キムラ緑子 キムラミドリコ

  • 出身地:兵庫県洲本市(淡路島)
  • 生年月日:1961/10/15

略歴 / Brief history

兵庫県洲本市(淡路島)の生まれ。本名・木村緑子。高校時代は剣道部で演劇には興味がなかったという。同志社女子大学学芸学部入学後、演劇部の稽古を見学して熱気に打たれ、すぐに入部する。そこにいたのが演出家のマキノノゾミで、1984年にマキノが結成した劇団M.O.Pの旗揚げに参加。京都での第1回上演は『熱海殺人事件'84』で、以後もつかこうへい作品を精力的に上演する。卒業後は劇団を離れ、地元で学習塾の講師をつとめていたが、3年後に女優の代役を急遽頼まれて舞台に復帰。いずれ地元に戻るつもりだったが、マキノがつか作品からオリジナルへ挑戦する意欲的な時期をともに歩むうち女優の覚悟を固める。『ピスケン』91の頃にマキノと結婚。以来、劇団M.O.Pの看板女優として活躍する。宮本亜門、野田秀樹、栗山民也らの演出作品にも参加。小林裕演出『秋の歌』97で紀伊國屋演劇賞個人賞を受賞した。ここまでほぼ演劇一筋で、映画には「極道の妻たち・危険な賭け」96などに傍役で出演した程度だったが、マキノが脚本を執筆したNHK『まんてん』02への出演を境に映像の仕事が増える。篠原哲雄監督「命」02の劇団制作者、井筒和幸監督「パッチギ!」05と「パッチギ!/LOVE&PEACE」07の兄妹の母、中島哲也監督「嫌われ松子の一生」06の主人公の母などで、登場場面の少ない人物の背景を一瞬に表現。「真木栗ノ穴」08では西島秀俊演じる主人公を怪異譚のトラブルに巻き込む孤独な中年女を好演した。ドラマの主要作は、NHK『ちりとてちん』07、フジテレビ『鹿男あをによし』08、『ありふれた奇跡』09など。演劇活動も引き続き旺盛で、05年の『小林一茶』では読売演劇大賞優秀女優賞を受賞した。この年、マキノと離婚。互いの道を行くための発展的な離婚であり、10年の劇団M.O.P解散公演まで同志の関係を続ける。役作りには人一倍時間がかかり、演出家や監督の前に立つまで毎回のようにのたうちまわるという。映画でその厚みが十全に発揮されたのは山田洋次監督「おとうと」10。善良素朴に生きる女がそれでも男に貸した金の返済をその姉(吉永小百合)に求めねばならないさまを演じて印象を残した。

キムラ緑子の関連作品 / Related Work

作品情報を見る

  • すばらしき世界

    直木賞作家・佐木隆三の小説『身分帳』を原案として、「永い言い訳」の西川美和が舞台を現代に移し映画化。13年の刑期を終えた三上は、保護司の助けを借りて自立を目指していた。そこに、彼の姿を面白おかしく番組にしようとするテレビマンが近づいてくる。出演は、「孤狼の血」の役所広司、「静かな雨」の仲野太賀、「コンフィデンスマンJP プリンセス編」の長澤まさみ、「家族はつらいよ」シリーズの橋爪功、「曽根崎心中」の梶芽衣子。第45回トロント国際映画祭正式出品作品。
  • 心の傷を癒すということ 劇場版

    NHKで放送された全4話のドラマを再編集。韓国にルーツを持ち、自分が何者なのか模索する安和隆は、人の心に関心を抱いて精神科医の道へ。やがて結婚して穏やかに暮らしていたある日、大地震が神戸を襲う。和隆は心の傷に苦しむ被災者に寄り添うが……。出演は「Red」の柄本佑、「ヤクザと家族 The Family」の尾野真千子。
  • 泣くな赤鬼

    直木賞作家・重松清著『せんせい。』所収の同名短編を、「キセキ-あの日のソビト-」の兼重淳監督が映画化。赤鬼先生こと城南工業野球部監督・小渕は、元教え子の斎藤が余命半年であることを知り、彼のために彼が挑むはずだった決勝戦の再現試合を企画する。厳しくすることでしか教え子に向き合えなかった教師と余命宣告を受けた元生徒との絆を、ドラマ『とんび』以来の重松清作品出演となる堤真一、「ディストラクション・ベイビーズ」の柳楽優弥、「恋のしずく」の川栄李奈らが演じていく。
    88
    • 感動的な
  • 検察側の罪人

