「劇場版 仮面ライダーリバイス バトルファミリア」のストーリー

一輝(前田拳太郎)、大二(日向亘)、さくら(井本彩花)の五十嵐三兄妹は、母・幸実の誕生日祝いに温泉旅行をプレゼント。父・元太と幸実は三兄妹に見送られて出発するが、搭乗した飛行機が離陸して間もなく何者かによってハイジャックされ、消息を絶ってしまう。飛行機が不時着したのは、エリア666。そこは、かつて悪魔と人間の遺伝子に関するさまざまな実験に使われ、封鎖された“禁断の地”であった。三兄妹は、両親や乗客たちを奪還するため現地へ急行。三兄妹の前に立ちはだかるアヅマ(ケイン・コスギ)は、その手に握られた異形のベルトによって<仮面ライダーダイモン>へと変身し、人類の存亡をジャッジすべく、ライダーたちに襲いかかる。そのころ元太と幸実は、エリア666内にある、不気味な研究所に連行されていた。そして、2人の前に現れた謎の科学者・外海(八嶋智人)は、衝撃の正体と目的を明かし、五十嵐一家を追いつめてゆく。仕掛けられた敵の罠により最大の危機が迫るなか、最強家族の絆が奇跡を起こす……。