解説
「花ざかり七色娘」につづく、ずべ公シリーズの第四作。スタッフは前作と同じ顔ぶれ。
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「腕まくり七色娘」のストーリー
留置場に入れられていた京子アキ子、ミツ子以下のずべ公「紫団」の連中の、身許引受人として受出してくれたのは早川綜合娯楽センターの社長早川重五郎であった。早川は自分の経営する仕事に彼女達を働かせた。彼女達のよい相談相手である刑事三田と、今は更生して運送店に働いている健二は彼女達のために喜んだ。処が或る日、ゆかりをリーダーとする一連のズべ公グループ「ファンキー」に喧嘩を売られた京子達は、又々大喧嘩をはじめるが健二の仲裁で仲直り、ゆかりたちも京子たちといっしょになって働くことになった。これを知ったお好み焼を営むお艶までが仲間に入ってきた。彼女等は心身をきたえようと夜は柔道に精進した。ある日健二は、身投げ女君子を救った。君子は早川の息子八郎の子を宿していた。これを聞いた京子たちは、早川のところにのりこんだ。その時、社長室から聞こえてくる話声を聞いて京子は愕然とした。それは刑事北村を買収した早川が秘密クラブを作り、京子達ズべ公グループを客寄せに使おうということだった。慌てて引き返そうとした京子達は、早川の用心棒にみつかり地下室に監禁された。だが、北村刑事は早川に買収されているのではなかった。早川の悪事の証拠を握った北村は、警官隊を指揮して早川一味を捕えた。京子達は無事救い出された。
「腕まくり七色娘」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「腕まくり七色娘」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ドラマ |
製作国 | 日本 |
製作年 | 1961 |
公開年月日 | 1961年5月17日 |
上映時間 | 61分 |
製作会社 | 東映東京 |
配給 | 東映 |
レイティング | |
アスペクト比 | シネマ・スコープ(1:2.35) |
カラー/サイズ | シネスコ |
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1961年6月上旬号 | 日本映画紹介 腕まくり七色娘 |