るから始まるものでの検索結果

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  •   平凡な海女×カリスマ密輸王×野心家のチンピラ×鬼の税関職員による一攫千金バトルが勃発──。「モガディシュ 脱出までの14日間」のリュ・スンワン監督が実話をもとに描き上げ、第44回青龍映画賞で最優秀作品賞を含む4冠を獲得、韓国で初登場No.1のヒットを記録した海洋クライム・アクション「密輸 1970」が、7月12日(金)より新宿ピカデリーほかで全国公開される。ポスタービジュアルが到着した。     1970年代半ば、韓国の漁村クンチョン。化学工場の廃棄物で海が汚され、海女さんチームは廃業の危機に直面する。リーダーのジンスクは仲間の生活を守るため、海底から密輸品を引き上げる仕事を請け負うことに。ところが税関に摘発されてジンスクは刑務所に送られ、親友のチュンジャだけ現場から逃亡した。 2年後、ソウルからクンチョンに戻ったチュンジャは、出所したジンスクに新たな密輸話を持ちかけるが、ジンスクはチュンジャへの不信を拭えない。密輸王クォン、チンピラのドリ、税関職員のジャンチュンの思惑が絡む中、苦境の海女さんチームは再起をかけた大勝負に身を投じるが……。     チュンジャ役を「国家が破産する日」のキム・ヘス、ジンスク役を『SKYキャッスル~上流階級の妻たち~』のヨム・ジョンアが務め、海女の意地とプライド、連帯を表現。「モガディシュ 脱出までの14日間」のチョ・インソンをはじめ新旧の実力派俳優が共演する。 監督自ら選んだ70年代の大衆歌謡曲とファンキーな音楽、カラフルなファッションが全編を彩るのもポイント。最後に笑うのは誰か? 騙し騙されの大乱戦から目が離せない。   「密輸 1970」 監督:リュ・スンワン 出演:キム・ヘス、ヨム・ジョンア、チョ・インソン、パク・ジョンミン、キム・ジョンス、コ・ミンシ 脚本:リュ・スンワン、キム・ジョンヨン、チェ・チャウォン 製作:外柔内剛 提供:KADOKAWA Kプラス、MOVIEWALKER PRESS KOREA 配給:KADOKAWA、KADOKAWA Kプラス 原題:밀수/英題:SMUGGLERS/2023年/韓国/韓国語/129分/カラー/シネマスコープ/5.1ch/字幕翻訳:根本理恵 © 2023 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & FILMMAKERS R&K. All Rights Reserved. 公式サイト:mitsuyu1970.jp
  •   「ミクロの決死圏」「絞殺魔」の巨匠リチャード・フライシャー監督が、ハリイ・ハリスンの小説『人間がいっぱい』を原作に、暗鬱な未来社会を描いたSFサスペンス「ソイレント・グリーン」(1973)。デジタル・リマスター版となって5月17日(金)よりシネマート新宿ほかで全国順次公開される。メインビジュアル、特報映像、場面写真が到着した。     人口爆発により食糧難となったニューヨーク。格差社会に生きる庶民は、住居もなく街をうろつき、ソイレント社の合成栄養食品〈ソイレント〉が週に一度、政府から支給されるのを待っている。 そうした中でソイレント社が新製品〈ソイレント・グリーン〉を発表。その矢先、同社幹部のサイモンソンが何者かに殺される。ソーン刑事が捜査に乗り出すが……。   https://www.youtube.com/watch?v=ZmkoXAacyo0   ソイレント・グリーンを求めて配給所に押し寄せる人々を、ショベルカーが掬い上げ、放り捨てる──。驚きの真相が明かされるラストまで、大いなる悪夢を見届けたい。     「ソイレント・グリーン 《デジタル・リマスター版》」 出演:チャールトン・ヘストン、リー・テイラー・ヤング、エドワード・G・ロビンソン、ジョセフ・コットン、チャック・コナーズ 監督:リチャード・フライシャー 原作:ハリイ・ハリスン「人間がいっぱい」 製作:ウォルター・セルツァー、ラッセル・サッチャー 音楽:フレッド・マイロー 1973年/アメリカ映画/97分/スコープ/原題:SOYLENT GREEN キングレコード提供 コピアポア・フィルム配給 ©︎2024 WBEI. 公式サイト:soylent-green2024.com