    雫井脩介の司法ミステリーを原作に「関ヶ原」の原田眞人が監督、木村拓哉と二宮和也が初共演。ある殺人事件の容疑者の一人として、すでに時効を迎えた未解決事件の最重要容疑者が浮上。彼を執拗に追い詰める検察官・最上の捜査方針に若手の沖野は疑問を抱く。互いの正義を賭けて対立する二人の検事を木村拓哉と二宮和也が演じるほか、「ユリゴコロ」の吉高由里子、「モリのいる場所」の山崎努ら豪華俳優陣が集結。
  • 銀魂2 掟は破るためにこそある

    空知英秋の人気コミックを小栗旬主演で実写映画化した大ヒットコメディの続編。宇宙人が飛来したパラレルワールドの江戸時代末期。金欠で家賃が払えなくなった便利屋“万事屋銀ちゃん”の坂田銀時らはアルバイトを始めるが、行く先々で将軍様と遭遇し……。共演は「となりの怪物くん」の菅田将暉、「斉木楠雄のΨ難」の橋本環奈。監督は前作に引き続き、福田雄一が務める。
    90
  • 祈りの幕が下りる時

    連続ドラマから始まった東野圭吾原作『新参者』シリーズの完結編。滋賀在住の押谷道子が都内で絞殺される。道子は同級生だった演出家・浅居博美を訪ねようとしていた。不可解な点が多く捜査が難航する中、日本橋署刑事・加賀の亡母と繋がる遺品が見つかる。『下町ロケット』や『半沢直樹』など数多くのドラマを手がける福澤克雄が、第48回吉川英治文学賞を受賞した東野圭吾の同名ミステリーを映像化。「疾風ロンド」の阿部寛が日本橋に異動してきた刑事・加賀恭一郎を引き続き演じるほか、女性演出家役で「藁の楯 わらのたて」の松嶋菜々子が出演。
    80
  • 関ヶ原(2017)

    司馬遼太郎の同名小説を「日本のいちばん長い日」の原田眞人が映画化。1600年、戦国史上最大の天下分け目の決戦“関ヶ原の戦い”。有利と言われた西軍を率いる石田三成は、なぜ徳川家康に負けたのか? そして、忍び・初芽との許されない恋の行方は……。出演は、「追憶」の岡田准一、「日本のいちばん長い日」の役所広司、「アイアムアヒーロー」の有村架純。
    50
  • 破門 ふたりのヤクビョーガミ

    第151回直木賞受賞作の黒川博行『破門』を「超高速!参勤交代」の佐々木蔵之介と関ジャニ∞・横山裕のW主演で映画化。やくざの桑原がいる二蝶会は、建設コンサルタント・二宮の紹介で映画に出資する。しかしプロデューサーの小清水は金を持って姿を消す。監督は、「毎日かあさん」の小林聖太郎。
    60
  • 映画「続・深夜食堂」

    安倍夜郎の同名コミックを原作に、小さな食堂に集まる客たちの悲喜こもごもな人生模様を映し出す人気テレビドラマの劇場版第2作。マスターの作る味と居心地の良さを求めて、夜な夜なにぎわう“めしや”。ある日、店の常連客たちが何故か次々と喪服姿で現れ……。主人公のマスターを演じるのは前作に続き小林薫。共演は「残穢 ざんえ 住んではいけない部屋」の不破万作、「太陽(2016)」の綾田俊樹、「HERO」の松重豊、「お盆の弟」の光石研。前作に続き、監督を松岡錠司、美術を原田満生が務める。
    90
  • ぼくのおじさん

