鮮血の美学

せんけつのびがく
上映日
1987年11月7日

製作国
アメリカ

ジャンル
ホラー

ここが見どころ

残酷な殺され方をする若い2人の娘の姿を描くホラー。製作はショーン・S・カニンガム、監督・脚本は「エルム街の悪夢」のウェス・クレイヴン。撮影はヴィクター・ハーヴィッツ、音楽はデイヴィッド・ヘスが担当。出演はデイヴィツド・ヘス、ルーシー・グランザムほか。

「鮮血の美学」のストーリー

マリー(サンドラ・カッセル)は郊外に住むコリンウッド夫妻(ゲイロード・セント)(ジェームズ、シンシア・カー)のひとり娘。今日も近所に住む仲よしのフィリス(ルーシー・グランザム)と森の中でおしゃベりしている。少女から一人前の女性へと変化している年ごろで、お互い肉体的なこと等も話題にしている。ブラジャーをしていないマリーをしかる父。ともあれ、マリーの17歳の誕生日がやってきた。2人はごちそうを作り“ピースマーク”のロケットのプレゼントでお祝いする。ロック・コンサートに行った2人は、マリファナを買おうとして“ジュニア”と呼ばれる若者(マルク・シェフラー)に導かれてアパートの一室に入る。そこには、しかし刑務所を脱走した2人の殺人者とそのガールフレンド、セイディ(ジェラミー・レイン)がおり、2人は彼らに殴られてしまう。一味のボスはクルッグ(デイヴィッド・へス)といい、ジュニアは彼の私生児だった。もうひとりの殺人者はウイーズル(フレッド・リンカーン)といい、幼児に対する変質行為の前科があった。翌朝トランクにつめ込まれた2人は強姦されもて遊ばれた上、殺された。マリーの帰りを心配した夫妻は、警察に行くが相手にされない。やがて、夕方になり腹をすかせた殺人者たちは、近くの家に立ち寄り夕食をごちそうになる。何とそこはマリーの家だった。夜をそこで過ごすことになる2人。殺人者たちは部屋にあった写真を見て驚く。だがコリンウッド夫妻も、また助けを求めたマリーがジュニアに身につけさせたプレゼントのロケットを見て、彼らが何ものであるかを、そしてマリーとフィリスがどうなったのかを知ってしまうのだった。夜明けとともにこの家で、殺人者たち2人に対して、恐しいまでの復讐劇が、コリンウッド夫妻の手によってなされるのだった。

「鮮血の美学」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「鮮血の美学」のスペック

基本情報
ジャンル ホラー
製作国 アメリカ
製作年 1972
公開年月日 1987年11月7日
製作会社 ナイト・カンパニー作品
配給 日本ヘラルド映画
レイティング
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ

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映画専門家レビュー

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安井昌二(2014)

小梅姐さん

「炭坑節」や「黒田節」など多くの民謡をヒットさせ、NHK紅白歌合戦でも美声を聞かせた芸者出身の歌手・赤坂小梅の生誕100周年を記念して製作されたドキュメンタリー。生まれ育った筑豊や芸者修行に励んだ北九州など彼女ゆかりの地を訪ね、数々の記録映像や関係者へのインタビューを交え、歌一筋に生きた彼女の生涯に迫る。監督は『ハイビジョンふるさと発~有明海に生きるカメラマンの物語~』などのドキュメンタリー番組を数多く手掛けた山本眸古。ナレーションを「悪名」の水谷八重子、作曲・音楽アドバイザーを「上方苦界草紙」の本條秀太郎が担当した。赤坂小梅。本名、向山コウメは明治39年(1906)年4月、福岡県川崎町に9人兄姉の末っ子として生まれる。16歳の時に自ら芸者を志し北九州の置屋「稲本」に。通常1年間の芸者修行を3ヶ月でこなし、1年で芸者デビュー、“梅若”を名乗る。昭和4(1929)年、九州一円の民謡研究のため小倉を訪れていた野口雨情、藤井清水らに認められ、レコードデビューを果たし、同6年に上京。同8年、コロムビアから発売した「ほんとにそうなら」が大ヒット。以来、端唄、舞踊小唄などを含め、多くの流行歌や民謡をレコーディングしヒットさせた。NHK紅白歌合戦にも4回出場、その豪放磊落な性格から多くの文化人や政・財界人などに愛され、大衆から支持された。酒豪でも知られ、恰幅のいい体型が特徴的だった彼女は昭和56(1981)年4月、75歳で引退。晩年は民謡の普及や福祉活動に勤しみ、平成4(1992)年1月17日死去。享年85歳であった。

楳図かずお恐怖劇場 まだらの少女

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