  •   歩いたのは月の上か、それとも──? 人類初の月面着陸をめぐる“ウワサ”を題材に、スカーレット・ヨハンソン、チャニング・テイタム、ウディ・ハレルソンの共演で描いた「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」が、7月19日(金)より全国公開。予告編が到着した。     ケネディ大統領がアポロ計画を宣言して8年後の1969年、人類初の月面着陸はいまだ実現せず。宇宙開発競争でアメリカがソ連に後れを取る中、NASAの失敗は続き、国民の《月》への関心は薄れ、予算は膨らむ一方だ。そんな状況を打開しようと、ニクソン大統領の側近であるモー(ウディ・ハレルソン)を通してNASAが雇ったのは、PRマーケティングのプロであるケリー(スカーレット・ヨハンソン)だった。 手段を選ばないケリーは、アポロ11号の宇宙飛行士たちを「ビートルズ以上に有名にする」と意気込み、プロジェクトのスタッフにそっくりな役者たちをメディアに登場させて偽りのイメージ戦略を仕掛けていく。真面目な発射責任者のコール(チャニング・テイタム)は反発するも、ケリーは聞く耳を持たず、コールの代役まで雇ってしまう始末。そしてPR作戦が実を結んで世界の注目がピークに達した時、ケリーはモーに衝撃的なミッションを告げられる。 「月面着陸のフェイク映像を撮影する」 断ったら政府に消される──。早速ケリーはアームストロング船長の代役や撮影監督を雇い、厳戒態勢の中、ケネディ宇宙センター内に作られた偽の“月面”で撮影準備を進める。もちろんコールは猛反対し、さらなるトラブルが起きる中、ついにアポロ11号は発射の時を迎えた。テレビの生中継で35億人が目撃したのは、リアルかフェイクか?   https://www.youtube.com/watch?v=sQROYtce1zM   数々の人気テレビシリーズを製作してきたグレッグ・バーランティがメガホンを執り、“争奪戦になるほどの”完全オリジナル脚本を映画化。月面着陸55周年に登場した話題作だ。   「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」 監督:グレッグ・バーランティ 出演:スカーレット・ヨハンソン、チャニング・テイタム、ウディ・ハレルソン 原題:FLY ME TO THE MOON 配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント 公式サイト:https://www.flymetothemoon.jp
  •   トニー・レオンとワン・イーボーの2大スターが競演し、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・上海」(16)のチェン・アルが監督。第二次世界大戦下の上海を舞台に、中国共産党、国民党、日本軍のスパイたちによる攻防を描き、第36回金鶏賞で主演俳優賞、監督賞、編集賞を受賞した「無名」が、5月3日(金・祝)よりヒューマントラストシネマ有楽町、シネマート新宿ほかで全国順次公開される。アザービジュアル、ならびに、ワン・イーボーが歌唱してチェン・アル監督が作詞した主題歌『無名』のMVが到着した。     本編からメイキングまで映し出すMV。哀愁の歌唱が、スパイたちの運命を物語る。スリリングにして美しい映画世界に浸りたい。   https://www.youtube.com/watch?v=XP3U7yAdVkg   Copyright 2023© Bona Film Group Company Limited All Rights Reserved 配給:アンプラグド ▶︎ トニー・レオン vs ワン・イーボー。金鶏賞3冠のスパイ・ノワール「無名」
