勝新太郎 カツシンタロウ

  • 出身地:東京市深川区木場
  • 生年月日:1931年11月29日
  • 没年月日:1997年6月21日

略歴 / Brief history

東京市深川区(現・東京都江東区)の生まれ。本名・奥村利夫。父は杵屋勝東冶を名乗る長唄の師匠で、2歳上の兄・勝は俳優の若山富三郎。1938年、6歳の6月6日に縁起をかついで杵屋勝貴賀に弟子入りし、長唄と三味線を習い始める。44年、法政大学付属中学に入るが、9月に兄とふたりで栃木県の日光へ疎開。疎開っ子の悲哀から学校が嫌になり、中退となる。戦後の47年に帰京、本格的に長唄を修行し、48年に17歳で二世杵屋勝丸を襲名。父の代稽古をつとめたり歌舞伎座に出たりするとともに、ジャズの技法を長唄に取り入れた新曲『たけくらべ』を発表して話題となる。53年7月、花柳小菊(田中春男との説もある)の勧めで、大映京都撮影所のカメラテストを受ける。翌54年6月に大映からの誘いがあり、ただちに入社。芸名を“勝新太郎”とする。命名者は父の長唄の弟子で警視総監の田中栄一。父の師匠・杵屋勝太郎にちなんだ。第1回出演作は8月封切の田坂勝彦監督「花の白虎隊」。この作品は、勝より少し前に入社した関西歌舞伎の市川雷蔵、新派の花柳武始、それに勝などの新入社員組を同時に売り出すために企画された、いわばお披露目映画だった。3人ともスター候補生として入社したのだが、主役は雷蔵、準主役は花柳、勝は白虎隊士のひとりとして脇役にとどまった。勝と雷蔵は年齢も同じ、入社も同時期、ともに時代劇の大映京都所属とあって、以後、宿命のライバルとして、ことごとく比較されるのだが、実はスタートから大きな差が付いていて、ギャラも待遇も何から何まで雷蔵が上だった。もちろん、勝もスター候補生として入社しただけあって、次の「お富さん」54からは主役をつとめる。しかし、当時の時代劇は長谷川一夫がまだまだトップスターとして君臨していたように、白塗り二枚目の美男型スター全盛の時代だった。水もしたたる美青年の雷蔵はまさにそうしたタイプにぴったりだったが、太い眉でいかつい顔の勝に白塗りの若侍は似合うはずがない。しかし、勝の白塗り二枚目時代はまだ続く。翌55年、雷蔵は溝口健二監督「新・平家物語」に主役の平清盛で起用され、一躍、名実ともにスターの座につく。勝との差は開く一方で、会社が勝の個性を活かしきれずにいるうちに、ついには長谷川一夫のイミテーションとまで揶揄されるようになる。主役は主役でも“化け猫”映画やチンピラやくざものなどのプログラムピクチュアに廻され、長谷川一夫作品はともかく、「大阪物語」57、「弁天小僧」58、「薄桜記」59などの雷蔵作品の脇役をつとめるという影の薄い存在となる。それでもユーモラスな三枚目的要素と豪快奔放な個性に注目した会社側は、オールスター映画の「次郎長富士」59・60に森の石松役で起用、成功を収める。そんなところで出現したのが、森一生監督「不知火検校」60の企画である。江戸爛熟期を舞台に悪運非道の限りを尽くして出世していく一介の鍼医者の物語。白塗りをやめて汚れ役をという会社の申し出に、勝は冒険を感じながらも乗ったのである。これが中途半端な二枚目・勝新太郎の突破口となる。勝は、悪にも強いがそれでいて憎みきれない座頭を、人間臭を発散させながら生き生きと演じ、入社7年目で初めて強い印象を残した。そして次の企画は、田中徳三監督「悪名」61。原作は今東光の人気小説で、時代劇俳優の勝には冒険的といわれる現代劇ではあったが、任俠精神に生き抜く一匹狼のやくざの親分・朝吉は、これまたはまり役で、八方破れの古風な朝吉に対して、子分役の田宮二郎が演じるモダンなモートルの貞とのコンビの対照も良く、作品も勝の最初のヒット作となった。「悪名」のクランクイン前に、関西歌舞伎の大御所・中村鴈治郎の長女で同じく大映京都の女優・中村玉緒と婚約。ふたりの本格的な共演は「不知火検校」からだったが、彼女にぞっこんになった勝の熱意が通じ、婚約発表にこぎつけたのである。そして「悪名」のヒットが祝砲となった。続く日本初の70ミリ映画「釈迦」の悪役・ダイバダッタでも本領を発揮。「悪名」の続編も作られ、この61年は、勝にとって大きな転換期になった。翌62年3月5日、勝と玉緒の結婚式が挙げられる。そして、この時すでに勝をトップスターにのし上げることになる「座頭市物語」が企画されていた。「座頭市物語」は「不知火検校」を引き継いだかたちの企画で、主人公は子母沢寛の歴史随筆集『ふところ手帖』に、文庫本でわずか10数ページの掌編に登場する按摩の座頭・市。これを「不知火検校」の脚色者・犬塚稔が、盲目でやくざ、居合抜きの名人で、博打も好きなら女も好きという型破りのヒーローに仕立て上げた。