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  • 94歳のゲイ

    激動の時代を生き抜いた94歳の同性愛者・長谷忠さんに密着したドキュメンタリー。詩作を唯一の拠り所に、ゲイであることを誰にも打ち明けられず、孤独に生きてきた長谷さん。同性愛者を取り巻く環境が大きく変化する中、カミングアウトを果たすが……。語りを「劇場版『美少女戦士セーラームーンCosmos』」の小松由佳が務めている。
  • 青春(2023)

    「死霊魂」「三姉妹~雲南の子」などを手がけ数々の世界的映画祭で高い評価を得てきたワン・ビン監督が、中国の巨大経済地域にある小さな衣料品工場で働く名もなき若者たちを見つめたドキュメンタリー。彼らの働く様子や瑞々しい青春など彼らの生を記録する。2023年第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門正式出品作品。2023年第60回金馬奨にてドキュメンタリー映画賞を受賞。
  • ラ・カリファ

    テーマ曲をエンニオ・モリコーネが手がけ、「追想」のロミー・シュナイダーが許されぬ恋におちる女性を体当たりで演じた社会派メロドラマを日本初公開。ストライキで混乱するイタリア。かつての仲間だった工場長と、労働者たちを先導するイレーネは対立するが……。共演は「Mr.レディ Mr.マダム」シリーズのウーゴ・トニャッツィ、「ベン・ハー(1959)」のマリーナ・ベルティ。監督は脚本家出身で、本作で監督デビューを飾ったアルベルト・ベヴィラクア。『エンニオ・モリコーネ特選上映 Morricone Special Screening×2』にて上映。
  • 劇場版 再会長江

    中国在住の日本人監督・竹内亮が手がけたドキュメンタリー「再会長江」を再編集。経済大国として世界を牽引する中国の母なる長江を辿り、その源流の最初の一滴を目指す6300キロの旅。そこには大河と共に生きる人々との再会、そして中国激動の10年があった……。ナレーションを「再会長江」に続きタレントの小島瑠璃子が担当する。
  • 決断 運命を変えた3.11母子避難

    「『知事抹殺』の真実」の安孫子亘監督が、2011年3月11日の東日本大震災により起きた福島第一原子力発電所の事故を受け、被ばくから子供を守るために母子避難を決断した10組の家族を7年かけ追ったドキュメンタリー。自主避難者たちの苦難や葛藤を記録する。
  • ミルクの中のイワナ

    “神秘の魚”イワナの生態を通じて、人間と自然の関係に迫ったドキュメンタリー。謎の多いイワナの生態系がいま、危機に瀕している。SDGsや生物多様性が叫ばれる昨今、“種を守る”とはどういうことか、地域社会と環境をいかに保全すべきなのか……。国立研究開発法人水産技術研究所の中村智幸、東京大学大気海洋研究所教授の森田健太郎、ミュージシャンの宮沢和史らが出演。監督は、岩手県・遠野市を舞台に、死生観をテーマにした映像作品『DIALOGUE WITH ANIMA』などを手掛けた映像作家の坂本麻人。
  • 成功したオタク

    性加害で逮捕され韓国芸能界を震撼させたあるK-POPスターの熱狂的なファンだったオ・セヨン監督によるドキュメンタリー。応援に全力を注いできたスターが犯罪者になった苦悩と向き合い、様々な立場のファンたちの声を直接聞き、その社会的意味を定義する。原題の성덕(ソンドク)とは“成功したオタク”を意味し、自分の好きな分野で成功した人や、好きな歌手や俳優に会ったファンなどを指す。応援するK-POPスターに認知されテレビ共演もしたこともあり“成功したオタク”だったオ・セヨン監督が、その意味の新たな定義を試みる。
  • オッペンハイマー

    原爆を開発した科学者オッペンハイマーの半生を実話に基づき、「TENET テネット」のクリストファー・ノーランが映画化。第二次世界大戦下の米国で世界初となる原子爆弾の開発に成功したオッペンハイマーだったが、投下後の惨状を聞き、深く苦悩するようになる。出演は、「ハイドリヒを撃て!『ナチの野獣』暗殺作戦」のキリアン・マーフィー、「クワイエット・プレイス」シリーズのエミリー・ブラント、「AIR エア」のマット・デイモン。第81回ゴールデングローブ賞作品賞、監督賞、主演男優賞、助演男優賞、作曲賞の最多5部門受賞。第96回アカデミー賞作品賞、監督賞、主演男優賞、助演男優賞、撮影賞、編集賞、作曲賞の7部門受賞。
  • 美と殺戮のすべて

    2022年ヴェネツィア国際映画祭で金獅子賞を受賞したドキュメンタリー。1970~80年代のドラッグカルチャーなど時代性を反映した作品を手がけてきた写真家ナン・ゴールディンの人生とキャリア、そして彼女が医療用麻薬オピオイド蔓延の責任を追及する活動を追う。監督は「シチズンフォー スノーデンの暴露」のローラ・ポイトラス。2022年(第95回)アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞ノミネート作品。
  • ナチ刑法175条

    1871年に制定され、1994年まで存在した同性愛を禁止するドイツの刑法175条により、ナチス・ドイツで迫害された同性愛者たちを追ったドキュメンタリー。なぜ国家によって同性愛は禁止されたのか。歴史に隠された一面を明らかし、人間の自由と尊厳を問いかける。監督は「ハーヴェイ・ミルク」のロブ・エプスタインと、同作のスタッフだったジェフリー・フリードマン、ナレーションを「アナザー・カントリー」のルパート・エヴェレットが担当。2001年山形国際ドキュメンタリー映画祭にて『刑法175条』のタイトルで上映された。
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