  • [caption id="attachment_36942" align="aligncenter" width="1024"] 撮影:島田 香  ヘアメイク&スタイリスト:川岸みさこ[/caption] BS松竹東急(BS260ch)では『6か月連続 ジャッキー・チェン祭り!』のクライマックスとして、ジャッキー・チェンの吹替声優として知られる石丸博也氏による、吹き替えを新たに追加した〈吹替完全版〉全7作品が、4月から5月にかけて放送される。これを記念してジャッキー・チェンの大ファンという武田鉄矢氏に、ジャッキー映画の魅力を存分に語ってもらった。 チャーミングはジャッキー映画との遭遇 [caption id="attachment_36943" align="aligncenter" width="757"] 「成龍拳」© 2010 Fortune Star Media Limited. All Rights Reserved.[/caption] 武田鉄矢氏がジャッキー・チェンの映画に魅せられたのは、70年代末。だがその前に、ブルース・リーの映画に衝撃を受けたと言う。 「ブルース・リーの『燃えよドラゴン』(73)が日本で公開されたのは73年の年末。私はまだ20代でしたが、渋谷の映画館で観てひっくり返りましたね。アクションの新時代が来たと予感しました。でもブルース・リーは孤高の人で、こういう俳優は二度と出てこないと思いましたし、自分には遠い存在だったんです。その後、私もだんだんと運が向いてきて、映画に出演したり、TVドラマ『3年B組金八先生』(79)がスタートしました。丁度その頃に、香港の新しいスターとして、ジャッキー・チェンの映画が日本でも公開されたんです」 日本で初めて紹介されたジャッキー・チェンの映画は「ドランクモンキー 酔拳」(78)で、公開は79年7月。続いて「スネーキーモンキー 蛇拳」(78)が12月に公開され、ジャッキーの人気に火が付いた。 「最初に『酔拳』を観たとき、『これだ』と思って飛びついたんです。何が面白かったかといえば、ジャッキーには悪いんですが、作品の安っぽさ。でも、その安っぽさがとってもチャーミングだったんです。例えば『酔拳』、ラストでジャッキーは暗黒街の殺し屋と戦うんですが、酔拳ですから酒を飲むほど強くなる。酒の入ったヒョウタンを飲んでは一度ジャッキーはそれを捨てるんですよ。このとき明らかにヒョウタンは倒れているんです。それでもう一度ヒョウタンを取りに行くと、なぜか取りやすい位置に立って置いてある。もしかしたら、スクリプターが雇えなかったんですかね。カットごとの整合性も無視して、製作費がないから、トコトン身体を使うしかないという決意がそこに見て取れる。そんなジャッキーのアクションを観たとき、『俺もこんなこと、やりてえな』って思いましたよ」   ジャッキーはハンガーアクションを知っていた!   [caption id="attachment_36944" align="aligncenter" width="734"] 「カンニング・モンキー/天中拳」© 2010 Fortune Star Media Limited. All Rights Reserved.[/caption] その想いを彼は、映画『刑事物語』シリーズ(82~87)で叶える。このシリーズで彼が演じた片山刑事は蟷螂拳の遣い手で、ハンガーをヌンチャクのように振り回す独自のハンガーアクションを披露した。 「明らかにお手本はジャッキー・チェンでした。かつて九州で開催されたアジア映画祭で、ジャッキーさんを遠めに一度、見かけたことがあるんです。そうしたらジャッキーの方から、『タケダさん』と声をかけていただいた。しかもハンガーを振り回すようなしぐさを見せたんです。おそらく彼のスタッフが日本のコメディアンが真似をしていると、『刑事物語』を見せていたんでしょうね。あの時は凄く、嬉しかったですよ」 ジャッキー・チェン作品の中でも初期のコミカルなカンフー映画をこよなく愛する武田鉄矢だが、最高傑作はやはり最初に観た「ドランクモンキー酔拳」だとか。 「この映画には日本人が理想とする師弟関係が描かれているんです。ジャッキー演じる拳法道場のドラ息子は、酔拳の達人だと思って袁小田扮する老人に弟子入りするんですが、つきあっていくうちにこの老人はただのアル中ではないかと思い始める。もしかしたら師と慕うこの人は、人間のクズかもしれないと。でも、それこそが教育の奥義なんです。一見クズに見える人を、それでも師と呼んだ時に、極意を得ることができるんですよ。