最高の人生の見つけ方(2019)

さいこうのじんせいのみつけかた
上映日
2019年10月11日

製作国
日本

上映時間
115分

ジャンル
ドラマ
  • 手に汗握る
  • 感動的な
  • 怖い
  • おしゃれな
  • 泣ける
  • 可愛い
  • 笑える
  • 重厚感のある
  • かっこいい
  • ほのぼのとした
  • セクシーな
  • スカッとする
  • 親子で楽しめそう
  • 考えさせられる
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ここが見どころ

同名ハリウッド映画を「北の桜守」の吉永小百合と「恋妻家宮本」の天海祐希主演でリメイクしたヒューマンドラマ。余命宣告を受けた主婦の幸枝と女社長のマ子は、たまたま手にした同じ病院に入院する少女の“死ぬまでにやりたいことリスト”を実行することに。監督は、「猫は抱くもの」の犬童一心。

映画専門家レビュー

  • 映画評論家

    川口敦子

    J・ニコルソン+M・フリーマンのオリジナル作の“もうご勝手に”な展開をそれでも成立させたスターの力。今回の小百合+天海(相性もいい)にもそんな力は実感される。少女の夢を代行というリメイク版のアイディアも、国民の夢を代行したスター吉永にはいかにもふさわしく、そのふさわしさに無駄な抵抗をしない彼女が自分の場所を素直に究めて獲得した久々の輝きが、あきれるしかないプロットにも目をつぶらせる。これをウェルメイドな映画といってしまうことには抵抗したいけれど。

  • 映画評論家

    佐野享

    吉永小百合と天海祐希のタイプキャスティングから一歩もはみ出さない人物描写の貧しさが映画全体に及んでおり、早い段階でこの二人の行く末にいささかの興味も持てなくなる。周辺人物ふくめ、内的な情動をさっぱり欠いた状態のまま、気がつけばあらゆる問題が解決してしまう展開に啞然茫然。「チェンジング・ムービー」というふれこみだが、段取りと予定調和があるだけで、本質的な変化の瞬間はついに一度も訪れない。残るのは「最高の人生(の終活)は金次第」という感想だけだ。

  • 映画評論家

    福間健二

    こういうリメイクの前例を思いつかない。勝負するとしたら、旅に出る二人が、自分たちと内輪の問題だけでなく、女性だからこその感受性で他者と世界にどう向かうかに突きどころがあっただろう。いちおうオーラありの吉永小百合も、啖呵を切れる天海祐希も、そして物語上のありあまるお金も、こんな使い方が精一杯という企画。その枠内で、犬童監督たちはなんとか映画という夢の、持たざる人々への初期的な機能のカビをはらっている。ムダ多いなかで満島ひかりは効率よく存在する。

みんなのレビュー

  • EIGA FAN

    2019年9月10日に投稿
    94
    • 感動的な
    • 考えさせられる

    ネタバレ

「最高の人生の見つけ方(2019)」のストーリー

人生のすべてを家庭に捧げてきた大真面目な主婦・幸枝(吉永小百合)と、人生のすべてを仕事に捧げてきた大金持ちの女社長・マ子(天海祐希)。余命宣告を受けた二人は病院で出会い、同じ病院に入院する12歳の少女の“死ぬまでにやりたいことリスト”をたまたま手にする。二人はこのリストすべてを実行すると決断し、今までの自分だったら絶対にやらないことも、自らの殻を破って初体験していく。「スカイダイビングをする」「お金持ちになる」「ももクロのライブに行く」「日本一大きなパフェを食べる」など、リストの項目をひとつひとつこなしていくなかで、二人はぶつかりながらも絆を深めていく。そして今まで気づかなかった、生きる楽しさと幸せに出会えた二人に、ある奇跡が待っていた……。

「最高の人生の見つけ方(2019)」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「最高の人生の見つけ方(2019)」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 2019
公開年月日 2019年10月11日
上映時間 115分
製作会社 「最高の人生の見つけ方」製作委員会(ワーナー・ブラザース映画=木下グループ=スマイル音楽出版=シネバザール=イオンエンターテイメント=WOWOW=KDDI=博報堂=朝日新聞社=住友商事=C&Iエンタテインメント=ニッポン放送=GYAO=ひかりTV=巖本金属)(製作幹事:ワーナー・ブラザース映画/制作プロダクション:プロダクション・キノ=シネバザール)
配給 ワーナー・ブラザース映画
レイティング 一般映画
カラー/サイズ カラー
公式サイト http://saikonojinsei.com
コピーライト (C)2019「最高の人生の見つけ方」製作委員会

「最高の人生の見つけ方(2019)」のみんなのレビュー

  • EIGA FAN

    2019年9月10日に投稿
    94
    • 感動的な
    • 考えさせられる

    ネタバレ


映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日命日の映画人 1/26

エイブ・ヴィゴーダ(2016)

アンダーワールド(1996)

自分と父親を陥れた真犯人を見つけるため、正体不明の謎の男に接近する青年のパラノイアックな復讐劇を描いた異色サスペンス。本作の後「マッド・ドッグス」(日本では98年1月公開)で監督デビューも果たしたヴェテラン俳優ラリー・ビショップ(本作で助演も)の脚本を、「スター・ウォーズ」(美術監督としてアカデミー装飾部門最優秀賞を受賞)、『The Sender』(日本未公開、監督作)のロジャー・クリスチャンの監督で映画化。美術はアキ・カウリスマキ監督作品(「ラ・ヴィ・ド・ボエーム」ほか)でも知られるジョン・エブデン。出演は「ネオン・バイブル」のデニス・レアリー、「アンカーウーマン」のジョー・モントーニャ、「フューネラル」のアナベラ・シオラ、「ゴッドファーザー」のアベ・ヴィゴダ、「シリアル・ママ」のトレイシー・ローズほか。

シュガー・ヒル

ニューヨーク・ハーレムの暗黒街で、ドラッグ売買のトップにのし上がった2人の兄弟の葛藤を軸に展開する、愛と暴力に彩られたブラック・ムービー。監督はキューバ出身で、カンヌ国際映画祭で上映された「クロスオーバー・ドリーム」やテレビ映画「心臓が凍る瞬間」(日本では劇場公開)などの作品があるレオン・イチャソ。脚本はバリー・マイケル・クーパー。製作は「ラブ・クライム 官能の罠」のルディ・ラングレイスと、グレゴリー・ブラウン。エグゼクティヴ・プロデューサーは「ザ・コミットメンツ」のアーミヤン・バーンスタインとトム・ローゼンバーグ、マーク・エイブラハムズの共同。撮影は「ディープ・カバー」「カリフォルニア(1993)」のボージャン・バゼリ。音楽はテレンス・ブランチャードで、ジャズ、ファンク、ソウル、ラップ、ヒップホップ、ブラック・コンテンポラリー、アフリカン・ミュージックからゴスペルに至るまで、さまざまなブラック・ミュージックの挿入曲が全編に流れる。美術は「再会の時」のマイケル・ヘルミー、主人公兄弟の人物造形や作品世界の上でも重要な要素を占める衣装は、「ディック・トレイシー」のエドゥアルド・カストロで、ヴェルサーチ、ヨージ・ヤマモトなどのスーツが使用されている。主演は「ニュー・ジャック・シティ」「デモリションマン」「ドロップ・ゾーン」など出演作が相次ぐウェズリー・スナイプスと、「ストリーマーズ 若き兵士たちの物語」『ファイブ・ハートビーツ』(V)のマイケル・ライト。「クロウ 飛翔伝説」のアーニー・ハドソン、「ビバリーヒルズ・コップ3」のテレサ・ランドルらが共演。