もともと勝のキャラクターに合わせて作られた脚本で、時代もこうしたアウトローを待望していた。62年に公開された三隅研次監督「座頭市物語」は配収5,000万円とヒットこそならなかったが、その面白さが評判を集め、同年の「続・座頭市物語」、翌63年の「新・座頭市物語」とジリジリと数字を上げていき、4作目の「座頭市兇状旅」63では前作の倍となる配収1億5,000万円の爆発的ヒットとなった。盲目というハンディをもったアウトローが目明きの悪をなで斬りにする爽快さ、時に笑いを誘う勝の水を得た魚のような絶妙の演技。勝の人気は急上昇し、63年には「座頭市」「悪名」でキネマ旬報賞男優賞を受賞する。次いで65年、増村保造が監督した「兵隊やくざ」が、新しいシリーズに加わる。頭が弱いが正義感の強い八方破れの無頼の兵隊・大宮貴三郎がその役で、彼とは対照的なインテリ兵隊・田村高廣とコンビを組み、軍隊の非人間的機構の中で、やくざの論理をもって自由奔放に生き抜いていく。これまた勝にピタリの役どころで、斜陽の速度を速める日本映画界の中にあって、大映の屋台骨を、雷蔵とともに獅子奮迅の活躍で支えた。「悪名」は74年までに15本、「兵隊やくざ」は72年までに9本、「座頭市」は73年までに25本製作され、以後は74年からテレビに引き継がれていく。この間の71年12月に大映は倒産。勝はその4年前の67年11月に“勝プロダクション”を創立している。経営悪化した大映が勝を拘束できなくなったこと、三船敏郎、石原裕次郎ら大スターが前後してスター・プロを設立したのと歩調を合わせて、アイディアマンとしての意欲をそこに注ぎたかったからだ。同じ67年、山本薩夫監督「座頭市牢破り」を製作して大映に提供したのに続いて、68年には勅使河原宏と阿部公房の監督・脚本コンビで「燃えつきた地図」を製作・主演。成功作とは言えなかったが大きな話題となる。71年には念願だった監督業に進出し、「顔役」を発表。意欲的な映像表現で驚かせる。その後も、勝プロの社長として活発な製作活動を続け、大映倒産後は東宝と提携して、「座頭市」「兵隊やくざ」「悪名」の3シリーズを継続。自ら主演の「御用牙」、兄の若山富三郎主演の「子連れ狼」の両シリーズを開発する。74年には高倉健を共演者に斎藤耕一監督「無宿(やどなし)」を製作。以降はテレビ映画が中心となり、日本テレビ『唖侍・鬼一法眼』73~74、フジテレビ『座頭市物語』74~75、『痛快!河内山宗俊』75~76、『新・座頭市』76~78、製作のみに『さらば浪人』75などがある。またトラブルも多く、78年5月にアヘンを所持して書類送検。79年には黒澤明監督の「影武者」に主演が決まったが、リハーサル中に黒澤と衝突して降板する。81年9月、勝プロは倒産するが、玉緒を社長に“勝プロモーション”として再出発する。映画は83年、野村芳太郎監督「迷走地図」でカムバック。次いで実相寺昭雄監督「帝都物語」88で余裕の助演を見せ、その間の87年にはNHK大河ドラマ『独眼竜政宗』に秀吉役で出演し、お茶の間に強烈な印象を残した。そして89年、26本目の「座頭市」に挑む。製作・監督・脚本・主演のひとり四役を担当。しかし撮影中に、出演していた勝の息子・奥村雄大(現・鴈龍太郎)が誤って使用した真剣により、撮影現場で死亡事故が起きるという不運なアクシデントに見舞われた。その事故のショックから立ち直りかけた90年1月、今度はハワイの税関で麻薬密輸入の疑いにより逮捕。「知らぬ間にパンツに入っていた」と主張し、連日マスコミをにぎわせることになる。このあおりで、すでに撮影を終えていた黒木和雄監督「浪人街」90は、6カ月の公開延期となった。92年、懲役2年6カ月、執行猶予4年の判決が下る。同年4月2日、兄・若山富三郎が死去、勝が最後を看取った。95年5月には、銀座セブン劇場『不知火検校』で10年ぶりの舞台に立ち、翌96年5月の大阪・新歌舞伎座『新夫婦善哉・東男京女』で、玉緒と舞台では夫婦初共演を果たした。この芝居を6月末まで九州から東北へ全国公演後、8月5日、千葉県柏市の国立がんセンター東病院に入院。11月に退院して記者会見を開き、咽頭癌であることを明らかにする。「ビールがうまい。オレンジジュースの味がする」と記者たちを驚かした。同年11月25日、国立劇場小劇場「杵屋勝雄の会」で三味線を弾いたのが最後の舞台となる。翌97年6月20日、下咽頭癌により死去。享年65歳。映画黄金期にデビューし、映画が斜陽となっても見事な実績を残した一方で、さまざまなトラブルを起こしながらも大衆から愛された“最後の映画スター”の最期だった。

