山中瑶子監督×河合優実主演「ナミビアの砂漠」、カンヌ版のポスターと予告編が到着

 

「あみこ」の山中瑶子監督が河合優実主演で描き、第77回カンヌ国際映画祭の監督週間に出品されることが決まった「ナミビアの砂漠」(日本公開は2024年を予定)。カンヌ版のポスターと予告編、追加キャスト情報が解禁された。

 

 

予告編は、エネルギッシュでありながら虚無感も覗かせるカナの姿を映し出す。

 

 

カナと関係を深めていく自信家のクリエイター、ハヤシを演じるのは『おっさんずラブ』の金子大地。カナと同棲する恋人のホンダ役には「菊とギロチン」の寛一郎。さらに「ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい」の新谷ゆづみ、『不適切にもほどがある!』の中島歩、「寝ても覚めても」の唐田えりか、「悪は存在しない」の渋谷采郁が出演する。

 

〈コメント〉

金子大地
いつかご一緒したかった山中監督、そして河合さんを始めとする素敵なキャスト、素晴らしいスタッフさんとこの作品が作れたこと、そしてその作品をカンヌで世界の方に観ていただけること、自分がどれだけ恵まれているかということをつくづく感じます。
カンヌをきっかけに1人でも多くの方にこの作品を観ていただけるかと思うと興奮が醒めません。自分にとって大切なこの作品が多くの人に届きます様に。
宜しくお願いします!

寛一郎
生々しくシュールでシニカル、だけどチャーミング。監督、脚本、役者、スタッフの皆さんが素晴らしく。
今までにあるようでなかった映画になっていると思います。
そして嬉しいことに、この作品がカンヌ映画祭で上映されることが決まったとのこと。
今日の日本の若者の恋愛観や物語の展開に、海外の皆さんがどう反応してくれるのか楽しみです。

 

 

©2024『ナミビアの砂漠』製作委員会
配給:ハピネットファントム・スタジオ

▶︎ 山中瑶子監督×河合優実主演「ナミビアの砂漠」、カンヌ映画祭監督週間に出品