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METライブビューイング2023-24 グノー「ロメオとジュリエット」
ニューヨークの名門・メトロポリタン歌劇場(通称:MET)で上演される世界最高峰のオペラを、日本全国の映画館で上映するシリーズの2023-24年版。シェイクスピアが生んだ不滅のラブストーリーを、華麗な音楽で彩ったグノーの名作オペラ。出演は「METライブビューイング2022-23/ヴェルディ《椿姫》」のネイディーン・シエラ。 -
オッペンハイマー
原爆を開発した科学者オッペンハイマーの半生を実話に基づき、「TENET テネット」のクリストファー・ノーランが映画化。第二次世界大戦下の米国で世界初となる原子爆弾の開発に成功したオッペンハイマーだったが、投下後の惨状を聞き、深く苦悩するようになる。出演は、「ハイドリヒを撃て!『ナチの野獣』暗殺作戦」のキリアン・マーフィー、「クワイエット・プレイス」シリーズのエミリー・ブラント、「AIR エア」のマット・デイモン。第81回ゴールデングローブ賞作品賞、監督賞、主演男優賞、助演男優賞、作曲賞の最多5部門受賞。第96回アカデミー賞作品賞、監督賞、主演男優賞、助演男優賞、撮影賞、編集賞、作曲賞の7部門受賞。 -
METライブビューイング2023-24 ヴェルディ「ナブッコ」
ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場で上演されるオペラを、インタビューなどを交えて上映するシリーズの1本で、若きヴェルディの出世作にしてイタリアの国民的オペラ。紀元前6世紀のイェルサレムを舞台に、暴君ナブッコに連れ去られたヘブライ人たちの運命を描く。出演は、「METライブビューイング2014-2015 レオンカヴァッロ『道化師』」のジョージ・ギャグニッザ、「METライブビューイング2021-2022 プッチーニ『トゥーランドット』」のリュドミラ・モナスティルスカ。2024年1月6日上演回を収録。 -
ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人
ジョニー・デップが全編フランス語で挑み、第76回カンヌ国際映画祭オープニング作品に選出された歴史劇。貧しいお針子の私生児で娼婦同然の生活をしていたジャンヌは、その美貌と知性で社交界の階段を駆け上がり、ついに国王ルイ15世の公妾となるが……。シャネルが本作のためにデザインした衣装を提供、ヴェルサイユ宮殿で撮影を敢行し、贅を尽くしたフランス宮廷を再現した。「パリ警視庁:未成年保護特別部隊」のマイウェンが監督・脚本を手がけ、自ら主人公ジャンヌ役を演じている。出演は、「デリシュ!」のバンジャマン・ラヴェルネ、「ロスト・イン・パリ」のピエール・リシャール、「私の大嫌いな弟へ ブラザー&シスター」のメルヴィル・プポー、「それでも私は生きていく」のパスカル・グレゴリー。 -
ゴールデンカムイ
明治末期の北海道を舞台にアイヌの埋蔵金を巡るサバイバル・バトルを描き、多くの賞を受賞したベストセラーコミックを実写映画化。日露戦争の英雄・杉元、陸軍第七師団の鶴見中尉、戊辰戦争で戦死したはずの土方歳三が莫大な金塊を巡り三つ巴の争いを始める。出演は、「キングダム」シリーズの山﨑賢人、「ひらいて」の山田杏奈、「東京リベンジャーズ」シリーズの眞栄田郷敦。監督は、「HiGH&LOW」シリーズの久保茂昭。 -
阿彦哲郎物語 戦争の囚われ人
カザフスタン政府が300万ドルの制作費と3年の製作期間、3,000人のスタッフをつぎ込み、日本との合作で完成させた歴史大作。戦後、樺太に取り残され、悪名高いスターリンの政治犯強制収容所に送られた唯一の日本人、阿彦哲郎の不屈の生き様を描く。主演は、キックボクサーでKNOCKOUTーREDフェザー級王者の小笠原瑛作。 -
英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2023/24 ロイヤル・オペラ「ラインの黄金」
ロンドンの名門歌劇場ロイヤル・オペラ・ハウスで上演されたオペラやバレエ公演に、インタビューや特別映像を交えて映画館で鑑賞するシリーズの2023-24年版。新シーズンのオペラのオープニングを飾るのは、映画「ロード・オブ・ザ・リング」にも影響を与えたとされるワーグナー畢生の大作『ニーベルングの指環(リング)』全四部作の「序夜」にあたる『ラインの黄金』。指揮は2002年以来、音楽監督を務めるアントニオ・パッパーノ。世界的な人気演出家バリー・コスキーが、その奇抜なアイデアで観るものの想像をはるかに超える舞台を創り上げる。 -
ナポレオン(2023)
「ジョーカー」のホアキン・フェニックスがリドリー・スコット監督と「グラディエーター」以来23年ぶりにタッグを組んだスペクタクル超大作。フランス革命以降、ナポレオンは天才的な軍事戦略で諸外国から国を守り、ヨーロッパを勢力下に収めていくが……。出演は、「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE」のヴァネッサ・カービー。 -
蟻の王
ジャンニ・アメリオ監督が、イタリアの60年代末頃を舞台に、同性愛に対する差別がはびこるなか教え子の青年と恋に落ち、教唆罪で投獄された実在の詩人・劇作家のアルド・ブライバンティの人生にインスパイアされた物語。監督は「今も存在する“違う人”に対する憎悪に立ち向かう勇気を与えたい」と制作の動機を語った。ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門出品作。「イタリア映画祭2023」(2023/5/2~2023/5/7:東京・有楽町朝日ホール、2023/6/10~2023/6/11:大阪・ABCホール)にて上映。2023年11月10日より全国順次公開。