金守珍の関連作品 / Related Work

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  • 金子文子と朴烈(パクヨル)

    大正期の日本に実在した無政府主義者・朴烈と金子文子の愛と闘いを活写する歴史ドラマ。1923年、関東大震災直後に広がった噂をきっかけに、日本政府は朝鮮人青年・朴烈と彼の同志で恋人の金子文子を逮捕。大逆罪で起訴された二人は歴史的な裁判に身を投じていく。出演は「探偵ホン・ギルドン 消えた村」のイ・ジェフン、「空と風と星の詩人 尹東柱(ユンドンジュ)の生涯」のチェ・ヒソ、「アイアムアヒーロー」の山野内扶、「朝日のあたる家」の金守珍。脚本を「私は王である!」のファン・ソング、音楽を「監獄の首領」のパン・ジュンソクが務める。監督は「ソウォン 願い」のイ・ジュンイク。第13回大阪アジアン映画祭にて「朴烈(パクヨル) 植民地からのアナキスト」のタイトルでオープニング上映。
  • 朝日のあたる家

    静岡県湖西市を舞台に、原発事故に遭遇した家族の運命を描くドラマ。2011年の福島第一原発事故に直面した人々の悲劇を踏まえて、2013年現在の日本の在り方に疑問を投げかける。出演は「希望の国」の並樹史朗、「ひめゆりの塔」(82)の斉藤とも子、「千年の愉楽」の山本太郎。監督は「青い青い空」の太田隆文。
  • かぞくのくに

    ドキュメンタリー映画「ディア・ピョンヤン」「愛しきソナ」で自らのルーツや家族を取り巻く状況を描いたヤン・ヨンヒ監督初のフィクション映画。差別や貧困に苦しんでいた在日コリアンが、当時地上の楽園と謳われた北朝鮮へ集団移住した帰国事業。これに参加した兄が病気治療のために25年ぶりに日本へ帰国した家族の情景を映し出す。出演は「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」の安藤サクラ、「空気人形」の井浦新、「息もできない」のヤン・イクチュンほか。音楽は「聯合艦隊司令長官 山本五十六 ―太平洋戦争70年目の真実」の岩代太郎。2012年第62回ベルリン国際映画祭フォーラム部門に公式出品され、C.I.C.A.E.賞『国際アートシアター連盟賞』を受賞。
    70
  • 花子の日記

    島民よりも牛が多い香川県小豊島を舞台に、日韓の父娘たちの、牛の精子を巡って繰り広げられる珍騒動をコミカルに描くドラマ。監督・脚本は「グラキン★クイーン」の松本卓也。出演は「ヒカリ、その先へ」の倉科カナ、「学校をつくろう」の永島敏行、「ハード・リベンジ、ミリー ブラッディバトル」の水野美紀、「素敵な夜、ボクにください」の金守珍、韓国出身の歌手SORA。「2010さぬき映画祭」優秀企画賞&準グランプリを受賞した短篇映画「花子の日記~ビーフのキョーフ物語~」を元に製作された。「2011ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」コンペティション部門入選作。2011年6月11日より、香川・ワーナー・マイカル・シネマズ高松にて先行上映、全国順次公開された。
    100
  • 素敵な夜、ボクにください

    「カーリング」に挑戦する女性を主人公に据えたスポーツ&ラブ・コメディで、お互い惹かれあいながらもすれ違ってしまう男女のラブストーリー。主演は「紀子の食卓」の吹石一恵。共演はペ・ヨンジュン主演のドラマ「ホテリアー」でブレイクした韓流スター、キム・スンウ。監督は「12人の優しい日本人」のベテラン・中原俊。
  • 悪夢探偵

    密室状態で絶命した少女。妻の隣りで眠りながら首筋をぶすりと刺し逝ったサラリーマン。一見何の関係も無いような2つの事件が、“携帯電話”と“夢”で繋がった。被害者はいずれも“0”で表示される人物と最後に話をしており、かつ悪夢にうなされていたのだ。事件を担当するエリート刑事・霧島慶子は、“0”という謎の人物が携帯電話で何かの暗示をかけ、彼らを死に追いやったのではないかと推測。慶子は署の資料室から、他人の夢に自分の意識を入れることのできる男、悪夢探偵こと影沼京一の存在を知り、捜査の協力を求める。引き返せない道へ入った2人の、長い、長い、長い、眠れない夜が始まる……。「鉄男」「六月の蛇」の塚本晋也監督の長編10作目。主演の”悪夢探偵”を演じるのは、「青い春」「恋の門」の松田龍平。
    70
  • ガラスの使徒

    レンズ研磨職人とガラスの化身の少女のはかなくも切ない交流を繊細に描くファンタジー。劇作家・唐十郎が原作・脚本・出演の一人三役をこなす。ヒロイン・葉子に舞台版『世界の中心で、愛をさけぶ』の佐藤めぐみ、共演に「劇団唐組」の稲荷卓央。
  • ヨルカケ・映画「夜を賭けて」の日々

