太陽が弾ける日

たいようがはじけるひ
上映日
2007年11月10日

製作国
日本

制作年
2007
上映時間
118分

レーティング
ジャンル
アクション

check解説

フィリピンのスラムで生まれ育った、血の繋がらない3人の兄妹が愛し合いながらも悲痛な運命に翻弄さていく様を描く一大娯楽アクション抒情詩。主演には、「無認可保育園 歌舞伎町ひよこ組」の小沢仁志。他に小沢仁志の実弟でもある「戦 IKUSA」の小沢和義ほか。監督は「観察 永遠に君をみつめて」「イヌゴエ」の横井健司。
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「太陽が弾ける日」のストーリー

フィリピンのスラムで、血の繋がらない兄妹として生まれ育ったトニー(小沢仁志)、マックス(小沢和義)、レイ(大山なつ)。彼らはジャッピーノと呼ばれ差別される、日本人とフィリピン人とのハーフだった。苦学をしながら弁護士への道を歩むマックスと、幼馴染の恋人バギー(金山一彦)と小さな店を持ち一緒に暮らすレイはささやかな幸せを掴んでいた。しかし、自分たちを捨てた国・日本へいつか行くという夢を果たそうと、腕力を武器に社会の底辺からのし上ろうとするトニーは、酒とドラッグに溺れながら、未だに社会の底辺を彷徨っていた。そんなトニーにチャンスが訪れる。ボスであるアイク(遠藤憲一)を裏切り殺害し、アイクの麻薬密売の権利をその手にする。暴力の限りを尽くし、ホセ(本宮泰風)、レンゾ(大沢樹生)ら仲間を増やしながら、勢力を拡大していくトニー。しかし、その破滅的な運命はマックスとレイまで巻き込んでいく。壮絶を極める日本のヤクザ田島組(加藤雅也、寺島進)、そしてその背後にあるフィリピン巨大麻薬シンジゲートとの抗争。血で血を洗う戦いの中で、次々と大切なものを失っていくトニー。欲望と裏切りの果てに、兄妹の絆が見たものとは……。

「太陽が弾ける日」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「太陽が弾ける日」のスペック

基本情報
ジャンル アクション
製作国 日本
製作年 2007
公開年月日 2007年11月10日
上映時間 118分
製作会社 MGP
配給 MGP
レイティング
カラー/サイズ カラー