勝新太郎の関連作品 / Related Work

作品情報を見る

  • 浪人街(1990)

    江戸末期の下町を舞台に、そこの裏界隈を生きるアナーキーな浪人たちの人間模様を描く時代劇。山中伊太郎原作の同名小説の映画化で、脚本は「226」の笠原和夫が執筆。監督は「TOMORROW 明日」の黒木和雄。総監修は「純子引退記念映画 関東緋桜一家」のマキノ雅広。撮影は高岩仁と特別協力として「舞姫(1989)」の宮川一夫がそれぞれ担当。
    80
  • 孔雀王アシュラ伝説

    鬼神・阿修羅の血を引く少女をめぐってふたりの若き退魔師の活躍を描くアクション映画の第二弾。監督は「帝都大戦」総監督の藍乃才。荻野真の同名漫画を基に、脚本は曽田博久、撮影は関志勤が担当。出演は阿部寛、元彪ほか。
  • 座頭市(1989)

    居合い斬りの得意な按摩・座頭市と五右衛門一家との戦いを描く。子母沢寛の同名小説の映画化で、脚本・監督は「新座頭市物語 折れた杖」の勝新太郎、共同脚本は「森の向う側」の中村努と市山達巳、脚色は「この胸のときめきを」の中岡京平、撮影は「クレージーボーイズ」の長沼六男がそれぞれ担当。主題歌は、JONNY(「THE LONER」)。
  • 帝都物語

    明治45年から昭和3年にかけて帝都・東京を壊滅しようと企む超能力者・加藤保憲と当時の著名人、渋沢栄一、寺田寅彦、幸田露伴らの戦いを描く。荒俣宏原作の同名小説第1巻から第4巻までの映画化で、脚本は「夢みるように眠りたい」の林海象が執筆。監督は「ウルトラマン(1979)」の実相寺昭雄、撮影は「蜜月」の中堀正夫がそれぞれ担当。
    70
  • 迷走地図

    次期政権を狙う首相候補のもくろみが、夫人から秘書に宛てたラブレターによって崩れていくさまを、謎の死をからませ権力に群がる人間たちを介在させて描く。松本清張原作の同名小説の映画化で、脚本は「逃がれの街」の古田求と、本作品で監督も兼ねている「疑惑」の野村芳太郎の共同執筆。撮影も同作の川又昂がそれぞれ担当。
  • モハメッド・アリ 黒い魂

    元世界ヘビー級チャンピオン、カシアス・クレイことモハメッド・アリの生活を、二年半に及んで撮り続け、人間“アリ”を追及した記録映画。監督は「夜をみつめて」の総指揮にあたったリック・バックスクー。なお、この映画に納められている試合は次の通り。(1)ソニー・リストン戦(64年2月)--アリが世界タイトルを獲得した試合。(2)ブライアン・ロンドン戦(66年8月)--国内での試合相手がなく、欧州遠征した時の試合。3ラウンドKO勝ち。(3)クリーブランド・ウィリアムズ戦(66年11月)--アリ最高の試合のひとつで、あらゆる拳闘関係者の一見すべきものである、と言われている。3ラウンドKO勝ち。(4)ゾラ・フォーリー戦(67年3月)--7ラウンドKO勝ちして、九度目のタイトル防衛に成功したこの試合の直後、徴兵拒否してタイトルをはく奪された。(5)オスカー・ボナベナ戦(70年12月)--三年半のブランクから見事カムバックした(10月)後の、再起第二戦目。苦戦して15ラウンド判定勝ち。(6)マック・フォスター戦(72年4月)--日本で行なわれた試合で、15ラウンド判定勝ち。(7)ジェリー・クォーリー戦(72年6月)--再起第一戦(70年10月)で3ラウンドKOした相手との再戦。7ラウンドKOで再び勝つ。
  • 無宿<やどなし>

    刑務所で知り合った性格の対照的な二人の男が、対立しながらも奇妙な友情に結ばれ、足抜けさせた女郎とともに海に沈んでいる大金を探しだそうとする冒険ロマン。脚本は「赤ちょうちん」の中島丈博と「バンカク 関東SEX軍団」の蘇武道夫、監督は「津軽じょんがら節」の斎藤耕一、撮影も同作の坂本典隆がそれぞれ担当。
    60
  • 悪名 縄張荒らし

    かって大映で映画化された「悪名」シリーズの再映画化。河内生まれの暴れん坊朝吉が、腕と度胸で男を売り出していく姿を猫く。脚本は依田義賢、監督は「御用牙 かみそり半蔵地獄責め」の増村保造、撮影も同作の宮川一夫が担当。
  • 御用牙 鬼の半蔵やわ肌小判

    権力者の恥部を握り、体制の壁を突き破る江戸町奉行所の同心“かみそり半蔵”こと板見半蔵の活躍を描く。原作は小池一雄・作、神田たけ志・画の同名劇画。脚本は「御用牙 かみそり半蔵地獄責め」の増村保造、監督は「君は海を見たか」の井上芳夫、撮影は「新座頭市物語 笠間の血祭り」の牧浦地志がそれぞれ担当。
  • 海軍横須賀刑務所

    大担不敵で反逆精神旺盛な男が、海軍海兵団に入隊して、上官や刑務所監守を相手に大暴れする姿を描く。原作は青山光二の小説『喧嘩一代・帝国海軍なんのその』。脚本は「現代任侠史」の石井輝男、監督は「山口組三代目」の山下耕作、撮影は「やくざと抗争 実録安藤組」の仲沢半次郎。
    80
  • 御用牙 かみそり半蔵地獄責め

    “御用牙”シリーズ二作目。板見半蔵こと“かみそり半蔵”がその正義感から彼が考え出した拷問術と鍛えあげたセックスなどを駆使して権力の恥部を掴み、体制の壁を突き崩す活躍を描く。小池一雄・作、神田たけ志・画の劇画「御用牙」の映画化。脚本・監督は「音楽」の増村保造。撮影は「子連れ狼 親の心子の心」の宮川一夫がそれぞれ担当。
    90
  • 王将(1973)