    北杜夫の同名小説を山下敦弘監督が映画化。自分のまわりにいる大人についてという作文の宿題を課せられた小学生の雪男。いつも万年床でマンガを読み、屁理屈ばかりこねている居候のおじさんをテーマに作文を書き始めるが、そのおじさんに見合い話が持ち上がる。出演は「モヒカン故郷に帰る」の松田龍平、「海よりもまだ深く」の真木よう子、「Miss ZOMBIE」の大西利空、「シェル・コレクター」の寺島しのぶ、「エイプリルフールズ」の戸次重幸、戸田恵梨香、「バクマン。」の宮藤官九郎、「海街diary」のキムラ緑子。
    80
  • 日本のいちばん長い日(2015)

    「わが母の記」で第35回モントリオール世界映画祭審査員特別グランプリを獲得した原田眞人監督が、昭和史に関する著作を多く手がける半藤一利が緻密な取材を積み上げ著したノンフィクション『日本のいちばん長い日 決定版』を映画化。日本がポツダム宣言を受諾し太平洋戦争が終結した1945年8月15日に向け、その直前に何が行われていたのか、それぞれの苦悩や思いとともに描く。陸軍を背負う阿南大臣を「わが母の記」に続き原田監督と5度目のタッグとなる役所広司が、国民を思う昭和天皇を「おくりびと」の本木雅弘が、終戦に向け動く鈴木首相を「マルサの女」の山崎努が演じるほか、「ツナグ」の松坂桃李、「クライマーズ・ハイ」の堤真一らが出演。
    75
    • 手に汗握る
    • 感動的な
    • 重厚感のある
  • 海街diary

    2006年から『月刊フラワーズ』に連載されマンガ大賞2013を受賞した吉田秋生の『海街diary』を、「そして父になる」で第66回カンヌ国際映画祭審査員賞を獲得した是枝裕和監督が映画化。神奈川県の鎌倉の四季を映しながら、母親の違う妹を引き取った姉妹たちの一年を丹念に描く。四姉妹を「映画 ホタルノヒカリ」の綾瀬はるか、「モテキ」の長澤まさみ、「パズル」の夏帆、テレビドラマ『幽かな彼女』の広瀬すずが、幼かった長女・次女・三女を置いて再婚した3人の実母を「一枚のハガキ」の大竹しのぶが演じる。ほか、「容疑者Xの献身」の堤真一、「はじまりのみち」の加瀬亮、「魂萌え!」の風吹ジュン、「そして父になる」のリリー・フランキーらが出演。
    85
    • 感動的な
    • おしゃれな
    • ほのぼのとした
  • 駆込み女と駆出し男

    作家・井上ひさしが晩年に11年かけ執筆した時代小説『東慶寺花だより』(文春文庫・刊)を下地に、「わが母の記」「クライマーズ・ハイ」の原田眞人が監督・脚本を手がけた人情劇。江戸時代、幕府公認の縁切り寺に離縁を求め駆け込んでくる女たちと、彼女たちの手助けをする医者見習い兼駆出しの戯作者の奮闘を描く。主演は「ぶどうのなみだ」「探偵はBARにいる」の大泉洋。「SPEC」シリーズの戸田恵梨香と「愛のむきだし」の満島ひかりが、事情を抱え再出発を願う女を演じる。ほか、「わが母の記」の樹木希林、「クライマーズ・ハイ」の堤真一、「おくりびと」の山崎努らが出演。
    90
  • 花とアリス殺人事件

    岩井俊二監督が、自らの代表作の1つである「花とアリス」の前日譚として、主人公“花”と“アリス”の出会いと初めての冒険を完全オリジナルストーリーとして描く。本作が初のアニメーション作品となる岩井監督は、原作・脚本・音楽も兼任。「花とアリス」にも主演した蒼井優と鈴木杏が、同じ配役で声の出演をしている。
    80
  • 闇金ウシジマくん Part2

    累計750万部突破の真鍋昌平のコミックを「凶悪」の山田孝之主演で実写化したシリーズの劇場版第2弾。原作の人気エピソード『ヤンキーくん』編と『ホストくん』編を中心に、劇場版オリジナルのキャラクターも登場して金と欲望にまつわるサバイバルが繰り広げられる。「白ゆき姫殺人事件」の綾野剛が情報屋の戌亥役で共演。
  • 悪夢ちゃん The 夢ovie

