永丘昭典 ナガオカアキノリ

  • 出身地:長崎県佐世保市
  • 生年月日:1954年1月1日

略歴 / Brief history

(アニメーション作家)中央大学文学部を中退してアニメ界へとびこみ、現在まで一貫して演出畑を歩いてきている。デビューは74年の「はじめ人間ギャートルズ」。以後「元祖天才バカボン」「花の係長」「ムーの白鯨」「新・巨人の星」といった東京ムービー作品で活躍。また最近では「Dr.スランプ アラレちゃん」「タッチ」など、人気アニメの各話演出を手がけ、ヒットの原動力となった。特にSF的設定を活かしたギャグアニメに独自のセンスを発揮し、82年の劇場用作品(初監督)「Dr.SLAMP」や同じく85年の「GU-GUガンモ」では、子供向け企画を逆手にとったパロディやスピーディーなアクションを展開し評判となる。一方で「ペンギンズ・メモリー/幸福物語」のアニメーション監督、「タッチ3・君が通りすぎたあとに」の監督も手がけ、ハート・ウォーミングな青春ドラマを作り出している。現在、スタジオジュン所属。趣味はスキー、ヨットというスポーツマン。

永丘昭典の関連作品 / Related Work

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  • それいけ!アンパンマン 妖精リンリンのひみつ

    1988年の放送開始から20周年を迎えたTVシリーズと、20作目となる劇場版の記念作品。ばいきんまんに強さの源“勇気の花”を奪われたアンパンマンが、妖精リンリンとともに勇気の花を探す旅に出る。アンパンマン役の戸田恵子(「ザ・マジックアワー」)に加え、リンリン役で「下妻物語」の土屋アンナがゲスト出演。
  • それいけ!アンパンマン 人魚姫のなみだ

    人間に憧れる人魚姫とおなじみアンパンマンとその仲間たちの活躍を描くジュブナイル・アニメーションのシリーズ第12作。監督は「それいけ!アンパンマン 手のひらを太陽に」の永丘昭典。やなせたかしの原作キャラクターを基に、「アンパンマンとたのしい仲間たち おむすびまんと夏まつり」の金春智子が脚本を執筆。撮影を「それいけ!アンパンマン 勇気の花がひらくとき」の金井弘が担当している。声の出演に「GTO」の戸田恵子。また、ゲストスタアとして「おもちゃ」の南果歩、「ワンルーム・ストーリー1 あ・い・た・い」の中山秀征が参加している。全日本私立幼稚園連合会、社会福祉法人日本保育協会推薦作品。
  • それいけ!アンパンマン てのひらを太陽に

    行方不明になっている王子を探す少女を助けて、アンパンマンとその仲間たちが大活躍するジュブナイル・アニメーションのシリーズ第10作。監督は「それいけ!アンパンマン空とぶ絵本とガラスの靴」の永丘昭典。脚本は、やなせたかしの同名漫画を基に、藤田伸三が執筆。撮影を「とつぜん!ネコの国 バニパルウィット」の長谷川肇が担当している。声の出演に「ラヂオの時間」の戸田恵子他、ゲストとして菊池桃子、日本テレビの局アナ・福澤朗が出演している。日本テレビ開局45年記念、アンパンマン映画化10年記念作品。
  • それいけ!アンパンマン 空とぶ絵本とガラスの靴

    シンデレラの絵本の世界を救うために、アンパンマンたちおなじみの面々が活躍する姿を描いたジュブナイル・アニメーション。原作は製作総指揮も務めるやなせたかし。監督は「アンネの日記(1995)」の永丘昭典。脚本は米村正二。レギュラーの声優陣に加え、ゲストとして「エコエコアザラク」シリーズで知られる女優の吉野公佳がヒロインの声をつとめたのも話題となった。“アンパンマン・ミュージアム”オープン記念映画。全日本私立幼稚園連合会、社会福祉法人日本保育協会推薦。
  • アンネの日記(1995)