    明治四十年から大正八年にかけて一介の雪駄作りの職人から裸一貫で身をおこし、後に日本の将棋界を東西に二分し、名人位の覇を競い、人をして関西に王将ありといわしめた将棋の鬼、坂田三吉の波乱にとんだ半生を描く。北条秀司の同名小説の映画化。脚本は「紙芝居昭和史 黄金バットがやって来る」の笠原良三、監督は「激動の昭和史 軍閥」の堀川弘通、撮影は「恋の夏」の逢沢譲がそれぞれ担当。
  • 新座頭市物語 笠間の血祭り

    “座頭市”シリーズ第25作目。初めて生れ故郷の笠間へ帰った座頭市が、土地のヤクザと悪代官を相手に大暴れする。脚本は服部佳子、監督は「新座頭市・破れ!唐人剣」の安田公義、撮影は「御用牙」の牧浦地志がそれぞれ担当。
    70
  • 御用牙

    “かみそり半蔵”と異名を取る北町奉行所同心・板見半蔵の、悪には悪をと、体制側にありながら権力に対して牙をむくそのラジカルな行動を描く。週刊“ヤング・コミック”連載の小池一雄・原作、神田たけ志・画の同名劇画の映画化。脚本は原作と同じく「子連れ狼 死に風に向う乳母車」の小池一雄、監督は同作の三隅研次、撮影も同作の牧浦地志がそれぞれ担当。
    90
  • 子連れ狼 死に風に向う乳母車

    “子連れ狼”シリーズ三作目。子連れ刺客、拝一刀と大五郎親子が柳生を討つべく、冥府魔道に生きる様を描く。原作小池一雄、劇画小島剛夕で『漫画アクション』連載中。脚本は「子連れ狼 三途の川の乳母車」の小池一雄、監督も同作の三隅研次、撮影も同作の牧浦地志がそれぞれ担当。
    80
  • 新座頭市物語 折れた杖

    “座頭市”シリーズ二十四作目。今作は勝新太郎がこのシリーズ初めて、「顔役(1971)」に引き続き二本目の監督作。脚本は犬塚稔、撮影は「座頭市御用旅」の森田富士郎がそれぞれ担当。
    80
  • 新兵隊やくざ 火線

    「兵隊やくざ」シリーズ第九作目。今回は初めてのカラー作品。有馬頼義原作の、“貴三郎一代”の映画化。脚本は、東条正年。監督は脚本も執筆している「遊び」の増村保造。撮影も同作の小林節雄がそれぞれ担当。
  • 子連れ狼 三途の川の乳母車

    原作・小池一雄、劇画小島剛夕のコンビによる、『漫画アクション』に連載中の『子連れ狼』の映画化第二作目。脚本は「子連れ狼 子を貸し腕貸しつかまつる」の小池一雄。監督も同作の三隅研次。撮影も同作の牧浦地志がそれぞれ担当。
    100
  • 座頭市御用旅

    昭和三十七年「座頭市物語」以来のシリーズ二十三本目。脚本は「渡世人 命の捨て場」の直居鉄哉。監督は「皆殺しのスキャット」の森一生。撮影は「片足のエース」の森田富士郎。
    90
  • 子連れ狼 子を貸し腕貸しつかまつる

    小池一雄・小島剛夕のコンビによる『漫画アクション』に連載中の人気劇画の映画化。脚本も小池一雄が執筆。監督は「狐のくれた赤ん坊(1971)」の三隅研次。撮影は「顔役(1971)」の牧浦地志。
    80
  • 片足のエース

    小児マヒに右足を侵されたハンデを背負いながら、第四十八回大会福岡県予選で活躍し“片足のエース”として話題を集めた元博多高校野球部島石正美投手をモデルに映画化した。脚本は井手雅人。監督は「ママいつまでも生きてね」の池広一夫。撮影は中山繁と「喧嘩屋一代 どでかい奴」の森田富士郎がそれぞれ担当。
  • いのち・ぼうにふろう

    昭和四十四年七月、黒澤明、木下恵介、市川崑監督と「四騎の会」を結成した小林監督がならず者の世界に材を得て放つ時代劇。山本周五郎原作『深川安楽亭』の映画化。脚本は仲代達矢夫人で女優の宮崎恭子が隆巴(りゅう・ともえ)のペンネームで執筆。監督は「怪談」の小林正樹、撮影は「無頼漢」の岡崎宏三がそれぞれ担当。1971年10月16日全国公開。第45回キネマ旬報ベスト・テン第5位。
    90
  • 顔役(1971)

    勝新太郎が製作・脚本・監督・主演する刑事映画。脚本は「明日また生きる」の菊島隆三。撮影は「狐のくれた赤ん坊(1971)」の牧浦地志がそれぞれ担当。
  • 狐のくれた赤ん坊(1971)

    昭和二〇年に、丸根賛太郎監督、故阪東妻三郎主演で製作され、その再映画化。監督は「新女賭博師 壷ぐれ肌」の三隅研次。撮影は「新座頭市・破れ!唐人剣」の牧浦地志がそれぞれ担当。
  • 男一匹ガキ大将

    少年ジャンプに連載中の本宮ひろ志原作の同名漫画の映画化。脚本・監督は「富士山頂(1970)」の村野鐵太郎。撮影は「少年」の吉岡康弘がそれぞれ担当。
  • 新座頭市 破れ!唐人剣

    日本の豪剣、魔剣と対決してきた座頭市が、はじめて異国の唐人剣と対峙する。脚本は安田公義と「忍びの衆」の山田隆之。監督は「怪談累が淵(1970)」の安由公義。撮影も同作の牧浦地志がそれぞれ担当。
    90
  • 喧嘩屋一代 どでかい奴