    恩田陸の小説『夢違』を原案にしたTVドラマ『悪夢ちゃん』の劇場版。他人の未来の災難を予知夢として見る力を持つ少女と、彼女の見た夢を読み解くことのできる教師が次々と巻き起こる事件を解決する。監督は、TV版の演出を手掛けた佐久間紀佳。出演は「ジャッジ!」の北川景子、「BUNRAKU ブンラク」のGACKT、「映画 体脂肪計タニタの社員食堂」の優香、「コドモ警察」のマリウス葉。日本テレビ系全国28社(読売テレビ放送=札幌テレビ放送=宮城テレビ放送=静岡第一テレビ=中京テレビ放送=広島テレビ放送=福岡放送=青森放送=テレビ岩手=秋田放送=山形放送=福島中央テレビ=テレビ新潟=テレビ信州=山梨放送=北日本放送=テレビ金沢=福井放送=日本海テレビ=山口放送=四国放送=西日本放送=南海放送=高知放送=長崎国際テレビ=熊本県民テレビ=テレビ大分=鹿児島読売テレビ)
    100
  • テルマエ・ロマエII

    マンガ大賞2010、手塚治虫文化賞短編賞を受賞したヤマザキマリの人気漫画を映画化し、興行収入約60億円をたたき出した大ヒット作の続編。新たに依頼された依頼に悩む古代ローマ人浴場設計技師が、再び現代日本にタイムスリップし、騒動を繰り広げる。前作に引き続き「のだめカンタービレ 最終楽章」2部作の武内英樹が監督を務める。さらに古代ローマで人気を博す浴場設計士ルシウスを「麒麟の翼~劇場版・新参者~」「歩いても歩いても」の阿部寛が、ルシウスが平たい顔族と呼ぶ現代日本人の女性・真実を「武士の献立」「あずみ」の上戸彩が演じるほか、「日本の悲劇」の北村一輝、「武士の一分」の笹野高史、「のぼうの城」の市村正親らが再集結。
    90
  • RETURN(ハードバージョン)

    「わが母の記」の原田眞人監督が手掛けたバイオレンス・アクション。暴力団の若社長を殺害して海外逃亡していた男が、実業家の暗殺命令を受けて帰国したことから、敵味方入り乱れた戦いが始まる。出演は「ワイルド7」の椎名桔平、『江 姫たちの戦国』の水川あさみ。スマートフォン向け配信ドラマを劇場用に再編集したバージョン。
  • 俺俺

    ありふれた日常の中、増殖していく“俺”とその崩壊を綴り第5回大江健三郎賞を受賞した星野智幸の『俺俺』(新潮社・刊)を、「亀は意外と速く泳ぐ」や「インスタント沼」などでちょっとずれた人々や世界を描いてきた三木聡監督が映画化。“俺”が増えるというシュールな設定ながらも、自分と考え方が一致する人物がいる居心地の良さや画一的な人々という面にはリアリティがある。「映画 妖怪人間ベム」の亀梨和也が実に33人もの“俺”を演じる。また、不思議な依頼をする女性を「クワイエットルームにようこそ」の内田有紀、家電量販店の上司を「永遠の僕たち」の加瀬亮が演じる。ふせえり、岩松了、松重豊、松尾スズキといった三木作品の常連も出演。
    0
  • マメシバ一郎 フーテンの芝二郎

    愛犬のマメシバ一郎とニート青年、芝二郎の日常を追ったシリーズ第3弾。ニート生活を脱し、ペットショップ勤務を始めた二郎の奮闘をユーモアとともに描く。過去シリーズ同様、テレビドラマ版と並行して劇場版が製作された。出演はNHK大河ドラマ『平清盛』の佐藤二朗、「行きずりの街」の南沢奈央、「東京公園」の高橋洋。
    100
  • 人生、いろどり

    四国で最も人口の少ない町で起きた実話をベースに「世界はときどき美しい」の御法川修監督が映画化。3人の70代女性が山で採れる“葉っぱ”を販売し、自分を変え、町を蘇らせ、生きる喜びを未来に繋げていく姿を描く。出演は「おくりびと」の吉行和子、「空気人形」の富司純子、「信さん・炭坑町のセレナーデ」の中尾ミエ、「しあわせのパン」の平岡祐太。2012年9月1日より、徳島県・シネマサンシャイン北島・徳島ホールにて先行公開。
  • わが母の記

