「嵐の十字路」のストーリー

殺人犯アダムスを弁護したゲイリー・フランクリンは貧民街の出身者であった。彼の弁護の甲斐もなくアダムスは死刑の宣告を受けたが、その妹マーシャと弟スタッビイは、是を無報酬の官選弁護士ゲイリーの失敗だと考えた。スタッビーとそのその仲間の不良少年たちは警察の手入れに逢い、ビッグヘッド1人だけが補導された。ゲイリーはマーシャと計って不良少年たちの自治教育を思い立ち、当局に嘆願してまずビッグヘッドを保護してもらう。その仕事の基金募集のためボクシング試合を行うことになったが、その当夜集まった入場料金を見たスタッビーは、ビッグヘッドと共謀し兄に弁護士を雇う金にするために、それを奪って逃走した。しかし自動車で逃げて行く途中でビッグヘッドは良心の苛責に堪えきれず車から飛下りて重傷を負う。ゲイリーは少年たちの裏切りを知って深く心を痛めたが、傷ついたビッグヘッドを見たスタッビーは、己れの行為を恥じて自首したために、一切は無事に解決した。間もなくゲイリーとマーシャの結婚式が挙げられるであろう。