「援助交際撲滅運動」のストーリー

97年11月、コギャルによるエンコー花盛りのニッポン。だが、そんな現状に嘆きつつ、同時に強い性欲を抑えきれないテレクラバレンタインコールの店長・クニとバイトのオギスが、社会の為という大義名分の下、援助交際撲滅運動に立ち上がった!(要は、ヤリ逃げするだけのことなのだが) 初めは順調にいっていたふたり。ところが、SMマニアのクニの毒牙にかかり処女を奪われてしまった芽映がボス的存在のアヤの妹だったことから、コギャルのリベンジが始まった。制裁を加えられたオギスに続いて、クニにも彼女たちの魔手が迫る。やがて、クニと接触したアヤは、恋人でヤンキーのリョーキと共にクニ殺害に成功する。が、ふたりもオヤジ狩りの被害者に轢き殺されてしまうのだった。