    井上靖の自伝的小説『わが母の記~花の下・月の光・雪の面~』を「クライマーズ・ハイ」の原田眞人監督が映画化。母に捨てられたという想いを抱きながら生きてきた小説家が、老いた母親との断絶を埋めようとする姿を描く。出演は「聯合艦隊司令長官 山本五十六 ―太平洋戦争70年目の真実―」の役所広司、「朱花の月」の樹木希林。
    90
  • 日本のいちばん長い夏

    岡本喜八監督により映像化された半藤一利編「日本の一番長い日」へと発展した座談会を再現したドラマ。「曲がれ!スプーン」の木場勝己を中心に、鳥越俊太郎、田原総一郎、富野由悠季、市川森一、江川達也など各界を代表する文化人が座談会出席者に扮して出演。再現ドラマを通じて終戦の真実が明らかになる。
    70
  • 神様ヘルプ!

    廃棄された古い学校をお化け屋敷に改装しようとするホラープランナーを中心に、昔の惨劇を巡って時空を超えたドラマが展開する。穴吹一朗が脚本、演出を担当した舞台劇の映画化。出演は、「湾岸ミッドナイト THE MOVIE」の加藤和樹。タイトルにもなっているチェッカーズのヒット曲を、加藤自身が主題歌としてカヴァー。
  • おのぼり物語

    漫画家カラスヤサトシの自伝的4コマ漫画の映画化。関西から上京してきた漫画家志望の青年が繰り広げる悲喜こもごもの日常を描く。『エリザベート』などのミュージカルで注目を集める井上芳雄が映画初主演。共演に「ハッピーフライト」の肘井美佳。黒沢清、塩田明彦などの元でキャリアを積んだ毛利安孝の長編監督デビュー作。
    70
  • パレード

    第15回山本周五郎賞を受賞した吉田修一の同名小説を「世界の中心で、愛をさけぶ」の行定勲が映画化。ルームシェアで生活する男女の日常を通じて、互いに無関心になっている現代の人間関係を浮き彫りにする。出演は「カイジ 人生逆転ゲーム」の藤原竜也、「風が強く吹いている」の林遣都、「しゃべれども しゃべれども」の香里奈。
  • おとうと(2010)

    「十五才 学校IV」以来、10年ぶりの現代劇となる山田洋次監督作。東京で堅実に家族と生きてきた姉と、大阪で破天荒な暮らしを送る弟との再会と別れを描く。出演は「まぼろしの邪馬台国」の吉永小百合、「ディア・ドクター」の笑福亭鶴瓶、「ホノカアボーイ」の蒼井優、「プール」の加瀬亮、「沈まぬ太陽」の小林稔侍、「わたし出すわ」の加藤治子など。
    80
  • 守護天使(2009)

    「キサラギ」の佐藤祐市監督が手掛けたコメディ。一目惚れした女子高生を守ろうと、貧乏サラリーマンがストーカーまがいの行為で勝手に奮闘する。「感染列島」のカンニング竹山、「20世紀少年」の佐々木蔵之介の他、全日本国民的美少女コンテスト審査員特別賞を受賞し、TV『メイちゃんの執事』などで活躍する忽那汐里が出演。
    100
  • ニセ札

    昭和20年代に発生した事件をモデルに、山間の小さな村が貧しさから抜け出すためにニセ札製造に手を染める様子を描いた、笑いと涙とサスペンスの娯楽作。芸人、俳優、構成作家、料理人など、マルチな才能を発揮する木村祐一の映画監督デビュー作。主演は「うなぎ」や「ぐるりのこと。」などで活躍するベテラン倍賞美津子。
  • 感染列島

    島国である日本において新型ウイルスの感染が蔓延した場合、どのような事態となるかを描くサスペンスSF。プロデューサーである平野隆と下田淳行の原案を、「MOON CHILD」「ユダ」の瀬々敬久が脚本化して監督したオリジナル作品。主演は、「どろろ」「パコと魔法の絵本」の妻夫木聡、「武士の一分」「母べえ」の檀れい。藤竜也、池脇千鶴、佐藤浩市ら本格演技派俳優が脇を固める。主題歌は、レミオメロンの「夢の蕾」。
    40
  • プライド(2008)

