ここが見どころ
キャスリーン・ノーリス女史作の小説をドロシー・ファーナム女史が改作したものをジュリエン・ジョセフソン氏が脚色し「恋の舞台姿」「恋の浅瀬」等と同じくハリー・ボーモン氏が監督したもので、主役はウォーナー社のスターに昇進した「快走百万哩」「蕃地のロレーン」等出演のパッシー・ルス・ミラー嬢で、相手役は「お前とならば空までも」等出演のアラン・フォレスト氏が演じ、「結婚春秋」等出演のポーリン・ギヤロン嬢、ロックリフ・フェローズ氏、アレック・B・フランシス氏、リディア・ノット婦人等が出演している。
今すぐ見る
みんなのレビュー
「試練の白ばら」のレビューを書く
「試練の白ばら」のストーリー
ローズ・カービーはよにも麗しい処女であった。彼女の恋人ジャック・タルボットは彼女を「世界の薔薇」と呼んで限りない愛を捧げていた。けれども彼の母は富と名のあるタルボット家の嫁には貧乏娘は適しくないといってエディス・ロジャースを伜の嫁に迎えた。心敗れたローズはタルボット工場の支配人クライド・ベンブリッジと愛なき結婚をした。貪欲なクライドはタルボット工場の真の持ち主はローズであると知り結婚したのでそのことを証明する書類を切りに捜索し遂に発見した。その書類を明るみに持ち出すことによってローズは己を棄てた。しかしローズは一旦愛した男を--恐らく今も尚愛している男を谷底に突き落とすようなことをするには忍びなかった。彼女の貪欲な夫は偶然にも工場で不慮の災禍に遭って死んだ。そうしてジャックの我侭放題な妻エディスも何と死んで仕舞ったのである。ジャックはローズを抱いて再び「世界の薔薇」と呼ぶ日が来た。
「試練の白ばら」のスペック
基本情報 | |
---|---|
ジャンル | ドラマ |
製作国 | アメリカ |
製作年 | 1925 |
製作会社 | ウォーナー・ブラザース映画 |
レイティング |
「試練の白ばら」のみんなのレビュー
「試練の白ばら」のレビューを書く映画専門家レビュー
今日は映画何の日?
NEW今日誕生日の映画人 2/26
- テリーサ・パーマー(1986)
-
ライド・ライク・ア・ガール
実在の女性騎手ミシェル・ペインの半生を映画化。10人兄弟の末娘として生まれたミシェルは、生後半年のころに交通事故で母を亡くす。調教師の父をはじめ兄弟のほとんどが騎手という一家で、ミシェルも騎手としてデビューするが、落馬で大怪我に見舞われる。出演は、「ハクソー・リッジ」のテリーサ・パーマー、「ジュラシック・パーク」シリーズのサム・ニール。「ミュリエルの結婚」の女優レイチェル・グリフィスによる初長編映画監督作品。 -
ベルリン・シンドローム
第33回サンダンス映画祭ワールド・シネマ(ドラマ)部門に正式出品されたサスペンス。オーストラリア人の女性カメラマン、クレアは、ベルリンを旅行中にアンディと名乗る男と出会い、彼の部屋に泊まる。しかし、その日からクレアは部屋に監禁されてしまう。出演は、「ハクソー・リッジ」のテリーサ・パーマー、「THE WAVE ウェイヴ」のマックス・リーメルト。監督は、「さよなら、アドルフ」のケイト・ショートランド。
NEW今日命日の映画人 2/26
-
該当する人物がいません