「蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH」のストーリー

2148年。太平洋に浮かぶ孤島・竜宮島に住む若者達は人型決戦兵器「ファフナー」に搭乗し、宇宙から来襲したシリコン型生命体「フェストゥム」との戦いに打ち勝つ。その戦いの終盤に、皆城総士(声:喜安浩平)はフェストゥムに捕らえられるが、「蒼穹作戦」により真壁一騎(声:石井真)たちに救出される。しかしファフナー搭乗の副作用の“同化現象”が進行した総士の肉体は消滅してしまう。最後に「いつか竜宮島へ戻る」と一騎と約束をしながら…。その後人々が平和に暮していたある日、一隻の艦が竜宮島へ打ち揚げられる。中には1人の少年が眠っていた。そして、突如平和は破られた。フェストゥムの侵攻が再び始まったのだった…。