「三大怪獣グルメ」のストーリー

巨大イカと巨大タコが東京に突如出現。それぞれイカラ、タッコラと命名される。さらにカニのカニーラが加わり、相次ぐ巨大怪獣の出現により東京は壊滅状態に陥ってしまう。そんな中、元超理化学研究所員・田沼雄太(植田圭輔)に疑惑の目が向けられる。彼は生物を巨大化する劇薬の開発中に研究所をクビになり、今は実家の寿司屋を手伝っていた。政府により組織されたシーフード怪獣攻撃部隊SMAT司令・響は、雄太の動向を探る目的も兼ね、彼をSMATに招き入れる。三大海鮮怪獣との死闘に挑む中、切り落とした怪獣の身は誰もが唸るほどの美味。しかし数々の作戦が失敗し、国立競技場をドンブリにして巨大海鮮怪獣を海鮮丼にする海鮮丼作戦に最後の望みがかけられる。