「ウェドロック」のストーリー

近未来。天才的電子工学者フランク・ウォーレン(ルトガー・ハウアー)は親友のサム(ジェームズ・レマー)、婚約者ノエル(ジョアン・チェン)と共に金庫破りをする。宝石の奪取には成功したが、サムの不注意により警察に追われるハメとなった。2人と別れ、警察を振り切って宝石を安全な所に隠したフランクだが、合流地点で待っていたのは裏切りの銃弾だった。命をとりとめて監獄に送りこまれたフランクは刑務所の監視が厳しくないことに気づく。その上、所長ホリデー(スティーブン・トボロウスキー)は企業の経営者のようだ。新しく入った囚人は全員ウェドロックと呼ばれる電子首輪をはめられた。その首輪は2名の囚人同志で電子的に繋がれており、2名の距離が100ヤード以上離れるか、首輪を外そうとすれば自動的に爆発する仕組みになっていた。さらにパートナーがわからないことは相互監視にもなった。入所早々、フランクは代理看守のエメラルドから執拗なイビリを受ける。背後でフランクの持つ宝石を狙うホリデーとサムとノエルが糸を引いていた。そんな中、美人女囚のトレイシー(ミミ・ロジャース)が接近してくる。彼女こそフランクのパートナーだった。しびれを切らしたエメラルドはフランクに決闘状を叩きつけた。激しい肉弾戦の中、フランクはエメラルドの首輪のつなぎ目を攻め、起爆装置を作動させた。爆発の混乱に乗じてフランクとトレイシーは脱獄に成功した。しかし、2人は依然として離れられない結婚生活(ウェドロック)にあった。2人は宝石の隠し場所へ向かって旅を始めたが、トレイシーは強引にスターリング市に寄り、元婚約者の結婚式に乗りこんだ。大物政治家の父親は、トレイシーを息子から引き離すため無実の罪で監獄へ送りこんだのだった。トレイシーは元恋人のあまりのふがいなさを知り拳の鉄槌を下した。やがてお互い婚約者に騙された傷もいえ、フランクとトレイシーは愛し合うようになっていた。ところがトレイシーもまたホリデーの廻し者だった。宝石と換えた金の隠し場所の地図を持つ仲間が殺され、サムとノエルに追いつめられた時、フランクはそれを知った。フランクが盾にとったサムを冷酷にも射つノエル。サムはフランクと一瞬、女性不信の連帯を感じ死んだ。しかし、トレイシーはフランクを裏切りきれなかった。ようやく逃げのびた2人は金の隠し場所へ。またしてもそこへ現れたノエルとホリデー。だが、フランクは首輪を外すのに成功しており、彼のトリックで敵の2人はリンクした爆弾で爆死した。残った金を手にフランクとトレイシーは自由の旅路へと向かうのであった。

映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 6/15

ジェームズ・ベルーシ(1954)

女と男の観覧車

ウディ・アレンがケイト・ウィンスレットを主演に迎えて撮り上げたヒューマンドラマ。1950年代。コニーアイランドの遊園地でウェイトレスとして働く元女優ジニー。ある日、彼女の前に音信不通だった娘キャロライナが現れ。その日からジニーの何かが狂い始める。共演は「インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌」のジャスティン・ティンバーレイク、「マレフィセント」のジュノー・テンプル、「ゴーストライター」のジム・ベルーシ。撮影は「地獄の黙示録」「ラストエンペラー」のヴィットリオ・ストラーロ。

砂上の法廷

初監督作「フローズン・リバー」が高評価を受けたコートニー・ハントが、キアヌ・リーヴスとタッグを組んだ法廷ミステリー。ある殺人事件の被告となった少年の裁判の過程で、証人たちの嘘に覆い隠された意外な真実が明らかになってゆく。共演は「コールド マウンテン」のレニー・ゼルウィガー。エリア・カザンの息子で「悪魔を憐れむ歌」などを手掛けたニコラス・カザンが脚本を担当。
コートニー・コックス(1964)

ニューヨーク、愛を探して

ニューヨークを舞台に、悩める母娘たちの物語を綴る群像ドラマ。女性写真家リグビーは、人気ロックバンドのリーダーに写真の腕前を認められ、彼らのツアーに同行しないかと誘われる。ところが既婚男性との不倫関係を解消した矢先、妊娠していることが判明し……。出演は「ヘルボーイ」シリーズのセルマ・ブレア、「ランナウェイ 逃亡者」のスーザン・サランドン、「ラヴレース」のシャロン・ストーン、「スクリーム」シリーズのコートニー・コックス、「帰らない日々」のミラ・ソルヴィーノ、「ペネロピ」のクリスティーナ・リッチ、TV『ヴァンパイア・ダイアリーズ』のポール・ウェズリー。監督は、TVシリーズを手がけてきたポール・ダッドリッジ。特集企画『未体験ゾーンの映画たち2018』にて上映。

スクリーム4 ネクスト・ジェネレーション

人気ホラーシリーズ「スクリーム」続編。前3部作から10年後に起こる連続殺人事件を、シリーズ特有の恐怖、スピード感に加え、前作をパロディにするユーモアで描く。監督は、シリーズ全てを手掛けるウェス・クレイヴン。出演は、「バレエ・カンパニー」のネーヴ・キャンベル、「スコーピオン」のコートニー・コックス。

NEW今日命日の映画人 6/15

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