「ザ・レセプショニスト」のストーリー

ロンドンのとある不法風俗マッサージパーラーでは、客、アジア出身の女性たち、女経営者が家族であるような人間関係を装う反面、実際には金、セックス、そして暴力に縛られていた。この虚構の世界で働く女性たちは、移民であるために危険と隣り合わせであり、生き延びるのに必死だった。大学を卒業したもののロンドンで職にありつけずにいた台湾人ティナ(テレサ・デイリー)は、この店の受付嬢として働くことに。しかしティナは周囲のイギリス人や恋人から白い目で見られ……。