「炎神戦隊ゴーオンジャーBUNBUN!BANBAN!劇場BANG!!」のストーリー

ヒューマンワールドを汚れた世界に変えようとする蛮機族ガイアークと戦うため、江角走輔(古原靖久)、香坂連(片岡信和)、楼山早輝(逢沢りな)、城範人(碓井将大)、石原軍平(海老澤健次)は、意志を持つビークル=炎神とタッグを組み、ゴーオンジャーとして戦っていた。さらに須塔大翔(徳山秀典)、美羽(杉本有美)兄妹のゴーオンウイングスが加わった。ガイアーク三大臣たちは、ヒューマンワールドと別次元を混ざり合わせるため、これまでに倒された蛮機獣を復活させ襲ってきた。ゴーオンジャーとゴーオンウイングスはエンジンオーG9で迎撃するが、次元の裂け目から突然現れた<炎衆>を名乗る3人組、烈鷹、獅子之進、月之輪によって、炎神キャストのスピードル、バスオン、ベアールVが盗まれてしまう。ゴーオンジャーは彼らを追って、次元の裂け目を通り<サムライワールド>へと飛び込んでいく。そこは魔姫(ソニン)という謎の女に支配されていた。魔姫の手下・獄丸と雷剱が現れ、炎神キャストのバルカとガンパードも奪われる。しかし炎衆たちは、ゴーオンジャーの中に正義の魂を感じ始める。走輔と炎衆の心がひとつになったとき、炎神合体によって<炎神大将軍>が現れる。