    『有閑倶楽部』などで知られる人気漫画家、一条ゆかりの同名漫画の映画化。裕福な家庭で育った史緒と貧しい母子家庭育ちの萌が、オペラ歌手を目指して争いを繰り広げる姿を、ドラマチックに描く。ポップシンガーのステファニーと「愛のむきだし」の満島ひかりがそれぞれ史緒と萌を演じる。監督は「デスノート」2部作の金子修介。
  • 真木栗ノ穴

    山本亜紀子の異色小説『穴』を「狼少女」の深川栄洋が映画化したファンタジー・ホラー。部屋の穴から若い女が住む隣室をのぞきこみ、その女のとりこになっていく小説家を描く。出演は「休暇」の西島秀俊、「夕凪の街 桜の国」の粟田麗、「マスター・オブ・サンダー 決戦!! 封魔龍虎伝」の木下あゆ美など。
    90
  • 百万円と苦虫女

    「赤い文化住宅の初子」などの女性映画で知られるタナダユキ監督が、「フラガール」の蒼井優を主演に迎えて製作したロードムービー。アルバイトでお金を稼ぎ、100万円貯まるごとに転居を繰り返しつつ、自分の生き方を見つけ出していく20代女性の姿を描く。蒼井優が、不器用ながら一歩一歩成長していく主人公・鈴子を好演。
    70
  • アヒルと鴨のコインロッカー

    隣人の奇妙な計画に巻き込まれた青年が、事の真意を知るまでを描いた青春ミステリー。原作は伊坂幸太郎の同名小説。出演は「シュガー&スパイス 風味絶佳」の濱田岳、「どろろ」の瑛太、「ハチミツとクローバー」の関めぐみ。監督は「ルート225」の中村義洋。2007年5月12日より、宮城県仙台市内先行公開。
    80
  • 舞妓Haaaan!!!

    舞妓に夢中の男が、京都で引き起こす珍騒動を描いたコメディ。出演は「木更津キャッツアイ」シリーズの阿部サダヲ、「地下鉄(メトロ)に乗って」の堤真一、「どろろ」の柴咲コウ。監督は「花田少年史~幽霊と秘密のトンネル~」の水田伸生。脚本は「木更津キャッツアイ」シリーズの宮藤官九郎。
    80
  • パッチギ!LOVE&PEACE

    ブルーリボン作品賞をはじめ、多くの映画賞に輝いた青春映画の快作「パッチギ!」のパート2。今回はキャストを一新して、在日韓国人ファミリーの家族史を三世代に渡って俯瞰的に描く。主演の井坂俊哉と中村ゆりは、2200人を越えるオーディションから抜擢された新鋭。脚本は、「フラガール」で日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した羽原大介と監督の井筒和幸監督が前作から続いて担当している。
    70
  • 歌謡曲だよ、人生は 第十話「みんな夢の中」

    『僕は泣いちっち』『女のみち』『東京ラプソディ』など、昭和の代表的な歌謡曲をモチーフにした11作品からなる短編オムニバス。監督・脚本は磯村一路、七字幸久、タナカ・T、片岡英子、三原光尋、水谷俊之、蛭子能収、宮島竜治、矢口史靖、おさだたつや、山口晃二。
  • 神童

    孤高の天才ピアノ少女が、音楽の真の喜び、そして人とのつながりのあたたかさに目覚めていく姿を描く、本格クラシック映画。クラシック・ファンからも熱烈な支持を集めているさそうあきらの漫画の映画化。主演は、成海璃子(ドラマ「瑠璃の島」)、松山ケンイチ(「デスノート」)。監督は「帰郷」の萩生田宏治。
    70
  • 松ヶ根乱射事件

    90年代初頭の雪深い田舎町・松ヶ根を舞台に、人間の危うさ、そしてそこからしか見出せない本当の面白味、残酷さと表裏一体のおかしみなどを描いたダークコメディ。主演は、新井浩文(「ゲルマニウムの夜」)、舞台を中心に活躍してきた山中崇、そして三浦友和(「茶の味」)。監督は「リンダ リンダ リンダ」の山下敦弘。
    50
  • おばちゃんチップス

