「Re:Play-Girls リプレイガールズ」のストーリー

ミチ(外岡えりか)は親友からイジメを受けたショックで、自殺サイトに書き込みを始める。死んで全てをやり直したいと願うミチは、“REPLAYしますか?”という画面上の問いかけに躊躇なく“はい”と答える。こうしてその自殺サイトに、12名の自殺志願の女子高校生たちが集まる。親友をイジメで失くしたアリサ(佐武宇綺)、失恋したリオ(小泉麻耶)、そしてミチの親友だったハルナ(佐藤さくら)の姿もそこにはあった。彼女たちは、自殺ゲーム“リプレイガールズ”に強制的に参加させられることになる。どこかわからない孤島に連れて来られたミチたちの前に、自殺案内人を名乗る男・実原(大坂俊介)が現われる。実原は部下の小暮(田原イサヲ)に、遺書と自殺道具を彼女たちに渡すよう命じると、明日の朝までに自殺するよう告げる。キャンセルはできないゲームに身を置くことになった少女たちは、次第に友情を芽生えさせ、生きていくことへ希望を見出し、生きるための戦いを始める。