決算!忠臣蔵

けっさんちゅうしんぐら
上映日
2019年11月22日

製作国
日本

上映時間
125分

ジャンル
時代劇 コメディ
  • 手に汗握る
  • 感動的な
  • 怖い
  • おしゃれな
  • 泣ける
  • 可愛い
  • 笑える
  • 重厚感のある
  • かっこいい
  • ほのぼのとした
  • セクシーな
  • スカッとする
  • 親子で楽しめそう
  • 考えさせられる
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ここが見どころ

大石内蔵助が残した決算書を元に、赤穂浪士の吉良邸討ち入りをお金の面から描いた山本博文の『「忠臣蔵」の決算書』を映画化。元禄14年、お家再興の望みを絶たれた赤穂藩筆頭家老・大石内蔵助は、吉良邸討ち入りを計画。だが、その予算には上限があり……。出演は「泣くな赤鬼」の堤真一、「土竜(モグラ)の唄 潜入捜査官 REIJI」の岡村隆史。監督は「忍びの国」の中村義洋。

映画専門家レビュー

  • 映画評論家

    須永貴子

    監督の求心力には脱帽するが、オールスターキャストが逆に裏目に出た印象。忠臣蔵に詳しくない自分は、見知った顔が多い分すべてのキャラクターが重要人物に見えてしまって情報処理が追いつかず、かなり早い段階でストーリーに置いてきぼりに。300年前のお話と、今を生きる我々を、お金(数字)で結びつけた結果、仇討ちへの想いや決意が矮小化されてしまった。限られた予算内で仇討ちを行うための作戦会議のシーンの映像は、時代劇としては面白い試みではあるけれど。

  • 映画評論家

    山田耕大

    僕が業界に入って間もなくの頃、脚本の大御所、笠原和夫先生にこんなお言葉を頂いた。「『忠臣蔵』を読みなさい。あれには映画のすべてが入っている」。その金字塔の『忠臣蔵』がいま映画になり、経済という新しい視点で描き直している。若い人で、『忠臣蔵』を知る人はほとんどいないが、映画は豪華な俳優陣を配し、コメディタッチでいつの間にか進んでいく。僕が何度も本で読み、映画で観た「忠臣蔵」の旨味は出てこない。そのままの「忠臣蔵」を観たかった、とつい思ってしまった。

  • 映画評論家

    吉田広明

    赤穂浪士討ち入りにはいくらお金がかかったのか。一見面白い視点だが、数字が乱打されるうち次第にそれがどうしたという気になってくる。本作の新味は、マッチョにいきり立つ表の武士と、冷徹に勘定する裏の武士(その代表が大石=堤と、幼馴染の岡村)の間の、画然たる階級差、格差、それでも何とか表を立ててやりたいという葛藤だったはず。しかしそれは薄っぺらいまま掘り下げられず、結局討ち入りを裏=経済から見たというTVの歴史番組程度の話に落ちている。

みんなのレビュー

  • ユーザA

    2020年5月7日に投稿
    0

    ネタバレ

  • EIGA FAN

    2019年11月21日に投稿
    85
    • 重厚感のある
    • かっこいい

    ネタバレ

「決算!忠臣蔵」のストーリー

元禄14(1701)年3月14日。江戸城・松の廊下。清廉潔白な赤穂藩藩主・浅野内匠頭は、賄賂まみれの吉良上野介の態度に腹を据えかね、斬りかかる。通常なら喧嘩両成敗となるはずが、幕府が下した結論は、浅野家のお取り潰しと内匠頭の即日切腹。突然、藩主を亡くし、お家断絶となった赤穂藩士たちは路頭に迷うことに。これはすなわち、江戸時代の優良企業倒産事件。現代に置き換えると、藩は会社、武士はサラリーマンということになる。筆頭家老・大石内蔵助(堤真一)は嘆く間もなく、勘定方・矢頭長助(岡村隆史)の力を借り、ひたすらリストラに励む日々。その努力や幕府への取次も虚しく、お家再興の夢は断たれてしまう。それでも一向に討ち入る様子のない内蔵助。しかし、江戸の庶民は、赤穂浪士による吉良上野介への仇討を熱望していた。いつの時代も物事を動かすのは、なんとなくの空気感。それは現代も同じこと。ただ、そこで発覚した重大な事実。実は、討ち入りするにも、予算が必要だったのだ。その上限は9500万。討ち入るのか、討ち入らないのか、迷っているうちに予算はどんどん減っていく。とはいえ、世間の空気的に、仇討回避は許されない気配。どうする大石内蔵助!?予算の都合で、チャンスは一回。果たして彼らは予算内で、一大プロジェクト“仇討”を無事に決算することができるのか……!?

「決算!忠臣蔵」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「決算!忠臣蔵」のスペック

基本情報
ジャンル 時代劇 コメディ
製作国 日本
製作年 2019
公開年月日 2019年11月22日
上映時間 125分
製作会社 「決算!忠臣蔵」製作委員会 (企画:松竹/企画協力:新潮社/制作プロダクション:松竹撮影所/制作協力:松竹映像センター=吉本興業)
配給 松竹
レイティング 一般映画
カラー/サイズ カラー
公式サイト http://chushingura-movie.jp/
コピーライト (C)2019「決算!忠臣蔵」製作委員会

「決算!忠臣蔵」のみんなのレビュー

  • ユーザA

    2020年5月7日に投稿
    0

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  • EIGA FAN

    2019年11月21日に投稿
    85
    • 重厚感のある
    • かっこいい

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