セイダ・コウアンの関連作品 / Related Work

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  • 恋の蛮勇

    エドワード・ブルワー・リットン氏作の舞台劇を映画化したものでセイダ・コウアン女史が脚色し、ハワード・ヒギン氏が監督昇進第一回作品で「動員一下」「荒み行く女性」に先んじて製作された。「駅馬車(1925)」「眠らぬ街」等出演のリカルド・コルテス氏、「漂泊ひ人」出演のグレタ・ニッセン嬢、「弥次喜多従軍記」に共演したウォーレス・ビアリー氏及びレイモンド・ハットン氏等が主演し、リリアン・レイトン嬢、エディス・チップマン嬢、アーサー・ホイト氏等が助演している。
  • 愚か者の楽園

    セシル・B・デミル氏が「アナトール事件」の次に製作したパラマウント映画で、レオナード・メリックの小説「名誉と女と」The Laures and the Ladyを土台としてビューラー・マリー・ディックスおよびセイダ・コウアンが脚色したものである。主役は「ユーコンの侠妓」「流沙」「贅沢」「信仰」などに主演する本邦屈指の人気女優ドロシー・ダルトンで、相手役は「奮闘の機会」出演の新進コンラッド・ネーゲル、そのほかミルドレッド・ハリス、セオドア・コスロフ、ジュリア・フェイ、ジャクリーン・ローガンら知名の俳優が多数出演している。
  • 燻ゆる情炎

    セイダ・コウアン女史とハワード・ヒギン氏とが特に書卸した脚本で、これを「信号塔」「バタフライ」等と同じくクラレンス・ブラウン氏が監督したもの。主役は久しく映画界を遠ざかっていた性格女優ポーリン・フレデリック嬢で、「バタフライ」「大速力王」等出演のローラ・ラ・プラント嬢、「男子怒れば」「永遠の嘆き」等出演のマルコーム・マッグレゴアー氏、「ストレインジャー」「離婚希望」等出演のタリー・マーシャル氏等が相手役として出演している。
  • 漂泊の踊子

    「舞姫悲し」「舞踏王国」等と同じくロバート・Z・レナード氏監督、メイ・マレイ嬢主演のメトロ映画で、原作及脚色はセイダ・コウアン女史とハワード・ヒギン氏の合作になつたもの。マレイ嬢の対手は「虚栄の市(1923)」等出演のアール・フォックス氏、「離鰹」等出演のフリーマン・ウッド氏「恋に生きる者」等出演のエルモ・リンカーン氏で、マレイ嬢は珍らしく姉妹二人を演じている。
  • 語るな過去を

    セシル・B・デミルの大作品「何故妻を代へる」Why Change Your Wife?の原作者として有名なセイダ・コウアンの原作を、ハリー・ガースンが監督した人情劇で、主役は「若き人の眼」などのエキティー映画で紹介されたクララ・キンボール・ヤングである。クララの相手はJ・フランク・グレンドンとキャスリン・ウィリアムスとである。
  • スエズの東

    フローレンス・リード情がブロードウェイで当たりを取ったサマーセット・モーム氏作の舞台劇に基づいてセイダ・コウアン女史が脚色したものを「漂泊ひ人」「バグダッドの盗賊(1924)」等と同じくラウール・ウォルシュ氏が監督した主役や「嘆きの白百合」「練獄の花」「紅椿」等主演のポーラ・ネグリ嬢で、相手役には「愚者」「天空を征して」等出演のエドモンド・ロウ氏が出演し、「国境の狼」等出演のロックリフ・フェローズ氏、「嘆きの白百合」等出演のノア・ビアリー氏、「漂泊ひ人」等出演の上山草人等が重要な役を演じている。
  • 絹擦れの音

    コスモ・ハミルトン原作の小説を、セイダ・コウアンとウィーダ・ベルジェールとが脚色、「四つの顔の女」「西班牙の踊子」等と同じくハーバート・ブレノンが監督した。主役は「四つの顔の女」「椰子の葉蔭」等出演のベティー・カンプソンと、「ベラ・ドンナ」等出演のコンウェイ・タールとで、その他シリル・チャドウィック、アンナ・Q・ニルソン等も共演している。
  • 荒み行く女性

