王様のためのホログラム

おうさまのためのほろぐらむ A HOLOGRAM FOR THE KING
上映日
2017年2月10日

製作国
アメリカ

上映時間
98分

ジャンル
コメディ ドラマ
  • 手に汗握る
  • 感動的な
  • 怖い
  • おしゃれな
  • 泣ける
  • 可愛い
  • 笑える
  • 重厚感のある
  • かっこいい
  • ほのぼのとした
  • セクシーな
  • スカッとする
  • 親子で楽しめそう
  • 考えさせられる
+ 評価する

ここが見どころ

トム・ハンクスが「クラウド アトラス」のトム・ティクヴァと再び組んだコメディドラマ。業績悪化の責任を負わされ仕事も家族も失ったアランは、IT業界に転職。3Dホログラム装置を売り込むためサウジアラビアに向かうが、異文化に直面し悪戦苦闘する。原作は、Twitter上でトム・ハンクスが絶賛した、「かいじゅうたちのいるところ」の脚本などを手がけたデイヴ・エガーズのベストセラー小説。ほか、「しあわせへのまわり道」のサリタ・チョウドリーらが出演。トム・ティクヴァ監督作の常連であるベン・ウィショーも顔を見せる。

映画専門家レビュー

  • 映画評論家

    荻野洋一

    サウジアラビアに来た米国の営業マンが異国で困り果てるというカルチャーギャップコメディーだが、一にも二にも主人公を演じたトム・ハンクスのための映画である。米国本社からノルマのプレッシャーを受けては顔を歪ませ、娘の学費を心配しては自分の不甲斐なさを責め立てる。そういうトムの困り顔だけで映画1本分をもたせてしまう。典型的な米国人という観客の自惚れ鏡をいともたやすく現出させてみせるトムこそアラブの砂漠並みの神秘であるという点が、映画の醍醐味なのだ。

  • 映画評論家

    北里宇一郎

    欧米人が異国へ行って、カルチャーギャップに悩まされる、なんて映画、今までどれだけ見たんだろう。これもその典型みたいなコメディー。どこか怪しげで図々しいアラブ人運転手など、日本でいえば社長シリーズのフランキー堺てなもんで。ハンクスが彼としだいに仲良くなり、かの国に親近感を覚えるのも定番。といった具合に、扱っている題材は新しいけど、中身はお約束そのもの。そこに安心感と不満と両方あって。イスラム人種との融和を狙った意図は認めるが、パターンでいいの?

  • 映画評論家

    中西愛子

    仕事も家庭も失った男が、IT企業に転職し、サウジアラビアまで最先端製品のセールスへ。遠い異国の地で、迷える中年が第二の人生を歩み出していく。これはちょっとした米国人のためのイスラム案内。中東(ロケ地はモロッコ)を奔走して回る主人公が、トム・ハンクスというのがやはりポイント。ザ・ハンクス的魅力+セクシーさで、政治的メッセージも随所にちらつく大人の映画を牽引する。「インフェルノ」で彼の元恋人役を演じていた女優が顔を出しているが、伏線だったのかな?

「王様のためのホログラム」のストーリー

大手自転車メーカーの取締役アラン(トム・ハンクス)は、業績悪化の責任を問われ解任され、家や車はおろか美しい妻さえも一瞬にして失ってしまう。娘の養育費のためにIT業界に転職した彼に課せられた仕事は、サウジアラビアの国王に立体的な映像を投影する3Dホログラムを使ったテレビ会議システムを売ることだった。こうしてサウジアラビアに向かったアランだが、オフィスは傷んだテントが張られているだけ。設備も環境も整っておらず、抗議しようにも担当者はいつも捕まらない。しかもプレゼン相手の国王はいつも飛び回っていていつ現れるのかもわからないのに上司にははっぱをかけられ、ついには身体が悲鳴をあげてしまう。しかし異なる文化や現地の人々と出会ううちに、アランは新たな一歩を踏み出していく。

「王様のためのホログラム」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「王様のためのホログラム」のスペック

基本情報
ジャンル コメディ ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 2016
公開年月日 2017年2月10日
上映時間 98分
配給 ポニーキャニオン
レイティング PG-12
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
公式サイト http://hologram-movie.jp/
コピーライト (C)2016 HOLOGRAM FOR THE KING LTD. ALL RIGHTS RESERVED.

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