    戦争の狂気と人種差別の犠牲となった、少女アンネ・フランクのあまりにも有名な日記をアニメ化した感動作。監督は「それいけ!アンパンマン 恐竜ノッシーの大冒険」の永丘昭典。声の出演は、アンネ役に“グリコBIGプッチンプリン”のCMモデルで知られる高橋玲奈ほか、加藤剛、樫山文枝、SMAPの草なぎ剛、黒柳徹子、坂上二郎ら。また「ピアノ・レッスン」のマイケル・ナイマンが作曲した悲しげなピアノのメロディも印象的。
  • それいけ!アンパンマン リリカル・マジカルまほうの学校

    魔法学校の少女リリカとアンパンマンたちの交流を描く、やなせたかし原作の劇場用映画シリーズの第6作。監督は永丘昭典と矢野博之の共同、脚本は翁妙子の担当。併映は「みんな集まれ!アンパンマンワールド メロンパンナとあかちゃんまん」「みんな集まれ!アンパンマンワールド こむすびまんとお祭りロボット」。
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    • 可愛い
    • 親子で楽しめそう
  • それいけ!アンパンマン 恐竜ノッシーの大冒険

    恐竜の国に迷い込んだアンパンマンたちと、恐竜の子供ノッシーの活躍を描くアニメ。やなせたかし原作(フレーベル館・刊)によるアンパンマンの劇映画シリーズの第五作で、アンパンマン二十周年記念映画。監督・永丘昭典、脚本・岸間信明をはじめ、スタッフ、声の出演ともにほぼ前作「それいけ!アンパンマン つみき城のひみつ」と同じ。
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  • それいけ!アンパンマン つみき城のひみつ

    いがみあう2つの島を舞台に、愛し合う2人の若者を助けるべく活躍するアンパンマンとその仲間達の姿を描くアニメ。やなせたかし原作の人気テレビアニメの劇場オリジナル第4作で、脚本は前作「それいけ!アンパンマン とべ!とべ!ちびごん」の岸間信明。監督は同作の永丘昭典。作画監督は「DRAGON BALL Z 激突!! 100億パワーの戦士たち」の前田実がそれぞれ担当。全日本私立幼稚園連合会、社会福祉法人日本保育協会、社会福祉法人全国社会福祉協議会、全国保育協議会推薦。
  • それいけ!アンパンマン とべ!とべ!ちびごん

    不思議な力を持つ緑の珠を巡って、雨の守り神ドラゴンの子ちびごんと共に活躍するアンパンマンの姿を描くアニメ。やなせたかし原作の同名児童文学の映画化第3弾で、脚本は島田満が執筆。監督は前作「それいけ!アンパンマン ばいきんまんの逆襲」の永丘昭典。作画監督は「DRAGON BALL Z とびっきりの最強対最強」の前田実がそれぞれ担当。
  • ロードス島戦記

    呪われた島と呼ばれるロードス島を舞台に、勇者を夢見る青年剣士の活躍を描くアニメ。水野良原作の同名小説の映画化で、脚本は「愛と剣のキャメロット まんが家マリナタイムスリップ事件」の渡辺麻実が執筆。総監督は「それいけ!アンパンマン キラキラ星の涙」の永丘昭典。総作画監督は結城信輝がそれぞれ担当。
  • それいけ!アンパンマン ばいきんまんの逆襲

    正義の味方アンパンマンと宿敵ばいきんまんとの対決を描くアニメ。やなせたかし原作の同名児童文学の映画化第2弾で、脚本は武上純希が執筆。監督は前作と同じく永丘昭典、作画監督は「DRAGON BALL Z」の前田実がそれぞれ担当。
  • それいけ!アンパンマン キラキラ星の涙

    正義の味方・アンパンマンと敵対するばいきんまんや氷の女王との戦いを描く。やなせたかしの同名漫画の映画化で、脚本は翁妙子が執筆。監督は「タッチ3 君が通り過ぎたあとに」の永丘昭典、撮影は「エースをねらえ!2」の高橋宏固がそれぞれ担当。主題歌は、ドリーミング(「アンパンマンのマーチ」)。
  • タッチ3 君が通り過ぎたあとに