    スラム街の住人とヤクザをめぐって展開されるアクションドラマ。脚本は「しびれくらげ」の石松愛弘、監督は「ママいつまでも生きてね」の池広一夫。撮影は「ボクは五才」の森田富士郎がそれぞれ担当。
  • 座頭市あばれ火祭り

    座頭市シリーズ二十一本目。脚本は「忍びの衆」の山田隆之と脚本初執筆の勝新太郎が共同であたり、監督は「兇状流れドス」の三隅研次。撮影は「座頭市と用心棒」の宮川一夫が担当。
    90
  • やくざ絶唱

    「兵隊やくざ」以来五年ぶりに顔を合わせた増村保造と勝新太郎がやくざの世界を背景に、異父兄妹の愛情を描いた作品。脚本は「女体(1969)」の池田一朗、監督は「でんきくらげ」増村保造。撮影は同作の小林節雄が担当。
    80
  • あぶく銭

    「おんな極悪帖」の星川清司のオリジナル脚本を、「忍びの衆」の森一生が監督した遊侠篇。撮影は同作の森田富士郎が担当。
  • 待ち伏せ

    小国英雄、「女賭博師壷くらべ」の高岩肇、「女組長」の宮川一郎、それに「風林火山」の稲垣浩(藤木弓は稲垣監督のペンネーム)の四人が脚本を共同執筆、稲垣浩が監督した時代劇。撮影は「幕末」の山田一夫が担当。
  • 富士山頂(1970)

    新田次郎の同名小説(文芸春秋社刊)を「風林火山」の国弘威雄が脚色し、「闇を裂く一発」の村野鐵太郎がメガホンをとった人生もの。撮影は「栄光への5000キロ」の金宇満司が担当。
    90
  • 玄海遊侠伝 破れかぶれ

    吉田敬太郎の原作「吉田磯吉翁伝」をもとに「日本女侠伝 真赤な度胸花」の笠原和夫が脚本化し、「女組長」のマキノ雅弘が監督した任侠もの。撮影は「天狗党」の牧浦地志が担当。
  • 座頭市と用心棒

    子母沢寛の原作を「肉弾」の岡本喜八と、「二代目若親分」の吉田哲郎が共同執筆した脚本を、岡本が監督したシリーズ第二十作。撮影は「尻啖え孫市」の宮川一夫が担当。
    80
  • 悪名一番勝負

    今東光の原作を、「日本残侠伝」のマキノ雅弘と「刺客列伝」の宮川一郎が共同脚色し、マキノが監督したシリーズ第十五作。撮影は「刑務所破り」の今井ひろしが担当。
  • 尻啖え孫市

    司馬遼太郎の原作を、「あゝ海軍」の菊島隆三が脚色し、「鬼の棲む館」のコンビ、三隅研次と宮川一夫が、監督、撮影を担当した時代劇。
  • 人斬り

    「首」の橋本忍がシナリオを執筆し、「御用金」の五社英雄がメガホンをとった。撮影は「関東おんな悪名」の森田富士郎。
  • 鬼の棲む館

    谷崎潤一郎の戯曲『無明と愛染』を「触角」の新藤兼人が脚色、「座頭市喧嘩太鼓」の三隅研次が監督した文芸もの。撮影は「殺し屋をバラせ」の宮川一夫が担当した。
  • 関東おんな悪名

    「博徒一代 血祭り不動」の高田宏治が脚本を執筆し、「関東おんな極道」の森一生が監督したシリーズ第二作。撮影は「性犯罪法入門」の森田富士郎が担当した。
  • 手錠無用

    樫原一郎の原作「闇を裂く男」(週刊言論連載)を「謝国権「愛」より (秘)性と生活」の池田一朗が脚色し、「秘録おんな寺」の田中徳三が監督したアクションもの。撮影はコンビの牧浦地志。
  • 座頭市喧嘩太鼓

    「座頭市牢破り」の猿若清方、「二匹の用心棒」の杉浦久「尼くずれ」の吉田哲郎の三人が共同で脚本を執筆し、「二匹の用心棒」の三隅研次が監督した座頭市シリーズ第十九作。撮影は「兵隊やくざ強奪」の森田富士郎が担当した。
  • 兵隊やくざ強奪

    有馬頼義の原作を「盛り場ブルース」の舟橋和郎と、「妖怪百物語」の青田哲郎が共同脚色し、「怪談雪女郎」の田中徳三が監督した“兵隊やくざ”シリーズ第八作。撮影は「続やくざ坊主」の森田富士郎が担当した。
    90
  • 座頭市果し状

    子母沢寛の原作を、「ひとり狼」の直居欽哉がシナリオを執筆し、「妖怪百物語」の安田公義が監督した“座頭市”シリーズ第十八作目。撮影は「講道館破門状」の宮川一夫。
  • 続やくざ坊主

    「座頭市血煙り街道」の笠原良三と、杉浦久が共同でシナリオを執筆、「ひとり狼」の池広一夫が監督した“やくざ坊主”シリーズ第二作。撮影は「鉄砲伝来記」の森田富士郎。
  • 燃えつきた地図

    「他人の顔」の安部公房が彼自身の原作を脚色し、勅使河原宏が監督した。撮影は「夜の縄張り」の上原明。
  • とむらい師たち

    野坂昭如の同名小説(講談社刊)を、「勝負犬」の藤本義一が脚色し、「座頭市血煙り街道」の三隅研次が監督したコメディ。撮影は「ある殺し屋の鍵」の宮川一夫。
    100
  • 悪名十八番

