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ロイス・マックスウェル

本名ロイス・フッカー。両親と共にトロントへ移り、プロの踊り手となる。カナディアン・ロイヤル・アカデミー・オヴ・ミュージックに学び、14歳でラジオ初出演。第二次大戦中に渡英し、軍の慰問ツアーに参加。RADAに一年間通ったあと、46年、ハリウッドで“That Hagen Girl”（47）に出演。『ライフ』誌の将来有望なスターレット6人の1人に選ばれた。ちなみにマリリン・モンローもその1人だった。48年までハリウッドに留まり、50年代はイギリスに活動の場を移した。54年にはアリ・カーンとドーヴィルでバカンスを過ごし、話題になった。65年、「007は殺しの番号」（「007／ドクター・ノオ」）にミス・マネーペニーの役で出演してから、以後、「007／美しき獲物たち」（85）まで全作に出演（シリーズで唯一人）。57年にピーター・マリオットと結婚、一男一女あり。トロントに住み、女優業のかたわら、事業を営んでいる。『トロント・サン』紙に“マネーペニー”というコラムを連載。
ロイス・モラン
ロイス・ラム
ロイス・リーソン
ロイス・ロス
ロイス・ロンバード
ロイス・ローリー
ロイス・ヴィンク
ロイス・Ｄ・アップルゲイト
ロイス・Ｄ・アップルゲート