人が一生師として仰げる人の見つけ方と、理想の師弟関係が描かれているところに、この映画の素晴らしさがあると思いますね」 アクションの本質は“受け身”にある [caption id="attachment_36945" align="aligncenter" width="734"] 「龍拳」© 2010 Fortune Star Media Limited. All Rights Reserved.[/caption] また今回放映される初期の7作品には、ジャッキー・チェンのアクションに懸ける思いが見て取れるという。 「アクションの本質は“受け身”にあるんです。ジャッキーの初期作品ではしばしば、初めに彼が徹底的にやられて、そこから這い上がり相手を倒すまでの過程を描く。だから最初は殴られてぶっ飛ばされるんですよ。その“受け身”のアクションが、ジャッキーさんは天才的にうまい。彼はやられる方がいかに巧みかで、技を繰り出す方の強さが際立つことをよく知っているんです。だからこの特集を見る方には、殴られ蹴られるジャッキーを見どころにして、ご覧になっていただきたい。そのアクションの中にこそ、彼の思想のすべて、魅力のすべてがあると思いますので。ジャッキーがやられ続けながらどんな工夫をしているのか。そこを楽しんでいただけると、ジャッキーの映画はさらに面白いと思うんです」 強さではなく、やられることを見せるジャッキーのアクション。そこには笑いがあり、動きのアイデアがあり、創造がある。武田鉄矢が熱狂したその魅力を、是非今回の特集で楽しんでいただきたい。   取材・文=金澤誠 制作=キネマ旬報社 [caption id="attachment_36946" align="aligncenter" width="1024"] 「拳精」© 2010 Fortune Star Media Limited. All Rights Reserved.[/caption] 『6か月連続 ジャッキー・チェン祭り!』 BS松竹東急(BS260ch)/全国無料放送のBSチャンネル ※よる8銀座シネマは『一番身近な映画館』、土曜ゴールデンシアターは『魂をゆさぶる映画』をコンセプトにノーカット、完全無料で年間300本以上の映画を放送。 2024年 4/15(月)20:00~ 「成龍拳」<吹替完全版> 監督:ロー・ウェイ 出演:ジャッキー・チェン、シュー・フォン、ジュエ・リンロン、シェン・イー・ロンほか 4/22(月)20:00~ 「蛇鶴八拳」<吹替完全版> 監督:チェン・チーホワ 出演:ジャッキー・チェン、ノラ・ミヤオ、キム・ティンランほか 4/29(月)20:00~ 「カンニング・モンキー/天中拳」<吹替完全版> 監督:チェン・チーホワ 出演:ジャッキー・チェン、リー・マンチン、ディーン・セキほか 5/6 (月)20:00~ 「拳精」<吹替完全版> 監督:ロー・ウェイ 出演:ジャッキー・チェン、ジェームズ・ティエンほか 5/13(月)20:00~ 「龍拳」<吹替完全版> 監督:ロー・ウェイ 出演:ジャッキー・チェン、ノラ・ミヤオ、ジェームズ・ティエンほか [caption id="attachment_36948" align="aligncenter" width="734"] 「クレージー・モンキー/笑拳」© 2010 Fortune Star Media Limited. All Rights Reserved.[/caption] 5/27(月)20:00~「クレージー・モンキー/笑拳」<吹替完全版> 監督:ジャッキー・チェン 出演:ジャッキー・チェン、イエン・シー・クアンほか 5/28(火)20:00~ 「ファースト・ミッション」 監督:サモ・ハン・キンポー 出演:ジャッキー・チェン、サモ・ハン・キンポー、メルヴィン・ウォン、エミリー・チュウほか 5/29(水)20:00~ 「ポリス・ストーリーREBORN」 監督:レオ・チャン 出演:ジャッキー・チェン、ショウ・ルオ、オーヤン・ナナ、エリカ・シアホウ、カラン・マルヴェイ、テス・ハウブリックほか 5/30(木)20:00~ 「少林寺木人拳」<吹替完全版> 監督:チェン・チーホワ 出演:ジャッキー・チェン、クム・カンほか 放送の詳細はこちらから