    今東光の原作『裸蟲』を、「なみだ川」の依田義賢が脚色し、「ある殺し屋の鍵」の森一生が監督した“悪名”シリーズ第十四作目。撮影は「若親分兇状旅」の今井ひろし。
    90
  • 座頭市血煙り街道

    子母沢寛の原作を、「兵隊やくざ殴り込み」の笠原良三が脚色、「なみだ川」の三隅研次が監督した“座頭市”シリーズ第十七作目。撮影はコンビの牧浦地志。
    90
  • やくざ坊主

    「若親分兇状旅」の高岩肇がシナリオを執筆し、「悪名一代」の安田公義が監督した、悪僧を主人公とするアクション時代劇で、撮影は「ひき裂かれた盛装」の森田富士郎が担当した。
    90
  • 兵隊やくざ殴り込み

    有馬頼義の原作「貴三郎一代」を「てなもんや幽霊道中」の笠原良三と、新人東条正年が共同で脚色、「ひき裂かれた盛装」の田中徳三が監督した“兵隊やくざ”シリーズ第七作目。撮影は、「古都憂愁 姉いもうと」の武田千吉郎。
    90
  • 座頭市牢破り

    子母沢寛の原作を、「花を喰う蟲」の中島丈博、新人の松本孝二と猿若清方の三人が共同で脚色にあたり、「にせ刑事」の山本薩夫が監督した“座頭市”シリーズ第十六作目。撮影は「ある殺し屋」の宮川一夫で、勝プロ第一回作品である。
    80
  • 悪名一代

    今東光の同名原作を、「古都憂愁 姉いもうと」の依田義賢が脚色し、「東京博徒」の安田公義が監督した“悪名”シリーズ第十三作目。撮影は「若い時計台」の牧浦地志。
    90
  • にせ刑事

    「兵隊やくざ 俺にまかせろ」の高岩肇がシナリオを執筆し、「白い巨塔」の山本薩夫が監督した社会派喜劇。撮影は「女の賭場」の小林節雄。
  • 兵隊やくざ 俺にまかせろ

    有馬頼義の原作「貴三郎一代」を、「処女受胎」の高岩薫がシナリオ化し、「陸軍中野学校 竜三号指令」の田中徳三が監督した“兵隊やくざ”シリーズ第六作目。撮影は「出獄の盃」の宗川信夫。
    90
  • 座頭市鉄火旅

    子母沢寛の原作を、「赤い天使」の笠原良三が脚色、「殺人者」の安田公義が監督した“座頭市”シリーズ第十五作目。撮影は「兵隊やくざ大脱走」の武田千吉郎。
  • 酔いどれ波止場

    「続・酔いどれ博士」の新藤兼人がシナリオを執筆、同じ井上昭が監督した、“酔いどれ”シリーズ第三作目。撮影は「殺人者」の竹村藤和。
  • 兵隊やくざ大脱走

    有馬頼義が文芸春秋に連載した「貴三郎一代」を、「殺人者」の舟橋和郎が脚色し、「脂のしたたり」の田中徳三が監督した“兵隊やくざ”シリーズ第五作目。撮影は「座頭市海を渡る」の武田千吉郎。
    90
  • 続・酔いどれ博士

    「座頭市海を渡る」の新藤兼人が、自身の原作を脚色し、「私は負けない」の井上昭が監督したシリーズ第二作目。撮影は、「処女が見た」の牧浦地志。
  • 座頭市海を渡る

    子母沢寛の原作から「酔いどれ博士」の新藤兼人が脚色、「雁(1966)」の池広一夫が監督したシリーズ第十四作目。撮影は「泥棒番付」の武田千吉郎。
  • 兵隊やくざ脱獄

    有馬頼義の原作「貴三郎一代」を、「処女が見た」の舟橋和郎が脚色し、「ほんだら捕物帖」の森一生が監督した“兵隊やくざ”シリーズ第四作目。撮影は「若親分乗り込む」の今井ひろし。
    90
  • 酔いどれ博士

    「刺青(1966)」の新藤兼人がシナリオを執筆、「処女が見た」の三隅研次が監督したアクションもの。撮影は「若親分喧嘩状」の森田富士郎。
  • 座頭市の歌が聞える

    子母沢寛の原作を「若親分喧嘩状」の高岩肇が脚色、「新・兵隊やくざ」の田中徳三が監督した“座頭市”シリーズ第十三作目。撮影は「刺青(1966)」の宮川一夫。
  • 悪名桜

    今東光の原作を「悪名無敵」の依田義賢が脚色、コンビの田中徳三が監督した“悪名”シリーズ第十三作目。撮影もコンビの宮川一夫。
    90
  • 泥棒番付

    司馬遼太郎の“盗賊と間者”を素材に「座頭市地獄旅」の佐藤大輔がシナリオを執筆、「若親分喧嘩状」の池広一夫が監督した新シリーズ第一作。撮影は「続・兵隊やくざ」の武田千吉郎。
    80
  • 新・兵隊やくざ

    有馬頼義の原作を「続・兵隊やくざ」でコンビの舟橋和郎が脚色、田中徳三が監督した“兵隊やくざ”シリーズ第三作目。撮影は「青い性(1964)」の中川芳久。
    90
  • 座頭市地獄旅

    子母沢寛の原作を、「徳川家康」の伊藤大輔が脚色、「剣鬼」の三隅研次が監督した“座頭市”シリーズ第十二作目。撮影もコンビの牧浦地志。
  • 悪名無敵

    今東光の原作を、「悪名幟」の依田義賢が脚色、「続・兵隊やくざ」の田中徳三が監督した“悪名”シリーズ第十一作目。撮影もコンビの宮川一夫。
    90
  • 座頭市逆手斬り