    フィリップ・ギブス卿作の小説を映画化したもので「動員一下」に次いでハワード・ヒギン氏が監督したロバート・ケーン氏提供作品である。主役は「ステラ・ダラス(1925)」で名声を挙げたベル・ベネット嬢で、「嘆きのピエロ」「ステラ・ダラス(1925)」等出演のロイス・モーラン嬢「動員一下」「幸運の風」等出演のベン・ライオン氏、「人類の破滅」等出演のジェームズ・カークウッド氏、「愛欲外道」等出演のローウェル・シャーマン氏等が共演している。因みに撮影台本はセイダ・コウアン女史が執筆した。
  • 霧の天国

    「月光の曲」のチャールズ・ファーレルが「闇の狂人」のシャーロット・ヘンリーを相手に主演する映画。クリスティン・ジェープ・スレードのストーリーをセイダ・コウアンが脚色し、かつて大監督として活躍したレジナルド・バーカーが監督に当たり、ミルトン・クラスナーが撮影した。助演は「シナラ」のフィリス・バリー、ベリル・マーサー、フレッド・ウォルトン等である。
  • 幸福の扇

    アルフレッド・サヴォアの舞台劇をチャールトン・アンドリュースが物語化し、セイダ・コウアンが脚色したものを、サム・ウッドが監督した。主役は「放埒娘」「白絹の女」等主演のグロリア・スワンソン、対手にハントリー・ゴードン、ロバート・エイニュー等。
  • 焼き餅禁物

    「巴里は懲りごり」「恋盗人」に続くヴァイオラ・ダナ嬢主演映画で、セイダ・コウアン女史とハワード・ヒギン氏の原作及び脚色になり、「乙女は恋しぬ」「恋の一太刀」等と同じくハリー・ボーモン氏の監督したもの。対手役は「ドロシー・ヴァーノン」「恋の一太刀」「乙女は恋しぬ」等出演のアラン・フォレスト氏である。
  • 何故妻を代へる

    セシル・B・デミルが「夫を変ゆるな」「男性と女性」に続いて製作した道徳劇で、オルガ・プリンツロー女史およびセイダ・コウアンの共同で脚色したものである。主役として「男性と女性」の時と同じくトーマス・ミーアンとグロリア・スワンソンが出演し、そのほかビービー・ダニエルス、セオドア・コスロフ、クラレンス・H・ゲルダートらの著名の人々が出演する。
  • 突撃(1928)

    セイダ・コウアン女史の原作並びに脚色したものに基づき「海底王キートン」「陸軍士官学校」と同じくドナルド・クリスプ氏が監督した映画である。主役は「ドラモンド大尉」「大学行進曲」のロッド・ラ・ロック氏で、「ガウチョウ」「狼の唄」のルーペ・ヴェレス嬢が相手役を演ずるが、そのほか「中華街の夜」のワーナー・オーランド氏が重要な役を演じているのを初めとし「ウィリー・リバー」のルイ・ナトー氏、「サブマリン」のクラレンス・バートン氏、等も出演している。
  • 輝く一路

    メレディス・ニコルソン氏作の小説をセイダ・コウアン女史とハワード・ヒギン氏とが脚色し、「愛の大雪嶺」「大分水嶺」等と同じくレジナルド・バーカー氏が監督したもので、「夜の女」「殴られる彼奴」等出演のノーマ・シアラー嬢、「荒み行く女性」等出演のジェームズ・カークウッド氏。「惑溺の十字路」等出演のアドルフ・マンジュウ氏、「迷路の乙女」等出演のメイ・ブッシュ嬢を始め、ヴェラ・レイノルズ嬢、ロバート・エイニュー氏、ロバート・フレイザー氏、ジョージ・フォーセット氏、ルース・ストンハウス嬢、ウィニフレッド・ブライソン嬢等のそうそうたる連中が競演している。
  • 黄金の誘惑

    サタデー・イブニング・ポスト誌に連載されたマキシミリアン・ユウアン氏原作の小説に基づき、セイダ・コウアン女史が脚色し、「渓谷の乙女」「牧童と貴婦人」等と同じくチャールズ・メイン氏が監督したもの。主役は「屠殺者(1922)」「毒欺く勿れ」等出演のリートリス・ジョーイ嬢、「荒れ狂う猛将」「結婚前」等出演のオーエン・ムーア氏の二人である。
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