    甲子園出場をめざしていた亡き弟の遺志を継いだ双生児の兄の地区予選での活躍を描く「タッチ」シリーズの第3作目。あだち充原作の同名漫画のアニメ化で、脚本は「みゆき」の高星由美子と杉井ギサブローの共同執筆。総監督は「タッチ2 さよならの贈り物」の杉井ギサブロー、監督は永丘昭典がそれぞれ担当。
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  • タッチ 背番号のないエース

    双生児の兄弟と幼なじみの少女の青春を描くアニメ。『週刊少年サンデー』に連載中のあだら充原作の同名漫画の映画化で、脚本は原田遊人、並木敏、杉井ギサブローの共同執筆。監督は「銀河鉄道の夜」の杉井ギサブローが担当。主題歌は、ラフ&レディ(「背番号のないエース」)。
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  • ペンギンズ・メモリー 幸福物語

    戦争で心身ともに傷ついた青年と歌手志望の娘との愛をペンギンを主人公に描いたアニメーション。長沢岳夫の原作を河野洋、川崎良、久野麗が共同執筆。監督は木村俊士、撮影は「ボビーに首ったけ」の八巻磐がそれぞれ担当。
  • GUーGUガンモ

    人気TVアニメ「GU-GUガンモ」の初の劇場版。トリであってトリでなく、人語を解する鳥類のニューウェーヴ“ガンモ”を主人公にしたギャグマンガ。原作は細野不二彦、脚本は土屋斗紀雄、監督は永丘昭典、撮影は玉川芳行がそれぞれ担当。「東映まんがまつり」の1本として公開。
  • Dr.SLUMP ドクタースランプ

    『週刊少年ジャンプ』に連載されている鳥山明の同名漫画を映画化したもの。監督は永丘昭典、脚本は雪室俊一、金春智子、井上敏樹、島田満の共同。撮影監督は白井久男と佐野禎史がそれぞれ担当している。
  • がんばれ!!タブチくん!! 激闘ペナントレース

    昨年、公開と同時に大ヒットを記録、すっかりお馴染となったタブチくんシリーズの第二作目。『週刊漫画アクション』に連載中のいしいひさいちの原作の映画化で、脚本は「がんばれ!!タブチくん!!」の辻真先、金子裕、金春智子、川島三郎、水谷龍二、高橋英樹、高屋敷英夫の共同執筆、監督も同作の芝山努がそれぞれ担当。前作同様、人気者タブチくん、ヤスダ選手、ヒロオカさんをはじめ今年プロ入りしたドカベンくんなどのニューキャラクターを混えて、一話完結の九話で構成されている。
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  • がんばれ!!タブチくん!!

    『週刊漫画アクション』で現在も連載中のいしいひさいちの人気漫画を映画化したもの。四コマないし八コマの漫画を短篇のストーリーに編集し、野球のように九話に構成している。脚本は「キャプテン・フューチャー」の辻真先、金子裕、城山昇、出崎哲、金春智子の共同執筆、監督は芝山努がそれぞれ担当。
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  • 七都市物語 北極海戦線

    田中芳樹ワールドの魅力を凝縮したSFスペクタクルアクションアニメ。祖国を追われ、ニューキャメロットで亡命生活を送るモーブリッジ・ジュニア。彼は祖国奪還のため、アクイロニア侵攻を計画。かくして2つのシティーの死闘が、ここに始まる。【スタッフ&キャスト】総監督:永丘昭典 監督:神戸守 脚本:野辺朋史 キャラクター原案:小林智美 出演(声):山寺宏一/大塚明夫/堀川亮/矢尾一樹

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 7/24

ジェニファー・ロペス(1969)

ハスラーズ

ニューヨーク・マガジンに掲載された記事を原案に、ウォール街を震撼させた驚愕の実話を映画化。ストリップクラブで働くデスティニーとラモーナは、リーマン・ショックの影響で客の入りが激減するなか、薬物を入れた酒を客に飲ませて大金を奪う計画を企てる。出演は、「クレイジー・リッチ!」のコンスタンス・ウー、「PARKER パーカー」のジェニファー・ロペス、「ボーン」シリーズのジュリア・スタイルズ。監督は「エンド・オブ・ザ・ワールド」のローリーン・スカファリア。

