村

    仏映画の革命児、キム・シャピロン監督が、ヴァンサン・カッセル主演で贈るサタンスリラー。クリスマス前日、バート、ラジ、タイはヤスミンとイヴという女性をクラブでナンパする。そして、5人は1台の車に乗り込み、イヴの実家に向かうのだが…。【スタッフ&キャスト】監督:キム・シャピロン 製作:エリック・ネーヴェ 製作・出演:ヴァンサン・カッセル 撮影:アレックス・ラマルク 出演:オリヴィエ・バーテレミ/ロクサーヌ・メスキダ/ニコラス・ル・パタン/レイラ・ベクティ
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