    映画「夜を賭けて」のオーディションからクランクアップまでを記録したドキュメンタリー。
  • 夜を賭けて

    「月はどっちに出ている」の梁石日の原作小説を、劇団・新宿梁山泊の座長、金守珍が映画化。戦後の大阪で、在日朝鮮人の集落に住む鉄屑窃盗団の青年の青春を描いた群像劇。
  • 世界の終わりという名の雑貨店

    社会からの疎外感に悩む青年と女子高生が雑貨店での出会いを通し、やがて再生していく姿を描いたドラマ。監督は、本作が本篇デビューとなる濱田樹石。嶽本野ばらによる同名短篇を基に、濱田監督と鷲見剛一が共同で脚色。撮影を大橋仁が担当している。主演は、「SELF AND OTHERS」の西島秀俊と新人の高橋マリ子。16ミリからのブローアップ。
  • 少女 an adolescent(2001)

    モラルの欠如した中年警官と、中学生少女の純愛を描いたドラマ。監督は、本作が初監督作となる俳優の奥田瑛二。連城三紀彦の同名小説を、「風を見た少年 The Boy Who Saw The Wind」の成島出と「スリ」の真辺克彦が共同で脚色。撮影を「弱虫 チンピラ」の石井浩一が担当している。主演は、「親分はイエス様」の奥田瑛二とオーディションで選ばれた新人の小沢まゆ。第17回パリ国際映画祭グランプリ&最優秀主演女優賞(小沢まゆ)受賞、第7回ロシア国際映画祭Faces of love2最優秀主演女優賞(小沢まゆ)受賞、第42回テサロニキ国際映画祭最優秀主演女優賞(小沢まゆ)受賞、第5回バミューダ国際映画祭審査員特別賞受賞、第58回ヴェネチア国際映画祭国際批評家週間出品作品。
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  • BULLET BALLET バレット・バレエ

    「死」と「拳銃」に異常な執着心を抱く男が、不良グループの抗争に巻き込まれる様を描いたバイオレンス活劇。監督は「双生児 GEMINI」の塚本晋也で、脚本や撮影監督なども担当している。主演は、「Sunday drive」の塚本晋也と「dead BEAT」の真野きりな。ファンタジー・フィルム・フェスティバルグランプリ受賞作品。スーパー16ミリ。
  • 家族シネマ

    離散した家族がカメラの前で幸せな“家族”を演じる様子を描いたコメディ。監督・製作は「301・302」のパク・チョルス。脚本は柳美里の芥川賞受賞作を基にウ・ビョンギルが執筆。製作総指揮はウ・ビョンギルとユン・クンジュン。撮影は「301・302」のイ・ウンギルとチェ・ジョンウ。音楽はピョン・ソンニョン。編集はパク・コッチ。出演は本作が映画初出演のヤン・ソギル、「Helpless」の伊佐山ひろ子ほか。
  • 双生児 GEMINI

    同じ顔を持つ双子の兄弟の数奇な運命が招く復讐劇を描いた怪奇サスペンス。監督は「TOKYO FIST」の塚本晋也で、脚色・撮影監督・編集も務めている。原作は江戸川乱歩の短篇「双生児~ある死刑囚が教誨師にうちあけた話~」。主演は、「中国の鳥人」の本木雅弘と映画初出演のりょう。第56回ヴェネチア国際映画祭、モントリオール国際映画祭出品作品。
  • 狼の眼

    23年ぶりの兄との再会によって、眠っていた野性の血に目覚める青年の姿を描いたハードボイルド。監督は「シャブ極道」の細野辰興。撮影を「極道戦国志 不動」の山本英夫が担当している。主演は「ゲレンデがとけるほど恋したい。」の鈴木一真。
  • 新・極道記者 逃げ馬伝説

    ギャンブルにのめりこむ男たちの哀しくも美しい生きざまをハードボイルドタッチで描いて人気のギャンブルロマン「極道記者」シリーズの第3作。『ケイシュウニュース』の馬券予想や『ラジオたんぱ』の解説などでおなじみの塩崎利雄の自伝的小説を原作に、前2作に続いて「でべそ」の望月六郎が監督。今回は望月が脚本も担当した。主演は企画者としても名前を連ねている「深い河」の奥田瑛二で、もはや当たり役とも言える極道記者・松崎に三たび挑んだ。故・阿佐田哲也を思わせる無頼派作家・麻生には演劇界の重鎮・唐十郎がふんし、ほかに「マリーの獲物」の大和武士、「夜がまた来る」の速水典子、オーディションで選ばれた新人・金谷亜未子らが共演。
  • 鉄男II/BODY HAMMER

    ある日突然肉体が金属化した男の姿を描く異色バイオレンス。「ヒルコ 妖怪ハンター」の塚本晋也が製作・監督ほかひとり八役を務めた作品で、彼の「鉄男」(89)の続編。
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今日は映画何の日?

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