「マイキー」のストーリー

9歳の少年マイキー(ブライアン・ボンソール)は、レイニー家の養子として暮らしていたが、ある日の白昼、両親と妹を次々に殺害する。だが、彼を疑う者は誰もおらず、次に子供を切望していた夫婦、トレントン家にまた迎え入れられる。しばらく平和な日々が続くが、隣に住む同級生ベンの姉ジェシー(ジョシー・ビセット)のことをマイキーが気に入り、嫉妬のあまり、その恋人をプールで感電死させてしまう。続いてマイキーは養父母や学校の先生を次々に殺していき姿を消す。全てを感知したジェシーは、マイキーが再び獲物を求めて現れるのではないかといぶかるのだった。