at Home アットホーム

あっとほーむ
上映日
2015年8月22日

製作国
日本

制作年
2015
上映時間
110分

レーティング
一般映画
ジャンル
ドラマ

check解説

「ストレイヤーズ・クロニクル」の本多孝好の短編小説を原作に、家族を装って暮らすワケありの5人が、人生の危機に立ち向かう姿を描いたドラマ。出演は「ニシノユキヒコの恋と冒険」の竹野内豊、「謝罪の王様」の松雪泰子、「ストレイヤーズ・クロニクル」の黒島結菜。監督は「未来予想図 ア・イ・シ・テ・ルのサイン」の蝶野博。
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「at Home アットホーム」のストーリー

いつも和気藹々とした森山家は、夫婦と3人の子供が一緒に暮らす5人家族。だが、父親、和彦(竹野内豊)の稼業は空き巣で、母・皐月(松雪泰子)は結婚詐欺師。ちょっと変わった両親の下で暮らす子供たちは、大学へ進学せず、和彦の刑務所仲間だった印刷所の親方ゲンジ(國村隼)の下で働き始めた長男の淳(坂口健太郎)を筆頭に、高校受験を控えた中学3年生の長女・明日香(黒島結菜)、末っ子はゲーム好きの小学4年生・隆史(池田優斗)という3人。和彦と皐月はそんな子供たちの将来を思い、日々仕事に打ち込んでいた。だがある日、皐月が狙いを定めて交際していた不動産王の息子ミツル(村本大輔)に、計画が知られてしまう事態が発生。実はミツルも結婚詐欺師だったのだ。激昂した彼は、皐月を監禁。和彦に1千万円の身代金を要求してくる。やむなく、淳はゲンジの印刷所で作った偽札を用意。和彦は子供たちを連れて、取引場所である建設中の高層マンションへ向かう。無事に取引が完了したかに見えたその時、殴られて血だらけになっている皐月を目にした隆史が、怒りのあまり、ミツルに向けて拳銃の引き金を引いてしまう。銃弾に倒れるミツル。実は、森山一家には血の繋がりがなく、虐待や性的暴力、DVなど、家庭内での被害を逃れようとした5人が偶然出会い、家族を装って肩を寄せ合って暮らしてきたのだ。倒れたまま血を流して動かないミツルの横で、“家族”を守るために全ての罪を1人で引き受けることを決意する和彦。だがそれは、愛する者たちとの別れを意味していた……。

「at Home アットホーム」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「at Home アットホーム」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 2015
公開年月日 2015年8月22日
上映時間 110分
製作会社 映画「at Home」製作委員会
配給 ファントム・フィルム KATSU-do
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
音量 5.1ch
公式サイト http://athome-movie.com/
コピーライト (C)映画「at Home」製作委員会

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