    子母沢寛の原作を、「新鞍馬天狗」の浅井昭三郎が脚色、「忍びの者 伊賀屋敷」の森一生が監督した“座頭市”シリーズ第十一作目。撮影もコンビの今井ひろし。
  • 続・兵隊やくざ

    有馬頼義の原作“貫三郎一代”より「花実のない森」の舟橋和郎が脚色、「悪名幟」の田中徳三が監督した兵隊やくざの続篇。撮影は「若親分」の武田千吉郎。
    90
  • 無法松の一生(1965)

    岩下俊作の原作から故伊丹万作の脚色で「鼠小僧次郎吉」の三隅研次が監督した文芸もの。撮影はコンビの牧浦地志。
  • 悪名幟

    今東光の原作を「悪名一番」の依田義賢が脚色「赤い手裏剣」の田中徳三が監督した“悪名”シリーズ第十作目。撮影もコンビの宮川一夫。
    90
  • 座頭市二段斬り

    子母沢寛の原作を「座頭市あばれ凧」の犬塚稔が脚色「勝負は夜つけろ」の井上昭が監督した「座頭市シリーズ」第十作目。撮影は「眠狂四郎炎情剣」の森田富士郎。
  • 兵隊やくざ

    有馬頼義の原作“貴三郎一代”より「世界詐欺物語」の菊島隆三がシナリオを執筆「黒の超特急」の増村保造が監督した兵隊もの。撮影は「ごろつき犬」の小林節雄。
    90
  • 駿河遊侠伝 度胸がらす

    子母沢寛の原作を「社長忍法帖」の笠原良三が脚色「博徒ざむらい」の森一生が監督した“駿河遊侠伝”シリーズ第三作目。撮影もコンビの今井ひろし。
  • 座頭市関所破り

    子母沢寛の原作を「外人墓地の決斗」の浅井昭三郎が脚色「外人墓地の決斗」の安田公義が監督した座頭市シリーズ第九作目撮影もコンビの本多省三。
  • 幸せなら手をたたこう(1964)

    「制服の狼」の長谷川公之のオリジナル・シナリオを新人湯浅憲明が監督した歌謡ドラマ。撮影は「制服の狼」の宗川信夫。
  • 乞食大将(1964)

    大佛次郎の同名小説を「近世名勝負物語 花の講道館」の八尋不二が脚色「忍びの者 霧隠才蔵」の田中徳三が監督した剣豪もの。撮影は木浦義明。
  • 座頭市血笑旅

    「眠狂四郎女妖剣」の星川清司と「ど根性一代」でコンビの吉田哲郎、松村正温が共同でシナリオを執筆「悪名太鼓」の三隅研次が監督した座頭市シリーズ八作目。撮影もコンビの牧浦地志。
  • 駿河遊侠伝 破れ鉄火

    子母沢寛の原作を「忍びの者 霧隠才蔵」のコンビ高岩肇が脚色、田中徳三が監督した駿河遊侠伝シリーズの二作目。撮影は「ど根性物語 銭の踊り」の宮川一夫。
  • 悪名太鼓

    今東光の原作を「宿無し犬」の藤本義一が脚色「駿河遊侠伝 賭場荒し」の森一生が監督した悪名シリーズ九作目。撮影もコンビの今井ひろし。
    90
  • 座頭市あばれ凧

    子母沢寛の原作を「座頭市兇状旅」の犬塚稔が脚色「座頭市千両首」の池広一夫が監督した座頭市シリーズの七作目。撮影は「日本名勝負物語 講道館の鷲」の竹村康和。
  • 駿河遊侠伝 賭場荒し

    子母沢寛の原作を「傷だらけの山河」の新藤兼人が脚色「昨日消えた男」の森一生が監督した仁侠もの。撮影は「柔道名勝負物語 必殺一本」の今井ひろし。
  • ど根性物語 銭の踊り

    「穴」の久里子亭がシナリオを執筆「太平洋ひとりぼっち」の市川崑が監督したアクションもの。撮影は「座頭市千両首」の宮川一夫。
  • 座頭市千両首

    子母沢寛の原作を「怪談 鬼火の沼」の浅井昭三郎と太田昭和が共同で脚色、「ど根性一代」の池広一夫が監督した仁侠もの。撮影は「越前竹人形」の宮川一夫。
  • ど根性物語 図太い奴

    今東光の原案より、椎名竜治がシナリオを執筆「新忍びの者」の森一生が監督した風俗ドラマ。撮影はコンビの今井ひろし。
  • 悪名一番

    今東光の同名小説より、「悪名波止場」の依田義賢が脚色「眠狂四郎殺法帖」の田中徳三が監督したアクション・ドラマ。撮影は、「続忍びの者」の武田千吉郎。
  • 座頭市喧嘩旅

    子母沢寛の原作より、「江戸無情」の犬塚稔が脚色、「対決(1963)」の安田公義が監督した仁侠もの。撮影は、「悪名波止場」の本多省三。
  • ど根性一代

    今東光原作“山淑魚”より「江戸無情」の松村正温、「三代の盃」の吉田哲郎が共同で脚色、「雑兵物語」の池広一夫が監督した文芸もの。撮影は、「対決(1963)」の本田平三。
  • 悪名波止場

