地獄のサーカス

じごくのさーかす
製作国
アメリカ

ジャンル
ドラマ

ここが見どころ

「恋愛古典風景」「恋愛戦線」のアリオン・デーヴィスが主演する映画で、「太平洋爆撃隊」「男性の血潮」のクラーク・ゲーブルが相手役を勤める。原作はマーガレット・メイヨの古い舞台劇で、「やくざ者(1930)」「彼の捕えし女」のケイリー・ウィルソンが脚色し、「陽炎の春」「肉と霊」のアルフレッド・サンテルが監督し、「国際盗賊ホテル」「天国の一夜」のジョージ・バーンズが撮影している。助演者は「類人猿ターザン」のC・オープリイ・スミス「七万人の目撃者」のデイヴィッド・ランドー、「砂漠の生霊」のレイモンド・ハットン、ルース・セルウィン、モード・エバーン、ギン・ウィリアム等である。

「地獄のサーカス」のストーリー

ポリイはあるサーカスの空中曲芸の花形美人で、器量自慢の脚線美自慢だった。ところがオロンタという小さい町に巡業に来ると、彼女の脚線美のポスターが風紀を害するというのでポスターにパンツをはかせてあったのでポリイは憤慨して町の牧師に抗議を申込に行った。そして彼女は牧師ジョン・ハートレイに諭されて怒りながらも好意を感じたのである。町での初日の夜彼女はパンツのことを野次られて落胆し重傷を負った。応急手当に担ぎ込まれたのがハートレイ牧師の家で、重態のため絶対安静を医者に命ぜられた彼女は牧師邸で加療することを余技なくされた。若々しい男らしい牧師と美しいサーカスの花形はかくて奇しくも恋し合う仲となった。女を悪魔視する牧師の下男の中傷で牧師とポリイは密通していると誤解され、牧師の叔父に当たるノースコット司教はポリイを放逐せよと命じた。しかしハートレイはそれを肯ぜずオロンタの牧師職を遂はれた。彼はポリイと結婚して、前約のあったある町の牧師職たらんとして赴いたが、彼は拒絶された。しかし彼の心は伝路のほかはなかった。夫の失意を見るに忍びず、ポリイはノースコット司教に夫の復職を願った。夫のためには離婚も嫌わむと行ったが、離婚は宗教家としては絶対にゆるされないことを知ったけだった。ポリイは愛する夫を生かすためには自分が死ぬよりほかはないと知り、愛想尽かしを言ってサーカスへ戻った。彼女の真意を悟り、その夫に対する愛の深さに感激した司教は、自分たちが偏狭であったことを悔いて甥の許を訪れた。そして二人でサーカスへポリイの跡を追った。ポリイは空中曲芸を演じて恋に墜落して自殺するつもりであった。ポリイは嬉しく気も晴れやかに一世一代の大曲芸を演じた。

「地獄のサーカス」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「地獄のサーカス」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1932
製作会社 M・G・M
レイティング

「地獄のサーカス」のみんなのレビュー

「地獄のサーカス」のレビューを書く



映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 12/6

ニック・パーク(1958)

映画 ひつじのショーン UFOフィーバー!

イギリスのアードマン・アニメーションズによるクレイアニメ「ひつじのショーン」シリーズの長編劇場版第2弾。ショーンが暮らす片田舎の牧場に、ある日突然、UFOがやって来る。物を浮遊させる超能力を持ったルーラが降り立ち、ショーンたちと仲良くなるが……。監督は、前作「映画 ひつじのショーン バック・トゥ・ザ・ホーム」やTVシリーズのスタッフを務めたリチャード・フェランとウィル・ベッカー。

アーリーマン ダグと仲間のキックオフ!

「ウォレスとグルミット」のニック・パークが、原始時代を舞台に作り上げた奇想天外なストップモーション・アニメーション。ブロンズ・エイジ・シティの暴君ヌース卿によって故郷の谷を追われたダグたちは、人気のスポーツ、サッカーで対抗しようとする……。「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」のエディ・レッドメイン、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」のトム・ヒドルストンら豪華スターが声の出演。
十一代目市川海老蔵(1977)

無限の住人

第1回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞に輝いた同名コミックを、三池崇史監督、木村拓哉主演で映画化。無理矢理永遠の命を与えられた孤独な万次に、仇討の助っ人を依頼する凛。失った妹の面影を重ね凛を守ることにした彼は、凄絶な戦いに身を投じる。「武士の一分」以来10年ぶりの時代劇主演となる木村拓哉がかつて百人斬りと恐れられた不死身の男・万次を演じるほか、「湯を沸かすほどの熱い愛」の杉咲花、「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」の福士蒼汰らが出演。

喰女 クイメ

舞台「真四谷怪談」で伊右衛門とお岩を演じることになった恋人たちをめぐり、現実世界と劇中劇で愛憎と怨念がを交錯するホラー。企画・主演は、今や歌舞伎界を背負う存在でありながら、昨年、日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞、映画界でも活躍がめざましい市川海老蔵。監督は日本映画界を代表するヒットメーカー三池崇史。共演は柴咲コウ、伊藤英明ほか。市川海老蔵が演じる“色悪”の魅力が、傑作“四谷怪談”をモチーフにした「現代劇」で花開き、愛憎と狂気のホラー作品を創り上げた。

NEW今日命日の映画人 12/6

該当する人物がいません