    建設会社のエリートだった家弓修平は、長年の夢であった方言研究をするために会社を辞め、はるばる東京から大阪までやって来る。しかし大阪は修平にとって異国の地。のっけから下宿先・樋元商店のおかみさん千春を筆頭に、“おばちゃん”たちが修平の前に立ちはだかり、その勢いに振り回される。唯一の安らぎは、向かいのアパートに住む麻衣子との時間だった。そんな中、実は借金まみれだった樋元商店に、地上げ屋の魔の手が迫ってくるが……。監督は「タナカヒロシのすべて」の田中誠。主演は船越英一郎。ヒロイン・麻衣子役には、ソロシンガーとして活躍中のmisono。
    80
  • 天使の卵(2006)

    直木賞作家・村山由佳の小説『天使の卵 エンジェルス・エッグ』を映画化した愛のドラマ。主演は市原隼人(「チェケラッチョ!!」)、小西真奈美(「UDON」)、沢尻エリカ(「パッチギ!」)。監督は「鉄人28号」の冨樫森である。
  • 嫌われ松子の一生

    山田宗樹のベストセラー小説を、「下妻物語」の中島哲也が映画化。 愛情を求め続けた松子の波乱万丈の生涯を、CG、アニメ、ミュージカルなどの映像テクニックと音楽を駆使して描く。松子に「電車男」 の中谷美紀、甥の笙に「サマータイムマシーン・ブルース」の瑛太、松子の運命を狂わせる龍に「雪に願うこと」の伊勢谷友介。
  • アインシュタインガール

    ふとしたことから母が亡くなった事故の2日前にタイムスリップしてしまった少女の運命を描く、SFファンタジー。監督・脚本は「ラヴァーズ・キス」の及川中。主演は映画、テレビ、グラビア、CMなどで活躍し、監督とは「うめく排水管」続き2作目となる岩佐真悠子。千葉県佐倉市のユーカリが丘でロケーション撮影が行われ、街の魅力的な風景が映画に調和している。
  • パッチギ!

    60年代後半の京都を舞台に、在日朝鮮人の女子高生に一目惚れした日本人高校生の恋の行方と、彼らを巡る若者たちの姿を活写した青春ドラマ。監督は「GET UP!〈ゲロッパ!〉」の井筒和幸。松山猛による自伝的小説『少年Mのイムジン河』をモチーフに、「穴/夢穴」の羽原大介と井筒監督が共同で脚本を執筆。撮影を「パローレ ~あまい囁き~」の山本英夫が担当している。主演は、「TOKYO NOIR トウキョーノワール」の塩谷瞬と「コンクリート」の高岡蒼佑、「問題のない私たち」の沢尻エリカ。第17回東京国際映画祭特別招待作品部門出品、文化庁支援作品。
    70
  • 妻帯者の子供を妊娠した女流作家と、末期癌に冒された劇団主宰者の愛と命を綴ったヒューマン・ドラマ。監督は「女学生の友」の篠原哲雄。柳美里によるベストセラー小説3篇を基に、「黒い家」の大森寿美男が脚色。撮影を「化粧師 kewaishi」の浜田毅が担当している。主演は、「ピストルオペラ」の江角マキコと「DOG STAR」の豊川悦司。第26回日本アカデミー賞優秀主演男優賞(豊川悦司)、優秀主演女優賞(江角マキコ)、優秀録音賞受賞、第47回アジア・太平洋映画祭グランプリ、主演女優賞(江角マキコ)受賞作品。
  • 金融破滅ニッポン 桃源郷の人々

    倒産の危機に追い込まれた印刷工場の社長を、金融の裏事情を知り尽くしたホームレスたちが救う金融コメディ。監督は「新・仁義の墓場」の三池崇史。青木雄二による同名小説を基に、「釣りバカ日誌7」の高橋正圀が脚色。撮影を「新・仁義の墓場」の山本英夫が担当している。主演は、「実録・安藤組外伝 餓狼の掟」の哀川翔と「ピカレスク 人間失格」の佐野史郎、「ドッジ GO!GO!」の徳井優。スーパー16ミリからのブローアップ。2002年8月3日より、大阪・難波千日前国際シネマにて先行上映。