    今東光原作“悪名”より「悪名市場」の依田義賢が脚色、「てんやわんや次郎長道中」の森一生が監督した悪名シリーズ。撮影は「舞妓と暗殺者」の本多省三。
  • 座頭市兇状旅

    シリーズの第四作。子母沢寛原作を「新・座頭市物語」の犬塚稔が潤色、「第三の影武者」の星川清司が脚色、「新・座頭市物語」についで田中徳三が監督。撮影もコンビの牧浦地志。
  • 雑兵物語

    サンデー毎日・週刊漫画連載の清水崑の漫画“戦国雑兵”を「天国と地獄」の小国美雄が脚色、「影を斬る」の池広一夫が監督した時代喜劇。撮影は「女系家族」の富川一夫。
  • 悪名市場

    今東光原作を「新・悪名」の依田義賢が脚色、「陽気な殿様」の森一生が監督したヤクザもの。撮影もコンビの今井ひろし。
  • 新・座頭市物語

    子母沢寛原作から「続・座頭市物語」の犬塚稔と梅林貴久生が共同で脚本を執筆、「続・新悪名」の田中徳三が監督したやくざもの。撮影は「地獄の刺客」の牧浦地志。
    90
  • 破れ傘長庵

    「抜打ち鴉」の犬塚稔と「雲右衛門とその妻」の辻久一が共同で脚本を執筆、「陽気な殿様」の森一生が監督した異色時代劇。撮影もコンビの今井ひろし。
  • 雪之丞変化(1963)

    昭和十年朝日新聞連載三上於菟吉同名の原作から「王将(1962)」の伊藤大輔と「抜打ち鴉」の衣笠貞之助が共同で脚色、「私は二歳」の和田夏十がシナリオ化。市川崑が監督した仇討ちもの。撮影もコンビの小林節雄。出演は「秦・始皇帝」長谷川一夫、山本富士子、勝新太郎、若尾文子、「秦・始皇帝」「陽気な殿様」の市川雷蔵、真城千都世、尾上栄五郎など。
    90
  • 第三の悪名

    今東光原作から「続・新悪名」のコンビ、依田義賢脚色、田中徳三が監督。撮影は「破戒(1962)」の宮川一夫。
    90
  • 続・新悪名

    朝吉を主人公とする「悪名」シリーズの第四作。今東光原作から前作「新・悪名」についで依田義賢が脚色、「鯨神」の田中徳三が監督したアクションもの。撮影は「剣に賭ける」の武田千吉郎。
    90
  • 秦・始皇帝

    「釈迦」についで70ミリ映画の第二作。「青葉城の鬼」の八尋不二のオリジナル・シナリオを、「熱砂の月」の田中重雄が監督した史実もの。撮影もコンビの高橋通夫。
  • 続・座頭市物語

    前作についで第二作目。子母沢寛原作を、前作と同じく犬塚稔が脚色、「江戸へ百七十里」の森一生が監督したやくざもの。撮影は「青葉城の鬼」の本多省三。
    80
  • 長脇差忠臣蔵

    「鉄砲安の生涯」の八尋不二と「三百六十五夜(1962)」の渡辺邦男が共同でシナリオを執筆、渡辺邦男が監督したやくざの忠臣蔵。撮影もコンビの渡辺孝。

映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 8/3

エヴァンジェリン・リリー(1979)

アントマン

「アベンジャーズ」のマーベル・スタジオが生んだ新ヒーロー“アントマン”の活躍を描いたアクション。身長1.5センチの極小サイズに変身し、オモチャや掃除機など身近な生活用品の中で、ユーモアを交えつつ迫力のアクションを展開する。出演は「40歳の童貞男」のポール・ラッド、「恋するリベラーチェ」のマイケル・ダグラス。

ホビット 決戦のゆくえ

J.R.R.トールキンの冒険物語『ホビットの冒険』をピーター・ジャクソン監督が映画化した3部作の最終章。ドワーフの王国を取り戻したビルボやドワーフ一行がさらなる魔の手と対峙する。前作に続きマーティン・フリーマン、イアン・マッケラン、オーランド・ブルームらが集結。さらに「ロード・オブ・ザ・リング」3部作のケイト・ブランシェット、ヒューゴ・ウィーヴィングも顔を見せる。2D/3D同時上映。
行定勲(1968)

窮鼠はチーズの夢を見る

水城せとな原作のコミックを「リバーズ・エッジ」の行定勲が実写映画化。広告代理店に勤める大伴恭一は、受け身の性格が災いして不倫を繰り返していた。ある日、妻から派遣された浮気調査員として大学の後輩・今ヶ瀬渉が現れ、恭一への一途な想いを告白する。出演は、「100回泣くこと」の大倉忠義、「カツベン!」の成田凌、「チワワちゃん」の吉田志織、ドラマ『ルパンの娘』のさとうほなみ、ドラマ『まだ結婚できない男』の咲妃みゆ、「ジムノペディに乱れる」の小原徳子。

破壊の日

豊田利晃がクラウドファンディングを利用して製作した作品。ある炭鉱で正体不明の怪物が見つかってから7年。やがて村で疫病の噂が広がり、心を病む者が増えていく。そんな中、修験道者の賢一は、この世を救う究極の修行・即神仏に挑むことを決意するが……。出演は「酔うと化け物になる父がつらい」の渋川清彦、バンド“GEZAN”のヴォーカリストとして活躍し、これが映画初出演となるマヒトゥ・ザ・ピーポー、「漫画誕生」のイッセー尾形、「影裏」の松田龍平。

NEW今日命日の映画人 8/3

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