PARKER パーカー

ドナルド・E・ウェストレイクの小説『悪党パーカー』の映画化。強盗の復讐劇を描く犯罪アクション。出演は「トランスポーター」のジェイソン・ステイサム、「メイド・イン・マンハッタン」のジェニファー・ロペス。監督は「Ray/レイ」のテイラー・ハックフォード。脚本は「ブラック・スワン」のジョン・マクラフリン。
ガス・ヴァン・サント(1952)

ドント・ウォーリー

ガス・ヴァン・サント監督が風刺漫画家ジョン・キャラハンの半生を映画化。酒浸りのジョンは自動車事故により胸より下が麻痺し車いす生活を余儀なくされる。ますます酒に溺れ荒れる彼だったが、やがて持ち前の辛辣なユーモアを活かして風刺漫画を描き始める。俳優ロビン・ウィリアムズがジョン・キャラハンの自伝『Don't Worry He Won't Get Far on Foot: The Autobiography of Dangerous Man』の映画化権を得ており、当初からガス・ヴァン・サントを監督にと相談を持ち掛けていた。不屈のジョン・キャラハンを「ビューティフル・デイ」のホアキン・フェニックスが演じる。

追憶の森

富士山麓に広がる青木ヶ原樹海を舞台に、ガス・ヴァン・サント監督が豪華スターを迎え紡いだミステリードラマ。死に場所を求めて樹海に入ったアメリカ人男性が、瀕死の男性を助けようと出口を探しさまよう中で、人生を見つめ直していく。絶望の淵に立つアメリカ人男性を「インターステラー」のマシュー・マコノヒーが、妻子の元に戻ろうとする男性を「硫黄島からの手紙」の渡辺謙が、アメリカ人男性の妻を「インポッシブル」のナオミ・ワッツが演じる。第68回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品。

NEW今日命日の映画人 7/24

イーゴリ・タランキン(2010)

セルギー神父

監督作「戦争と平和」で米アカデミー賞最優秀外国語映画賞を獲得、俳優としても活躍したセルゲイ・ボンダルチュクが主演したトルストイ原作の人間ドラマ。婚約者の裏切りを知った近衛士官スチェパン・カサツキーは修道僧になるが、女性地主に誘惑され……。監督は「チャイコフスキー」のイーゴリ・タランキン。2008年、トルストイ生誕180周年記念ロシア名画フェスティバルにて上映(上映タイトル「司祭セルギー(神父セルギー)」)。2020年9月18日より開催のセルゲイ・ボンダルチュク生誕100周年記念特集にて2Kデジタル版が劇場上映される。

チャイコフスキー

ロシアの大地が生んだ偉大な作曲家チャイコフスキーの愛と苦悩を掘りさげる感動の人間ドラマであり、ソビエトのベストメンバーをよりすぐった名演奏による不滅のメロディが奏でられる音楽映画。総指揮・音楽監督を「ハイヌーン」「アラモ」「OK牧場の決闘」のメロディで名高いディミトリ・ティオムキン、監督・脚本はイーゴリ・タランキン、撮影はおそく世界にただ一人の女性撮影監督であろう、マルガリータ・ピリーヒナ、ほかに来日したボリショイ・オペラ、ボリショイ・バレエのメンバー、レニングラード管弦楽団、ボリショイ劇場管弦楽団、至宝ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー等々ソビエト音楽界のベストメンバーが演奏・出演している。出演は「ハムレット(1964)」のインノケンティ・スモクトゥノフスキー、「戦争と平和」のアントニーナ・シュラーノワ、世界バレエ界のプリマ・バレリーナのマイヤ・プリセツカヤ、「戦争と平和」のウラジスラフ・ストルジェリチクなど。カラー、七〇ミリ。